「今日の富士山」カテゴリーアーカイブ

【2019年9月28日 今日の富士山】

おはようございます。少し空が薄暗いですが今日も無事に富士山を見ることができました☆
雨が降ったり止んだりの不安定な天気となるみたいなので、お出かけの際は念のため洗濯物は外に干さずに出かけた方が良さそうです。
先ほどフィリピンの東にある熱帯低気圧が台風18号に変わったと発表されました。
週明けに沖縄、西日本へと接近するおそれがあり、全国的にも雨、風の影響が出そうですね。
ちなみに台風18号の名前は「ミートク」で、ミクロネシアが提案したヤップ語の女性の名前(「私の目」という意味)が由来だそうですよ。
台風は10月に入っても油断できません。また最新情報を確認していきたいと思います。
それでは良い週末をお過ごしください^^
さて今日は“猫に関することわざ”についてかいていきます。
風刺や教訓を含んだ言葉“ことわざ”には、猫の行動や仕草をもとに生まれた言葉も多いのをご存じですか?
ポピュラーなものからマイナーなものまで、知っているようで知らない、猫に関することわざの成り立ちや意味を紹介します。
ことわざは、昔話やわらべ歌などと同じ“口承文芸”のひとつで、文字ではなく、口頭で伝えられてきました。
ことわざは、短い言葉で状況を巧みに捉えたり、多くの人が漠然と思っていることを的確に表現したりと、万人が“なるほど、うまいことを言うなぁ”と、共感が得られるように作られています。
そして、世代を超えて使い続けられたものだけが残っているのです。
ことわざは海外にも多数ありますが、日本語のことわざだけで、約3万語もある。
このうち猫に関することわざは、240語以上にのぼる。犬や馬、サルなど、動物に関係することわざは多々ありますが、その中でもこれはかなり多い方だといいます。
これだけ数が多い理由は、昔から猫が庶民にとってなじみのある動物だったからといえます。
ことわざが広がるには“共感”がポイントとなります。飼い主たちの共感を得てきたからこそ、語り継がれたと推測できます。
猫に関することわざは、猫の行動や特徴をよく捉えたものが多いです。
例えば「猫に小判」は、小判の値打ちがわからない猫に小判を与えたところで関心を持たない、つまり、価値がわからない人にはなんの役にも立たないという意味。
江戸時代後期に上方いろはかるたに採用されたことで一気に広りました。
■窮鼠猫を噛む
追い詰められて逃げ場がなくなったネズミは、天敵の猫にもかみつく。このことから、弱者も絶体絶命になったら反撃するという意味で使われる。
これは、中国前漢時代の塩や鉄の専売制についての論議をまとめた『塩鉄論』の中に記された『窮鼠狸を噛む』がもととなっています。ここでは “狸”となっていますが、タヌキではなく、ヤマネコなど野生の猫を表しています。
■鳴く猫鼠捕らず
「能ある鷹は爪を隠す」の逆で、よく鳴く猫はネズミをあまり捕れないことから、口数の多い者に限って実行が伴わないことの意味で使われる。
■猫の首に鈴を付ける
ネズミが天敵の猫から身を守るために、猫の首に鈴をつけようとするも、いざ実行しようとするネズミはいなかったというイソップ童話『ネズミの相談』から生まれた。
名案を思いついても、実行するとなるとリスクを負う者がいない時の例えです。
■猫の魚辞退
猫が大好物の魚を断ることはあり得ない。その様子から、本心とは逆のことをすること、本当は欲しいのにがまんしているので長続きしないなどの意味を表す。
■皿嘗めた猫が科を負う
最初に皿にあった食べ物を食べた猫は逃げて、後から来て皿をなめていた猫が捕まる様子を表したことわざ。主犯は捕まらず、小者(下っ端)だけが罰を受ける意味で使われる。
■猫も杓子も
杓子とは、ご飯を盛る時や汁物をすくう時に使う道具。誰もかれも、何もかもなどの意味として使われる。
■猫に鰹節
猫の前に好物の鰹節を置いたら、食べられるのが当たり前。あやまちが起こりやすい状況の例え。
■猫は三年の恩を三日で忘れる
猫は人の恩をすぐ忘れると、犬の対比で誇張していわれる。

昨今続く猫ブームの影響で、猫がつく新しい名ことわざが、今後誕生する可能性も。
自分流の猫に関することわざを考えてみると面白いかもしれません。

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【2019年9月27日 今日の富士山】

おはようございます。少し肌寒い今朝は今日も秋晴れです♪
富士山も秋空の下で気持ち良さそうなたたずまい^^
眺めているとなんだかホッコリします^^
日中は昨日に引き続き暑くなりムシッとして、まだまだ半袖で過ごせる陽気だそうです。
今週末はまたも天気が崩れる予報となっており、これで5週連続の雨となります…。
来週こそは1日快晴の日曜日になってほしいですね。
9月ラストの金曜日!気合入れて頑張りましょう!
さて今日は“横隔膜刺激の多数の効果”についてかいていきます。
運動の秋。スポーツを楽しむのに最適な時期になりました。
でも最近、「運動をしても汗をかきにくい」なんてことはないでしょうか?
これは肺がしっかり膨らまず、充分な酸素を体内に取り込めていないせい。
酸欠でエネルギー源となる栄養素を燃やせないと汗は出ないんです!
そこで、たくさんの酸素が吸える“肺の鍛え方”をお教えします。
1回1分やるだけで“燃える人間”になれるかも。
◆横隔膜を使役すると肺が膨らむように
きちんと食べて運動もしているのに汗が出ず、やせにくいという人は、酸素が足りていない可能性があります。
3大熱量素と呼ばれる、たんぱく質(アミノ酸)、炭水化物(ブドウ糖)、脂肪は、酸素によって燃やされ、エネルギーとなって二酸化炭素と水に分解される。この水が主に汗となる。汗が出にくいというのは、体内に酸素が足りず、エネルギーをきちんと燃やせていない証拠。
体内にたくさんの酸素を取り込むには、肺を大きく膨らまさなくてはなりません。
しかし、肺はただの“袋”。自力で動かない器官なので鍛えられません。
肺は、肋骨の表と裏にある内肋間筋、外肋間筋、そして肋骨の下部に張りついている横隔膜という主に3つの筋肉で呼吸運動をしています。
横隔膜と2つの肋間筋は連動しているため、横隔膜が伸縮すれば、自然と肋間筋も動いて鍛えられ、肺を大きく膨らませられるようになります。
息を吸うと、肋骨の表裏にある肋間筋が伸縮し、肺が横に広がる。
同時に横隔膜が縮んで下がるため、肺は広がり、酸素を取り込みやすくなる。
一方、息を吐く(二酸化炭素を排出する)時は横隔膜が伸びて肺が押し上げられる。
つまり、横隔膜を伸縮しやすくすると、体内に酸素を取り入れやすくなるというわけです。
しかし、悪い姿勢を続けるなどして血流が滞ると横隔膜も硬くなり、伸縮しにくくなる。横隔膜はこまめに刺激し、ゆるめる必要があります。
横隔膜をゆるめるには、肋骨の裏側を触るイメージで、肋骨のへりに沿って指を差し込みます。
血流が悪いと、指が入りにくいかもしれません。それこそ、横隔膜も伸縮しにくい状態。毎日続ければ、ほぐれて指が入りやすくなりますよ。
豊富な酸素で体内が満たされれば、脂肪などが燃えやすくなって代謝と血流がよくなり、やせやすい体になるほか、肌がきれいになり、肩こりや腰痛も改善するといいます。
◆肺が膨らむと自律神経も整う
さらに、肺を大きく膨らませることは、自律神経の調整にもつながる。
緊張したりストレスを感じた時、深呼吸をするとリラックスしませんか?
これは肺を大きく膨らませることによって副交感神経が優位に働くため。
副交感神経には体の緊張をゆるめる機能があります。深く呼吸をすれば、リラックス効果が高まり、不眠の解消にもつながります。
息をきちんと吸う。
これだけでさまざまな不調に対応できるのです。ぜひ実践してみてください。

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【2019年9月26日 今日の富士山】

おはようございます。
今日は気持ち良いほどの秋晴れ!朝から富士山を見ることができました☆
今月はまだまだ暑い日が続くそうです。今日明日は30度を超えるエリアも所々に見られるとか。
今週末後半あたりからまた天気が崩れるようなので、それまでに布団干しや秋の大掃除をしておきたいですね^^
来月10月の台風発生数は7月と同じくらいなので油断のできない時期が続きます。
日本の南の海上には発達した雲の塊が複数あり、低気圧として解析されているものあるそうです。
2017年10月には超大型で強い台風21号が静岡県に上陸したという過去があるので、引き続き暴風や大雨など災害への備えを確認して足りない物を補充しておくといいかもしれません。
さて今日は“汚れたやかん掃除”についてかいていきます。
秋が深まってきて気温が下がってくると、自然と体が温かい飲み物を欲しますね。
そうなると、夏の間あまり使わなかったやかんの出番も増えてきます。
最近は湯沸しケトルやポットに頼る人も増えているようですが、部屋を温めてくれつつ、室内の保温効果もある「やかん」はわりと万能なのです。
そんなアナログなやかん愛用派の人ならば、定期的にやかんを綺麗にしておきたいもの。
体にも自然にもやさしい素材でやかんの内も外も綺麗にすることができます。
水を沸かしているだけなのに、なぜやかんは汚れるの?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
実はやかんの中側と外側では汚れの質が違うのです。
やかんの外側に付着する汚れの原因は意外にも「油」です。
やかん自体に油を使っていなくても、ガスコンロで調理をしている際に揮発した油や、煮物をしている時の水分のハネなどが、やかんをに付着してしまうのです。
さらに気になるのは、やかんの内側の汚れ。
こちらのおおかたの原因は「水垢」です。水道水にはカルシウムなどのミネラルが含まれていますが、水が沸いて蒸発するとミネラル成分が固まることで、水垢になるのです。
やかんの外側は油汚れですから、食器用の中性洗剤ではなかなか落ちない場合もあります。そんなときに効果的なのが「重曹」です。
重曹といえば、掃除の様々なシーンで重宝される便利アイテムですが、やかんにおいてもその力が発揮されます。
「重曹水」を使用したやかんの洗浄法はとてもシンプル!
①大きめの鍋にやかんが浸るほど水を入れて重曹を大さじ2~3杯入れてまわし溶かす。
②この重曹水にやかんを一晩つけておく。
大きめの鍋がない場合はバケツなどでも代用可能ですが、鍋に重曹水を作って上下半分ずつやかんをつけてもOK。
また、重曹は調理の際にも使用するものなので、安心して使える点も嬉しいポイントですね。
続いて気になるやかんの内側の汚れは「クエン酸」で処理しましょう。
先ほど紹介した重曹はアルカリ性ですが、クエン酸は弱酸性です。
成分が異なるため、得意とする分野が異なってきます。
ご存じの方も多いと思いますが、クエン酸は水垢落としに相性がよい成分。よって、お風呂や蛇口などの水まわりの掃除に使用している方も多いですね。
重曹同様にクエン酸も顆粒状のものが100円ショップなどでも販売されていますので、一袋購入しましょう。ひとつ買っておくと水まわりを掃除するときに重宝しますよ!
①やかんの中に水を入れ、クエン酸を小さじ1杯程度入れて沸かす。
②そのままひと晩寝かせておくと、簡単にやかんの内側の掃除ができます。
とっても便利で安心な重曹とクエン酸ですが、やかんの素材によっては相性が悪い場合もあります。
そのため掃除を始める前に、重曹とクエン酸を使用してもよいやかんかどうか、ちゃんと確認してくださいね。
秋が深まると、温かい飲み物を飲むことが多くなります。
その前にやかんをきれいにして、秋冬を快適に過ごしましょう!

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【2019年9月24日 今日の富士山】

おはようございます☆連休明けの火曜日です。
休みモードから仕事モードに切り替えて今日からまた頑張りましょう!
早朝の富士山は頭にちょこんと帽子を被っていました。
空は晴れていますが、今日はにわか雨の可能性があるようです。
台風一過で今日の気温は30度前後のところが多く、ムシムシとしていますね。
北陸はフェーン現象の影響で35度以上の猛暑日となる所もあるみたいです。
もうすぐ10月だというのに台風の影響恐るべしです。
今週は日中の気温が高め一週間となってますので朝晩との寒暖差にご注意を☆
さてそんな今日9月24日は“掃除の日”となっております。
掃除の日は、1971年に「廃棄物の処理及び掃除に関する法律」が施行されたことが由来です。
当時は厚生省が実施していましたが、今は省庁の名前が変わり環境省が実施しています。
掃除の日の9月24日から10月1日までの1週間を環境衛生週間とし、「ごみ減量 みんなで進める リサイクル」をスローガンに、エコやリサイクルについての意識を高めていきましょう、という取り組みです。
9月24日以外にも掃除にまつわる日があります。
4月22日は掃除デーと呼ばれていますが、掃除デーは1954年に掃除法が制定されたことが由来になっています。
掃除の日と掃除デーって2つもあって紛らわしいと思ったのですが、掃除法は1971年9月24日に「廃棄物の処理及び掃除に関する法律」に改正されたので、9月24日の掃除の日が正しく認められた日になっているということですね。
そして5月30日は“ゴミゼロの日”。
ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)で語呂がいいのでこっちの方が掃除の日っぽい気がします。
ゴミゼロの日はもともと関東地方統一美化キャンペーンとして1982年に関東地方でスタートしました。
しかしこの活動が全国的に広まって、1993年から環境省がごみ減量化推進週間の初日に制定されました。
神奈川県大和市では5月30日を掃除の日とし、市内で一斉に公園や生活道路、広場などで空き缶やぺっとボトル、たばこの吸殻などを拾い集める活動をしています。
日本もリサイクルやエコへの取り組みが進んでいますが、リサイクル率は20%程度。
スウェーデンは約99%の家庭ごみがリサイクルされています。
シンガポールはゴミのポイ捨てをすると最高8万円もの罰金が課されるので街にはほとんどゴミが落ちていません。
日本はキレイな国で、環境への取り組みの進んでいるイメージがありますが、スウェーデンやシンガポールに比べるとまだまだ。
掃除の日をきっかけに身の回りのゴミやリサイクルの意識をもう一度見直してみませんか。

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【2019年9月22日 今日の富士山】

おはようございます。
3連休の2日目。朝はまだ雨が降っておらず富士山を見ることができました☆
関東地方は台風の進路から離れているものの急な雨、突風などに注意が必要な1日となりそうです。
台風接近に伴って「気象病」に悩まされている方もいると思います。
気象病は、気圧や湿度、気温などの変化に影響を受け、引き起こされる不調や病気です。
気圧の変化をきっかけとする頭痛や関節痛、めまい、肩こり、イライラなどが知られています。
ほかにも心臓病や脳卒中、うつなどの精神疾患、喘息、歯周病など、多くの病気が気象の変化により悪化することがわかってきています。
普段は気象の影響を意識することがなくても、台風のときに気づく人もいるかもしれません。
そこでお勧めなのが「耳マッサージ」です。
(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる
(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
(4)手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う。
気象病は内耳が大きく関係しています。内耳の血流が悪くなって、気圧のセンサーや自律神経に影響していることが少なくないのです。
『くるくる耳マッサージ』を行って、内耳の血流が良くなると自律神経が整い、気象病の予防や改善につながります。
朝昼晩に1回ずつ、毎日続けてみてください。
台風だけでなく下り坂の天気や寒暖差による気象病も予防・改善できるかもしれません。
自律神経を整えるためには、十分な睡眠、適度な運動も不可欠です。
普段から規則正しい生活を心がけてくださいね。
では今日は“還暦の赤いちゃんちゃんこ”についてかいていきます。
そもそもなぜ還暦は60歳なのでしょうか。
還暦という文字の通り「暦が巡ってくる、自分が生まれた干支に戻る」だったら、12年じゃないかと思うかもしれません。
しかし、干支というのは十二支ではなく十干十二支(じっかんじゅうにし)の略なのです。
十二支とはみんなが干支と思っている「ね、うし、とら…」の十二の動物。
そして十干は、「きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、かのえ、かのと、みずのえ、みずのと」です。
例えば甲子園球場が完成したのが「甲子(きのえ)」の年で、甲子園球場の名前はこの十干十二支に由来します。
このように、干支とは、十干と十二支で構成されているもので、一巡するのに60年かかるのです。
赤いちゃんちゃんこは、太陽や血液などを想像させる生命力のあるエネルギッシュな色。
昔は、生まれたばかりの赤ん坊には、赤い色を着せて魔除けをしていました。
そして江戸後期、庶民に還暦祝いが浸透したときに、江戸では袖なし小袖が流行していました。
60歳で赤ちゃんに戻ると考えられていたので、赤い色、そしてその時期の流行した袖なし小袖が形を変えず受け継がれているのです。
ちなみに赤ちゃんが赤ちゃんと呼ばれる由来は、赤ちゃんの肌が真っ赤な色をして産まれてくるからです。

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【2019年9月20日 今日の富士山】

おはようございます。
朝から晴れてポカポカと秋の陽気ですね☆
今日も雲の隙間から富士山を見ることができました。
明日からの3連休は全国的に雨の予報…。
お出かけの予定がある方は、最新の台風情報を確認しながら予定を調整するなどの対応をしてくださいね。
今回の台風17号の進路は、1991年の台風19号、いわゆる「りんご台風」の進路に類似していようです。
りんご台風は長崎県に上陸し、その時の中心気圧は940hPaと非常に強い勢力でした。
日本海に抜けた後はジェット気流に乗る形で猛スピードで北上し、わずか半日あまりで日本海を駆け抜け、28日には北海道に再上陸しました。
全国各地に暴風被害をもたらし、特に青森県では収穫間近だったりんごが軒並み落下、量にして388,000t、金額に換算すると741億円に及ぶ被害だったそうです。
今回の台風の方がりんご台風と比較すると勢力は劣るものの、十分に警戒する必要がありそうです!
台風にも日毎の体感差にも気をつけてこの連休を過ごしてください^^
さて今日は“ラムネのビー玉”についてかいていきます。
ラムネといえば、ビー玉で栓がされているあの瓶が特徴的ですよね。
このビー玉栓の瓶を開発したのは、イギリス人のハイラム・コッド氏。
それまでの栓には、コルクが使用されていたのですが、これでは密閉できずに炭酸が抜けてしまううえ、やや値の張るものでした。
そこで、瓶の密封方法として開発されたのが、あらかじめ入れておいたビー玉で栓をするやり方。ラムネの原液に炭酸ガスを入れ、一気に瓶を逆さにすることで、口の方へ落ちたビー玉が、炭酸の圧力によって押し出されて蓋になるのです。
飲むために栓を押し開けた瓶は、しっかり洗浄すればリユースできる優れもので、丁寧に扱えば、10年以上にわたって再利用し続けることのできる地球に優しい容器なのだとか。
ちなみに、飲み口がプラスチックではない、すべてガラスで作られた瓶に、あらかじめビー玉を入れておく方法ですが、瓶の胴体と口を別々に作るやり方や、口の広い瓶にビー玉を入れておき、後から口を熱してガラスを絞る作り方などがあるようです。
ラムネの原型となったのは、レモン果汁に甘味を加えて、水や湯で薄めた飲み物・レモネード。
1853年、ペリー提督を乗せた黒船が、浦賀に来航したときの船上で、交渉を任されていた江戸幕府の役人に、これが始めて振舞われたのだとか。
そして1865年には、長崎県で日本初のレモネードが製造販売されることになったそうなのですが、当時の商品名「レモン水」が広まることはありませんでした。
その後、レモネードという語が訛ったラムネが、一般的に使われるようになったと考えられているそうです。
ラムネと近い飲み物にサイダーがありますが、この二つの違いはわかりますか?
サイダーはフランス語でリンゴ酒を意味するシードルが言語で、それを英語読みしたものだと言われています。
ですから明治時代のサイダーはリンゴ風味、レモネードが転訛したラムネはレモン風味と分けられていたとか。
また、容器にも違いがあり、サイダーはビールと似た形の瓶に入れられていて、王冠で栓がしてあったそうです。
それから年月が経ち、こうした定義はあいまいなものとなっている様子。
現在では、ビー玉を用いたラムネ瓶に入っている炭酸飲料がラムネ、それ以外がサイダーと呼ばれており、中味に違いはないそうですよ。

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【2019年9月19日 今日の富士山】

おはようございます。日中はまだ暑い日が多いものの、夜は肌寒くなって一気に秋を感じ始めました。
今日は雲が多いですが日差しは強いので、油断せず紫外線に気をつけないといけません。
富士山は雲の間から見ることができました☆
どんどん秋仕様に移り変わる富士山の姿を見せてほしいです^^
台風の影響で今週の3連休はあいにくの天気となりそうで残念です>< 今日明日は貴重な晴れとなりますので、日差しを有効活用してくださいね☆ 気温差で体調を崩さないよう1日頑張りましょう!! さて今日は“ヤマイモ”について書いていきます。 さまざまな作物の収穫が盛んになる秋。 イモ類もおいしい季節ですが、一口に「イモ」といってもいろいろな種類があります。 中でも粘り気のある種類として知られるのが「ヤマイモ」ですが、野菜売り場には「ナガイモ」「ヤマトイモ」という名称のイモもあります。 これらはすべて同じイモなのでしょうか。 ヤマイモは一般に「山芋」という種類のように思われがちですが、実際には「ヤマノイモ科」に属するイモ類の総称です。 「イチョウイモ」「ツクネイモ」「ナガイモ」などがヤマイモの仲間です。 これらヤマイモの仲間の中で、ナガイモが最も多く栽培されており、8割を超えています。 産地は北海道と青森県だけで全体の7割近くになります。 旬はナガイモの場合、春掘りの4月、5月、秋掘りの12、1月と2回ありますが、その他のイモは秋から冬にかけて旬を迎えます。 ナガイモは水分が多く、みずみずしいため、サクサクッとした軽い食感が特徴で、すりおろすと「とろろ状」になります。 その名の通り、見た目の形状も長い円柱形です。 ツクネイモは、こぶし形の丸いイモです。 強い粘りがあり、ナガイモに比べて水分が少なく、すりおろすと濃厚でもっちりとした感じになります。 大根にも含まれている「ジアスターゼ」などの消化酵素があり、ピリッとした刺激があります。 奈良県の伝統野菜「大和野菜」に認定されている「大和いも」もツクネイモです。 イチョウイモは名前のごとく、イチョウのような扇形の部分と、茎のような細長い部分とを合わせたような形状をしています。 ツクネイモと同様、強い粘りがあり、ナガイモより水分が少なく、すりおろすと濃厚でもっちりとします。 ジアスターゼなどの消化酵素も含んでいます。 なお関東では、イチョウイモが「大和芋」として流通しています。 奈良県など関西地域ではツクネイモのことを指し、関東地域ではイチョウイモを指します。 ヤマイモの粘り気の正体は、多糖類の水溶性食物繊維です。 オクラやモロヘイヤ、ナメコなどのネバネバ成分と同様、免疫機能を高め、コレステロールや糖の吸収を抑制したり、肝機能や腎臓の働きを強化したりするなどの健康効果が知られています。 コレステロール低下、高血圧や動脈硬化の予防にも役立ちます。 また、ヤマイモは生でも食べることができ、先述したように、消化酵素であるジアスターゼやアミラーゼを含み、胃もたれの改善や解毒作用もあります。 疲労回復や滋養強壮、病後の体力回復、虚弱体質の改善にも向いています。 適切な保存方法は、乾燥を防ぐため土がついたまま新聞紙などに包み、風通しの良い冷暗所に置いておきます。 洗って切ったものはラップに包んで冷蔵庫に入れ、早めに消費してください。 皮をむいて輪切りにしたものにラップをして冷凍したり、すりおろしたものを保存袋に入れて冷凍したりすることも可能です。 ヤマイモは熱を加えると、生のときとは全く違ったモチモチ、フワフワ感が楽しめます。 強い粘りが特徴なので、お好み焼きのふんわり感を出す「つなぎ」にも適しています。 すりおろしたヤマイモをそのまま一口大にすくってフライパンで揚げ焼きし、醤油を絡めて、海苔で巻く磯辺焼きは簡単で絶品です。ぜひ試してみてください♪ 富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください

【2019年9月14日 今日の富士山】

おはようございます。三連休の初日は行楽日和となりました♪
富士山もばっちりと鮮明に見えています。
標高の高い場所の植物は色づいていて、御殿場からの富士山を見ると赤くなっているのが分かりました。
東海ではまたもや30℃を超える真夏日となる予想なので、暑さ対策を行ってお出かけくださいね。
昨日は「中秋の名月(十五夜)」でしたが、今夜は満月ですので昨日お月見できなかった方はぜひ空を眺めて初秋を感じてみてください☆
ちなみに今日の満月はハーベストムーン(収穫月)と呼ばれていて「今年最も小さく見える満月」
だそうですよ。
それでは良い3連休をお過ごしください^^
さて今日は“十五夜”について書いていきます。
そもそもお月見はいつ始まったと思いますか?
日本には、月を愛でる習慣が縄文時代からすでにあったとも言われています。
いっぽう中国でも唐の時代にはお月見の日に月を鑑賞する風習があり、宋の時代になると「夜通し騒ぐイベント」となったという記録があります。
それが日本に入ってきて、平安時代の貴族社会では管弦を楽しみながらお酒を飲むなど、催し物として規模が大きくなっていったとのこと。
いっぽう庶民の社会では、ただ月を眺めて楽しむものでしたが、時代とともに、お供え物をして収穫の感謝や豊作の祈願をすると同時に家族の健康や幸せを祈る、宗教的な要素が加わっていきました。
十五夜というと、まんまるのお月様を想像しがちですが、実際は満月の1日前~2日前の年も多いです。今年も満月の1日前になります。
十五夜の日の月は、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日の月のことを言います。別名、「中秋の名月」とも呼ばれますよね。この日は、秋分の日である9月23日以前の新月の日から起算して、15日目と定義されています。
ところが、月の満ち欠けは新月から次の新月まで29.53日なので、ピッタリ30日ではありません。よって、15日目が満月の日とズレてしまうことがあるのです。
ちなみに、12カ月だと354日。現代の暦(太陽暦)では1年は365日なので、11日も足りないという計算に。帳尻を合わせるために「閏月」を設けて、1年が13カ月の年があったそう。現代の閏年で1日増えるどころではないですね。閏月がある年は、1年が1カ月増えるなんて、ちょっとお得な気分になったかも…?
お月見といえば、お団子をお供えするのが定番ですよね。もともとは主要な作物だった里芋や豆類が供えられていました。今でも、十五夜は「芋名月」という呼び名があります。
すすきもお供えの定番ですね。十五夜のときは、まだ稲が実る前の時期だったため、すすきが稲穂に見立てられて飾られたとのこと。また、すすきは古くから神様の依り代と考えられ、切り口が鋭いことから魔除けになるとされていました。
満月に見立ててお米で団子が作られるようになったのは、江戸時代になってから。当時の月見団子は、1つ三寸(9センチ)もあったのだとか。庶民にお月見の慣習が浸透したのも、この頃と言われています。
月見団子といえば、丸い団子が積み上げられているのが知られていますが、関西では里芋の形に見立てた紡錘形でこしあんが巻かれていたり、名古屋では同じく里芋型で3色になっていたり、静岡では平べったく中央がくぼんだ「へそもち」と言われる形状になっているなど、地方によって差があります。
イラストなどでよく見る、丸い団子を積み上げるのは、関東の文化とのこと。最近はスーパーマーケットなどでも売られているのを見ますが、14個できれいなピラミッド型にするのは正しくないようです。
十五夜の約一カ月後に十三夜もありますよね。今年は10月11日ですが、十三夜って日本固有の行事なんです。十三夜は、「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。
延喜19年(919年)に宇多天皇が旧暦8月15日の十五夜に加えて、旧暦9月13日にも宴を行ったのが始まりという説があります。
十三夜は十五夜についで、美しい月とも言われます。でも、最近「十三夜の方が綺麗だと思うんですけど、なぜなのでしょう」と質問されたので、以下のように答えました。
気温が低くなってくると、空気に含まれる水蒸気の量が減り、空気中にチリやホコリを含みにくくなるので、月がきれいに見えます。
よく、冬は空気が澄んでいて、星がきれいに見えると言われますが、それと同じです。関東地方だと冬は乾燥するので、なおのこと。逆に気温が高くなってくる春は「おぼろ月夜」のようにかすんでいる月が思いおこされますよね。
さらに、「十三夜は曇りなし」という言葉があるように、晴れの日が多いので、月が見えて記憶に残ることも、十三夜はより月がきれいに見えることに関係しているのだと思います。
ちなみに平安時代は、十五夜だけ見るのは「片見月」と呼んで縁起が悪いこととされていたので、それにかこつけて二度目のデートをとりつける、なんて話もあったとか。
今年の十五夜は満月ではない、と残念がる必要はありません。月は満ち欠けによって、それぞれ見どころが変わります。
三日月は、地球が太陽の光を反射する「地球照」によって、明るい三日月の部分とうっすら満月のように見える部分の対比が美しいですし、半月は暗い部分との境目の凹凸やクレーターがよく見え、観察が面白いです。満月だと全体図が見えるものの、平面的に。少し欠けているなら、立体的に見ることができます。月面地図を見ながら、観光気分で楽しみましょう!

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【2019年9月9日 今日の富士山】

おはようございます。
今日からまた1週間の始まりです☆台風15号が未明には去っていき、通勤時間とずれていたので一安心。
雲で覆われた空の中、富士山全体をしっかり姿を見ることができました。
東海、関東の日中の最高気温は36℃超えと9月としては記録的な猛暑となるそうです!
この暑さは明日も続く予報となっているので水分補給や冷房を適切に使用するなどの対策が必要ですね。
実は今日9月9日は、3月3日の「桃の節句」、5月5日の「端午の節句」と同様に、「重陽の節句」として定められているのをご存知でしょうか?
この「重陽の節句」は別名「菊の節句」とも呼ばれているのですが、桃の節句や端午の節句と比べるとなじみが薄いかもしれません。
しかしかつて平安時代の貴族たちは他の節句よりも、重陽の節句を重視していたというほど大切なものだったのです。
重陽とは「陽が重なる」という意味。
万物を「陽」か「陰」に分けて考えていた陰陽説に則り、数字にも陽と陰があると考え、奇数は陽の数字とされていました。
なかでも「9」は陽の数字の極数ということで、その数字が「重なる」9月9日は、非常に縁起のよい日とされていたのです。
その一方で、陽の気が強すぎて不吉なことが起こりやすいという考え方もあり、お祓いの意味も込めて、重陽の節句が重用されていたともいわれているのです。
では、重陽の節句はどんんなことを行う日なのでしょうか?
重陽の節句では、不老長寿や繁栄を願うとされ、それを象徴する習慣が江戸時代にはありました。
桃の節句で飾った雛人形を、重陽の節句のときに虫干しを兼ねて飾っていたのです。
とはいえ、次に飾るまで丸一年空いてしまう雛人形。
ずっとしまい込んだ状態だと虫に食われて傷んでしまう可能性もあります。
つまり、人間の姿である雛人形を大事にすることが、持ち主の「不老長寿」につながるといわれていたのです。
また、重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれていることから重陽の節句の前夜に菊の花に真綿をかぶせておき、9日の朝にその真綿で体をふくと若返るという言い伝えもあります。
さらには、湯船に菊の花を入れる「菊湯」などもあり、とにもかくにも「不老長寿」の象徴である菊が重宝されていたといいます。
桃の節句には「ちらし寿司」、端午の節句には「柏もち」といったように、それぞれ縁起のよい食べ物を食するのも欠かせない習わしです。
それは、重陽の節句も同じ。重陽の節句では、秋の味覚を使ったものが食べられます。
そこで、代表的な食べ物を紹介しますので、下記の食材を食べて、「不老長寿」を願ってみては。
●「栗ごはん」
秋の収穫の時期と重陽の節句が同じ時期だったことから、秋の味覚の代表である栗が好んで食べられました。
●「秋なす」
昔は「くんち(九日)になすを食べると中風にならない」いう言い伝えがおりました。
中風とは、発熱や悪寒、頭痛など、病院に行くほどではないけれど、薬を飲んでおいたほうが安心かな……といった病の総称を指します。
そんなときに、旬のなすを焼いて食べることが多かったようです。
●「菊」
別名・菊の節句といわれるだけあり、菊は食用としても親しまれていました。
冷酒に菊の花びらを浮かべた「菊酒」を飲むことも、昔の人々にとっては楽しみだったようですので、晩酌を飲む方は、菊を購入していつもの一杯に彩りを添えて、「不老長寿」を願ってみては。

かつて、一年の節句のうち、もっとも重要視されていた重陽の節句。
時の流れとともに、あまり聞かれない節句に変化していますが、この機会に不老長寿を願い、昔ながらの風習に浸ってみるのもよいのではないでしょうか。

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【2019年9月8日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も朝から良い天気で富士山を綺麗に見ることができました!
残暑厳しく、まだ夏らしい青々とした富士山です。
これから秋へ季節が移り変わっていくにつれて紅葉していく富士山が楽しみですね。
今日からは二十四節気「白露(はくろ)」、七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」が始まります。
野の草に降りた朝露が白く光って見える頃となりました。
露は夏から秋への季節の変わり目など、朝晩の気温が下がる日によく見られ、秋の季語にもなっています。
今回の暦には「白」という字が使われています。実は二十四節気と七十二候が生まれた中国では、白が秋を表す色なのです。
これは全ての事物を木・火・土・金・水の5つに結びつけて考える五行説に基づいたもの。
季節や色はもちろん5つに分けられ、秋と白は同じ区分となっています。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、日頃から免疫力も高めていきたいですね!
今夜は台風15号が伊豆半島から関東に上陸する恐れがあります。遅い時間ほど荒れた天気に警戒が必要です。
台風への備えは午前中のうちに行い、夜は早めに帰宅するようにしてください。
暑さと台風の動向にお気を付けて、良い日曜日を!
さて今日は“納豆とオクラ”についてかいていきます。
実年齢より「若く見える人」「老けて見える人」の違い。
それは、ずばり「食べ方」にあるようです。
食べ物に秘められたパワーは無限大。
「若さをつくる栄養素」をきちんと取れば、何歳からでも若返ることが可能です。
食べれば食べるほど見た目が若返る。そんな夢の食材が納豆です。
老化は先のことなどと考えている人は『油断』をしてはいけません。
見た目を左右する肌の老化は、25歳ごろから始まるからです。
25歳を過ぎて何の対策もしていないと、肌が老け込んでいきます。
恐ろしいですよね。でも、納豆を毎日食べれば、心配ご無用です。あなたの見た目年齢は若返るはずです。
納豆は肌の老化に対抗できる食材です。
納豆には、若返り効果を備えた成分『ポリアミン』が豊富に含まれています。
ポリアミンとは、細胞の若返りに必要不可欠な成分です。
多く含む食品を食べると、見た目の若返りと長寿に効果があることが明らかになりました。
ほかにも、ポリアミンを多く含む食品を食べると、免疫細胞が若返ること、動脈硬化を起こす物質を抑え、ダイエット効果があることが明らかになっています。
納豆は、ポリアミン以外にも若返り効果抜群の栄養素が豊富です。
その代表が脂肪の燃焼を促すビタミンB群です。
多く含む食品は、レバー類やウナギのかば焼き、牛乳、ヨーグルトなどです。
ただ、これらの食品には、脂肪やコレステロールも含まれているため、食べる量に注意が必要です。
その点、納豆は植物性食品のため、脂肪やコレステロールを気にすることなく食べられます。
年を重ねることで気になることの一つに「髪質」があります。
髪のパサつきが気になったら『納豆のオクラ和え』が効果的。
納豆とオクラはともにネバネバ成分をたっぷり含んでいます。
そこにオクラのビタミンCをプラスできるのは、髪に潤いを与えるのにベストマッチ。
オクラは細かくたたくと、ネバネバがたくさん出てきます。
オクラを小さく刻んで納豆に加え、しっかり混ぜて粘りを出して食べましょう。
髪がパサついていると、老けて見えます。ヘアスタイルもきれいにまとまらないので、オバサンくさくなってしまいます。
ところが、潤いたっぷりのツヤ髪だと、忙しい朝でもヘアスタイルがスッキリ決まります。
『髪の若返り』は『顔の若返り』ともいえますね。
ネバネバ成分は、髪だけでなく肌にも潤いを与える働きがあります。
さらに、納豆とオクラの組み合わせがよい理由があるようです。
納豆には、髪の主成分であるタンパク質と皮脂の代謝をよくするビタミンB2が豊富。
ビタミンB2によって皮脂の代謝がよくなると、髪にツヤが出て、頭皮はきれいな状態を保てます。
ビタミンB2はダイエット効果も併せ持っています。
納豆には、髪の栄養になる『ビオチン』も多く含まれます。
ビオチンはビタミンB群の一種で、不足すると髪にツヤがなくなります。ビオチンは髪に潤いと弾力を与える栄養素です。
オクラには、ビタミンCが豊富です。
ビタミンCはストレスや老化に対抗する力を持つビタミンです。
ストレスは髪の老化を進めてしまいます。
ストレスが血行不良を引き起こすため、髪に栄養が行き届かなくなるのです。
そのため、髪のパサつき、抜け毛、切れ毛、白髪といった髪の老化が進んでしまうのです。
納豆の種類は何でも構わないとのこと。
納豆を食べるタイミングは、夕食がベスト。
夕食の後は寝るだけなので、カロリーや脂肪が少ない方が太りにくいからです。
しかし、おいしいからとご飯の食べすぎには要注意です。
秋の夜長、これからの季節は、おいしく健康的な納豆ライフを楽しみましょう。

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