おはようございます。
週明け月曜日。今日からは二十四節気「大雪(たいせつ)」、そして七十二候「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」です。
暦の上では本格的な冬が到来する頃です。
そんな今朝の富士山は、またも雪が溶けて少なくなっていました。
雲一つない快晴なので、とてもキレイに全体が見えます。
明日までは日中ポカポカ陽気で暖かいそうですよ。
相変わらず朝晩は空気がキリリと冷たいです。
風邪をひかないように気をつけてくださいね☆
夕飯に鍋やおでんなどの暖かい物を食べる日が多くなりました。
鰤や鱈、大根が旬なので、お鍋に入れて冬を楽しみたいですね♪
今週も頑張っていきましょう!!!
それでは今日は“クリスマスツリーの日”について書いていきます。
年末の一大行事といえば、なんといってもクリスマスですよね。
12月25日のクリスマスは誰でも知っている恒例行事ですが、クリスマスツリーをクローズアップした記念日があることはご存知ですか?
毎年12月7日は、クリスマスツリーの日なんです。
クリスマスツリーの日の由来は、
なんと明治時代までさかのぼるんです。
1886(明治19)年の12月7日、この日に日本で初めてのクリスマスツリーが飾られました。
場所は神奈川県の横浜。
このときのツリーは横浜に滞在していた外国人の船乗りのために飾りつけを行ったのだそう。
これを記念して、12月7日がクリスマスツリーの日になったのです。
今では全国で当たり前に飾られているクリスマスツリーですが、当時はとても珍しいものだったのでしょうね。
日本で最初に、クリスマス自体のお祝いがされたのも明治時代のこの頃。
1875(明治8)年前後に、原女学校という学校で祝われたのが最初と言われているんですよ。
横浜にクリスマスツリーを飾ったのは誰?日本で最初のクリスマスツリーは、明治屋の創業者である磯野計(いそのはかる)さんの考えで飾られることになりました。
明治屋は現在でも続いている会社で食料品やお酒類の販売、船への納入業などを行っています。
この明治屋さんが、クリスマスツリーの飾りつけを提案したのです。
1900(明治33)年に明治屋さんが銀座にお店を構えると、クリスマスの飾り付けは少しずつ全国に浸透していきました。
これとほぼ同時に、神戸でクリスマス用の商品も取り扱われるようになったのです。
クリスマスやクリスマスの装飾が有名になったのには、明治屋さんの力があったんですね!
クリスマスツリーの起源になったのは、古代ヨーロッパの風習と言われています。
古代ヨーロッパに住んでいたゲルマン民族は、生命力の強いカシの木を信仰の対象にしていました。
このゲルマン民族にキリスト教が伝わったときに、カシの木への信仰が見た目の似ているモミの木に移ります。
そしてモミの木にはキリスト教に関係のあるもの…アダムとイブのりんごや、世界を照らす光を表すイルミネーション、愛を結びあうためのリボンなどが飾られるようになりました。
モミの木のクリスマスツリーは現在では一般的ですよね。
もともとがカシの木だったというのはちょっと驚きですね。
また、その他の説としては妖精のためというものがあります。
ドイツではモミの木に妖精が住んでいると信じられています。
その妖精にずっとモミの木に住んでいてもらうため、飾りつけをしてお祭りをした…
それがクリスマスツリーの始まりなのだとか。
なんだかとても可愛らしい説ですね。
今日は本格的なクリスマスへと向けてツリーの準備を始めるといいかもしれません。
もうすぐクリスマスだな~と楽しい気持ちを高めながら余裕をもって飾りつけをしていけば、きっと素敵なクリスマスを迎えられますね!
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