「今日の富士山」カテゴリーアーカイブ

【2025年8月8日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も晴天!早朝はばっちり見えていた富士山。この暑さに堪らず雲隠れしそう…!
富士市内は大丈夫そうですが、大雨警報が出ている地方の方はお気をつけください。
さて、明日からお盆休みに入る方も多いと思います^^
弊社は9~11日、14~17日がお休みとなります。
12日(火)・13日(水)は通常営業です。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。
まだまだ全国酷暑が続きそうです。皆様くれぐれもお身体ご自愛ください。
それでは今日は“髪・頭皮と紫外線”について書いていきます。
紫外線が気になる季節。お肌のUV対策はしていても、髪まではカバーできていない人が多いのでは?頭頂部はほかのどの部位よりも太陽に近く、紫外線によるダメージを受けやすいパーツです。
紫外線を浴びると、髪の主成分である「ケラチン」というたんぱく質が壊され、髪の強度が落ちて、切れ毛や枝毛の原因になります。
また、キューティクルにもダメージを与えてしまうため、髪のツヤが失われたり、ハリやコシがなくなったりします。さらに、紫外線は髪の内部までに侵入し、メラニン色素までも破壊して、髪の退色を招くことも。
暑くなってくるとプールや海で遊ぶ機会が増えてきますが、髪が濡れた状態で紫外線を浴びるのは要注意です。紫外線によるダメージをより加速化させてしまいます。
簡単な紫外線対策としておすすめなのが、髪用のUVスプレーを使うことです。出かける前に、髪にシューッと吹きかけるだけでOK。ビジネスシーンなど、帽子が合わない場面でも気軽に取り入れられます。
髪から10~15cmほど離して、全体にまんべんなくスプレーするのがポイントです。一度塗ったからと安心せず、2~3時間置きにつけ直しましょう。
日焼け防止に帽子を取り入れている人も多いのではないでしょうか。髪や頭皮だけでなく、顔や首周りのUV対策としても有効です。できるだけつばの広いものを選びましょう。
日傘は髪・頭皮を紫外線から守るために効果的なアイテムのひとつ。照り返し対策には、黒色のものが良いとされています。
うっかり日焼けしたら、その後のケアが重要です。日焼けした直後は頭皮に熱がこもっているので、まずは冷やしたタオルで頭部を覆い、クールダウンさせましょう。
ダメージを受けた髪と頭皮は刺激を与えないことが鉄則です。シャンプーはたっぷり泡立て、こすらないように優しく洗います。
洗髪後は、トリートメントやコンディショナーでうるおい補給をしましょう。ヘアパックをする際、蒸しタオルをすると浸透力アップが期待できます。
髪が濡れた状態を放っておくとダメージを受けやすいので、自然乾燥はNGです。お風呂から上がったら、ドライヤーで手早く乾かしましょう。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください

【2025年8月5日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は雲のヴェールをまとった神秘的な富士山。
暑さのあまり霞んでいます。
このところ連日富士山が見られて嬉しいですね♪
今日は富士五湖花火大会の最終日。河口湖湖上祭です。
平日なので行ける方は限られてしまいますが、歴史ある花火大会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか^^
水分補給と適度な休息で今日も元気に過ごしていきましょう!
それでは今日は“猛暑日・真夏日・夏日”について書いていきます。
猛暑日・真夏日・夏日は、いずれも気象庁が定義した暑さの程度を表す言葉で、気温によって使い分けられています。では、それぞれの基準となる気温が何度かご存じでしょうか?
気象庁では、暑さに関して、日最高気温を基準とした以下のような定義を設けています。
・猛暑日(もうしょび):最高気温が35℃以上の日
・真夏日(まなつび):最高気温が30℃以上の日
・夏日(なつび):最高気温が25℃以上の日
また、夜間の最低気温が25℃以上のことを「熱帯夜」と言います。
これらの暑さに関する言葉は、時代に合わせて少しずつ変化をしています。
昔から使われていた「真夏日」と「夏日」と比べると、「猛暑日」が使われるようになったのはまだ最近で、ここ20年ほどのこと。高温への注意・警戒を呼びかけるため、2007年に気象庁が新たに予報用語として定義しました。その年の新語・流行語大賞トップ10にも選ばれています。
さらに近年は、毎年のように全国各地で40℃以上が観測されるようになりました。40℃ともなると、その暑さや危険性は段違いになります。 増加傾向にある猛烈な暑さに対し、より一層の注意喚起を呼びかけるため、日本気象協会では、最高気温が40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」として独自に定義しています。
全国の代表都市(札幌・仙台・新潟・東京・名古屋・大阪・福岡・那覇)について、過去30年間(※1995~2024年)の猛暑日・真夏日・夏日の年間日数(平均・最多)は以下のとおりです。
<猛暑日の日数>
各都市における猛暑日の年間平均日数は、大阪と名古屋で約16日、福岡で10日、東京で7日、新潟で約4日、仙台で約1日となっています。一方、那覇や札幌では、平均でみると猛暑日はほとんどありません。那覇は年間を通して気温が高いものの、意外にも猛暑日になることは少ないのです。
ただし、年によって猛暑日の日数は大きく異なります。多い年には、福岡・大阪・名古屋で40日前後、東京・新潟では20日前後、那覇で8日、札幌で3日と、いずれの都市においても平均の2倍以上の日数になることがあります。
<真夏日の日数>
真夏日の年間平均日数は、猛暑日の傾向とはやや異なり、那覇が最も多く105日です。大阪と名古屋では70日前後、福岡・東京は60日前後、新潟・仙台は30日前後、札幌は約11日です。
こちらも年によって日数の変動が大きく、各都市とも平均日数より20~40日ほど多く観測されることがあります。多い年には、福岡・大阪・名古屋・東京では年間90日以上、新潟・仙台では年間60日以上の真夏日が観測されています。
<夏日の日数>
温暖な気候の那覇では平均して年間200日以上、福岡・大阪・名古屋・東京では平均して年間3分の1以上が夏日です。
新潟における夏日の年間平均日数は約105日、仙台は約80日ですが、多い年にはやはり年間約3分の1が夏日になることもあります。札幌の夏日の年間平均日数は約59日、多い年で91日です。
よく「◯月なのに真夏日」といったニュースが聞かれますが、それぞれ「夏」や「暑」という言葉が含まれていても、夏に限ったものではありません。春や秋、夏日に限っては冬でも観測されることがあります。
<猛暑日の期間>
猛暑日は、那覇と札幌で7~8月、それ以外の都市では6月~9月にかけて観測される傾向があります。盛夏以外にも、梅雨の中休みや、長引く残暑には注意が必要です。
<真夏日の期間>
全国的に4月頃から真夏日になる日が出始めます。過去に真夏日が観測されたことのある月は、那覇は4~11月、福岡・大阪・名古屋・新潟は4~10月です。例えば、新潟では1987年4月21日に30.7℃、名古屋で2004年4月22日に30.3℃を観測しました。このように、ついこの間まで桜が咲いていたかと思っていたら、急に夏のような暑さがやってくることがあります。
東京・仙台は5~10月、札幌は5~9月にかけてと、ゴールデンウィーク頃から真夏日が出始めます。
<夏日の期間>
那覇では、一年を通して夏日になることがあります。福岡では、過去に1度だけ冬(2018年12月4日)に夏日を観測したことがあり、3月~12月が夏日の出現期間の目安になります。それ以外の東日本・西日本の都市では3月~11月にかけて、北日本の都市ではそれより少し短い4月~10月にかけて、夏日が観測される傾向があります。
体が感じる暑さには湿度や日射も影響するため、単純に気温だけでは決まりませんが、やはり気温が高い日には熱中症のリスクが高まります。「猛暑日」「真夏日」「夏日」という言葉を見聞きした際には、気温だけでなく、湿度や日射、風の影響を加味した「暑さ指数(WBGT値)」や「熱中症警戒アラート」などもあわせて確認し、熱中症予防に努めましょう。
また、先ほど説明した猛暑日・真夏日・夏日に注意が必要な期間からもわかるように、暑さに気をつけなければならないのは夏だけではありません。まだ体が暑さに慣れていない春から夏の疲れが溜まっている秋にかけて、熱中症には十分ご注意ください。
熱中症を予防するためには、定期的に休憩をとり、こまめな水分や塩分補給を心掛けましょう。我慢をせず、エアコンなども上手に活用してください。また、日頃からバランスのよい食事や十分な睡眠をとったり、暑くなり始めの頃から運動をして暑さに体を慣らす「暑熱順化」をしておくといった体づくりも大切です。

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【2025年8月4日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日。朝から富士山を見ることができました♪
昨日はお祭りで1日中歩き回ったので体が悲鳴を上げてますが、良い思い出ができ良かったです^^
やっぱり人ごみは暑くて危険ですね。これからお祭に行く予定がある方は冷却グッズをお忘れなく!
今日もこれから猛烈な暑さとなりそうです。
各地で熱中症警戒アラートが出ているので、対策をしっかりしてお過ごしください!
今週も富士山からパワーをもらって頑張っていきましょう!
それでは今日は“モヤシ”について書いていきます。
今日8月4日は「栄養の日」です。公益社団法人日本栄養士会が2016年、人々の健康の保持、増進の実現を目的に制定しました。比較的安価に手に入り、手軽に食べられるのがモヤシです。野菜炒めやラーメンなどに使われることが多いですが、具体的にどのような栄養素が含まれているのでしょうか。
モヤシには、水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。また、モヤシは元々、豆なので、タンパク質も少し入っているのが特徴です。さらに、コラーゲンの生成を助け、抗酸化作用や老化予防の効果もあるビタミンCや、血圧を安定させたりむくみを予防したりするカリウムなども含まれています。
血を作るのに使われる葉酸という成分も含まれており、これは妊娠した人に対して摂取が勧められる栄養素です。新陳代謝を良くし、疲労回復の効果があるアスパラギン酸というアミノ酸も含まれています。
食物繊維が多いため、食べ過ぎると便秘や消化不良で下痢になってしまう人がいるかもしれません。胃腸が弱い人は食べ過ぎに気を付けてほしいですね。ちなみに、モヤシをどのくらい食べたらよいかの目安については、1日につき2分の1袋、約100グラム程度であれば問題ないのではないでしょうか。
ビタミンCやビタミンB1、カリウムは水に溶け出すため、ゆでると栄養分が流れてしまいがちになります。スープにしたり、炒め物にしたり、せいろで蒸したりすると、栄養をしっかり取ることができるでしょう。
また、モヤシには熱に弱い栄養素も含まれています。モヤシは短めの加熱でも食べられるため、さっと加熱する程度にとどめておくと良いでしょう。あまりゆでない、スープであれば煮過ぎない、炒め物であれば最後にサッと入れるくらいでも問題ないと思います。
なお、モヤシと一緒に取るのがお勧めの食材は豚肉です。モヤシに含まれているアスパラギン酸には疲労回復効果があり、豚肉に含まれるビタミンB1にも同じく疲労回復効果があるため、回復効果をより高めることができます。モヤシを適切に調理するだけでなく、組み合わせも考えながら調理できると良いでしょう。
酢の物にしたり、卵とじにしたり、メニューもひと工夫して、効率よくお財布にも優しく、栄養素を補給したいものですね!

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【2025年8月1日 今日の富士山】

おはようございます。
とうとう今日から8月スタート!
夏真っ盛りの8月は、たくさんのイベントが控えていますよね。
楽しみな反面、暑さや水難事故など気をつけることも多いです。
夏休み中はお子さんから目を離さないよう気をつけつつ、楽しい夏の思い出作りができるといいですね♪
さて、今日の富士山は白いロングヘアーをなびかせております!
変わった雲で面白いですね^^
台風は東に大きく逸れる進路に変わりましたが、油断せずに最新情報をチェックしていきましょう。
平日ラストの金曜日!
熱中症に気をつけて暑い8月も乗り切りましょう!
それでは今日は“土用の丑の日”について書いていきます。
昨日7月31日は「土用の丑の日」でしたね。
「うなぎを食べる」で有名な土用の丑の日。2025年の夏は2度巡ってきます。7月19日と7月31日がその日にあたります。
「土用」とは1月、4月、7月、10月の年4回、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」前の18日間程度の期間のことで、その期間中に12日に一度巡ってくる十二支の丑の日を「土用の丑の日」と言います。
2025年は夏の2回に加えて、1月20日、2月1日、4月26日、10月23日、11月4日と、計7回あります。
ところで、みなさんは「土用」の本当の意味をご存じでしょうか?
「土を用いる」と書く「土用」には、本来「土」を神様に返上し、人は仕事を休み、体をゆっくり整え、神様を讃えるためにお祭りなどをして過ごすときという意味があります。「土用期間中の土いじりはしない方が良い」と言われるのはこのため。
また、ちょうど季節の変わり目で「気」が乱れるため、体調を崩したり、精神的に落ち込んだり、人間関係などのトラブルが発生しやすくなるので注意が必要とされます。
そんな土用期間にある「丑の日」になぜ「うなぎ」を食べる習慣ができたのでしょうか?
そもそもうなぎが、食欲が低下しやすい夏に栄養源として食べられていたのは、奈良時代からだとされています。
奈良時代末に完成した現存する最古の歌集『万葉集』に、大伴家持が詠んだ「石麻呂(いはまろ)に われ物申す 夏痩に 良しといふ物そ 鰻取り食(め)せ」という歌が収録されています。
簡単に言うと「夏痩せに良いから、鰻を召し上がれ」という意味です。
この歌から奈良時代には既に、うなぎは夏には良い食べ物だと考えられていたことがわかります。
現代でも「夏に良い食べ物」という考え方は変わりません。今では、7月の「土用丑の日」に食べる習慣が定着しています。
しかし、本来、脂がのった旬の季節は秋から冬と言われています。土用丑の日にうどんなど「う」の付くものを食べることや、夏に精のつくうなぎを食べる風習は古くからあったそうです。ただ、現在のように土用丑の日に、うなぎを食べることが一般的になったのは江戸時代からと言われています。
うなぎには、ビタミンB1などの栄養が豊富に含まれているため、疲労回復や食欲増進に効果があるとされており、夏土用の時期のように暑さによる夏バテや熱中症などが心配される時期にぴったりの食材です。
年々、日本でも暑さが厳しくなってきていますが、土用の丑の日以外でもうなぎを食べて栄養を摂り、今年の夏も元気に乗り越えましょう。

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【2025年7月31日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日は津波警報にハラハラした1日でしたね。大きな被害はなく安堵しました。
現在は注意報に変わっていますが、沿岸部では引き続き警戒が必要ですね。
さて、今朝は雲一つない快晴となりました!
綺麗な富士山が姿をみせてくれています^^
今日も暑くなりそうですね。40℃超えの災害級の暑さになるところもあるようです。
このペースだと8月はどうなってしまうんでしょうか…。
引き続き熱中症対策をお願いいたします!
あっという間に7月最終日。
平和に過ごせることに感謝しつつ、慌しい月末も頑張っていきましょう!
それでは今日は“卵の紅白”について書いていきます。
ほとんどの方が、日々当たり前のように購入しているニワトリの卵ですが、スーパーなどで販売されている卵には、白っぽいものと赤っぽい(茶色っぽい)ものがあります。
白い方は“白玉”、赤い方は“赤玉”とも呼ばれていますが、実はこれらには、それほど大きな違いがありません。
見た目が違うだけで、味や栄養素はどちらも同じです。
そのため、「赤い卵の方が良い卵」といった噂は、事実ではありません。
では、なぜ同じニワトリの卵にもかかわらず、色の違いが出るのでしょうか?
主な理由としては、以下のことが挙げられます。
・ニワトリの種類が異なるから
・生活環境が異なるから
・ニワトリの年齢が異なるから
ニワトリの種類によって、産まれる卵の色は変わってきます。
ニワトリには、大きく分けると全身白い羽で覆われているものと、茶色い羽で覆われているものが存在しますが、白い羽のニワトリは白い卵、茶色い羽のニワトリは赤い卵(茶色い卵)を産むのが一般的です。
茶色い羽のニワトリは、プロトポルフィリンという色素を分泌することによって、赤っぽい卵を産みますが、白い羽のニワトリには、こちらの色素が存在しないため、白い卵をそのまま産むという仕組みです。
ちなみに、品種改良が行われているニワトリの場合は、必ずしも羽の色通りの卵を産むとは限りません。
また、白い羽のニワトリと茶色い羽のニワトリを掛け合わせた品種の場合、ちょうど中間にあたるピンクっぽい色の卵を産みます。
卵の色は、ニワトリの生活環境によっても変わってきます。
具体的には、明るい場所に滞在する時間が長い場合に、白っぽい卵を産みやすく、暗い場所にいる時間が長い場合に、赤っぽい卵を産みやすくなります。
こちらは、明るい場所では白っぽい卵の方が、暗い場所では赤っぽい卵の方が目立ちにくく、外敵に襲われる可能性が低くなることが理由です。
つまり、ニワトリは卵を外敵から守るために、生活環境に合わせて卵の色を変えているということです。
ニワトリが卵を産み始めるのは、ふ化から5ヶ月ほど経過してからです。 また、このときに産まれる卵は、光沢やツヤが目立ちますが、ニワトリが年齢を重ねていくにつれて、少しずつ光沢やツヤは失われていきます。
白い卵を産むニワトリの場合は、そこまで違いが出ることはありませんが、赤い卵を産むニワトリの場合、年齢を重ねていればいるほど、ピンクに近い薄い色の卵を産む傾向にあります。
「赤い卵の方が良い卵」「赤い卵は栄養がある証拠」
このような噂を聞いたことがある方、認識を持っている方は、決して少なくないとおもいます。
しかし、前述の通りこちらの考えは間違っています。
では、なぜこのような認識を持つ方が多いのでしょうか?
大きな理由として挙げられるのは、やはり値段の差です。
スーパーなどで販売されている卵は、白玉よりも赤玉の方が高い場合が多いです。
それにより、“値段が高い=良い卵”と認識する方が増えていることが考えられます。
赤い卵の方が高いのは、白い卵よりも栄養があったり、味が優れていたりするからではありません。
赤い卵を産むニワトリの方が、白い卵を産むニワトリよりも大食いであり、エサ代がかさむというのが理由の1つです。
赤い卵の値段が高い理由の1つは、このような卵を産むニワトリが大食いであり、エサ代がかかりやすい分、値段を高くして回収しなければいけないからです。
では、なぜ養鶏場では、このようなことをしてまで、赤い卵を産むニワトリを飼育するのでしょうか?
同じ味、栄養素の卵なのであれば、白い卵を産むニワトリの方がエサ代はかかりませんし、卵をわざわざ高い値段で売る必要もないように思います。
しかし、実際はエサ代を高くしてでも、赤い卵を高く販売した方が利益は出やすくなります。
その理由としては、やはり「赤い卵の方が良い」というイメージが強く、多少高い値段であっても、赤い卵が売れやすいということが挙げられます。
養鶏場の方にも生活があるため、手間やコストがかかっても、それ以上のリターンを期待できる方を選ぶことは、至極当然のことです。
「赤い卵の方が良い」と同じくらい有名なのが、「黄身の色は濃い方が美味しい」という噂です。
実は、黄身の色の濃さも、卵の味とは無関係なのです。
黄身の黄色は、ニワトリの飼料であるトウモロコシ等に含まれるカロテノイド色素由来ものであり、多くの養鶏場では、色を濃くするためにパプリカやマリーゴールドなどを飼料に追加しています。
また、米を中心にニワトリを育てた場合でも、色素を加えれば黄身は黄色くなります。
つまり、黄身の色の濃さは、美味しさや新鮮さではなく、エサの内容によって変わってくるということです。
極端な話、食品添加物などの規制に引っ掛からない範囲であれば、卵の色は何色にでもコントロールすることができます。
ちなみに、欧米では日本より黄身の色が濃くない卵が多く流通しています。
その理由は、トウモロコシよりも麦などを多く食べさせることであり、黄身の色は日本のようなオレンジに近い黄色ではなく、レモンのような色をしています。
その他、消費者があまり濃い色を好まないというのも、欧米の黄身が白っぽい理由の1つです。
インドなどのアジア諸国でも、黄身が白っぽい卵は多く流通しています。
赤玉の卵のほうが売り場では人気があるように感じますが、実際のところ栄養価は同じ。色を気にせず、料理内容やその使い方で、卵の大きさを基準に選んだほうがよさそうですね。

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【2025年7月30日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も朝から富士山見えました♪連続で見られるのは久しぶり!
青空に映える青い富士山が美しいです^^
日中は35℃以上の猛暑日となる予報。熱中症にくれぐれもご注意を!
いつもスマホのアラームで起きるのですが、充電は残っているのに電源が切れててびっくり!奇跡的に目が覚めてよかったです。
これが巷で噂のスマホ熱中症というやつでしょうか。スマホが熱くなりすぎないように気をつけなければ…!
リチウムイオン電池内臓のモバイルバッテリーなどが発火する火災が多発しているので、スマホ以外にも携帯型扇風機や電動自転車などの製品も高温の場所に置いておかないようにしてくださいね。
今月も残りわずか!暑さに負けず頑張っていきましょう!
それでは今日は“ウインナーとソーセージの違い”について書いていきます。
朝食の一品や弁当の具材として広く親しまれている「ウインナー」。しかし、スーパーでは「ソーセージ」や「フランクフルト」といった似ている商品を目にすることもあります。見た目は似ていても、それぞれ明確な定義とルールが定められていることをご存じでしょうか。
そもそも「ソーセージ」とは特定の製品名ではなく、ひき肉や刻み肉を香辛料などで味付けし、「ケーシング」と呼ばれる袋に詰めた食品の総称。つまり、ウインナーやフランクフルトも、すべてソーセージに分類されます。
ウインナーの正式名称は「ウインナーソーセージ」。ソーセージの一種で、羊腸をケーシングに使っているのが特徴です。また、羊腸以外のケーシングでも、太さが20mm未満であればウインナーと呼ばれますが、牛腸や豚腸を使っている場合はウインナーには含まれません。
お祭りの屋台やコンビニでおなじみの「フランクフルト」もソーセージの一種です。ケーシングに豚腸を使用したもの、または太さが20mm以上36mm未満の製品を指します。ただし、サイズが該当していても、牛腸や羊腸を使用したものはフランクフルトには含まれません。
一方、サラダやオードブルでよく使われる「ボロニアソーセージ」。こちらはケーシングに牛腸を使用したもの、または太さが36mm以上の製品を指します。豚腸や羊腸を使用したものは含まれません。
このように、ソーセージはJAS(日本農林規格)によって、ケーシングに使用する動物の腸や太さにより細かく分類されています。
ちなみに、本来「腸」を意味するケーシングは、JASでは人工的に作られたものも認められています。食べられるケーシングのひとつが、天然タンパク質を原料としたコラーゲンフィルム。一方、食べられないケーシングには、魚肉ソーセージによく使われる合成フィルムや、皮なしウインナーの成形に使われるセルロースフィルムなどがあります。気密性・耐熱性などに優れ、不揃いな天然ケーシングと比べて均一に成形できるのが特徴です。
さまざまな種類があるソーセージ。スーパーで加工肉食品を購入する際には、ぜひ一度裏側の製品情報を確認してみてください。意外な発見があるかもしれませんよ。

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【2025年7月29日 今日の富士山】

おはようございます。
朝からセミの大合唱!そして富士山は裾の方まで見えました!
昨日までの厚い雲が一掃され、久しぶりによく見えます。雪のない夏山もかっこいいですよね♪
暑くて溶けそうですが、何だか良い1日になりそうな気がします^^
南から近づいてきている台風9号の動向が気になるところ。
週末に直撃とならなければ良いのですが…。
今日も熱中症対策を万全に!頑張っていきましょう!
それでは今日は“水分補給”について書いていきます。
気温が高い夏は熱中症を予防するためにも、小まめな水分補給が不可欠です。一方、SNS上では「水の飲み過ぎはむしろ危険」「水の飲み過ぎで水中毒になる」という内容の声が上がっています。水を飲み過ぎると体によくないというのは本当なのでしょうか。
そもそも、水は1日にどの程度の量を飲むのが望ましいのでしょう。 成人の体は体重の約55~65%が水分で構成され、呼吸や発汗、排尿、排便によって1日に平均2.3~2.7リットルの水が失われると報告されています。この損失は『(1)食事に含まれる水分』『(2)体内で栄養素が燃える際に生じる代謝水』『(3)飲み水』で補われます。
世界保健機関(WHO)も、厚生労働省が公表する『日本人の食事摂取基準(2025年版)』も、1日の水分摂取量について、汁物や野菜、果物など、食事に含まれる水分1リットルと栄養素がエネルギーに変わる際に生まれる水である『代謝水』0.3リットルを合わせて約1.3リットル、残りを飲料で補うと総計2.5リットル前後になると提示しています。
従って健康な日本人が普通に生活する場合、飲み水は1日1.2リットル程度というのが大まかな基準になります。
一方、この値は『最低限の必要量』ではなく『平均的な推奨量』です。必要量に影響する主な因子は(1)環境温度・湿度(2)身体活動量(3)体格(筋肉量が多いほど発汗量が多い)(4)妊娠や授乳、発熱、下痢など生理的状態(5)基礎疾患(心不全や慢性腎臓病の場合、水分の過剰摂取は禁忌)です。
例えば、フルマラソンを走ると2~4時間で3~5リットルの汗をかくケースや、建設現場の夏季作業員が日中に7~10リットルの水分を失うケースが報告されています。逆に空調が効いた部屋にいることが多く、ほとんど動かない事務職の人や、塩分制限中の高齢者の場合、1日800ミリリットルの飲水で十分なケースもあります。高齢者は口渇感が低下しやすく、認知機能の低下がある場合は周囲が時間を決めて水分を勧める仕組みが望まれます。
水を一度に大量に飲み過ぎると、血液中の塩分(ナトリウム)が薄まり『水中毒(低ナトリウム血症)』になることがあります。主な症状は次の通りです。
【初期症状】
めまい、頭痛、倦怠(けんたい)感、吐き気・嘔吐(おうと)、腹部膨満感、頻尿
【進行した症状】
混乱や判断力低下、性格変化、興奮、筋肉けいれん・脱力、手足のむくみ、息苦しさ
【重篤な症状】
けいれん発作、意識消失(昏睡)
水中毒は熱中症と症状が似ており、見分けがつきにくいことがあります。海外では短時間に大量の水を飲んで死亡した例も報告されています。健康な人なら通常は「もう十分」と感じる前に体が制御しますが、「水も飲み過ぎれば毒」になることを覚えておきましょう。
暑い夏は汗で塩分が失われやすく、水だけを大量に飲むと体液が薄まり水中毒を起こしやすくなります。大量に汗をかく場面では、水と一緒に塩分(ナトリウム)も補いましょう。市販のスポーツドリンクが役立ちます。
ただし市販のスポーツドリンクは糖分が多い場合があるため、飲み過ぎに注意してください。暑いからといって短時間に大量の水を一気に飲むのは危険です。少量を小まめに飲むことが、熱中症と水中毒の両方を防ぐコツです。水の飲み方、自分が脱水状態かどうかを調べる方法は次の通りです。
【喉の渇きに従う】
普段の生活では「喉が渇いたら飲む」で十分です。無理に決められた量を飲み続ける必要はありません。
【少量をゆっくり飲む】
コップ1杯程度をゆっくり飲み、時間を置いて再度飲みましょう。
【尿の色をチェック】
薄い黄色なら適量、無色に近ければ水分過多、濃い黄色なら脱水の恐れがあります。
【塩分やミネラルも補給】
大量に汗をかくときは水とともに塩分も取りましょう。スポーツドリンクや塩あめなどを活用してください。
【アルコールやカフェインに注意】
利尿作用があるため、脱水を招きやすいです。水分補給時は水やさゆ、ノンカフェイン飲料を中心に取りましょう。
1回当たりの水分摂取量の目安は次の通りです。
【起床後】
睡眠中にコップ1杯(約200ミリリットル)の汗をかくため、起きたらさゆ200~250ミリリットルで内臓を温めつつ、脱水を解消してください。
【食事時】
汁物、果物の水分も計算し、食前から食事中に200ミリリットルの水分を摂取するのを目安にしてください。
【食間】
1~3時間おきに150~250ミリリットルの水分を摂取しましょう。
【入浴前後】
入浴前後に150~250ミリリットルの水分を摂取しましょう。
【就寝前】
夜間頻尿がなければ100~200ミリリットルの水分を摂取。腎機能障害や前立腺肥大がある人は100ミリリットルでやめ、日中に調整しましょう。
【妊娠・授乳】
妊婦は血液量が平時の約1.3倍に増えるため、通常よりも1日で300~500ミリリットル多く水を飲むのを勧めます。
授乳している人は母乳として700~800ミリリットルの水分を失うため、通常の目安に加えて同量を飲むと母乳量の維持と乳腺炎予防に役立ちます。
【慢性疾患】
心不全や腎不全、肝硬変で医師から水分制限を指示されている場合は、自己判断で飲水量を増やさず、指示範囲内(例:1日800~1500ミリリットル)を厳守するのが安全です。
【子どもへの指導】
学童期は「水筒の飲み物を休み時間ごとに2~3口」「体育や部活の30分前にコップ1杯の水分を摂取」「部活中、試合中は10分ごとに80~100ミリリットルの水分を摂取」という具体的なルールを決めると、子どもが遊びに夢中で水を飲み忘れる事故を防ぐことができます。

私たちの健康を保つために必要な「水分」。夏は特に水分が失われやすいため、正しい水分補給で乗り切りましょう。

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【2025年7月24日 今日の富士山】

おはようございます。
暑い日が続いていますね。セミも元気に鳴き始め、夏本番となりました!
なんだか今年は虫に遭遇する率が高い…。虫が苦手な私には恐怖の季節です。
くれぐれも熱中症に気をつけてお過ごしください。
今朝は久しぶりの富士山!夏らしくぼんやりしてますね。
晴れても夏は見える日が少ないので貴重です。
たっぷり富士山パワーをもらって、週後半も頑張りましょう!
それでは今日は“熱中症の受診目安”について書いていきます。
気象庁から、連日のように熱中症警戒アラートが発令されているこの頃。熱中症の症状としては、めまい、立ちくらみ、足やお腹の筋肉がつるといった軽症から、頭痛、嘔吐、ぐったり感、そして意識障害や全身のけいれん、高体温などがあります。普段の生活でかかる可能性がある身近な病気ですが、重症化すると健康に重大な影響を及ぼすことも。
ひと口に熱中症といっても、軽症から中等症、重症まであり、素人では判断が難しく、受診すべきなのか迷うところがあります。
症状が悪化して重症化するリスクもあるので、判断に困ったときは医療機関を受診した方がいいと思います。オンライン診療でもいいですし、近所の医療機関でもかまいません。仮に熱中症じゃなくても、“おおげさだと思われないか”などと遠慮することはまったくありません。
汗をかくと、水分だけでなくミネラル(電解質)も一緒に失われます。熱中症の重症化により、体の中のミネラルバランスが崩れ、脳が大きなダメージを負う恐れがあります。またミネラルは心臓を動かす一つの要素なので、心臓に影響を及ぼすことも。とくに高齢の方はそれで亡くなることも多いので、熱中症が疑われる場合は早めに医師にかかるようにしてください。
内科や救急外来、お子さんなら小児科。もし近くにそれらがなかったとしても、外科や耳鼻科、整形外科などの医師でもトレーニングを受けているはずなので、初期対応はできると思います。シチュエーションはまちまちかもしれませんが、ひとまずお近くの医療機関で相談、受診をしていいと思いますし、患者さんが悩む必要はありません。また、ご自身で暑いなか病院に行かれる場合には、脇や首など、太い血管がある部位を冷やしながら行くのがいいでしょう。できればタクシーを使うのが望ましいと思います。
小児の患者さんは、自分でその症状をうまく伝えられないことが多いため、大人よりも早めに受診することが大切です。お子さんは良くなるのも早いですが、身体の予備能が少ない分、悪化も早く、変化が激しいのが特徴。ぐったりしていたり、言葉数が少なかったり、口から水分が飲めないような状態であれば遠慮なく受診してください。
『#7119』(救急安心センター事業)では救急車を呼んだ方がいいかどうかのアドバイスは受けることができます。ただ基本的にはそこまでなので、救急ではなくても外に出るのがつらかったり不安があるならば、まずはオンライン診療を受診して、医師の指示を受けるのが良いかと思います。
熱中症かどうかを判断するためには、まず患者さんがいた環境や、症状が出ている期間を問診していき、熱中症の軽症だと診断すれば対処薬が処方されます。一方、発熱や頭痛などが長く続いている場合、熱中症以外の症状が出ている場合は、他の疾患を考えなければなりません。
めまいや頭痛で熱中症のように思えても、明らかにろれつが回ってなければ、脳梗塞などの疾患があるかもしれません。また高い熱が続いていたり、喉の痛みがある場合はなんらかの感染症の疑いもあります。さらに熱中症の症状にもある嘔吐、下痢などでは、夏の暑い時期に多い食中毒の可能性も。それらも薬で改善できる内容であれば処方されますし、そうでない場合はオンライン診療ではなく直接対面での受診をおすすめします。
熱中症自体の検査はないのですが、ほかの病気の可能性を除外していくために血液検査や感染症の検査をしたり、頭痛の場合は脳梗塞などの恐れもあるので脳のCTを撮ることもあります。
熱中症には対症療法になるので、めまいが強いのであれば、めまいを緩和するお薬。吐き気、下痢などのお腹の症状も同様です。経口補水液を飲むことも重要ですが、自力で飲むことができない場合は、病院では点滴を行うこともあります。
最近、SNSでは「熱中症の頭痛でロキソニンを飲んではいけない」という言説も話題になりました。
ロキソニンはロキソプロフェンという成分が使われており、これは過剰内服で腎機能を低下させる恐れがあります。熱中症でも脱水状態になって腎機能が低下する可能性があるので、ロキソプロフェンは避けるべき、ということでしょう。また、イブプロフェンもロキソプロフェンと似た構造なので、避けた方がいいです。
市販薬を飲むのであれば、アセトアミノフェン、タイレノールなどは安全なので飲んでも大丈夫です。また風邪薬でも、副作用として眠気やふらつきが出るものは避けましょう。
だるさなどを感じるからといって、エナジードリンクを飲んでも一時的に元気になるだけなので、やはりOS-1などのミネラル(電解質)が豊富な水分である経口補水液やスポーツドリンクがおすすめです。
熱中症を防ぐには、日頃の体調管理も大切です。十分な睡眠やバランスの良い食事を心がけ、適度な運動を継続することで熱中症の予防につながります。暑さ対策アイテムを上手に取り入れながら暑い日を元気に過ごしましょう!

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【2025年7月14日 今日の富士山】

おはようございます。
富士山周辺雲多めですが、朝から良く晴れてます!
週始めに富士山が見られるのは幸せですね^^
暑いけど富士山パワーで乗り切れそうな気持ちにさせてくれます。
日中は持ち堪えそうですが、台風の影響で今夜からしばらく雨予報。
富士山とはまたしばしのお別れになりそうですね。
豪雨となるところもあるようなので、気をつけてお過ごしください。
今週末は久しぶりの3連休!祭りや花火大会が開催されるところもあり、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
台風や暑さに負けず一週間頑張っていきましょう!
それでは今日は“そうめんの裏技”について書いていきます。
夏といえば、やっぱりそうめん。ゆで時間も短く調理も簡単で、夏休み中の昼食にも登場するご家庭も多いのでは?
手軽で美味しいそうめんですが、たったひと手間加えるだけでさらに美味しく作ることができます。
そのひと手間とは「茹でる時に梅干しを加える」だけ。
これだけで「コシが出る」と言われています。
にわかには信じがたいかもしれませんが、このひと手間には科学的根拠が存在します。
そうめんには「でんぷん」という成分が多く含まれています。
でんぷんはコシの強さに直結する成分で、水には溶けませんがお湯には溶け出します。
そうめんはお湯でゆでるので、でんぷんが麺に残ればコシが強くなり、麺から流出してしまえばコシが弱くなってしまうのです。
つまり、コシが強いそうめんを作るためにはでんぷんの流出を防ぐことが重要になります。
でんぷんはお湯に溶け出しますが、酸性のお湯には溶け出しにくいという性質を持っています。
この性質を利用するために、ゆでる際に梅干しを入れてクエン酸(酸性)をお湯に移し、酸性のお湯を作り出すのです。
要は酸性の状態を作り出せば良いので、お酢やレモン汁でものこ仕組みを利用できます。
ただ、お酢やレモン汁を使って酸性のお湯を作り出すと、それぞれの味がそうめんに移りやすく仕上がりに影響があるのです。
梅干しの場合は一緒にゆででも味が麺に移りにくいので、梅干しを使う方法が最もおすすめです。
梅干しとゆでた麺をざるにあけて流水で洗う際、ぬめりが食べ心地に影響するので、しっかりと洗ってから氷水に入れて締めましょう。
良く冷えたそうめんにしようと氷水に入れたままにする方もいると思いますが、入れたままにしてしまうと麺が水分を吸ってしまい、せっかくのコシが台無しになってしまいます。
流水で良く洗うだけでも麺はしっかり冷えるので、氷水につけすぎないことが美味しく仕上げるポイントです。
なお、梅干しはでんぷんの流出防止なので、うどんや冷や麦といった他の麺類にも応用できます。
ゆでた後の梅干しは、そうめんの付け合せとしてそのまま召し上がれます。
丸のまま梅干しだけ乗せるのはもちろん、トマト・ピーマン・なすといった夏野菜を素揚げしたものと一緒に乗せたり、包丁で叩いてめんつゆに入れ大葉などと一緒に薬味にしたりと、お好みの方法でお楽しみください。
夕飯でそうめんをゆでたなら、おつまみの一つとして梅干しときゅうりを和えたり、焼酎に入れてたりするのもおすすめです。
食べ終わった後に残る種は、魚の臭み消しや出汁醤油などにも活用可能です。
そうめんは他の食材との組み合わせ、薬味の工夫などを豊富に楽しめ、暑い季節の強い味方です。この夏は、コシのあるワンランク上のそうめんを味わってみてください。

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【2025年7月10日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も朝から暑いですね!梅雨も明けて真夏の暑さです!
久しぶりの富士山は、見えるか見えないかぐらいうっすら。
今日は静岡側の開山日!それに合わせて姿を見せてくれたのかもしれませんね^^
山の天気は変わりやすいので万全の準備をして安全な登山シーズンを楽しんでください。
最高気温34℃。所により夕方頃から雷雨の可能性もあるようです。
真夏日が続きますがこまめに水分補給や休息をしてお過ごしください。
熱中症予防にに役立つ食べ物は梅干し、豚肉、うなぎ、夏野菜など、飲み物は牛乳、味噌汁が効果的です。
紫外線対策も万全に、木曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“納豆の日”について書いていきます。
7月10日は、全国納豆協同組合連合会が、1992(平成4)年に全国的な記念日として制定した「納豆の日」。日付は「なっ(7)とう(10)=納豆」と読ませる語呂合わせからこの日になりました。
実は「納豆の日」は、1981(昭和56)年に関西納豆工業協同組合が、関西での納豆の消費の拡大を狙い、発案したのが始まりと言われています。そういえば、「関西人は納豆が嫌い」とか「関西では納豆はあまり食べない」という話を割と耳にします。発酵食品の代表である「納豆」は、もともとは関東より北の米作地帯で作られ、雪の深い季節に魚などに代わるタンパク源となっていました。気候が温暖で瀬戸内海などから魚がいつでも手に入る西日本では、そもそも納豆を作る習慣がなかったことが「納豆を食べない」と言われる所以になっているようです。
「納豆」という名前になった由来は、肉食が禁じられていたお坊さんたちが「お寺の納所(台所)で大豆を原料に作るから」とか、「煮た豆を神棚にお供えしたら、しめ縄に付いていた納豆菌と結びついて納豆になったことから、神に納めた豆=納豆」という説などさまざまあります。
全国納豆協同組合連合会のHPによれば、「納豆」という語句が記録として出てくるのは、平安中期の儒学者・藤原明衡の『新猿楽記』に好きな食べ物の1つとして「塩辛納豆」が記載されているのが最初だそう。
大豆のタンパク質をはじめ、ナットウキナーゼ、イソフラボン、食物繊維、ビタミンK、ビタミンB2などの健康成分も多く含まれている納豆は、日本古来のスーパーフードとも言えます。お世辞にもいい香りとは言えない独特の風味とネバネバの糸引きが特徴。でも、実はあのネバネバがポイントで、納豆に含まれるアミノ酸の旨味成分は、かき混ぜればかき混ぜるほど増すと言われています。確かにかき混ぜるほどにネバネバがふんわりとしてきて美味しくなるのがわかります。
今では蒸した大豆を納豆菌によって発酵させて作るのが納豆だとわかっています。起源に諸説があるようですが、煮た大豆が藁に落ちて、藁に付いていた納豆菌による自然発酵でできた偶然の産物だったとか。
納豆は健康食で、クッキングアプリなどを開けば、納豆キムチ、納豆とアボカド、納豆オムレツなどなどおいしいアレンジメニューもさまざまです。でも、そもそも納豆が偶然の産物として誕生したものなら、「こんな奇妙なものを、なぜ食べようと思ったのか?」ということに興味をそそられます。どう見ても匂いを嗅いでも「腐っている」としか感じないものを口にする勇気。それはもう命懸けに違いありません。最初に口にしたのは一体誰だったのでしょうか。
暑い日が多い日々、納豆でごはんをしっかり食べて、元気に過ごして下さい。

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