不動産購入で必要な諸費用とローンについて

不動産購入で必要な諸費用とローンについて

将来的に新築戸建の購入をお考えの方、近々中古住宅中古マンションなどを購入したいとお考えの方は、それに向けて積み立てなど資金作りをなさっていることでしょう。

実際に購入する際に慌てないよう、金銭面の把握は重要となります。不動産購入はあまり頻繁に行うことではありませんから、計画の段階では具体的な内容が見えてこないこともあります。

そこで、安心して不動産購入の準備ができるように、発生する諸費用・頭金と住宅ローンの割合などについてご説明します。

諸費用を把握すること

不動産の購入では、仲介手数料・印紙代・所有権移転にかかる登記費用・不動産取得税などの諸費用が必要となります。ほとんどの不動産で価格にそれらは含まれていませんので、頭金と別途用意する必要があります。

不動産の仲介業務と手数料について

不動産の取引は高額であり、不動産に精通していないお客様が直接取引を行い後に当事者間でトラブルになり、損害を被るケースも多々ございます。

そこで不動産業者が間に入り、プロとして法律上の権利関係や都市計画法、建築基準法の各法令、ライフライン、各種規制、取引条件など、多岐にわたり調査を行い、時間と労力をかけることで、不動産取引が円滑かつ安心して行われるのです。

当然、プロの業務にあたり、仲介した不動産取引に、万一トラブルなどが発生した場合は責任をもって解決しなければなりません。その業務と責任から仲介手数料が定められているのです。(簡単に言えば、お客様にとっては安心の保険のようなものです。)

なお、仲介手数料はあくまで成功報酬であり、様々な調査に時間や労力をかけても取引が成立しなければ報酬は原則として一切受けとることができません。ですから仲介手数料はお客様にとって、決して高いものではないのです。

借入可能金額を把握すること

不動産を購入するときに、住宅ローンなどを利用する方が多いと思います。このとき、自身の借入可能金額を把握しておくことで購入できる住宅価格の目処を立てることができます。

まず一般的は、借り入れる金額は住宅価格の8割までとされており、残りの2割は頭金として手持ちから捻出することになります。そこで具体的な「借入可能金額」を把握することが重要となりますが、考え方としては2つの方法があります。

まず、返せる金額で考える方法ですが、現在支払っている家賃・住宅購入のために積み立てている金額などから月々とローン時に返せる金額を算出して、そこなら借入可能金額を逆算します。

次に年収で考える方法では、年間の返済金額が年収の何パーセント程度可能なのかを考慮して、金利と返済期間で算出します。

不動産購入で必要となる諸費用・頭金と住宅ローンの割合について把握したら、頼れる不動産会社を選びましょう。

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