見直されている平屋の魅力

平屋

これまでは戸建てというと2階や3階建てが主流でした。実際に家を購入される際に、2階建てを求める方は多くいらっしゃいます。

しかし、家族の形やライフスタイルが多様化した現在は、昔ながらの平屋に注目している方が増えています。

平屋は日本の戸建ての原点

平屋は昭和30年代頃までの日本の一般的な住宅でした。しかし、高度成長期になり住宅の数が足りなくなった際、2階建てや3階建ての住宅、マンション、アパートなどが増えていきました。

国土の狭い日本では土地を有効に活用するために、そのような住宅を建てなければならなかったのです。現在の日本は核家族化など、以前とは異なった単身家族や小家族の家庭が増えています。それと同時に、平屋の魅力が見直されています。

シンプルな構造だからこそ魅力

2、3人世帯が過半数以上を占めるようになった現在は、必要不可欠なスペースだけで十分だという考え方が増え、コンパクトな住まいが求められています。

フラットでシンプルな構造の平屋は、部屋全体を見渡させるため常に家族の存在を感じられます。子供が独立した夫婦や家族と過ごす時間が貴重となる共働きの夫婦にとっては、とても魅力的だという声もあります。

住んでいる方にとって負担が少ない

階段の上り下りなどがない平屋は、とても住みやすい住まいです。

階段や大きな段差は、高齢者や小さなお子さんのケガの原因となることがあります。また、掃除などの範囲が広がるため主婦にとっても負担となることがあるでしょう。平屋はそのような危険性を減らし、家事の負担を軽減する住まいでもあります。

富士市や富士宮市で平屋住まいをご希望される方は、ぜひ当社までご相談下さい。当社は富士山の見える物件をはじめ、賃貸戸建て、マンションなど様々な物件のご案内をしている不動産会社です。相続不動産や空き家、空き地の売却査定なども承っております。

不動産に関することで気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


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