おはようございます。
久しぶりに頭の白い富士山を見ることができました☆
今日は朝から風が強いですね。
この強風で富士山頂は雪煙が上がっています!
風が冷たいので実際の気温よりも肌寒く感じられます。
風を通しにくい服装でお出かけください^^
強い寒気が南下しているので、すでに今シーズン初めての積雪を観測しているところも出てきています。
冬の時期に雪の多い所に住んでいる方でも、ひと夏を過ぎると雪道でも車の運転感覚を忘れがちです。
シーズン最初の雪は、雪に慣れている方でも慎重に運転をしてくださいね。
晴れてお出かけ日和の週末!紅葉が見ごろの所では青空とのコントラストが楽しめそうですよ♪
今日11月28日は“洗車の日”。「良いツヤ」の語呂合わせだそうです。
家族で洗車をしたり、掃除をしたりしてピカピカの車でお出かけしてみてはいかがでしょうか。
それでは今日は“お酒の雑学”について書いていきます。
ウイスキーの語源はゲール語で「命の水」という「Uisge-beatha(ウシュクベーハー)」です。
ウスケボー⇒ウイスカ⇒ウイスキーと変化しました。
スペルは「Whisky」と「Whiskey」の2種類があり、どちらも正解。
スコットランドでは「Whisky」、アメリカやアイルランドでは「Whiskey」となります。
日本はスコットランドからウイスキー作りを学んだので、「Whisky」です。
とは言え厳格な決まりはなく、例えば、バーボンの「アーリータイムズ」のラベルには「Whisky」と書かれています。
「Whiskey」はNATOフォネティックコードにも採用されています。
軍が通信でアルファベットを伝える際、「アルファ(a)、ブラボー(b)、チャーリー(c)」と発音し、頭文字を間違えないようにするものです。この「w」がウイスキーです。
ブランデーの語源はオランダ語の「ブランデヴァイン」です。
「焼いたワイン」という意味で、ワインを蒸留したということを表しています。
ブランデーを注いだグラスを手のひらで温める所作は、昔の作法。
質の悪いブランデーを香り立たせるものなので、現代の美味しいブランデーであれば不要です。
ウォッカはウイスキーやブランデーよりも前から飲まれている蒸留酒です。
単に「蒸留酒」という意味で、ロシア語の水という単語から派生したと言われています。ロシアとポーランドは自国こそがウォッカの起源であると主張していますが、1982年、国際調停裁判所でロシアがウォッカの起源だと認定されています。
もっともアルコール度数の高いお酒はポーランドのウォッカ「スピリタス」です。
なんどアルコール度数96度で、火気厳禁です。
コロナ禍で爆発的に売れましたが、消毒薬として使う際は水で薄める必要があります。
アルコール度数が高すぎて、ウィルスが死滅するより早く蒸発してしまうためです。
ジンは17世紀、アルコールにジュニパーベリーを漬け込んだ「ジュネヴァ」が短縮されて呼ばれたのが語源です。
ジュニパーベリーは西洋ねずのことで、世界中に自生しているハーブです。
ちなみに、スロージンというお酒がありますが、これはジンではなく、ジンにスモモの一種であるスローの香りを付けたリキュールです。
カクテルの王様であるマティーニは、ジンをベースにしてドライ・ベルモットを加えてステアし、オリーブを添えたものです。
ステアというのはミキシンググラスに材料と氷を入れて静かに回して混ぜる手法のことです。
007のジェームズ・ボンドはマティーニをシェイクで注文しますが、薄まってしまいますし、冷えすぎてしまいます。
ボンドが頼んだのはキャラクター的にエピソードがあるわけではなく、単に原作者のイアン・フレミングが好きだったからのようです。
テキーラの語源はハリスコ州テキーラ村から。
誕生は18世紀半ばで、スペイン統治時代のメキシコで山火事が起きました。
火事跡に行くと美味しそうな香りが漂っているので、燃えた竜舌蘭を押しつぶしたところ甘い汁が出てきました。
加熱されることで甘くなったのです。
そして、この汁を発酵させ、蒸留してできたお酒がメスカルです。
その中でも、テキーラ村などの特定地域で作られたものをテキーラと呼んでいます。
テキーラの原料はサボテンではなく、竜舌蘭なのです。
テキーラを飲む際、塩やライムを舐めてからショットグラスを一気することがありますが、美味しいテキーラであればこのような飲み方をする必要はまったくありません。
テキーラはウイスキーやブランデーと同様、ゆっくりと楽しむお酒です。塩やライムが流行ったのは、昔出回った質の悪いテキーラの臭みを消すためです。
ラムの語源は興奮したり大騒ぎするという「rumbullion」だと言われています。
英領西インド諸島でサトウキビから作った蒸留酒を現地の人が飲んで騒いだ様子からつけられたそうです。
当時のイギリス海軍はラムを配給していました。
壊血病対策と水代わりです。
しかし、飲み過ぎると酔って仕事にならないので、ある提督が水で薄めることにしました。そのラムを提督が身につけていたGrogramのコートにちなんで「Grog」と呼びました。
それでも、たくさん飲んでしまえば酔います。Grogを飲んでふらふらになった様子を「Groggy」と呼びます。
ボクシングで打たれてふらつくことを「グロッキー」と呼ぶ語源にもなりました。
なお、今回は諸説ある中のひとつを取り上げていることもあります。
トリビアをきっかけに飲みの場が楽しく盛り上がれば幸いです。
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