「不動産おやじの物件調査日誌」カテゴリーアーカイブ

【物件の前面道路からライフラインをみる】

先日、富士宮の土地売却物件の現地調査へ行った。前面道路幅員や接道間口等の寸法を測りました。ライフラインは役所で再確認しますが、現地の前面道路に埋設されているものを見てみます。

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道路にはCのような仕切弁があります。これで水道管がこのラインに埋設されていて、水道管の口径が50ミリが通っている事が想定されます。

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次にDのようなマンホールの蓋を見つけました。これは公共下水道の本管が埋設されている事が想定されます。この地域は下水道が入っていて、浄化槽ではない事が分かります。

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次に道路側溝の縁にBのようなピンを見つけました。良く見るとガス管と書いてあります。これで前面道路にガス管が入っていることが想定されこの位置にガス管が敷地内に入っていることが分かります。

このように現地で物件の前面道路を注意深く見ていくとライフラインがどうなっているかは大体分かります。今度物件を見る際には自分でいろいろ確認してみると良いですよ。

最終的に役所等で詳細を調べてみました。水道、ガス管は現地で見たままでしたが、下水道に関しては、物件の敷地の前面道路まで下水道本管が埋設されていない事が分かりました。予算の関係で、下水道の本管工事は1件だけだと難しいとの回答でした。今後、売却時期を見ながら役所と話をしていきたいと思います。

現地調査はあくまで目安になります。今回のように道路上に下水道本管があっても、途中で止まっているケースや水道が個人管になっているケースなど様々です。個人で勝手に判断せずに、不動産業者や役所でちゃんと確認しましょう。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください。

【道路幅員はどこまでか?】

現地で物件の調査をする際、やはり道路幅員は重要になります。建物を建てるには建築基準法で定められた道路に2M以上接していなければなりません。

物件の前面道路も建築基準法で定められた道路が4M以上あるか確認しましょう。4M未満であれば道路後退が必要になります。

こちらの道路は6Mでした。

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道路幅員ですが、敷地と道路の間にある境界標識などがあればその間の距離を測れば良いです。なければ(ない場合が多いかもしれませんが)道路の端にある側溝の縁(写真Aの矢印部分)までが道路幅員となります。基本的には舗装された道路部分だけでなく、側溝も入りますのでお忘れなく!

※自治体によっては、溝蓋のない側溝や、U字溝、水路敷、河川敷など道路幅員に含まれない場合があるので、役所で確認してみましょう。また、役所に備え付けられている道路台帳もありますので、道路幅員を確認しておきましょう。

道路幅員ひとつとっても、いろいろなケースがあります。今後も調査でさまざまなケースをご紹介していきたいと思います。

 

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【物件のライフラインチェックは欠かさずに】

土地のご契約の為、再度ライフライン(水道、下水、汚水、電気、ガス)の確認に行きました。この物件は分譲地なのでさほど心配はしていませんが。

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A:水道(量水器)になります。

分譲地だとだいたい量水器がついています。たまに自在管(黒いチューブみたいなもの)が地面からニョキッと出ています。水道も市で管理しているものや地域での水道組合で管理しているものがありますので、ちゃんと確認しましょう。

※敷地内に水道の引込がない場合は注意が必要です。前面道路に水道管が通っているか、そこから引込可能か、口径はどのくらいか、道路の所有者はだれか、など調査が必要になります。

B:公共下水桝になります。

汚水や雑排水を流す所です。公共下水であれば、建築の際そのまま桝に流せばOKです。公共下水がない場合は合併浄化槽や浸透桝の設置が必要になります。意外と費用がかかるので事前に確認しましょう。

※合併浄化槽などの設置には市から助成金(補助金)が出る場合もあるので確認しましょう。メンテの事を考えれば、公共下水の方が手間なしで良いと思いますが、水道の使用量で下水料金も決まるので、水をたくさん使うご家庭では負担が大きくなりますので。

C:雨水桝になります。

雨が降って雨どい等から流れ出た雨水を集め道路側溝へと排出します。雨水は公共下水道には流してはいけません。

※側溝がない場合は気をつけましょう。ここ数年、治水対策で各市町村で雨水浸透や蓄溜施設の設置に関して補助金を出している所もあります。確認してみましょう。

ライフラインは生活する上でとても大切になります。ただ単純に土地が安いからと言って購入し、後にライフラインで莫大な金額がかかってしまうケースもあります。しっかりライフラインも確認しましょう。

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