おはようございます。
早朝は雲隠れしていた富士山ですが、次第に雲の上から顔をだしてくれました!
雲海に浮かんでいるようで風情がありますね。
今日は日中も気温は低め。過ごしやすい1日となりそうです。
季節外れの三寒四温のような感じ。さらに台風の影響で気圧の変化も…くれぐれも体調にはお気をつけください。
明日から3連休の方も多いのではないでしょうか^^
良い連休を迎えられるよう頑張って金曜日を乗り越えましょう!
それでは今日は“フグの毒”について書いていきます。
フグには猛毒があります。これは、どんなに加熱しようが消えないテトリドトキシン(TTX)という神経毒で、人間が中毒を起こすと神経の伝達が遮断されて筋肉がマヒし、まず口や舌、指先が痺れ、やがて肺を動かす横隔膜まで動かなくなって呼吸困難となり、死に至ることもあります。
その致死量はわずか1~2ミリグラム。だが、フグはこれほどの毒を体内に持ちながら、なぜ自分の毒で死なないのでしょうか。
テトロドトキシンは、細胞の表面にあるナトリウム・チャネルというタンパク質 に強く結びつくことで毒として作用します。しかし、フグはそのナトリウム・チャネルのアミノ酸が変化する構造が普通の生き物とは違っていて、そのためテトロドトキシンが結合できない耐性があるのです。
フグの体にはほかにも、肝臓の中でテトロドトキシンを排出したり、血漿中のタンパク質がテトロドトキシンと結合して血中のテトロドトキシン濃度を減少させたりする機能があり、中毒を起こさないのです。
フグはこの毒を自分でつくっているわけではなありません。
テトロドトキシンは、有毒プランクトンなどの海洋微生物がごく微量ながらつくり出しており、それを食べた貝やヒトデの体に蓄積されます。そして、それをさらにフグが食べ、食物連鎖で濃縮された結果、肝臓や卵巣、内臓などに蓄えられているのです。
フグ以外にもテトロドトキシンを持つ生物は、進化する過程でナトリウム・チャネルに耐性型の変異を持ち、中毒を起こさなくなったと考えられています。
人工のエサだけを与えて育て、毒のないフグをつくる試みも行なわれています。
こうして育ったフグは、普通ならもっとも毒が多い肝臓の部分まで食べられるそうで、安全性が確認されれば、気軽にフグを食べられる日がやって来るかもしれません。
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おはようございます。
今朝は曇り空。暑くも寒くもない調度良い体感です^^
日中もこのままの気温だとありがたいのですが、まさかの30℃近くまで上がる予報となっております!
油断せずしっかり水分補給や暑さ対策を行ってくださいね。
今日の富士山はいつもより濃く、青というより黒っぽい。
毎日違った表情を見せてくれるから面白いです。
台風の直撃はなかったものの、伊豆や沿岸部など影響が出ている地域もあるので最新情報に注意してお過ごしください。
もう一つの台風も接近中。週末は子供の七五三があるので何としても晴れてほしい…!
今年は台風少ない感じがしてましたが、既に23号!
備えあれば患いなしということで、気を引き締めていきましょう!
それでは今日は“熟睡の日”について書いていきます。
今日10月9日は「熟睡の日」と称される日です。「じゅ(10)く(9)」の語呂合わせから制定され、日本の睡眠文化の変革と睡眠の質の向上を目的としています。良質な睡眠が健康維持に重要であることから、この日は質の高い眠りをとることの大切さを啓発する目的があります。
質の良い睡眠を取るためには、就寝前のリラックスがとても重要です。例えば、アロマテラピーを取り入れたり、静かな音楽を聴きながらリラックスする時間を持つことが効果的です。
また、スマートフォンやパソコンのブルーライトが睡眠の質を低下させると言われていますので、寝る前のデジタルデバイスの使用は控えめにすることが推奨されています。
自分に合ったリラックス方法を見つけることで、より深い睡眠につながります。
睡眠環境を整えることも、熟睡には欠かせません。静かで暗い部屋、適切な温度と湿度、快適な寝具などが、良質な睡眠をサポートします。特に寝具に関しては、体に合った枕やマットレスを選ぶことが大切です。自分の睡眠姿勢や体型に合わせて選ぶことで、睡眠の質が向上します。
睡眠の質には食生活も大きく関わっています。寝る前に重い食事をとると、消化のために体が活動し、睡眠を妨げることがあります。
夕食は寝る数時間前に済ませる、消化に良い食事を心がけるなど、食生活を工夫することで、睡眠の質を高めることができます。
睡眠の質は、私たちの健康に直接影響を与えます。熟睡できないと疲労がたまり、免疫力の低下や集中力の欠如など、様々な問題を引き起こす原因となります。
良質な睡眠を取ることで、心身のリフレッシュはもちろん、ストレス解消にもつながります。また、睡眠は記憶の定着にも重要な役割を果たします。
睡眠の質を高めることは、健康維持のためにも非常に重要です。
日々のストレスは睡眠の質に大きく影響します。ストレスが原因で不眠に悩む人は少なくありません。ストレスを適切に管理し、リラックスすることで、睡眠の質は向上します。
ストレスを感じたときは、深呼吸や瞑想などのリラックス法を試すことをお勧めします。また、日常生活での小さな楽しみを見つけることも、ストレス軽減に役立ちます。
ストレスと上手に付き合い、質の良い睡眠を得ることが、健康な毎日を送るための鍵となるでしょう。
睡眠は私たちの心身にさまざまな影響を与える重要なものです。
自分に合った睡眠方法を見つけたり、快適な睡眠を楽しんで、健康な生活を送りましょう。
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おはようございます。
爽やかな秋晴れ!今朝は小さな笠雲を被った富士山です。
裾の方まで鮮明に見えていてとても綺麗♪
台風が近づいているので、嵐の前の美しさという感じ?!
着々と朝晩は秋めいているけれど、日中は今日も夏日予報。
しばらくこのような気温の日が続きそうですね。
新調したソファに合うモコモコのブランケットを買ったのですが、昨日掛けてみたら暑い…!まだ出番が早かったみたいです。
季節の変わり目、寒暖差に気を付けてお過ごしください。
週の真ん中水曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“調理用バナナ”について書いていきます。
日本でバナナといえば、生のままフルーツとして食べるのが一般的ですが、海外では加熱して食べることがよくあります。
その際に使用されるのが「ブランテン(ブランテイン)」ともいわれる「調理用バナナ」です。
調理用バナナは皮が緑色の状態で利用でき、甘味は少なく果肉がかため。生食用のものとは少し性質が異なり、バナナチップスにしたり、炒めて砂糖をまぶしたりすることで、特有の甘さと食感が楽しめます。
東南アジアや中南米、アフリカの一部ではもち米とバナナを一緒に練って、ちまきのようなおやつとして食べるなど、むしろ調理して食べる地域の方が多いようです。
国内で見かけるおもな品種は「カルダバ」や「ツンドク」「サバ」などですが、流通は多くありません。
調理用バナナは緑色の状態で利用できるので、きれいな緑色のものを選びましょう。
果皮に傷や黒ずみが少なく、ふっくらとしたものがおすすめです。また少しやわらかさを求めるなら、濃い緑ではなく黄緑色のものを選びます。
なお、店頭では追熟が進んで黄色くなったものが売られていることもありますが、黄色くても調理は可能です。ただし日持ちが短く、果肉が少しやわらかくなっています。
新聞紙などで包んで直射日光を避け、涼しい場所で保存します。果肉を少しやわらかくしてから使いたい場合は、常温で追熟させて、好みのタイミングで利用するとよいでしょう。
調理用バナナは油で揚げてバナナチップスにしたり、バターで炒めて砂糖をまぶすといった食べ方が一般的です。また皮ごと焼いたり蒸したりしてから食べるほか、天ぷらにしてもおいしく味わえます。
なお、緑色のものは普通のバナナとは違って、皮がむきにくいです。手でむけない場合はナイフを使用しましょう。
また、カルダバやサバは黄色く熟していれば生食でもOK。甘さは一般的なバナナに比べると少ないですが、一味違った味わいが楽しめます。
バナナは生で食べるだけでなく、様々な調理法で美味しく食べることができます。バナナの特性を活かした調理法を試してみると、バナナの新たな魅力を発見できるかもしれません。
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おはようございます。
週明け月曜日!昨夜は雨が降ったところもあるようですが、今朝は富士山が鮮明に見えております!
風がなく蒸し暑い体感。気温は30℃近くまで上がる予報です。
10月に入っても日中はまだ夏の面影が…。
しっかり水分補給をして体調に気を付けてお過ごしください。
さて、今日は中秋の名月、十五夜です!今年は明日が満月なので、二日連続で月が楽しめます♪
関東方面は天気はいまひとつのようですが、綺麗に見れたら嬉しいですよね。
中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを「無月」、中秋の晩に雨が降ることを「雨月」と呼び、それすらも「風情がある」として昔の人は楽しんでいたようです。
例え曇っていても、お団子を食べながら「今日は無月だね~」なんて言えたらちょっと粋ですよね。
今夜は自分らしいお月見を楽しんでみてください^^
今日からまた一週間がんばっていきましょう!
それでは今日は“お月見団子”について書いていきます。
お月見団子は、もともと中国の「中秋節」の風習が日本に伝わったことに由来しています。中国では月に見立てた丸い 月餅 餅を食べる習慣があり、それが日本に伝わると、日本人の好みに合わせてお団子が供えられるようになったのです。平安時代にはすでに貴族の間で月を眺める風習が広まり、江戸時代になると庶民の間でも広く親しまれるようになりました。
特に江戸時代では「十五夜=芋名月」と呼ばれ、里芋をお供えする習慣が主流でした。その後、小麦粉や米粉を使った団子が普及し、今のようなお月見団子の形へと変化していったのです。つまり、お月見団子は日本人の暮らしの中で進化してきた文化の結晶なのです。
お月見団子の特徴といえば、やはり「丸い形」です。この丸い形には、月を模しているという意味が込められています。満月のように丸い形は、豊穣や家族の円満、幸福の象徴とされてきました。
また、昔から「丸いものには神聖な力が宿る」と信じられていたため、単なる食べ物ではなく、神様への感謝と祈りを込めた神聖なお供え物として扱われていたのです。
さらに、一部の地域では団子を里芋の形に似せて作ることもあり、丸いだけではなく「豊作を願う作物の象徴」としての意味も重なっているのです。
お月見 団子を供える際、数にも決まりがあるのをご存じでしょうか。代表的なのは「15個」または「12個」です。
15個は「十五夜」にちなんだ数で、満月に見立てて供える意味があります。一方、12個は「一年の12か月」を表し、一年を通して月を愛でる気持ちを込めています。
また、十三夜や十日夜といった別のお月見の際には、その日にちに合わせて13個、10個を供える地域もあります。つまり、お月見団子の数には、月と暦に密接に結びついた意味が込められているのです。
こうした決まりを知ると、ただ並べるだけでなく、一つひとつの団子が持つ象徴的な意味を感じながら供えることができます。
お月見団子をお供えする際には、ただお皿に並べるだけでなく「三方(さんぼう)」と呼ばれる供物台に積み上げるのが正式な方法です。三方に白い紙を敷き、その上に団子をピラミッドのように積み上げます。
例えば15個の場合は、下段に9個、中段に4個、上段に2個という形で積み上げます。この積み方は見た目に美しく、月に向かって団子を供えるという意味合いも込められています。
また、地域によっては平らに並べたり、大皿に盛り付けるなどさまざまなスタイルがあり、その違いを見比べるのも面白いポイントです。実は、お月見団子の形や味は地域によって大きく異なります。
関東地方では白くて丸い団子が一般的で、シンプルにそのまま供えます。一方、関西地方では細長い楕円形の団子が主流で、里芋をかたどったものといわれています。さらに、砂糖醤油やきなこをまぶして食べる地域もあります。
愛知県の一部では、団子をあんこで包んだものを供える習慣があり、岐阜県では「へそ 餅」と呼ばれるへそ型のお 団子を作るなど、バリエーションは実に豊かです。地域ごとのお月見団子の違いを知ると、日本各地のお月見文化がより深く楽しめます。
団子を食べることで月の力や豊作祈願のご利益をいただけると考えられてきました。特に、供えた団子は「月見団子を食べると健康になる」「病気にならない」といった言い伝えが残っています。
つまり、お月見団子はただのお菓子ではなく、神様や月からの恩恵を分けてもらう大切な儀式の一部なのです。
ぜひ今年は、ただ「美味しい」だけではなく「面白い」と思えるお月見団子の秘密を味わってみてください。
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おはようございます。
今朝は昨日よりも暖かい体感。曇り空ですが、富士山がくっきりと見えています。
富士山が見える日が増えているので、着実に季節は進んでいるのですね。
日中はまだ半袖で調度良い感じ。いつ衣替えをしようか悩ましいです。
今日は登山の日。富士山はもう閉山していますが、これから紅葉していく山々を眺めるのが楽しみです♪
周りで体調を崩している人が急増。気温差で風邪をひかないようご注意ください。
金曜日も最後まで頑張っていきましょう!
それでは今日は“豚骨ラーメン”について書いていきます。
昨日10月2日は、九州が誇るソウルフード「とんこつラーメンの日」でした。
日付は、「とん(10)こつ(2)」という覚えやすい語呂合わせに由来します。
この記念日は、とんこつラーメン発祥の地とされる福岡県久留米市の「久留米ラーメン会」が制定。その目的は、郷土の魅力発信と、地元で本場の味を楽しんでもらうこと、そして、とんこつ文化の魅力を広く伝えることです。
とんこつラーメンのルーツは、1937年(昭和12年)に久留米で創業した屋台「南京千両」にさかのぼります。当初のスープは、透明に近い「清湯(ちんたん)スープ」でした。
現在のクリーミーな白濁スープは、その後、開業した屋台「三九」の店主が、豚骨スープを仕込む際に火加減を誤って長時間煮込みすぎたことで、骨髄のコラーゲンが乳化して白く濁ったのが始まりとされています。
この偶然の産物が大好評を博し、後に九州全域へと広がり、現在のとんこつラーメンの主流となったと言われています。
とんこつラーメンは、濃厚でまろやかな久留米の本格派スープをルーツとしながらも、さまざまな地域で独自の進化を遂げました。
特に有名なのが、短時間で食べられるように考案された極細ストレート麺や、麺だけをおかわりする「替え玉」文化を持つ博多ラーメンです。博多の細麺のスピード感、長浜のあっさり系など、とんこつラーメンは地域ごとに個性豊かな進化を遂げてきました。
これらのとんこつラーメンは、今や日本国内だけでなく、アジアや欧米をはじめとする海外でも高い人気を誇っています。
秋が深まり、温かい一杯が恋しくなる季節。
この機会にぜひ、お近くのラーメン店を訪れ、熱々のとんこつラーメンを味わい、その奥深い歴史や地域の食文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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おはようございます。
涼しいというより肌寒い朝です。
長袖を着たくなりますが、今日これから28℃近くまで上がる予報。
脱ぎ着できる羽織ものが活躍する季節となりました。
徐々に日中も過ごしやすい日が増えてきたので、週末は秋服で出かけられそうですね♪
一日の気温差が大きいので体調を崩さないよう気を付けてお過ごしください。
そんな今日は富士山がばっちり見えています^^
久しぶりに濃く勇ましい姿が見られて元気が出ました!
例年ではこの時期に富士山の初冠雪が発表されますが、去年は11月だったので今年も気長に待とうと思います。
あっという間に10月突入で今年も残り3ヶ月となりました。早すぎますね。
1日1日を大切に、今月も頑張っていきましょう!
それでは今日は“秋の雲”について書いていきます。
秋らしい風を感じるようになってきました。ふと空を見上げて、「空が高いなあ」と感じることはありませんか。空気が澄んで、青がくっきりと映えるこの季節は、雲もまたひときわ存在感を増します。
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉があるように、秋空はどこかのびやかで心を解き放ってくれるようです。そんな空を彩るのが、うろこ雲、いわし雲、さば雲、そしてひつじ雲。いずれも秋の季語として知られています。名前はよく聞くけれど、実際にはどう違うのでしょうか。
実は「うろこ雲」「いわし雲」「さば雲」は、すべて巻積雲(けんせきうん)と呼ばれる高いところにできる雲の仲間です。およそ上空5000~1マン3000mに現れ、小さな雲のかたまりが群れるように広がります。
一方の「ひつじ雲」は、それより少し低い2000~7000mあたりにできる高積雲(こうせきうん)に分類されることが多い雲です。
呼び名の違いは「見た目の印象」によるところが大きいです。
・うろこ雲…魚の鱗のように、小さい雲が並んでいます。
・いわし雲…鰯の群れが泳ぐように、細長い雲や小ぶりの雲がたくさん集まっています。
・さば雲…鯖の背中の模様のように、うねる縞模様がはっきりしています。
・ひつじ雲…羊の群れのように、1つ1つの塊が大きめでふんわり見えます。
ただし境界はあいまいで、どれが正解というわけではありません。同じ空を見ても人によって呼び方が違うのも、また楽しいところです。
雲を見分ける時のちょっとしたコツに、「指で隠してみる」という方法があります。
人差し指を立てて腕をまっすぐ伸ばし、空を見てみます。人差し指に隠れてしまうような小さな雲片なら、うろこ雲の可能性大。逆に人差し指で隠しきれないほど大きな塊なら、ひつじ雲と考えてよさそうです。
「これはどっちだろう?」と、空を見上げながら家族や友人と話してみるのも楽しい青空観察です。
これらの秋の雲には、天気を予測するヒントが隠れいているとも言われてきました。
たとえば「うろこ雲が出ると3日以内に雨」「ひつじ雲が出た翌日は雨」といった言い伝えがあります。昔の人々の経験値から生まれた言い伝えですが、自然科学的に見ても、低気圧や前線が近づいているときにこうした雲が現れることが多いそうです。
とはいえ、必ず当たるわけではないので「空のサインとして楽しむ」程度の気持ちで眺めるのがちょうどいいでしょう。
なぜ秋の雲が魚や羊に例えられるのかといえば、その形のイメージから。細かい雲片がきらきらと連なる姿は魚のうろこそのもの。縞模様は鯖の背を思わせ、ふんわりした塊は羊の群れを連想させます。
こうした自然の例えは、俳句や和歌の世界でも秋を表す季語として大切にされてきました。
昔の人々は農作業や航海に活かすため、そうやって雲をじっと観察して天気を予測しました。気象予報がなかった時代、雲はまさに「空の教科書」だったのです。
雲の呼び名や豆知識を知ると、何気なく見上げていた秋空がぐっと面白くなります。散歩の途中にふと空を仰いで、「今日はうろこかな、ひつじかな」と考えてみる。そんな小さな習慣が、日々の生活に季節の彩りを添えてくれるはずです。
秋晴れの日、ぜひ空を見上げてお気に入りの雲を探してみてください。
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おはようございます。
本日も晴天!富士山の周辺だけ雲がありますが、いい味出てます!
日差したっぷりで少し暑さが戻った朝となりました。
日中は久しぶりに30℃を超える予報でエアコンの出番となりそうです。
夏と秋を行ったり来たり。季節の変わり目ですね。
水分補給、暑さ対策をしてお過ごしください。
今日は「くつろぎの日」という記念日だそうです。
疲れの溜まってきている金曜日も、ちょっと一息くつろげる時間をとりつつ頑張っていきましょう!
それでは今日は“ぶどう”について書いていきます。
秋の味覚のひとつである、ぶどう。品種が多くハウス栽培も盛んなので春先から味わうことができますが、夏から秋にかけてが、まさに旬。さまざまな品種が流通します。そんなぶどうは、房の先端と枝側でどちらが甘いのかご存じでしょうか?
ぶどうは収穫基準に従って各産地から出荷されているため、店頭に並んでいるものは食べごろが多く、違いもそんなにあるわけではありません。ですが、同じ房でも場所によって熟す順番は違うんです。
ぶどうは、枝に近い“房の上”から、先端に近くなる“房の下”のほうへと熟していくため、枝に近い“房の上”が甘くなる傾向があります。そのため、ひと房食べる場合は、先端から順番に食べていくと徐々に甘さが増していくことになり、最後までおいしく食べることができるといわれています。
同じような話で、いちごがありますよね。いちごも、「先端かヘタ側の根元、どちらが甘いか?」というのは話題になります。じつは、ぶどうとは逆で先端部から熟していくため、ヘタの部分よりも先端のほうが甘いんです。なので、ヘタをカットして根本側から食べはじめると、最後により甘く感じられます。
いちごの旬はもう少し先ですが、その際は試してみたいと思います。「ぶどうの皮に白い粉がついている。カビか残留農薬では?」と思ったことはありませんか?
これは、「ブルーム」と呼ばれる脂肪酸などでできた天然成分が果皮の表面に浮き出たものです。もちろん、カビの場合もあるかもしれませんが、ブルームには、雨などをはじいて病気を防いだり、水分蒸発を防いで鮮度を保ったりする働きがあり、生産者の方々は収穫の際、できるだけ落とさないように丁寧に扱っていらっしゃいます。無害であり、むしろ新鮮さのあかしですので、洗うときも無理に落とす必要はありません。
同じ秋の果物でいうと、りんごの皮がベトついていることがあります。じつは、このベトベトの原因はワックスではなく、りんごが熟すに従ってリノール酸やオレイン酸が分泌され、皮の表面に出てきて乾燥を防ぐ現象が起こった結果なんです。
特に、ジョナゴールドといった品種によくみられる現象で、ワックスではありませんのでそのまま食べていただいて大丈夫です。
甘みと酸味のほどよいバランスで人気のジョナゴールド。ベトつきは熟れた証。
ぶどうの白い粉のような現象も、りんごのベトベトした現象も、同じ意味を持つ果物の生理現象です。
ぶどうは、頭や体を使って疲労を感じたときにおすすめなフルーツ。秋は読書や行楽にぴったりな季節ですので、時期的にもぴったりですね。山登りをする方は、行動食にぜひレーズンを。片手で手軽に食べられるうえ、すぐエネルギーになってくれますよ。
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おはようございます。
今日もよく晴れて富士山が見えています!
暑さが和らぎ見える確率が上がってますね^^
空も高くなり、心地よい風が吹き、夜は秋の虫の声が聞こえ始め、日に日に秋らしさが増している気がします。
朝晩と日中の気温差が10℃程違う日が続きますので、服装で調整していきましょう。
台湾の台風による被害が甚大なようですね。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。一日も早く日常生活に戻れますように。
今回は日本に上陸はなかったですが、まだまだ台風シーズンです。
何処とも普段からの備えは万全に。
週の後半も体調に気を付けながら頑張っていきましょう!
それでは今日は“秋の花粉症”について書いていきます。
このところ、鼻水や頭痛が気になっていませんか?原因は“秋の花粉症”かも知れません。
花粉症といえばスギやヒノキによるもので、春のイメージが強いですが、花粉症の原因になるのはこれらの植物だけではありません。日本では約60種類の花粉が花粉症を引き起こすとされていて、その中にはブタクサやヨモギ、カナムグラなど、秋に飛散する花粉もあります。
ちなみに、日本で初めて花粉症が報告されたのは、意外にもスギではなく、秋のブタクサ花粉症でした(1961年)。
全体的な傾向としては、春は主に樹木の花粉、秋は主に草木の花粉が原因になります。これら原因となる草木は、河川敷や、公園、空き地、道端など、身近に自生しているものが多いという点で注意が必要です。
<原因となる主な秋花粉の種類>
・ブタクサ(キク科)
夏から秋にかけて、2〜3mmの黄色い花が穂になって咲きます。葉っぱは深い切れ込みが入っています。花粉の大きさは直径18~20μmほどと、スギ花粉の半分程度です。
・ヨモギ(キク科)
食用や薬用としても使われるヨモギですが、夏から秋にかけて枝分かれした茎に2〜3mmほどの花を多数つけます。花は黄褐色や紫褐色の筒状で、あまり目立ちません。花粉の大きさは直径22〜25μmほどです。
・カナムグラ(アサ科)
つる性の植物で、葉っぱは手のひらのような形をしています。茎や葉柄には棘があるので注意が必要です。花は雄株と雌株で形が異なり、雄株は白緑色の小さな花を大量に咲かせ、花粉を撒き散らします。雌株はホップのような花を咲かせます。花粉の大きさは直径22〜26μmほどです。
・イネ科
花粉症の原因になるイネ科の植物は多数あり、春から秋にかけて開花します。秋だけでなく、春から継続して気をつけなければならないのが、このイネ科花粉です。例えば、春に開花するカモガヤ、スズメノテッポウ、ナガハグサ、夏から秋に開花するススキ、オシヒバ、メヒシバ、アキノエノコログサなどがあります。いずれも茎に節があり、並行な葉脈をもった細長い葉が特徴です。花粉のサイズは30〜100μmほどです。
地域や種類によっても異なりますが、多くは夏頃から花粉が飛散し始め、秋にかけて飛散量が増加します。特にブタクサやヨモギの花粉は、関東や東北で多く飛びます。
秋の花粉症の症状に多いのが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などで、春の花粉症と共通しています。
ただし、秋の花粉はスギなどに比べて粒子が小さいものが多く、体の奥まで入り込みやすいため、のどから気管支にかけての症状に特に注意が必要です。のどのイガイガやせきといった症状に加え、花粉が気管支に入り込み、喘息のような症状を引き起こすこともあります。
こうした症状は、風邪と勘違いをしやすく、なかなか治らないと思ったら花粉症だったなんてことも。症状が長引く場合には、耳鼻咽喉科や内科を受診しましょう。
秋の花粉症対策も、基本的には春と同じです。外出時は、マスクやメガネを着用し、綿や絹、化繊など花粉が付きにくい服を選ぶなどの工夫をしましょう。
また帰宅後は、家に入る前に服や髪についた花粉を払い落とし、うがい・洗顔・手洗いをして喉や顔、手についた花粉を落としましょう。また、こまめに拭き掃除をして、室内の花粉を除去しましょう。
さらに、秋の花粉ならではの対策としては、原因となる草木に近づかないことがポイントです。樹木が中心となる春と比べて、草木が中心となる秋の花粉は、背が低い分飛散する範囲が狭くなります。その飛散範囲は数十〜数百mと言われており、数十〜数百kmも飛ぶスギやヒノキと比べるとかなり限定的です。
河川敷や公園、空き地など、雑草がよく生えている場所は、できるだけ避けるようにしましょう。秋は行楽シーズンでもあるため、うっかり近づいてしまうこともあるので注意してください。また、自宅の敷地内に生えている場合は、花を咲かせる前に除去しておきましょう。
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おはようございます。
気持ちの良い秋晴れ。長袖でも調度良い体感になってきました。
富士山もスッキリ見えています☆まだ夏の姿ですが、近く初冠雪が見られるかもしれませんね。
これから寒くなるにつれ空気が澄んで、もと鮮明に富士山を見られるのが楽しみです。
昨日は子供と公園で秋探しをしてきました。
どんぐりや栗、きのこを見つけて秋を堪能。たくさん蚊に刺されたけどとても楽しかったです。
どんぐり拾いに行く際は、長袖長ズボンで虫対策をお忘れなく!
週の真ん中水曜日。9月もそろそろ終盤です。
今週も最後まで頑張っていきましょう!
それでは今日は“どんぐり”について書いていきます。
ドングリは公園や道端などさまざまな場所で見られる身近な木の実ですが、じつはたくさんの種類があります。
ドングリとは、ブナ科の植物になる果実の総称で、漢字では「団栗」と書きます。秋の味覚として名高い「栗」もドングリの一種。ドングリは硬い実の部分と、それを覆う殻の部分で構成されています。
ドングリが属しているブナ科植物は「コナラ属」「マテバシイ属」「ブナ属」「クリ属」に分けられます。
日本には、ドングリがなる樹木はクリを含めて22種類もの固有種があり、交雑種や変種、亜種を含めるとさらに多くのバリエーションがあります。これらのドングリには花が咲いた年に実をつける一年成と、花が咲いた翌年に実をつける二年成があります。
堅果とは、ドングリのように堅く木化した果皮が種子を包む果実のことです。ドングリは楕円状に丸みを帯びているものが多いですが、種類によって形はさまざまです。
殻斗とは堅果を覆う帽子のような部分のことです。「ぼうし」や「はかま」などとも呼ばれています。殻斗は表面がうろこ状のものや、横縞模様のもの、トゲがついているものなど、種類によってさまざまな形状があります。
コナラ属には、コナラやクヌギ、ミズナラ、アベマキ、カシワなど、たくさんの木が属しています。
コナラはドングリの代名詞的な存在といわれるほど、非常にポピュラーな種類です。
実は一年成です。実の形はうろこ状の短い殻斗がスマートな形の堅果を覆っており、個体によって堅果の大きさはさまざまです。葉には外側に鋸歯があり、葉柄は長くなっています。秋には紅葉します。
コナラの木は、沖縄を除く日本全国に広く分布しています。
クリ属のクリもドングリの一種です。一年成の落葉広葉樹で、日本ではほぼ全国に自生しています。
実はイソギンチャク状の殻斗で覆われ、堅果は丸みのある形です。山野に自生するヤマグリやシバグリは、実が小さく甘みが強いのが特徴で、生食もできます。
殻斗は種類によって形が違うため、これで種類を見分けることもできます。
鱗片状の殻斗はコナラやミズナラ、マテバシイなど、横縞模様はアラカシやシラカシなどです。
殻斗が堅果を包むようになっているのは、スダジイやブナ、イヌブナなどです。
ソギンチャクのようなひげ(トゲ)状のものは、クヌギやカシワなどで、クリもこのタイプです。堅果は一般的に細長い形のものが多いですが、丸みを帯びたクヌギやアベマキ、三角錐のブナやイヌブナなど、種類によってさまざまなので、種類を判別する手掛かりになります。
殻斗や堅果以外では、木や葉の形で見分けることもできます。
ブナやイヌブナ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、クリなどは落葉樹のため秋には葉が枯れます。葉の形状もそれぞれ異なり、長いものや縁がギザギザしているものなどさまざまです。
ブナやナラの仲間は東日本に多く、シイの仲間は西日本に多く見られます。
古くから食用とされてきたドングリ。現代ではほとんど口にする機会はありませんが、あく抜きをすれば食べられるものも多いです。
マテバシイ属のドングリはあくが少ないため、下処理があまり必要なく、じつは生でも食べることができます。ブナ属もあくが少なく食べられます。
コナラ属はあくが強く、下処理が必須です。あく抜きした後に粉末にしてクッキーなどにすると食べやすくなります。
クリ属は一般的な栗ですので、もちろん食べられます。
文部科学省の「日本食品標準成分表」によると、ドングリの一種であるシイの実の100gあたりの主な栄養価は、エネルギー252kcal 、タンパク質3.2g、脂質0.8g、炭水化物57.6gとなっています。また、マンガンやマグネシウムなどのミネラルやビタミンCも豊富に含まれています。
日本固有種のドングリは22種類もあり、見かけたドングリは何の種類か調べてみても楽しいもの。
可愛らしい姿はクラフト材料としても人気です。
一般に食用としておすすめできる種類は多くありませんが、下処理をすれば食べられるドングリもあるので、味が気になる方はあく抜きして食べるのに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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おはようございます。
秋分の日ということでお休みの方も多いと思いますが、今朝も富士山を見ることができました^^
心地よい風とうろこ雲。いよいよ秋めいてきましたね!
日中も30℃未満の日が増えてきましたが、朝晩との気温差が大きいので体調を崩さないようお気をつけください。
秋はやっぱり果物が美味しい♪少しお高いけれどシャインマスカットを見るとつい買ってしまいます。
果物はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なので、毎日の健康習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。
素敵な祝日をお過ごしください♪
それでは今日は“米の単位”について書いていきます。
お米を「買う」ときには、1kg・2kg…のように「kg」という単位が使われています。しかし、お米を「炊く」ときには1合・2合…のように合」という単位を使いますよね。
お米にはなぜ、数える単位が2種類あるのでしょうか?
昭和初期まで、お米は売るときも炊くときも升を使って計られ、単位も「合」という1種類だけでした。
ところが、昭和34年の法律改定によって、「合」のように日本に古くからあった単にの使用は禁止され、国際的な単位を使うよう定められます。
国際基準では、お米を売り買いする“商取引”の際には量を「重さ」(kg)で判断していました。そのため、それまでは升を使って「体積」(合)でお米を計っていた日本でも、国際基準に合わせて「kg」が使用されるようになったのです。
しかし、「合」という単位の使用が禁止されたにもかかわらず、現在もお米を炊くときに1合・2合と数えるのはなぜなのでしょうか。
その理由は、各家庭へ電気炊飯器は普及したことと関係していました。
昭和34年の法律改定を受けて、炊飯器を製造する際にも「合」という単位が廃止され、体積を表す国際基準である「cc」が使われるようになります。
料理用計量カップの容量が200ccに統一されたタイミングだったこともあり、「cc」を基準として製造された炊飯器は、1杯でちょうど200ccとなる「お米専用計量カップ」と一緒に販売されました。
ところが、「cc」を基準とした炊飯器でお米を炊くときに、付属品の「お米専用計量カップ」を使わず、使い慣れた升でお米を計る人が続出。「お米専用計量カップ」が1杯200ccであるのに対し、升1杯(1合)は180cc。
升でお米を計ると1合につき20ccずつお米の量が少なくなるにもかかわらず、炊飯器の表示通りに水を入れて炊く人がたくさんいました。
お米に対して水が多すぎるため、炊き上がったお米はべちゃべちゃに。
炊飯器メーカーには、お客さんからのクレームが殺到します。
この出来事を受け、炊飯器メーカーは「cc」を基準とすることを中止。
昭和54年以降に発売された炊飯器は、多くの家庭で馴染みのある「合」を基準とする仕様に戻りました。
そのまま「合」を基準として製造・販売されている炊飯器が大多数であるため、お米を炊くときの量は“kg”や“cc”ではなく、現在も「1合・2合…」と数えられています。
お米の数え方が複数ある理由は、昭和34年の法律改正や炊飯器の誤った使い方に隠されていました。「cc」と「合」も混乱しがちですよね。
和食を食べるときに話すと喜ばれる雑学かもしれません。
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