おはようございます。 寒い寒いと思っていたら、富士山が白い…! 平年より21日遅い初冠雪となりました!過去3番目の遅さだそうです。 本格的に秋が深まり、紅葉が進みそうな気温になってきました☆ 急ぎ足で季節は冬へ向かっている感じがします。 何だかせわしないですね。あっという間に今年も終わってしまいそう。 朝布団から出られない日が増えてきましたが、冬支度、進めていますか? 今週末はこたつや冬用寝具など冬に向けて準備しようと思います^^ 季節の変わり目、寒暖差に気を付けてお過ごしください。 それでは今日は“魚の数え方”について書いていきます。 スーパーの鮮魚コーナーや食卓で、魚の数え方が違っているのに気づいたことはありませんか? 最も馴染み深いのが「匹(ひき)」です。水槽で泳いでいる活魚や水揚げされたばかりの鮮魚は「一匹、二匹」と数えます。また「匹」は魚だけでなく多くの動物に使われる助数詞で、生命あるものとして捉えていることがわかります。ところが、魚が水揚げされ、商品として扱われるようになると、その数え方は一気に多様化します。 代表的なのが「尾(び)」です。食材として販売される魚は「一尾、二尾」と数えるのが一般的です。これは、生き物としての魚から商品・食材としての魚へと認識が変わることを表しています。 一方、サンマやイワシ、カツオのように細長い形状の魚は「本(ほん)」と数えられることがあります。また、アジの開きやカレイのように、平たい形状の魚や切り開かれた魚は「枚(まい)」と数えます。紙や板のように薄いもの、平たいものを数える助数詞 が魚にも適用されているのです。 ほかにも、マグロやサーモンなどを刺身用に四角い棒状に切り分けた状態を「柵(さく)」、魚を薄く切った一片を「切れ」、 イワシの目刺しのように数匹をひもや櫛などで連ねたものを「連(れん)」と数えるなど、加工や販売の形態によっても数え方は変わります。 このように、魚の数え方が多様なのは日本人が古くから魚を大切な食材として扱い、その姿形や状態を細やかに見分け、区別してきた文化の表れと言えるでしょう。 次に魚を手に取る際は、その数え方に注目してみると日本語の豊かさや食文化の奥深さを再発見できるかもしれません。
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