「今日の富士山」カテゴリーアーカイブ

【2023年10月19日 今日の富士山】

おはようございます。
朝晩寒くなりはじめて、早くも布団から出られなくなってきました。
今朝は綺麗な朝日に照らされた富士山。
さらに雪が減って粉砂糖をサッとまぶしたような姿になってます^^
明日は雨予報なので、また雪が増えるかも…?
化粧直しをした富士山が見られることに期待したいです。
週の後半戦、もうひと踏ん張り!
今日の日中はまたも暑くなる予報ですので、引き続き体調管理に気をつけていきましょう。
それでは今日は“キノコ類の調理”について書いていきます。
さまざまな家庭料理で活躍するキノコ類。通年、価格がお手頃な上、難しい下処理が必要ない手軽さが魅力です。ところで、皆さんはキノコを買ってきて使うとき、洗いますか?「さっと水洗いする」「汚れがついていたら嫌なので、一応洗ってます」という人と、「洗わない」「味が水っぽくなりそう」という人に分かれるようです。
キノコは洗った方がいいのか、それとも洗わなくていいのか、どちらなのでしょうか。
キノコ類には、ビタミンB群やビタミンDなどのビタミン類、カリウムやリンなどのミネラル類、食物繊維が多く含まれています。また、うまみ成分として『グアニル酸』を含むことも特徴です。
ブナシメジには、アミノ酸の一つ『オルニチン』が多く含まれています。シジミで有名な成分ですが、特に白色のブナシメジには、シジミの約5倍のオルニチンが含まれていることが明らかになっています。オルニチンは肝機能を改善する栄養素として知られていますが、それ以外にも免疫力の向上、コラーゲンの合成促進といった働きがあることが分かってきている、注目の栄養素です。
エリンギは食物繊維が豊富で整腸作用があることはもちろんですが、注目成分は『βグルカン』と呼ばれる不溶性食物繊維の一種です。βグルカンは鉄の吸収を促進し、免疫細胞を活性化します。また、糖の吸収も穏やかにし、花粉症などのアレルギーにも効果があるといわれています。
シイタケの特徴は、紫外線に当たるとビタミンDに変化する成分『エルゴステロール』が含まれていることです。ビタミンDはカルシウムの吸収をサポートするので、カルシウムが多く含まれる食材と一緒に食べると、カルシウムを効率よく吸収できます。エルゴステロールは生シイタケに含まれるので、かさのひだを上にして、30分ほど天日干しするだけでビタミンDが大幅に増加します。また、『エリタデニン』もシイタケ特有の成分で、悪玉コレステロール値(LDL)や血圧を低下させる効果があり、動脈硬化や高血圧の予防効果が期待できます。
基本的に、キノコ類は水洗いをしないようにしましょう。これは、キノコ類に含まれるビタミンB群やカリウムなどの栄養素が水溶性のため、水で洗うと栄養成分が失われてしまい、さらに香りや風味も逃げてしまうためです。汚れが気になる場合には、水で湿らせたキッチンペーパーなどで拭き取るようにしましょう。
ただし『なめこ』だけは、表面を覆う粘液の中に混じった汚れが取り除きにくいため、水で洗う必要があります。
キノコ類の約9割は水分なので、長時間加熱するとせっかくの栄養が損なわれ、食感も水っぽくなってしまいます。加熱の際、キノコ類は火の通りにくい食材の後に入れて、短時間の加熱で済むようにできるとよいでしょう。
また、油と一緒に調理すると、脂溶性のビタミンであるビタミンDは吸収しやすくなるので、油を使った調理法で摂取することもお勧めですが、一方でキノコ類は非常に油を吸収しやすいので、カロリーを気にする場合は油の使い過ぎや調理法に注意が必要です。

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【2023年10月18日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝も良い天気の富士市です♪ばっちり富士山見えました^^
連日の日中の暑さにもかかわらず、意外と雪が残ってます!
今日も気温がグンと上がり寒暖差が大きいので、調整できる服装でお出かけください。
暑くもなく寒くもない、過ごしやすいこの季節が一番好きという方も多いのではないでしょうか。
今週末は天気も良さそうなので、どこへ行こうか考え中☆
何年かぶりに軽井沢に行きたい…!
みなさんもこの時期は、いろんなウイルス感染に気をつけて遠出を楽しんでくださいね。
週の真ん中、水曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“痛風にNGな食べ物”について書いていきます。
一昔前まで「痛風」と聞くと、飲み歩いているお腹が出た中年のサラリーマンや、年齢を重ねた男性がなりやすい病気というイメージがありました。しかし、近年では食生活の変化やストレスの影響などで、若い世代や女性にも患者が増えており、決して遠い存在ではなくなってきています。 痛風は、尿酸が尿中、腸管に排泄しきれず血液中に過剰に溜まり、関節に結晶として沈着することで発生します。尿酸は、食品に含まれるプリン体という物質が体内で分解された際に生成される老廃物。通常、尿酸は尿や便として体外へ排出されますが、プリン体を多く摂取したり、腎臓の働きが低下したりすると、尿酸が血液中に増えてしまいます。すると、尿酸は関節内に漏れ出し、結晶を形成。この結晶に対して、白血球が攻撃を仕掛けることで、関節に炎症や痛みを引き起こすのです。
痛風の発作は、ある日突然起こります。その症状は、足の親指の付け根や足首、膝などの関節に激しい痛みや腫れが現れます。数日から数週間ほど持続し、自然に治まることもありますが、一度発作が起こると再発しやすくなり、頻度や強度も増していきます。
さらに、尿酸は腎臓にも影響を与えます。尿酸結晶は腎臓内で尿路結石を形成したり、腎臓組織に沈着したりすることで、腎機能障害や腎不全を引き起こす可能性があります。また、高尿酸血症は高血圧や動脈硬化のリスク因子ともなり、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患の発症率を高めるとも言われています。
痛風は単なる関節炎ではなく、全身の健康に深刻な影響を及ぼす病気であることがわかりますね。
痛風の予防には、食生活の見直しが重要。一番注意したいのが、プリン体を多く含む食品やアルコールを控えること。では、具体的にどんな食材、料理に気をつけたらいいのだろうか?
●ビール:アルコール飲料の中でもプリン体が多く含まれており、日本酒やウイスキーよりも高い。またアルコールだけでなく、麦芽からもプリン体が生成される。ビールは尿酸排泄を妨げるだけでなく、尿酸生成も促進するダブルパンチです。
●やきとり:鶏肉は、動物性タンパク質が主であり、プリン体が多く含まれている。特に内臓系はプリン体の含有量が高いため注意が必要である。
●すき焼き:牛肉などのタンパク質が豊富な料理であるが、その分プリン体も多く含まれている。また、砂糖や醤油などの調味料は、尿酸生成を促進するインスリン分泌を刺激するため、控えめにすることが望ましい。
●ラーメン:ラーメンは動物性タンパク質が多いスープやチャーシューなどの具材がプリン体を多く含んでいる。また、塩分や油分も多く、水分排泄や尿酸生成を促進するため、痛風には好ましい食べ物とはいえない。
●ハンバーグ:は牛肉や豚肉などのひき肉が主な材料であり、プリン体が多く含まれている。また、ソースもプリン体やエネルギー量を増やすため、控えめにすることが望ましい。
●カレー:牛肉や豚肉などの肉類がプリン体を多く含んでいる。また、カレールーには砂糖や油などの調味料が多く使われており、尿酸生成を促進するインスリン分泌を刺激する可能性がある。
●清涼飲料水、甘いもの:甘味料として使われる果糖やキシリトールは尿酸値を上げるため、果糖を多く含む甘味飲料や果物ジュースなどは控えた方が良い。果糖を含む果物類も適量にとどめ、とり過ぎると痛風だけでなく肥満のリスクにも繋がる。
健診で尿酸値が高いと指摘されても、自覚症状がなく放置してしまうケースも多く見られますが、ひとたび痛風発作を起こすと激痛のため歩行に支障をきたすほどです。
一度結晶化してしまった尿酸結晶を溶かすのは容易ではなく時間もかかるものです。尿酸高値を指摘された際には、結晶を作ってしまう前に早めの受診をお勧め致します。
食欲の秋でも、食べ過ぎ飲みすぎに注意していきましょう!

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【2023年10月17日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝も秋晴れ。綺麗な青空が広がって散歩日和ですね☆
夏日になるところもあるようなので、服装に注意してお出かけください。
さて、今日の富士山。全体がしっかり見えています♪
雪の量が少し減りました。今日の暑さでまた溶けてしまいそうです。
やっぱり雪の帽子を被った富士山はTHE・富士山!という感じがしますね^^
まだまだコロナとインフルエンザが流行中なので、手洗いうがいなど感染対策をしっかりおこなってお過ごしください。
今日も一日頑張っていきましょう!
それでは今日は“目にいい食べ物”について書いていきます。
「目にいい食べ物」というと、多くの人が真っ先に思い浮かべるブルーベリーですが、実ははっきりとした科学的根拠はないようです。
「一生視力を失わないように、目にいい食べ物を意識的に食べている」「目が疲れたら、緑を見るようにしている」。残念ながら、自分はよかれと思って続けている習慣が、実は科学的根拠に乏しい、それどころか目の健康を損ねかねない危険なものである場合も少なくないのです。
そもそもなぜ、ブルーベリーが目にいいと言われるようになったかというと、話は第二次世界大戦にまでさかのぼります。
当時のイギリス空軍は世界トップクラスで、特に夜間の空中戦では百戦錬磨の戦績を誇っていました。いったい彼らの強さの秘密はどこにあるのか──そこでイギリス軍部が流布したのが、「わが空軍のパイロットは毎日、アントシアニンという成分が豊富なブルーベリーを食べているから夜目が利く」という説だったとされています。
実際、この説を用いて有効性の根拠としているブルーベリーサプリメントもあるので、耳にしたことのある人もいるかもしれません。
ところが、この「ブルーベリーは目にいい」説は二重の意味で都市伝説でした。
まず、イギリス軍が流した説は、本当は「アントシアニンが豊富なブルーベリー」ではなく「ビタミンAが豊富なニンジン」でした。この説は当時、世界的にも支持されており、各国で「ニンジンを食べよう」キャンペーンが張られていたといいます。
この時点で「ブルーベリーは目にいい」説は覆されてしまうのですが、話はこれで終わりません。さらには「ビタミンAが目にいい」というのも、実はイギリスが当時の敵国・ドイツに対して用いたかく乱作戦だったという説があります。
イギリス空軍が強かったのは、戦闘機に夜間レーダーを搭載していたから。これが歴史の真実です。強さの秘密は食べ物ではなく最新テクノロジーであり、「◯◯を食べると目がよくなる」という説自体が、戦時中に作戦としてバラまかれたエセ情報だったわけです。
ただし、「ブルーベリーは目にいい」という説に、まったく根拠がないわけでもありません。「ニンジンは目にいい」も同様です。
ブルーベリーに多く含まれるアントシアニンには疲労軽減効果があるとされていますし、ニンジンに多く含まれるビタミンAが欠乏すると、視力が低下するということも立証されています。
したがって、アントシアニンには目の疲れの軽減、ビタミンAには栄養不足による視力低下の予防の効果が、ある程度期待できます。その意味に限って言えば、「目にいい」と見なしていいでしょう。
近年では「ルテイン」という栄養素も「目にいい」として注目を浴びていますが、やはり視力回復にはつながりません。ルテインに期待できるのは、加齢と共に発症リスクが高くなる「黄斑変性」の予防です。
黄斑は眼球内部の網膜の中心部にあり、そのまた中心(中心窩)には、ものを見るために重要な視細胞が集中しています。この視細胞を構成する栄養素がルテインと「ゼアキサンチン」です。
これらの栄養素が40代を超えて徐々に減少すると、やがて、ものがゆがんで見える、視野の中心が暗くなる、視野が欠ける、視力が著しく低下するなどの症状が出る「黄斑変性」という目の病気になります。
したがって「黄斑変性を予防する」という限定的な意味ならば、ルテインは、ある程度、「目にいい」といえます。ルテインよりは知名度が低いようですが、ゼアキサンチンという成分にも同様の効果があるとされています。
とはいっても、ルテイン単独ではなく、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などを複合的に摂取しているところにルテインをプラスすると、黄斑変性の予防に一定の効果が期待できるというのが世界的な通説です。
ルテインの1日の推奨摂取量は、10ミリグラムです。特に濃い緑色の野菜にはルテインが多く含まれており、ケール45グラム、モロヘイヤ75グラム、小松菜130グラム、ほうれん草220グラムほどで、10ミリグラム相当のルテインを摂取できます。
また、卵のルテイン含有量そのものは少量ですが、卵由来のルテインは体内での吸収率が高いといわれています。
ルテインは水に溶けづらく油に溶けやすい脂溶性の栄養素で、熱変性もあまり起こりません。ですから、先に挙げたような野菜の炒めものや卵とじは、効果的にルテインを摂取できる料理といえます。下ゆでなどでルテインが大量に流出したり破壊されたりする心配もありません。
また、ルテインはたくさん摂取すればするほど効果が増強されるわけではありません。しかも、しばらく摂取し続けて血中のルテイン濃度が上がれば、それ以降は、さほど意識的に摂取する必要はなくなります。
となると、わざわざサプリメントを継続的に購入せずとも、日ごろの食生活をちょっと意識すれば十分にルテインを補充できます。
ただし、ほうれん草には結石を形成するシュウ酸が含まれているため、結石ができやすい人はルテインのサプリメントを飲むという選択肢もありでしょう。
昔から言われている「緑は目にいい」というのも誤解です。正しくは「遠くを見る習慣があると近視が進行しづらい」です。
昔は遠くを見ると、自然の景色が目に入ったのでしょう。そこから転じて「緑は目にいい」と言われるようになったと思われますが、重要なのは「距離」であって「色」ではありません。「遠方のスカイツリー」を見ようと、「遠方の山々」を見ようと、距離が同じならば効果に違いはないわけです。
では「遠方」とはどれくらいか。アメリカの眼科学会が出している指標は「6メートル」ですが、科学的には「2メートル以上」ならば遠方と見なしていいとされています。
この2メートルにも、もちろん根拠があります。ボーッと何かを見てピントが合う「調節安静位」は1メートル前後。ここが、いわば「近く」と「遠く」の境界線なので、それよりも遠くの2メートル以上は「遠方」になるというわけです。
次に、どれくらいの頻度で遠くを見ればいいかというと、これもアメリカの眼科学会から「20・20・20」という指標が提示されています。
「20・20・20」の意は、「20分間、パソコンやスマートフォン(こうしたディスプレー表示機器を総称してVDTといいます)を見たら、20秒間、20フィート先を見よう」ということ。20フィートは約6メートルですが、ここは先に述べたとおり、約2メートルと置き換えてかまいません。
ただし現実的に考えると、20分ごとに一息入れるのは難しいという人も多いのではないでしょうか。
実は日本の厚生労働省からも、上場企業に対してVDT症候群に関する指針が示されています。それによると、1日に4時間以上のパソコン作業を伴う事業者は「1時間に1回の目安で休憩をとるよう従業員に指導すること」と示されています。
アメリカの眼科学会の指標が現実的に厳しすぎるようならば、この指標に従うだけでも、何も意識しないよりはるかにいいでしょう。
まとめると、近視の進行予防には「緑を見る」のではなく、「パソコンなどディスプレーを見る作業中は、1時間ごとに、できれば6メートル、難しければ2メートル以上遠くを20秒間ほど見る習慣をつける」と覚えておいていただければと思います。
すでにかなり近視が進んでいる人は、「いまさら何をやっても無駄」と諦めてしまっているかもしれません。
でも近視は「進行が止まる」ということがありません。これもよく患者さんが口にすることなのですが、「近視が進むのは子どものころだけ」というのは間違いです。大人でも、高齢者であっても、生活環境や習慣次第で近視は容赦なく進行します。
例えば、外回りの営業職からオフィス勤務の事務職に転属になってから、急に近視が進行した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で家に引きこもりがちになり、動画配信サービスをたくさん視聴するようになってから、一気に近視が進行した──という話をよく聞きます。
逆に、都会暮らしだった人が山間部に引っ越したら近視が少し改善した。事務職だった人が外回りの営業職になったら近視が少し改善した。こうした事例も、よくあること。視力の変化は、存外に環境やライフスタイルによるところが大きいのです。
さて、かなり進行している近視は、たしかに元に戻すことはできません。だからといって目にいいことを一切習慣づけないままでは、さらに進んでしまいます。
しかも近視は、かなり進んでいる人ほど、さらに進行しやすいのです。
近視が弱い人よりも強い人のほうが、失明の原因疾患で上位に入る「病的近視(屈折度数は問わず、びまん性脈絡膜萎縮以上の萎縮性変化、もしくは後部ぶどう腫を有する状態)」になるリスクが高くなります。
怖がらせるようなことを言って申し訳ないのですが、近視で本当に問題なのは、「遠くが見えづらくなり、やがて手元も見えづらくなる」ことではありません。光そのものを失う可能性がある病的近視に発展する危険があることなのです。
実は近年、この問題は世界保健機関(WHO)でも非常に深刻視されています。
近視に「いまさら何をしても無駄」と諦めるべき段階などありません。今からでも進行予防に効果的とされる習慣を取り入れ、少なくとも、今より悪くなることは可能な限り防いでいきましょう。

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【2023年10月16日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日!昨日の雨で雪化粧をした富士山です^^
初冠雪時よりガッツリ積もった姿に気分が上がりました♪
空気も澄んでいるので鮮明によく見えています。
そんな今日の市内は夏日予報!
朝は寒かったですが、気温がぐんぐん上がってます。
寒暖差が激しいので体調管理にお気をつけください。
ようやくニット素材の服を着られると思ったのに…日中は半袖ですごせちゃいますね。
やっぱりこの時期は脱ぎ着できるカーディガンが便利です。
今日からまた一週間の始まり。そして10月も折り返しです。
元気に無理せず頑張っていきましょう!
それでは今日は“銀杏”について書いていきます。
秋の味覚、銀杏。独特の苦みと風味が特徴で、好き嫌いが分かれる食べ物ですが、よく言われるのが「食べ過ぎはダメ」ということ。
銀杏に含まれる毒性物質は「メチルピリドキシン」と呼ばれるもので、これは、ビタミンB6の働きを阻害します。この「メチルピリドキシン」は熱に強い成分で、加熱調理をしても毒性がなくなりません。そのため、特に中毒を起こしやすい小児は、1日に1~2個に抑え、5歳未満には控えるようにと言われています。大人でも1日6~7個程度を目安に、食べ過ぎないことが重要です。
一方で、銀杏には女性に嬉しい栄養素が含まれています。
銀杏の殻や種には、美肌効果や抗酸化作用が期待される成分が含まれているため、スキンケア用品やサプリメントとしての利用も増えています。
抗酸化物質として知られるβ-カロテンを含有し、皮膚の健康やアンチエイジングの効果が期待されています。
また、カリウムが体内の水分量を調整し、むくみ・高血圧の改善につながります。
健康と美容のためにも、適量を守って楽しみたい銀杏ですが、味よりもニオイがダメという人もいます。
銀杏が臭いのは、果肉みたいな種皮に含まれる酪酸とエナント酸という成分が原因です。酪酸は足の臭いやバターの酸敗臭に似た強烈な臭いを発し、エナント酸は腐敗集を放ちます。これらの成分が混ざり合うことで、あの独特のニオイが生まれます。種皮をとり、殻を乾燥させることでニオイは軽減され、調理するとほとんど気にならなくなります。
調理では「焼き銀杏」がおすすめです。焼き銀杏は外側はパリッと、中はホクホクと異なった食感が楽しめます。また、鶏肉やしいたけなど一緒に炊き込むことで、炊き込みご飯の風味が一層豊かに仕上がります。その他にも、砂糖やみりんで煮詰め、甘くてほんのりとした風味のお菓子に仕上げた甘露煮や、茹でて、野菜やナッツと組み合わせたサラダなども秋らしい一品になります。
最後に、新鮮な銀杏の選び方ですが、殻が瑞々しくて光沢があり、重みを感じるものを選ぶのが良いでしょう。乾燥しているものや、軽いものは新鮮でない可能性があります。また、銀杏は日持ちしないため、購入後は早めに調理し、食べきることをおすすめします。殻付きの場合、保存する際は冷暗所で保管し、湿度を避けましょう。
食べ過ぎると体に良くない銀杏ですが、秋を感じられるとっても美味しい食材。目安量を守って、ぜひ美味しく召し上がってくださいね。

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【2023年10月13日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も晴れて絶好の洗濯日和♪秋花粉に敏感な方は外干しにご注意ください。
そんな今朝は淡く優しげな富士山です!
やっぱり山頂の雪は溶けてしまったようで確認できませんでした。
日曜日は雨予報なので冠雪を期待したいです。
季節は秋へ移り変わっていますが、まだ夏日の地域もあるようですね。
10月なのに、夏日はいつ頃まで続くのでしょうか。
熊本市でこれまで最も遅かった夏日を記録したのは11月28日。しかも去年観測したそうです!
過去20年、最も多かったのが10月下旬ですが、11月中旬の年もあり意外と夏日はしぶといです。
気象庁によると、「夏日」という言葉は70年以上前くらいから使われているそうです。気候も変わり、これから新たな気象用語が出てくる可能性もあるかもしれませんね。
金曜日、気合い入れて頑張っていきましょう!
それでは今日は“運転中の落雷・豪雨”について書いていきます。
9月から10月にかけては、年間で台風や雷がもっとも多い時期といわれています。なかでも栃木県は、全国的に見ても雷の発生率が高いとされており、車の利用が多い地域でもあることから、運転中に雷や豪に遭遇しやすいそうです。
車を運転中に雷の直撃に遭っても、車内は比較的安全と言われていますが一体なぜなのでしょうか。
雷は大量の電気ですが、たとえ車を直撃してもボディの外周を伝ってタイヤから地面へと流れてしまうため、車内に電流が流れることはほとんどないようです。
ただし、車内にあるドアノブなどの金属部品を触っていると感電の恐れもあるので、いつもより速度を落として周囲の車に気をつけながらなつべく早めに鉄筋コンクリート造の建物の駐車場などに避難する方が賢明です。
栃木でも、徒歩などで外出しているときに雷に遭遇した場合、鉄筋コンクリートなどの安全な建物に避難するのが最善策としてアナウンスされています。
避難できる建物が近くにない場合は、大きな立木の根本から5m~10m程度かつ枝から2m以上離れて低い姿勢をとり、窪みなどがあればそこで身を伏せるという対策もあります。
落雷の対策に加え、雷の発生時はもうひとつ危険なことがあります。
たいてい雷が来るときは激しい雨になるケースがほとんどで、むしろ雷より「豪雨」の方が危険です。
暴風雨の中ではワイパーを動かしても視界の確保が難しく、いつも以上に慎重な運転が求められます。
仮に雷が車を直撃したとしても地面に流れますし、その影響で電気系にトラブルが生じたとしても後で修理や交換ができますが、視界不良で事故でも起こしたらその被害は何倍にもなってしまいます。
あまりにも視界不良な場合は、近くの駐車場で車を停めて雷と豪雨をやり過ごすようにした方が良さそうです。
昨今の異常気象により、突然激しい豪雨に見舞われることも増えています。そんなときは周囲の車も視界不良になっているわけで、自分だけがいくら気をつけていても追突や接触事故の確率も上がってしまいます。
雷や豪雨の場合、アンダーパスなどの低い道路では冠水してしまうこともあります。良く知った地元の道を走るのであれば迂回する道も把握しているかもしれませんが、観光などで訪れたエリアは道路状況が分かりません。
誤って冠水路に入り込まないように十分に注意して運転しましょう。
最近では天気アプリなどで地域に根付いた雷情報を入手することが可能です。また、天気が良くても、急に雷が増えてヒヤッとする冷たい風が吹いた場合は、いきなり豪雨や落雷が発生する率が高いとの情報もあります。そんな気象状況の変化にも注意しながら運転するのも被害を防ぐ方法の一つでしょう。
ちなみに、20cmを超えるような冠水路を走行するのはNGです。フロントからはバンパーを超えラジエータやエンジンルームに、リアはマフラーから水が入ってしまうとエンジンがストップする危険性が高いのだそうです。
よくニュースで無理やり冠水路を走っているクルマを見かけますが、いつ止まってもおかしくありません。
また水没したクルマは、元のコンディションに戻すのが非常に難しいので、天気情報や道路情報などを確認して迂回するようにしましょう。
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【2023年10月12日 今日の富士山】

おはようございます。
朝から気持ちの良い秋晴れ。爽やかな青空が広がっています^^
今週は晴れが続いているので、富士山が連日見られています☆
日曜日の雨予報は台風の影響でしょうか。猛烈な勢力の台風だそうなので、進路はそれてよかったですね。
気圧変動で頭痛などの不調がおこりやすい方はご注意ください。
また、ブタクサやヨモギなどの秋の花粉が飛び始めているようです。
秋の花粉は主に午前中に飛散します。ブタクサは、春のスギ花粉と比べ粒子が小さいので気管支や肺に入り込み咳が出やすいという特徴があるようです。風邪と間違えやすいため、疑わしい症状であればアレルギー検査をしてみてください。
寒暖差や気圧、秋の花粉に負けず頑張ってのりこえましょう!
それでは今日は“玄米の注意点”について書いていきます。
健康維持やダイエットのために、白米の代わりに玄米を食べる人がいます。「玄米は白米よりも血糖値が上がりにくい」といわれています。
血糖値が気になる場合は、白米の代わりに玄米を食べるのをお勧めします。
100グラム当たりの糖質量は、白米が約36グラム、玄米が約34グラムとほぼ同じです。しかし、玄米に豊富に含まれている食物繊維が、小腸からの糖の吸収を抑えるため、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
また、硬い玄米をしっかりとかむと、血糖値を下げる働きを持つホルモンである『インスリン』の分泌が促進されるため、より血糖値が下がりやすくなります。よくかむことで満腹感を得ることができるので、食べ過ぎの防止にもつながります。
先述のように、玄米には食物繊維が豊富に含まれているため、過剰に摂取すると、便秘や下痢などの消化器症状を引き起こす可能性があります。
特に、潰瘍性大腸炎の持病がある人が食物繊維を過剰に摂取すると、症状が悪化する恐れがあるため、注意してください。
また、玄米は、白米よりもカリウムやリンを多く含んでいます。腎不全などで腎臓の機能が低下している場合、カリウムやリンがうまく排せつされず、体内にたまることで、不整脈やけいれん、胃腸症状など、さまざまな症状が出る可能性があります。腎不全で透析治療を受けている人は、玄米の摂取を控えた方がよいでしょう。
農林水産省の調査で、玄米は白米よりも多くのヒ素を含むことが分かっています。
しかし、それと同時に食品安全委員会からは「日本において食品を通じて摂取したヒ素による健康影響は認められておらず、現状に問題があるとは考えていない」との報告も出ています。
バランスの良い食生活を心がけていれば、玄米のヒ素について心配する必要はないでしょう。
酵素玄米は、玄米に小豆と塩を加えて炊き上げた後、3~4日ほど保温して発酵させたもの。
酵素玄米は、もちもちとした食感や甘みが特徴で、玄米本来の栄養素や発酵によって増えたビタミンB郡などを摂取できる玄米の炊き方の1つです。
酵素玄米にデメリットがあるとすれば、作り始めてから食べられるまでに、一日1回混ぜる手間や時間がかかる点に思います。しかし、酵素玄米はそれを上回るくらいの美味しさや健康効果も合わせ持っています。
ご家庭で酵素玄米を作るのはなかなか難しい方は、レトルトの酵素玄米も活用してみてください。

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【2023年10月11日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は雲が多めですが、富士山はなんとか見えております。
この間の雪はもう溶けてしまったのでしょうか?まだはっきり確認ができません。
山梨側はまだ少し雪が残っているようですが…。
先日まで秋はいつ来るのかと思っていたのが、嘘のように秋の陽気になってきましたね。朝晩はカーディガンなどの羽織ものが必須です。
空気が乾燥してきたので、隠れ脱水などを起こさないよう、水分補給を忘れずに。
今日も笑顔で頑張っていきましょう!
それでは今日は“夜の口笛”について書いていきます。
「夜に口笛を吹くと○○○が出る」なんて迷信は、多くの人が耳にしたことがあるのではないでしょうか?
しかも、その現れるものは、地域やその家庭によっても違うようです。
主に「蛇が出る」が多いようですが、ほかには「泥棒」「幽霊(おばけ)」など。
大人になった今、あれは科学的に根拠のない迷信だろうと思いませんか?
しかし今も地方の農村などでは、古い言い伝えには理由があるものだと信じられているのです。
口笛には神聖な力があり、神様や精霊を招く力があると考えられていたため、軽々しく吹いてはいけないものとされていました。
夜に口笛を吹いてはいけない理由として、『インドの蛇使いのように蛇を寄せつけるから』『人さらいが来る』など、さまざまな言い伝えがありますが、それらはどれも迷信で、口笛の音の不気味さがそういった誤解を生んだといわれています。
平安時代くらいからなのですが、口笛は“嘯(うそぶ)き”と表現されていました。“うそ”というのは口をすぼめて出す音声そのもの、つまり口笛を意味します。
この“うそ”という名称は、鷽(うそ)という鳥の鳴き声に似ていることに由来しているのです。
当時、鳥は神の使いであり神聖なものと考えられていた。そういったことも影響してか、口笛には神聖な力があり精霊を招くとされていたそう。
そして、夜は昼と比べて神様や精霊たちが、多くいるとされている時間。口笛を少し吹くだけで、近くにいる神様や精霊が反応してしまうため、自然と避けられてきたのが、この風習の起源なのではと思います。
夜とは基本的に寝静まる時間帯であり、夜に口笛を吹くのは近所迷惑になりますよね。 ですが、子どもに近所迷惑を考えさせて府に落とすのは、現実なかなか難しい話です。 生活の中にたくさんあるタブーを回避するため、現代においても受け継がれている先人の知恵だったのですね。

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【2023年10月10日 今日の富士山】

おはようございます。
日曜日から降り続いていた雨も上がり、空気が澄んで清々しい朝です。
富士山は未だ山頂が雲で隠れてしまっていますが、次第に全貌が見えてきそうです。
また雪化粧しているのでしょうか?楽しみですね^^
今週は晴れの日が続く予報なので、富士山が見られる日が多そう。
日中の気温も落ち着いてきました。季節の変わり目で体調を崩さないようご注意を。
連休明けの火曜日もゆっくりと慣らしていきましょう!
それでは今日は“マツタケ”について書いていきます。
秋はきのこが美味しい季節。そんんなきのこの中で、秋の味覚の代表格として知られているのがマツタケです。
マツタケは他のきのこと比べてかなり高額ですが、その理由はご存知でしょうか?
マツタケが高値で取引される理由のひとつは、人工栽培ができないという点にあります。スーパーなどで大量に並んでいるシイタケやエノキなどは、腐朽金という菌類で、枯れた木を分解し、その栄養を吸収して育ちます。
つまり、倒木や木の切り株で育つのです。対してマツタケはアカマツなどの生きた樹木の根と共生し、お互いに栄養などのやりとりをして育ちます。
マツタケを人工的に発生させるには、アカマツの根にマツタケの菌糸を感染させ、そこから安定的にマツタケを発生させる技術が必要ですが、まだ開発されていません。
菌根菌のなかでも人工的に発生させられるきのこもありますが、マツタケはその生態が謎に包まれている部分が多く、まだまだ研究中だそう。
また、マツ林での自然発生量も年々減っているため、値段が高額になってしまったのだとか。
近年の地球温暖化の影響もあります。夏の猛暑で日照り焼きになったり、その後台風が来たりすることで、繊細なマツタケは育ちにくくなっています。また、病害虫でアカマツが減っていることも関係しています。
マツタケの収穫時期になると、採取者である業者が山の持ち主に入山料を支払ったうえでマツタケを探すため、多くのお金と労力もかかります。
また、マツタケは冷凍保存ができないことから、香りを楽しむため国内の旬のものに需要が集まる一方で、欲しい人が多く生産が追いついていない現状があります。
輸入されたマツタケは比較的安価に購入できますが、輸入品のマツタケは土を洗い落とさなくてはならない法律があるため、香りがどうしても落ちてしまうのがデメリット。
国産のマツタケの発生量は減っていますが、需要は変わらないので値段が高騰しやすいのです。
一部ではマツタケの人工栽培の研究も進められているため、近い将来国産のマツタケを安価に入手できる日が来るかもしれません。
期待して待ちつつ、今年もマツタケをはじめとした秋の旬の味覚をぜひ家庭で楽しんでください。

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【2023年10月6日 今日の富士山】

おはようございます。
すっきり青空が広がり心地良い風の吹いている朝。富士山はばっちり全体が見えて富士山日和となっております^^
よく見ると山頂の雪はまだ残っています。
今年はいつまでも暑かったので初冠雪もかなり遅れたのでは?と思ったのですが、平年より3日遅いだけというのは意外でした。
部屋着は長袖長ズボンで調度良くなり、最近はますます季節の移り変わりを感じるようになりましたね。
3連休は扇風機を掃除して片付けたり、服や寝具の衣替えをしようと思います。
金曜日!ラストスパートで頑張っていきましょう!
それでは今日は“ビタミンC”について書いていきます。
ビタミンCは美容や抗酸化作用など、いろいろな効果があるといわれています。ビタミンCが不足するとコラーゲンが合成できなくなるため、血管がもろくなり、出血しやすくなります。
これが続くと、壊血病になり疲労倦怠、イライラ、顔色が悪い、皮下や歯茎からの出血、貧血、筋肉減少、心臓障害、呼吸困難などの症状が出ます。
また、ビタミンCは強い抗酸化作用を持っているので、ビタミンEと協力して活性酸素を消去し、細胞を保護する役割もあります。
日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、ビタミンCの必要量(推奨量)は一般成人で1日100mgです。喫煙者(受動喫煙者も含む)の場合は、非喫煙者よりもビタミンCの必要性が高く、推奨される量よりも多めに摂ることが望ましいとされています。
1日100mgとありますが、6~12mg摂取していれば壊血病は発症しないとされています。また、ビタミンCは水溶性ビタミンなので過剰摂取(1日100mg以上)した分は尿中に排泄されます。体内のビタミンCは飽和状態にしておくほうがよいという意見もありますが、それでも1日100mgを摂れば飽和状態を維持できるといわれています。
一方で、レモン50個分のビタミンCはどれくらいかというと、約1000mg。食品メーカーでは各社の規格を統一するために、「レモン果実1個当たりのビタミンC量として20mg」を基準として計算をしています。レモン50個分のビタミンCは、1日に必要なビタミンCの10倍だということが分かります。
マルチビタミン剤を飲んだ後、トイレへ行くと尿が普段よりも黄色っぽいと感じたことはないでしょうか。これは、ビタミンB2が蛍光カラーを持っているため、吸収しきれなかったビタミンB2が体内を通過して尿中に排泄されている色なのです。
ビタミンCは水に溶けると無色透明なため、ビタミンCが含まれていることで尿の色が変わることはありませんが、過剰に摂取すれば同様のことは起こっています。せっかく飲んでも尿中に出てしまうのでは、あまり意味がないですよね。
ビタミンCは水溶性のビタミンなので、基本的には体内に蓄積させることはできません。余剰分は、尿中に排泄されるといわれています。そのため、今のところ過剰に摂取しても健康障害が起こったという報告はありません。
ただし、腎機能障害のある人が数千mg単位のビタミンCを摂取した場合、腎シュウ酸結石のリスクが高まることが知られています。また、過剰摂取の影響として、吐き気、下痢、腹痛といった胃腸症状が出ることがあるとされています。1日3000~4000mgを摂取し続けると、下痢になるという報告もあります。
ですが、基本的に1日400mgを摂取すれば体内のビタミンCは飽和状態になるといわれていますし、1日100mgを摂れば飽和状態が維持できるといわれています。過剰分が尿中に排泄されてしまうということは、体内をすり抜けて捨ててしまっているのと同じような状態です。
そのため、ビタミンCたっぷりの飲料1本を飲んで、10日分のビタミンCを摂ったと思いたいところでしょうが、その後で食生活をおろそかにすると数日後にはビタミンCは枯渇してしまいます。そう考えると、飲料1本で1000mgも摂る必要はないように思います。
先にご紹介した「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、「通常の食品以外の食品から1g/日以上のビタミンCを摂取することは推奨できない(p.274)」とされています。
もちろん、食品は薬と違い、誤って1g(1000mg)以上のビタミンCを摂取してしまったからといって、いきなり健康を害することはありません。しかし、私たち人間が昔から継続的に摂っていたのは「天然の食品」だけです。それらからは摂れないほどの量のビタミンCが、身体に与える影響は未知数です。
柑橘系の果物は、1回分に食べられる量で100mgを摂ることができます。しかし、ビタミンCは体内に蓄積しておくことができないので、1度に100mgを摂っても尿中に流れていってしまいます。そのため、ビタミンCだけを考えて無理につめこむのではなく、野菜類などを上手に取り入れて、3食の総合計で100mgになるほうが効果的です。
例えば、小松菜であれば1回の小鉢に1/2袋くらいが入るため13mgくらい。白菜は鍋などに入れれば2枚くらいは食べられるため、加熱による損失を加味して10~20mgくらい。ほうれん草なら小鉢1杯で1/2束(50~70g)くらいのため、10~15mgくらいを摂取することができます。
これに主菜の付け合わせのブロッコリー1房が10mgくらい。このように考えていくと、野菜の小鉢を1日5~6品摂ればビタミンCは充足できる計算です。このくらいであれば、それほど頑張らなくても食べられる量ではないでしょうか。
いきなりサプリメントに頼るのではなく、本当に天然の食品で必要な量が確保できないかを考えてみるとよいと思います。

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【2023年10月5日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は山頂にうっすら雪化粧をした富士山!
今季初冠雪です♪昨日は雨&寒かったですもんね。
今日も朝冷えたのでカーディガンを羽織ってきたのですが、すでに暑くなってきて脱ぎました。
服装調整が難しい季節になってきたなと実感。
朝晩、そして日毎の気温差も激しいので体調管理に気をつけていきたいですね。
季節が駆け足で移り変わっていますが、今日も一日気合入れて頑張っていきましょう!
それでは今日は“運動時の体の冷やし方”について書いていきます。
10月は気温が高い日もありますが、基本的に過ごしやすい気候のため、運動をするのに適した時季です。休日などに運動をしている人は、多いのではないでしょうか。
ところで、気温が高い日にランニングなどの運動をしている人の中には、体に水をかける人がいます。涼しくなるように見えますが、どのようなメリット、デメリットが考えられるのでしょうか。
運動中に体に水をかけると、体をぬらした水分が蒸発して水蒸気に変化する際に体からエネルギーを奪います。これを『気化熱』と言い、瞬時に体温を下げることが可能です。そのため、適切に体に水をかけると、熱中症のリスクを低減することが期待できます。
しかし、夏場など湿度が高い環境下の場合、水の蒸発速度が遅くなるため、水を体にかけても気化熱による冷却効果を得にくくなります。その結果、体の温度調節が難しくなり、熱中症のリスクが増加する可能性が考えられます。
水は一般的に『温まりにくく、冷めにくい』といわれています。例えば、炎天下で頭に水をかけた後、長時間にわたって運動を続けた場合、髪の毛や頭皮が長い時間ぬれた状態で日光を浴びるため、少しずつ水が熱を吸収し続けます。その結果、高温になった水分が頭皮を介して血液を温める可能性が考えられます。
また、冷水を直接かけると、皮膚の表面温度が急激に下がるため、これに反応して皮膚の毛細血管が収縮して汗をかきづらくなり、熱放散の効率が下がる可能性があります。
体に水をかけることで涼しさを感じても、実際の体内の水分バランスや電解質バランスが乱れている場合、熱中症のリスクが高まるでしょう。気温が高い日の運動時に体に水をかける行為が、必ずしも熱中症のリスクを高めるわけではありませんが、状況によっては注意が必要です。
長時間の運動や直射日光下での活動中に頻繁に体に水をかけることで、皮膚が過度に湿潤を保つことになり、皮膚に存在する『ケラチン』というたんぱく質が水を含んでしまいます。その結果、皮膚がふやけてしまい、摩擦や皮膚トラブルの原因となることがあるほか、外傷に対して皮膚が破綻しやすくなります。
また、気管や気管支には、線毛を持つ上皮細胞があります。線毛は気管や気管支に侵入した異物や粘液、細菌、ウイルスなどを気道から排除する働きがあり、人体は線毛によって感染症から守られています。
低温環境下では、気道で分泌される粘液の粘度が増加することが報告されており、粘液の粘り気が増すと、線毛による粘液の移動が難しくなるため、気道の清浄作用が低下する可能性があります。
そのため、運動時に頻繁に体に水をかけて体温を下げ続けたり、体に水が付いたまま冷房や扇風機に当たったりしてさらに体温が下がると、鼻や気道の温度も下がり、線毛による粘液の清浄作用が低下し、気道に細菌やウイルスが滞留しやすくなります。その結果、感染症のリスクが高まる可能性があると言えます。
屋外での運動時に氷のうを頭や体に当てた場合、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】
氷のうを頭や体に当てることで、瞬時に体の表面温度を下げることができます。これにより、体の過度な発熱を一時的に防ぐことが期待され、熱中症の予防に役立つ可能性があります。
氷のうによる冷却は筋肉の緊張を緩和し、筋肉のリラクゼーションをサポートすることが知られています。そのため、運動後の筋肉の疲労や痛みの軽減にも一定の効果が期待されます。運動による微小な筋肉の損傷や炎症が生じた場合、氷のうを当てることで一時的に血流が減少し、炎症の軽減が期待されます。
【デメリット】
氷のうを長時間、特定の場所に当て続けると、冷傷(氷傷)のリスクがあるため、基本的にタオルなどを巻いた上で皮膚に当てる必要があります。氷のうの冷却効果は一時的であり、氷のうを取り除くと再び体温が上昇する可能性があります。
冷却により、一時的に血管が収縮して皮下の血流が減少します。短時間であれば問題ありませんが、長時間氷のうを当て続けると、筋肉や皮膚への酸素供給や栄養供給が低下し、運動により筋肉が負ったダメージの回復が遅れるリスクが考えられます。
氷のうを当てることにより皮膚の感覚が鈍くなることがあり、これにより氷のうの使用時間や冷たさの度合いを適切に判断しにくくなる場合があるほか、万一、何かにぶつかるなどの外傷を負った際に病状を判断しにくくなる可能性があり得ます。
注意点ですが、氷のうや冷たい物を体に当てると循環器系に一定の影響を及ぼすことがあります。特に循環器系の持病がある人や高齢者など、健康リスクの高い人は注意が必要です。
一部の研究においては、低温刺激が一時的な血圧上昇を引き起こす可能性が示唆されているほか、心拍数が一時的に変動する可能性もあります。これらは、体の冷却反応としての自律神経の作用によるものです。氷のうは適切に使うとともに、長時間使用しないように心掛けることが重要です。
熱中症予防の基本は、汗とともに失われる水分やミネラルを定期的に補給することであり、これは体の冷却システムを効率的に作動させる上で基本となります。例えば、冷たい水を飲むことで、体温を下げることができます。
冷水で湿らせたタオルやスポンジを首や腕、太ももの内側といった太い動脈が通っている部位に当てると、効果的に体温を下げることができます。
体育館の中など、運動する場所に扇風機が設置されている場合、その風を利用して汗の蒸発を助けることで冷却効果を得られます。日中など無風の時間帯に運動するのではなく、朝夕など比較的風が吹きやすい時間帯に運動するのも良いでしょう。
運動時に通気性の良い服を選ぶことで、汗の蒸発を助け、体温の上昇を抑えることができます。また、運動の種類にもよりますが、直射日光から頭部を保護するために帽子をかぶるのも効果的で、帽子の中に氷や湿らせたタオルを入れることで、冷却効果をさらに強化することが可能です。
これらの方法を組み合わせることで、より効果的に体温をコントロールすることができ、運動時の熱中症のリスクを低減することができます。運動の種類や環境に応じて、体の適切な冷却方法を選ぶことが大切です。

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