【2024年5月20日 今日の富士山】

雨スタートの週明け月曜日。
予報よりも早く晴れ、昼過ぎには富士山が見えてきました☆
今日は諦めていたので、見えたときの喜びは大きい!午後も頑張れそうです!
昨日は河口湖方面へ行ってきたのですが、小雨だったからか、観光客が少なく、ゆっくり過ごすことができました^^
雨なのに富士山も見えていたし、久しぶりに自然に癒されました!
芝桜も見てくれば良かったなーと後悔。次回はもう少し時間配分を計画的にしたいです。
今週は晴れの日が多く、25℃前後の夏日続きになりそうですね。
水分補給をしっかり行って、今日からまた頑張っていきましょう!
それでは今日は“スマホ認知症”について書いていきます。
スマートフォンはその便利さ故に依存症となることは広く知られています。さらにスマートフォンの使いすぎによって、認知症のような症状と関連することが分かりました。
「スマホ認知症」と命名されていますが、病気の名前ではありません。
スマホ認知症はスマートフォンの普及とともに、2012年頃から注目されるようになりました。いきなり病気の認知症になるわけではありません。しかし、一般的に中高年以降に発症する認知症と違い、スマホ認知症は10代や20代にも起こりえます。スマホ認知症を疑う症状を次に示します。
●忘れっぽい、少し前のことを忘れる
最も認知症と聞いて思い浮かべる症状でしょう。「スマホ認知症」でも忘れっぽくなることが知られています。
●言葉が出ない、詰まる、漢字が思い出せない
次に注意すべき症状は言いたい言葉がすらすら出てこなったり、詰まってしまったりすることです。緊張した時に言葉が出なかったり、詰まったりするのは当然です。しかし、友人や家族などとリラックスして話しているのに、言葉が出なかったりする際には注意が必要です。また、漢字が思い出せないことも関連しているといわれます。
●複数のことを同時に進められない
最後は、複数のことを同時に進められない場合です。マルチタスクともいって、たとえば2品料理を同時進行で作ったり、複数のプロジェクトを進めたりするときに困ります。片方のことだけ進めてしまったり、どちらの作業も滞ってしまったりしてしまいます。
残念ながら、スマホ認知症の正確な原因はわかっていません。いくつかの要素が関わって、スマホ認知症を発症するといわれています。代表的な要素は、①スマートフォンから得られる莫大な情報を処理できず、脳の機能低下を引き起こす。②受動的な情報獲得により、能動的に動くことの減少。③対人関係の希薄化。
以上のような複数の要因でスマホ認知症となります。ほかにも、個々人の性格や感受性などにも左右されるといわれています。
スマートフォンをたくさん使ってしまう人、スマートフォンを使わないでできる趣味がない人、他人と話したり交流したりすることが乏しい人はスマホ認知症になる危険性が高いです。
スマホ認知症を予防するために、スマートフォンの使用を控える、スマートフォンを使用しない活動をする、他の人と交流することが重要です。
まだまだ分かっていないことも多い「スマホ認知症」ですが、いままでで分かっていることは、10代などは1日に1時間でも悪影響があるといわれています。また、成人でも4時間以内に抑えるようにしましょう。
スマートフォンを使いすぎると、スマホ認知症のみならず、対人関係や社会性が悪くなったり、怒りっぽいなどの感情面の障害がでたりすることがあります。
集中力が続かなくなるなどの症状がある方はもちろん、症状がなくても長時間使う方は、使用を少しずつ控えてみましょう。
スマートフォンを長く使うと、「スマホ認知症」から、軽度認知機能低下、アルツハイマー認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症などの認知症へ変化することもあるので、早めに対処しましょう。

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