【2024年5月18日 今日の富士山】

おはようございます。
青い空と鮮やかな新緑、そして心地よい風の吹いている週末土曜日。
富士山も全体が綺麗に見えて最高な休日です^^
これからぐんと気温が上がるようなので、熱中症に十分お気をつけください。
日焼け止めを塗る量と回数が増えたので、消費が早くなりました。
年々暑くなるし、今夏は何本の日焼け止めを消費するのだろうか。
その前に、嫌われ者の梅雨がやってきますね。もう間もなく沖縄は梅雨入りしそう。
全国的に平年より遅い梅雨入りとなりそうですが、こちらも梅雨に向けて備えなければなりませんね。湿気対策と子どものレイングッズの準備。来週はこのミッションを終わらせようと思います。
気温や天候の変化に気をつけて良い週末をお過ごしください☆
それでは今日は“切り傷の応急処置”について書いていきます。
調理中に包丁やスライサーを使っているときに、指を切ってしまったことはありませんか。
特にスライサーで指を切ると傷が深くなるため、止血しにくいといわれています。包丁やスライサーで指を切った場合、止血を止めるにはどうすればよいのでしょうか。
包丁やスライサーで指を切った場合は、まず水道水で傷口を十分に洗い流した後、清潔なガーゼや布で傷口を圧迫して出血を止めてください。このように、傷口を直接圧迫して出血を止める方法を「直接圧迫止血法」といいます。
スライサーで指を切ると傷が深くなり、止血が難しいケースがありますが、それでもまずは直接圧迫止血法を行うことが重要です。
傷口に消毒液を付けるのは、消毒薬により傷を治す細胞もっやっつけてしまうと考えられているため、現在、消毒薬の使用は推奨されていません。
消毒液を使っても傷は問題なく治りますが、消毒薬を傷口にちょんちょんと付けるだけよりも、水でしっかり洗い流すほうが傷の治癒に効果があります。
間違った止血方法として、指の傷口に直接、圧力をかける代わりに指の付け根を強く縛ったり、傷口以外の部位を圧迫したりすることが挙げられます。
指を切った後、指の付け根を輪ゴムなどで縛ってしまうと、うっ血していまし、かえって血が止まりません。この方法でどうしても処置したい場合は、指がちぎれるくらいの痛さで付け根を縛らないと血が止まらないので、止血には、先述の直接圧迫法が有効です。
止血後であれば、絆創膏を直接、傷口部分に貼っても問題ありませんが、傷口を乾かしてしまうと、傷の治りが遅くなります。そこで、傷口を乾かさないためには、ポリウレタン性の被覆材の使用をお勧めします。
指を切ったときに適切な処置をしなかった場合、感染症のリスクが高まるほか、傷口がうまく癒合しない可能性があります。直接圧迫止血法でも指の出血がなかなか止まらない場合や明らかに傷が深い場合は、すぐに医療機関を受診してください。
指を切ってからの回復期間は個人差がありますが、傷口が完全に癒合するまでは手を使う作業を控えることが重要です。

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