【2024年5月14日 今日の富士山】

朝のどんより曇り空が嘘のようにパーッと晴れましたね!
室内より外の方が暖かいです。日差しが強くなってきたので、紫外線対策を万全にしてお出かけください。
そんな今日は昼頃から富士山が顔を出してくれました☆
いよいよ20日から富士登山吉田ルートの通行料支払いに事前予約システムが稼動するとのこと。
1日の登山者上限があるようですが、静岡側が混雑しそうな予感…。
それにしても「山開き」と聞くと、もう夏が近くに迫っている気がします。梅雨があければあっという間に夏。一年は早いです。
一日一日を大切にしていきたいですね。
午後も元気に頑張っていきましょう!
それでは今日は“良質な油のとりいれ方”について書いていきます。
えごま油、アマニ油、オリーブ油、MCTオイルなどは、悪玉コレステロールの低下に役立ったり、脂肪燃焼を助けてくれたりするとして、健康づくりに注目されている油です。
しかし、下記のようなとり入れ方をしていると「逆効果」になってしまっている恐れがあります。
①味噌汁やヨーグルトなど、なんにでも油をかける
②とにかくたっぷり使う
③普段の食事を変えずに油だけをプラスしている
1つでも当てはまった方は要注意。ぜひ次に説明する理由をチェックしてみましょう。
①~③のような使い方が逆効果になってしまうのは、脂質の摂取量が増えてしまうのが理由です。
健康づくりやダイエットに大事なのは、適切な脂質の量を守ったうえで、良質な油の割合を増やすこと。
具体的には、悪玉コレステロールを増やしてしまう肉や乳製品に含まれる「飽和脂肪酸」を減らして、エゴマ油、アマニ油、オリーブ油などに含まれる「不飽和脂肪酸」の割合を増やすのが理想的です。
脂質の摂取量が増えてしまうと、カロリーオーバーにつながり、かえって健康を損ねてしまう恐れがあります。油は大さじ1杯あたり110kcalほどであり、とりすぎると太ってしまったり、内臓脂肪が蓄積してさらにコレステロール値を上昇させたりと、逆効果になってしまいかねません。
良質な油とはいえ、油をとり入れるだけで「やせる」「悪玉コレステロール値が下がる」といった、夢のような食品ではないことを知っておきましょう。
良質な油をとり入れる前に、まずは摂りすぎている脂質を減らすことからはじめてみましょう。特に悪玉コレステロールを増やしてしまう飽和脂肪酸は、まず減らしたい脂質です。
肉が中心の食事や、洋菓子、ホイップクリームたっぷりの飲み物などをよくとっている場合は、飽和脂肪酸が過剰になっている可能性があります。また脂質が多い分、カロリーも高くなっています。
このようなものは頻度や量を減らすようにし、脂質の少ない肉や魚、大豆製品などをとり入れるようにしてみましょう。
また、良質な油をとり入れる際は、今使っている油を置き換えるようにしてとり入れましょう。脂質の過剰摂取を防いで、理想的な脂質のバランスに近づきやすくなります。
例えば、手作りドレッシングや炒め物に使う油など、ふだん使っている油を良質なものに置き換えます。また料理や飲み物に混ぜたい場合は、なんにでもたくさんかけるのは避けて、ほかの脂質を減らしたうえで量を守るようにしてみましょう。
ダイエットによいとして注目されているMCTオイルは、実は減らしたい「飽和脂肪酸」が主だということをご存じですか?
またカラダによいとされる不飽和脂肪酸は、エゴマ油、アマニ油、オリーブ油、青魚などに含まれますが、実はこれらは、飽和脂肪酸も含んでいます。油には1種類の脂肪酸だけでなく、さまざまな脂肪酸が含まれているのです。
控えるべきほど飽和脂肪酸が過剰に含まれているわけではありませんが、どのような食べ物も「ほどほどに」「バランスよく」とり入れることが大切、というわけですね。

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