【2024年5月23日 今日の富士山】

おはようございます。
どんよりとした曇り空ですが、富士山は裾の方までしっかり見えて存在感抜群です!
今日は1日曇り予報で、昨日より涼しい陽気になりそうですね。
場所によては真夏日になるところもあるようなので、気を抜かず熱中症対策はおこなってください。
なんだか週末の天気も怪しくなってきていますが…なんとかもって欲しい。
だんだんジメジメしてきて梅雨が近づいてきているのを感じます。
今日はとくにジメジメしているので定期的に換気したり、除湿機を活用してくださいね。
ぱっとしない天気の日は気分も落ち込みぎみになってしまいますが、気分転換をしつつ頑張っていきましょう!
それでは今日は“猫の食性”について書いていきます。
愛猫にはいつまでも健康で元気にいてほしいと思うもの。やはり健康の基本は食生活からはじまります。
そこで大切になってくるのが食性、つまり、動物が食物を摂取する際の習性です。狭い意味で言えば、肉食や草食といった食物の種類を指しますが、習性全般と捉えれば食べることに関わる行動の特性パターンといったことも含まれます。猫が本来もつこれらの食性を深く理解することで、より本能に近い欲求を満たしてあげることができます。
基本的にネコ科動物は単独で狩猟を行い、猫もそれに含まれます。全てのネコ科動物のなかで、群れをつくり共同で狩りをして食べるのはライオンだけです。自然環境では、猫は小さな小動物の狩りをしながら、1日に10回以上少量の食事をします。
人にとって、食事は社会的な交流の場と考えられるかもしれませんが、猫は単独で行動するハンターなので、ほとんどの猫は単独で食べるほうを好みます。つまり、ある家庭の1頭の猫は他の猫とは別に餌をもらえるほうが、おそらく幸せに感じるだろうということです。
健康であれば、猫によっては食事の時に他の猫がいても気にならない場合もあるでしょう。でも、体調が悪かったりストレスの多い時には、このような寛容な気持ちの余裕がなくなってしまうこともあるため注意しましょう。
なお、飼い主が帰宅した時に猫が示す行動(ニャーニャー鳴く、足に体をこすりつける、注意を引こうとする、など)は挨拶行動で、キャットフードが欲しいわけではないことを知っておきましょう。このような行動には撫でたり、遊んであげるなどして関心を別に向けてあげるようにして、食事は後であげてください。
自然界ではハンターは狩りをして、それを新鮮な状態で食べます。つまり、ハンターである猫は自分の体温(約 38°C)に近いフードを好みます。缶詰のキャットフードを冷蔵庫から取り出す場合は、電子レンジで人肌に加熱するか、温かいお湯を加えて温めてあげてください。
猫は完全肉食性の動物です。そのため、猫の歯は肉を切り裂くために尖った形をしています。
ナイフの役割をする歯はありますが、口の中に入れたものをすりつぶすための歯はありません。
具体的には、猫は獲物の肉を牙(犬歯)で引きちぎり、奥の歯(臼歯)で飲み込める大きさに噛みちぎって丸飲みしています。
猫は「猫草」と呼ばれるイネ科の植物を食べることがあります。肉食なのに草を食べるのは雑食のようにも見えますが、猫草を食べる理由ははっきりと分かっていません。
しかし、猫が草を食べるのにはいくつか説があり、「足りない栄養を補っている」「胃を刺激して毛玉を吐く」「嗜好品として食べている」などが考えられています。
とはいえ、草をあげても食べない猫もいますし、キャットフードに必要な栄養がすべて入っているので、必ずしも必要なものではないとされています。
猫は肉食動物ですが、獲物の内臓も食べるため、獲物が食べたものも食べているのです。
獲物が草を食べている場合もあれば、豆や米を食べている場合もあります。猫はタンパク質以外のものを消化するのは苦手ですが、間接的に体内に取り込んでいるのです。
そもそもキャットフードには、猫が消化しやすいように加工された状態で穀物が入っていて、栄養バランスが整えられています。そのため、無理に猫にキャットフード以外のものを与える必要はありません。
猫といえば「魚好き」のイメージが強いですが、これは日本が海に囲まれていて、昔は肉よりも魚を多く食べていたことが起源と考えられています。
人の近くにいると食べ物を分けてもらえるため、海の近くにいる猫は魚を分けてもらったようです。海外では、猫がパスタを食べる地域もあるそうです。
傷みやすいウェットフードの出しっ放しはNGですが、食べたいときに少しずつ食べるタイプの猫には、ドライフードを数時間程度置くくらいであれば許容範囲といえるでしょう。ただし、空気に触れ続けたフードは酸化するので継ぎ足しは避け、食べ残しは処分を。フードの器も毎回きれいに洗いましょう。
飼い主さんが可能であれば、1日の適正量を少量ずつに分けて食事の回数を増やしたり、自動フード供給器を活用して留守番中も間隔をあけて与えられるようにできるとベストです。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください