【2024年5月21日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は薄雲が広がっていますが、富士山はよく見えております☆
予想最高気温は26℃!日差しはまだ乏しいけれど、シャツを袖まくりするほどすでに暑い!
熱中症対策をしっかりしてお過ごしください。
5月も後半。田植えの季節となりました。
子どもの頃はオタマジャクシを探したり、カエルの鳴き声が聞こえたりしていたのですが、今は田んぼも畑も少なくなり少し寂しい気もします。
通学路で干からびたカエルが夏になると良く見かけられたのも懐かしい。
今の子どもたちは自然と触れ合う機会が少なくなっているように思います。
デジタル社会の世の中、自然との触れ合いは大切にしていきたいですね。
暑い1日となりますが、体調に気をつけて頑張っていきましょう!
それでは今日は“探偵の日”について書いていきます。
今日5月21日は「探偵の日」です。1891年5月21日、帝國探明會という企業が朝日新聞に「詐欺師や盗人の所在を調べる。他人の行動調査を実施する」という広告を出したことにちなんで制定されました。
世界で最初の私立探偵とされているのは、19世紀のフランスで活躍したフランソワ・ヴィドック。
脱走兵として投獄されて以降、脱獄と逮捕を繰り返して裏社会の情報や犯罪の手口を学んだ“脱獄と変装のプロ”として暗躍しました。
その腕と知識を買われて、後にパリ警視庁の前身にあたるパリ地区犯罪捜査局の初代局長に。
退局後に個人事務所を開設して、世界初の探偵になりました。彼の活躍を元にした映画も作られています。
近代日本における「探偵」と「興信所」は、少し前まで調査対象と手法に違いがありました。
探偵は浮気調査や素行調査など、主に個人を対象として、張り込みや尾行などの行動監視を調査対象者にバレないように行う「外観型調査手法」を行っていました。
一方の興信所は、「信を興す(信用を成り立たせる)」という文字通り、主に企業の「信用状況」を調査対象として、直接の聞き取り取材で得た内容の裏付け調査を行う「内観型調査手法」を行なっていました。
ただし、2006年に探偵事務所と興信所を同じ調査業者に分類する「探偵業の業務の適正化に関する法律」が施行されたため、現代において探偵と興信所の違いはほとんどありません。
探偵の別称として「プライベートアイ」が使われる理由をご存じでしょうか。
これは、アメリカ初の私立探偵事務所であるピンカートン探偵社に由来しています。
ピンカートン探偵社のレターヘッドには「We never sleep.(我々は決して眠らない)」というコピーと共に、見開いた片目が大きく描かれていました。
ここから探偵(private detective)のことを「プライベートアイ(private eye)」とも呼ぶようになりました。
ちなみに「private」が付くのは、detectiveだけだと刑事という意味もあるため。日本語でも、かつて探偵は刑事を指す言葉だったため「私立探偵」という言葉が生まれました。

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