「今日の富士山」カテゴリーアーカイブ

【2022年10月5日 今日の富士山】

おはようございます。
日が昇るのも沈むのも早くなりました。
今日はどんより曇り空。
富士山は山頂が雲に覆われてしまっています。
いつもより暖かい朝でしたが、これから天気が崩れ気温は下がっていくようです。
今日を境に季節が一気に進みそうな予感。
今週の3連休、今のところ曇りのち雨予報となってますね。 なんとか晴れてくれると嬉しいです。
週半ばで疲れがたまってくる頃ですが、無理せず頑張っていきましょう! それでは今日は“10月の異称”について書いていきます。
10月に入り、何をするにも最適な、秋本番の季節を迎えました。そんな10月の代表的な和風月名は、「神無月(かんなづき)」です。
10月は、日本中の神々が縁結びの相談をするために、出雲大社に集まる月と考えられてきました。そこで、各地には神様がいなくなる月、つまり、“神無月(かみなしづき)”が、“かんなづき”になったといわれます。
逆に、出雲では“神在月(かみありづき)”と呼ばれてきたそうです。
とはいえ、ほかにも、新米で酒を醸(かも)すので“醸成月(かみなしづき)”、雷(かみなり)が鳴らなくなるので“雷無月(かみなしづき)”、10より上の数はないので“上無月(かみなしづき)”、神を祭る月という意味の“神な月”など、諸説あります。
神無月のほかにも、10月の異称はたくさんあります。
【開冬】(かいとう)
「開冬」は、冬の初めという意味です。旧暦では10月から冬が始まるので、旧暦10月の異称としても用いられるようになりました。 ほかに、冬の初めのことを「初冬」「新冬(しんとう)」などともいいます。いずれも旧暦10月の異称として使われますが、開冬というと、いよいよ冬の幕が開くようで、気が引き締まる思いがします。
【時雨月】(しぐれづき)
時雨は、晩秋から初冬にかけて、降ったりやんだりする通り雨のことです。ただ、平安時代頃からは、冬の風物とされるようになりました。 旧暦10月は、時雨が降る月ということで、「時雨月」という異称でも呼ばれます。
和歌では、時雨に人生や心の移ろいを重ねて詠われてきました。
【木の葉月】(このはづき)
旧暦10月は、木枯らしが吹く季節でもあります。
「木枯らし」は、字の通り、木を枯らすように吹く強い北風のことです。木々は、風にあおられ、次々と葉を落としていきます。
いわば、この時期は落ち葉の季節。北風が木の葉を散らしていく月ということで、「木の葉月」という異称もつきました。
【初霜月】(はつしもづき)
「初霜月」も、旧暦10月の異称です。
江戸時代は、霜が降り始めるこの時期のことを、「霜先(しもさき)」ともいいました。
これから寒さが本格化する上に、年末の準備などで忙しくなる時期です。そこで、「霜先の薬食い」といって、この時期のうちに栄養のあるものを食べて、体力をつけたそうです。
【小春】(こはる)
初冬の頃の、春のような穏やかな日は、「小春」と呼ばれてきました。これが、そのまま旧暦10月の異称にもなっています。また「小春月」ともいいます。
それにしても、時雨が降ったり、木枯らしが吹いたり、霜が降りたりするかと思えば、小春日和が続くこともある――。旧暦10月は、さまざまな表情を持つ月といえるでしょう。
【陽月】(ようげつ)
中国から伝わった「陰陽説」では、5月から陰が芽生え始め、10月には陰がきわまり、11月から再び陽が芽生えるとされます。 そうすると、10月はあまりに陰ばかりで不吉なので、「陽月」と呼ぶようになったのだとか。
でも、陽月の「陽」は、太陽の「陽」だと思えるほど、この時期は、やさしい光を注いでくれます。
【良月】(りょうげつ)
古代、10は、満ち足りた数であるとされました。それで、10月は「良月」と呼ぶのだそうです。
そんな理由で? と思ってしまいますが、実際、10月は良い月だったのでしょう。
収穫を終え、まだ寒さも厳しくはありません。
良い月という意味では、現在の10月にも当てはまるのではないでしょうか。空は高く澄み渡り、さわやかな風が吹き、食べ物もおいしい季節です。
存分に楽しんで、みなさんにとっても、充実した良い月になるといいですね。

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【2022年10月4日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝も爽やかな秋晴れで、富士山もよく見えています♪
昼間はまだまだ暑さが続くので、こまめな水分補給が欠かせません。
明日から天気が崩れて気温も一気に下がるようなので、風邪などひかないようにお気をつけください。
いよいよ長袖の出番かも…?!まだ衣替えが進んでいない方は早めに済ませてくださいね。
私もそろそろ冬布団を用意しておこうかな。
今日の貴重な日差しを有効活用していきましょう☆
それでは今日は“あんみつ”について書いていきます。
あんみつはもともとみつ豆から派生して作られたものです。他にも、みつ豆の親戚にはさまざまなものがあり、「フルーツみつ豆」や、白玉をのせた「白玉みつ豆」、アイスクリームをのせた「クリームみつ豆」などがあります。
そして、みつ豆にあんこ(こしあん)をのせたものが「あんみつ」で、あんこと白玉をのせたものが「白玉あんみつ」なのです。
というわけで、あんみつの歴史をたどるには、まず「みつ豆」の歴史から始める必要があります。
日本で、みつ豆を最初に提供したお店ははっきりしており、現在も浅草で営業している、芋ようかんでも有名な「舟和」です。
ご存じの通り、明治時代は西洋文化を中心としたさまざまなものが海外から取り入れられましたが、舟和はこの時期、大人が喜んで食べられるような甘味を作ろうと試行錯誤していました。
そこで編み出されたのがみつ豆です。モダンな銀の容器に寒天・パイナップル・杏子・みかんや求肥などを載せ、さらに上から蜜をかけて銀のスプーンで食べる。このスタイルは当時とても画期的なものでした。
この頃はミルクホールやビアホールなども流行していたことから、舟和は「みつ豆ホール」という名称の喫茶店をオープン。インテリアにも凝った、高級感のあるお店でみつ豆を提供していました。
これが、みつ豆の起源です。それでは、ここから派生した「あんみつ」はどう生まれたのでしょう?
あんみつの起源もはっきりしています。現在も銀座で営業している甘味処「若松」が提供を始めたのが最初です。
若松は明治27年に創業。もともとは上野で和菓子を売っていた森半次郎という人が、銀座でお汁粉屋をオープンさせたのが始まりでした。
そしてあんみつを開発したのは二代目で、昭和5年、お店自慢の自家製あんを活用できる食べ物はないかということで、みつ豆との組み合わせを思いついたのです。
みつ豆にあんこを乗せる「あんみつ」はこうして誕生し、あっという間に大評判となりました。
さらに、ただ評判になっただけではなく、あんみつという甘味を全国各地で食べられるようになったのも、この若松のおかげなのです。
あんみつは特許申請も可能だったのですが、若松は申請せずにオープンなものとし、どこの店が作ってもOKということにしました。そのおかげで日本各地で誰でも作っていいことになったのです。
あんみつは夏の風物詩というイメージがありましたが、近年では秋限定の栗あんみつや、カボチャあんみつなどが人気なのだそうです。
ぜひ秋にピッタリの和スイーツを食べて秋を堪能してみてください♪

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【2022年10月3日 今日の富士山】

おはようございます。
週末は暑かったですね!30度超えの真夏日となったところも多かったみたいです。 三島の楽寿園へ行ってきたのですが、動物たちも暑さでぐったり。みんな木陰でお昼寝状態でした。
さて、週の始まり月曜日です! 朝晩は涼しいというより肌寒くなりましたね。
曇り空ですが、今朝も富士山の雄大な姿を見ることができましたよ^^ 10月に入っても異例の暑さが続いている中、今日は過ごしやすい体感の1日となるようです。
お散歩や外でのランチをするのも良いかもしれません♪
気持ちを新たに、今週も頑張っていきましょう!
それでは今日は“虫歯予防”について書いていきます。
昨今の研究で口の中の健康が全身の健康に密接に関連していることが明らかになってきました。
しかし中には「時代遅れ」の知識が蔓延しています。
歯間ブラシは歯茎と歯の間についた汚れは取ることができ、歯周病の予防には有効ですが、歯と歯の間についた汚れに対応することは難しい。日本人に多いのは歯と歯の間にできる虫歯であり、この部分の汚れを取るためには、糸状のデンタルフロスの使用が必要です。
また、キシリトールガムを愛用している人も多いですが、残念ながらガムを多用して虫歯を予防するエビデンスはありません。虫歯の原因菌は、砂糖をエサに酸を作って歯を溶かします。しかしキシリトールから酸を作ることはできないため、キシリトールを使ったガムの方が虫歯になりにくいとはいえますが、ガムだけでの予防効果までは期待できません。特に、歯磨きをキシリトールガムで代用するのは言語道断。これはマウスウオッシュも同様です。
歯ブラシに関しても、硬い歯ブラシで磨くと出血するからといって、柔らかい歯ブラシを選ぶのは逆効果。そもそも歯茎から血が出るのは歯ブラシのせいではなく、きちんと磨けていないために歯茎に炎症が起きて、出血するためです。そのうえ柔らかすぎる歯ブラシは歯間に入りにくいゆえに充分に汚れを取ることができず、症状を悪化させます。出血しやすい人ほど、ふつう・硬めのブラシを選んでしっかり汚れを落としましょう。
かつては1日2~3回が目安といわれていた歯磨きの回数ですが、現在は間食も含め食後すぐに磨くのが理想的です。
食後は口の中が酸性になり、3~4時間後には歯が溶け始めるため、食後や間食をしたらその都度すぐに磨くべきです。歯を磨きすぎると削れて知覚過敏の原因になるという説もありますが、真っ赤な嘘。歯ブラシで磨いたくらいで歯は削れません。実際、電動歯ブラシで2万回以上磨いても変化がなかったという調査があるほどです。
また、健康のために就寝前に水分を摂る人も多いですが、歯のためにはお茶は控えてください。普通の水であれば中性ですが、お茶の多くは弱酸性です。日中であれば唾液で中和できるレベルの弱い酸ですが、就寝時は唾液の自浄作用が低下するため、口腔内が酸性に傾きます。実際、寝る前にお茶を飲む習慣のある高齢者は、歯が溶けていることが多いのです。
また季節の変わり目で気をつけたいのが間違った風邪予防。
寒いからといって重ね着をして体を温めすぎると、かえって風邪をひきやすくなります。寒い季節は自然に逆らわず、寒さに体を順応させる方が健康にいいのだとか。厚着で暖かい屋内にいれば汗をかき、そのまま外に出れば汗が冷えるので、余計に風邪をひきやすくなる。つまり、暖房の使いすぎも逆効果なのです。
また、帰宅後の手洗いうがいは効果的ですがうがい薬は必要ありません。京都大学の研究によれば、水によるうがいの方がより高い風邪予防効果がありました。
新型コロナの流行により免疫力アップの方法も注目を集めたが、無意味なものも。
手っ取り早く免疫力がアップすると話題のビタミンC点滴は、意味がないそうです。ビタミンCは水溶性であるため、一度に大量に摂取しても尿として体外に排出されます。
正しい知識をつけてこれからの季節、歯も身体も健康に過ごしてください。

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【2022年10月1日 今日の富士山】

おはようございます。
10月初日は雲一つない秋晴れとなりました♪
富士山ばっちり見えています!
昨日の初冠雪もあっという間に溶けてしまいましたね。
今日もこれからかなり暑くなるみたいです。
朝涼しいからと油断せず、こまめな水分補給をして熱中症にお気をつけください。
日焼け止めや帽子で紫外線対策もお忘れなく。
来週中頃からは気温が一変する見込みで、北日本では冷え込みも強まりそうです。秋~冬物への衣替えなども進めていきましょう^^
明日も良い天気となりそうなので、秋を満喫しに出かけしてみてはいかがでしょうか。良い週末をお過ごしください。
それでは今日は“コーヒーの日”について書いていきます。
10月1日は「コーヒーの日」とされています。国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始め。さらに日本では、秋から冬にかけてコーヒーの需要が高くなることから、1983年に全日本コーヒー協会により、10月1日が「コーヒーの日」と定められたそうです。
日本に珈琲が伝わったのは、江戸時代と考えられています。江戸時代は鎖国をしていましたが、唯一国外に開かれた港があった長崎県の出島に珈琲が伝わってきました。江戸時代から飲まれていたとは、長く親しまれていたのですね! とはいえ、当時は外国人と接点のある通訳や商人など、ごく限られた人しか飲むことができませんでした。
「食後のコーヒー」という言葉に聞き馴染みがあると思いますが、なぜなのかご存知ですか?
これは、ワインの酔いをさますために飲まれていたという説が有力です。コーヒーが広まったのは17世紀後半。そのころは仕事中の昼食時でも、ワインを飲んでいました。ですが、肉体労働が減り、銀行業や保険業といった頭を使う仕事が増え、酔いをさましてから仕事に戻る必要が出てきました。そこで使われたのがコーヒーです。
脳を活性化させる効果があるため、酔いざましに飲まれるようになり、その名残で食後にコーヒーを飲む習慣があるのだとか。酔いざまし以外にも、さまざまな効果が。
食後にコーヒーを飲むと、カフェインの効果で消化がよくなったり、メラニンの生成が抑えられてシミ予防にもなります。また、ダイエット中は食前に飲むのもおすすめ。空腹感が抑えられて、食べる量を減らせます。
さらに、日本人9万人を調べた結果、1日3~4杯のブラックコーヒーを毎日飲む人は、心臓病や脳卒中などの死亡率が低いという研究結果も。
ホットでもアイスでも効果が変わらず、好きな飲み方で美容と健康が期待できるのもうれしいですね。
これからは秋が深まり、ホットコーヒーがよりおいしい季節に。
そんなコーヒー新年度1日目は、いつもよりゆっくりとコーヒータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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【2022年9月30日 今日の富士山】

おはようございます。
なんと!富士山に少し雪積もってました!
初冠雪かな?正式発表が出るのを待ちましょう^^
久しぶりの雪に気分が上がった朝でした♪
それにしても秋晴れで良い天気ですね!
日中は30度近くまで気温が上がるようですが…。
空気がカラッとしていて洗濯物が短時間で乾きそうです。
朝晩との気温差が10度ほどもあるので、体調を崩さないよう注意してくださいね。
9月最終日です!今年ものこり3ヶ月ということですね。
気合い入れて頑張りましょう!
それでは今日は“”について書いていきます。
食後、ほとんど時間がたっていないにもかかわらず、空腹感を覚えたり、「何か食べたい」と思ったりしてしまう経験がある人は案外多いのではないでしょうか。
食後に襲ってくる食欲の“正体”は何でしょう。
通常、食べ物が消化・吸収されて空腹になると『グレリン』というホルモンが胃から分泌され、脳が刺激されます。これにより、食欲が刺激されて空腹感を覚えます。いわば“食欲増進ホルモン”です。
食べ物を摂取することでグレリンの分泌量が減ることが分かっていますが、分泌をより低下させるのはブドウ糖です。つまり、ダイエットなどの理由で糖質制限をした場合、グレリンの分泌量が減りにくく、食欲が刺激されるので空腹感が持続するというわけです。
一方、グレリンと反対の作用を持つホルモンは『レプチン』といい、脂肪細胞から分泌されて脳に作用します。これは、食欲を抑える働きをする“食欲抑制ホルモン”です。レプチンは、食事を開始して約20分経過すると分泌されますが、血液中の糖質が増えることで分泌されるホルモン『インスリン』の刺激によって分泌量が増えます。つまり、インスリンを分泌させる程度の糖質を摂取しなければ、十分な量のレプチンが分泌されないということです。よって、糖質を摂取しないと空腹感が持続する可能性が高いといえます。
他の要因としては、先述のホルモン以外では、血糖値が関係していることがあります。糖質を過剰に摂取すると、血糖値の上昇を抑えるためにインスリンが大量に分泌されます。その結果、血糖値が急激に低下し、その変動を体が『低血糖だ』と勘違いして、低血糖症状の一つである空腹感を引き起こすことがあります。ちなみに、実際に低血糖になっている場合も同様に空腹感が出てきます。
日常的に高脂肪食を摂取する人や、肥満の人は、食事によるグレリンの分泌低下が鈍くなり、食欲を抑えにくくなる傾向にあります。また、睡眠不足の人は食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌が減り、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌が増えることが分かっています。なお、女性の場合、生理前の高温期に黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されますが、このホルモンには食欲増進作用があります。
食後に「何か食べたい」と感じたとき、食事の量が明らかに十分でバランスもよかった場合、可能であれば、食べるのを控えた方がよいです。
食欲に関連するホルモンとは無関係に、単純に食後の補食が癖付いてしまっている場合もあるからです。どうしても食べたいのであれば、無糖のヨーグルトや少量のナッツなど、カロリーが少なめのものを選びましょう。
また、サラダなどの野菜でおなかがいっぱいになったにもかかわらず、まだ何か食べたい衝動に駆られた経験はありませんか? これは糖質を摂取していないことが原因である可能性が高いので、糖質を少し取る方が食欲を抑えられることもあります。小さなおにぎりやパンなど工夫してみてください。
食後の補食が癖付いている人も多いと思いますが、この場合は我慢する他ありません。重要なのはやはり、糖質を含むバランスのよい食事です。
満腹感を長時間維持させたいのであれば、消化の遅い食物繊維を多く取ることもお勧めします。
バランスの良い食事を心掛けていきましょう!

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【2022年9月29日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は小雨が降っていたので見えないかなと思ったのですが、うっすらと中腹だけ見えていました。
半袖だと少し肌寒いですが、日中は調度良い体感になりそう。
服装選びが難しいですね。
昨日からは七十二候「蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)」に入り、虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃となっていますが、事務所でも家でも蚊にさされるし、夜はまだまだ虫の声も聞こえています。
来月には冬の訪れを察知して身を隠し始めるかな?
虫が苦手な人からするとありがたい季節に突入ですね。
9月もラストスパートです。無理をしすぎず今日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“洋菓子”について書いていきます。
今日9月29日は「洋菓子の日」です。
フランスで菓子職人の守護聖人とされているサン・ミシェル(大天使ミカエル)の祝日が9月29日であることに由来し、三重県洋菓子協会が2002年に制定しました。
洋菓子といえばケーキやシュークリーム、バウムクーヘンといったものを想像すると思いますが、ケーキによく似たカステラについては洋菓子に分類されず、和菓子とされています。
実は洋菓子とは明治維新以後に西洋の食文化として入ってきたお菓子の事なんだとか。
そのため、江戸時代までに既に存在していたお菓子は和菓子に分類されています。
「カステラ」についてはポルトガルの宣教師によって伝えられたものだとされていて、南蛮貿易で日本に入ってきたものだとされています。室町時代には既に日本に存在していた食べ物であり、日本人好みに水あめなどを入れてふわふわな食感に改良した結果、「カステラ」が誕生したので和菓子に分類されているのです。
ケーキの中でも王道である「ショートケーキ」は、実は日本で販売されているものは海外のショートケーキとは違います。
日本人好みに改良された結果、スポンジケーキにホイップクリームとイチゴを乗せたものになったのです。
日本人は昔からお菓子については柔らかいものを好んで食べていたため、不二家がスポンジケーキが使われたものをショートケーキとして紹介しました。
アメリカで食べられているショートケーキは柔らかいものではなく、ビスケットでホイップクリームをはさんだものになります。
フランスにもショートケーキがありますが、スポンジ部分にはアーモンドペーストが使われしっとりしていて、これも日本のショートケーキとはかなり食感が異なるそうです。
また、子どもから大人にまで人気の洋菓子である「プリン」は、実は元々船乗りによって考えられた料理が原型となっていると知っていましたか?
プリンは16世紀後半のイギリス発祥の食べ物とされていて、当時の航海では食べ物がすぐに腐ってしまうことから食材の管理は重要な問題でした。
例え肉のかけらやパン屑であっても貴重な食べ物で捨てるわけにはいかず、これらのあまった食材と卵液と一緒に蒸し焼きにしたところ、日本の茶碗蒸しのような食べ物ができあがりました。これがプリンの原型となったものであり、やがては洋菓子へと進化をしていくのでした。
プリンはお菓子ではなくて船乗りが食材をムダにしないように工夫しながら食べていたものなのです。
コンビニなどでもスイーツコーナーが秋一色でワクワクしますね。今日は洋菓子を買って帰ってみてはいかがでしょうか?

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【2022年9月28日 今日の富士山】

おはようございます。
頭にちょこんと雲が乗って可愛らしい富士山。
朝から心が和みました。^^
今日はやっと日中の気温が平年並みになるようです。
お散歩や栗拾いをするのに調度良さそうですね♪
木から落ちてきた栗に当たると結構痛いです。栗の木の下では気をつけてください。
朝晩は涼しく秋らしさを感じますが服装選びが難しいですね。
季節の変わり目、風邪を引かないようにするためにも服装調整して体調管理をしっかりおこなってください。
週の真ん中も頑張っていきましょう!
それでは今日は“フィットネスとスポーツ”について書いていきます。
遊戯的・競技的な身体活動としての運動を意味するスポーツ(sports)とは違い、フィットネス(fitness)とは、特に健康の維持・増進を目指して行う運動のこと。
厚生労働省の公式サイトでは、さらに詳しく「体組成(体脂肪率)の正常化・心肺機能の向上・筋力強化・筋持久力や柔軟性の向上などを行う運動のこと」としています。
また、フィットネスクラブとスポーツジムにも違いがあります。
フィットネスクラブは、経済産業省によって「室内プール、トレーニングジム、スタジオなど室内の運動施設を有し、インストラクター、トレーナーなどの指導員を配置し、会員にスポーツ、体力向上などのトレーニング方法などを教授する事業所」と定義されています。
一方のスポーツジムは、先述のトレーニングジムと同義で、主に筋力を鍛えるための機器や道具が置かれた施設のこと。必ずしもトレーナーがいるわけでないというのも特徴です。
また、エクササイズ(exercise)とは、体力の強化や健康の維持を目的とした身体活動のこと。フィジカルトレーニングと言い換えることができます。
フィットネスに近い概念ですが、フィットネスはより健康に重点をおいた活動であり、単なる運動だけでなく、たとえば筋トレのあとのプロテインを飲むなど、食事まで含めた活動として捉えるのが一般的です。
フィットネスという健康に向けた活動の中に、エクササイズというフィジカルトレーニングがあるといってもいいでしょう。
ウェルネス(wellness)とは、1961年にアメリカのハルバート・ダン博士が提唱した、心身ともに健康で生き生きとした状態のこと。
単に病気をしていないという意味でのヘルス(health)よりさらに踏み込んだ健康観であり、生きがいや心の豊かさ、尊厳といった総合的な視点から健康をとらえる概念です。
フィットネスが身体的な健康に向けた活動であるのに対して、ウェルネスは精神的や社会的にも健やかで生き生きとした状態を目指す活動であるという違いがあります。
そのため、スパなどの美容などまで及ぶ、幅広い分野になっています。
なお、単なるフィットネスクラブが「ウェルネスクラブ」と名乗っている場合もあります。ウェルネスはフィットネスを内包する概念なので、間違いではありませんが、通う前に自分のイメージする活動ができるか、しっかりチェックしましょう。
さまざまな概念がある運動・健康業界。
スポーツの秋、自分にあう活動をはじめてはいかがでしょうか。

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【2022年9月27日 今日の富士山】

おはようございます。
秋っぽい爽やかな朝ですね♪
霞んでいますが富士山全体が見えました^^
北海道では山頂から木々が色づきはじめたようです。
いよいよ紅葉前線の南下が始まりました!
紅葉と富士山のコラボが待ち遠しいですね。
今年はどこの紅葉スポットへ行こうか今からワクワクしてます。
富士五湖、軽井沢、京都など秋は行きたいところが多すぎる!
9月も終盤ですが、今日も日中は残暑厳しくなるようです。
1日の気温差で体調を崩さないようお気をつけください。
それでは今日は“シャインマスカット”について書いていきます。
今まさに出荷最盛期を迎えているシャインマスカット。
2011年に市場にデビュー以降、あっという間に人気品種となり、今年はついに栽培面積で首位を独占していた巨峰を抜いて1位となりました。
山梨県は、シャインマスカットの生産量1位で、2021年から1割以上も栽培面積が拡大し、生産量が増えているそうです。
これほどの人気を誇るシャインマスカットは他のぶどうと異なり、見た目から甘さがわかるそうです。
シャインマスカットと言えば、鮮やかなエメラルドグリーンの美しい粒の色が思い浮かぶと思います。確かに緑色は美しいのですが、甘い粒を食べたいなら、グリーンよりもより熟成が進んでいる黄色いものを選んでください。
ついつい色鮮やかなエメラルドグリーン色になっている方を選びたくなりますが、食べ比べてみるとびっくり。黄色っぽくなっている方が甘みが断然強いのです。
ぶどうは収穫後、一切追熟しないため、糖度も上がらず、粒の色も変化しません。
黄色くなっていても鮮度が落ちているのではなく、糖度が高いものなので、甘いぶどうが好きな方は黄色っぽいものを選ぶとよいでしょう。 ただし、シャインマスカットはまれに生育過程で陽に当りすぎると糖度とはあまり関係なく黄色くなるものもあります。
いくら甘くてもやはり鮮度のよいものを選びたいところですが、シャインマスカットならではの鮮度の見分け方があるそうです。
シャインマスカットは鮮度が良くても房を通っている太い軸が黄色や茶色になる性質があります。太い軸の色が悪いと鮮度が落ちているのでは? と思われがちですが、シャインマスカットはそうではないのです。
ぶどうの場合は、太い軸よりも、粒が付いている軸の色を見てください。これが緑色のものは鮮度が良いものです。触らなくても粒と粒の間から見えますので、わかると思います。
また、選ぶ際には皮がパリッと張っていて、白い粉のように見えるブルームが濃くついているもの、粒がびっしりとついているものを選びましょう。
さらに、より美味しく味わうための食べ方にもコツがあるそうです。
ぶどうの房は軸に近い上の部分についている粒が最も甘く、下に行くほど糖度が下がるので、上の方から食べてしまうと、下の方の甘さが感じにくくなります。そこで、食べる際には下の方から順に食べていくと、最後まで甘さを感じることができます。
また冷やし過ぎても甘さを感じにくくなるので、冷蔵庫に入れすぎないようにするのもポイントです。
秋の行楽シーズンは、ぶどう狩りが楽しめる時季です。旬のシャインマスカットを上手に選んでおいしくいただきましょう。

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【2022年9月26日 今日の富士山】

おはようございます。
県内では台風15号の影響で断水などの被害がまだ続いているところもあるようですね。早く復旧することを願います。
体調にはいつも以上にお気をつけください。
今朝は久しぶりに優しげな富士山を見ることができました☆
窓を開けていたので起床時は寒かったのですが、すでにもう汗ばむ陽気になっています。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、この先も気温は平年よりも高くなる所が多くなりそうです。
9月もあっという間に最終週になりました!
朝晩はだいぶヒンヤリしてきましたが、10月にかけても熱中症に気をつけていきましょう。
それでは今日は“きのこ”について書いていきます。
美腸づくりは継続が命! ですので、年間を通して取り組みたいことではありますが、食欲の秋と言われるこの時期は腸活にぴったりのおいしい食材がたくさん出回る季節です。
すでにご存知の方も多いかと思いますが、きのこは食物繊維を豊富に含む食材です。
食物繊維は腸内にすむ有用菌(善玉菌)のエサとなり、腸内環境を整えてくれる働きがあります。食べ応えがあるにもかかわらず、カロリーが低い特徴があり、ダイエット中でも罪悪感なく楽しめるのが嬉しい食材です。
きのこは秋が旬の食材とは言われていますが、しめじやえのき、エリンギなどは栽培されているものが多いため、1年中手軽に入手することができます。
近年ではきのこに季節感をあまり感じなくなっているかもしれませんが、「天然のきのこ」の多くは9月~11月頃に旬を迎えます。
さまざまな種類があるきのこの中でも、特に美腸づくりに役立つ食物繊維を多く含んでいるトップ3はこちら。
1位:きくらげ(生) 100gあたり5.6g
2位:原木しいたけ(生) 100gあたり5.5g
3位:えのきたけ(生) 100gあたり3.9g
ちなみに、まつたけも100gあたり4.7gの食物繊維が含まれているため、本来は第3位になりますが、食べる量や機会が少ないので今回のランキングから除外してあります。
腸内環境を整えるために意識をしてとりたいのは、食物繊維と同様に腸内の有用菌(善玉菌)のエサとなるオリゴ糖を多く含む食品や、健康に有用な作用をもたらす微生物とその代謝産物を含む発酵食品です。
オリゴ糖は、大豆・たまねぎ・ごぼう・ねぎ・にんにく・バナナなどの食品に多く含まれています。きのこと一緒に食べるなら、発酵食品の中でも納豆・味噌をはじめとした発酵調味料・漬物などが、風味の面で相性が良いでしょう。ネットで検索するとさまざまなレシピが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
きのこは、炊き込みご飯や炒め物、味噌汁などのスープや鍋料理に入れてもおいしく、料理での楽しみ方の幅が広いのも魅力の1つです。
食欲の秋だからこそ、体重増加の対策と美腸づくりの両方に役立つ、一石二鳥の食材「きのこ」を上手に活用してみてはいかがでしょうか。

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【2022年9月16日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は雲一つない快晴!
おかげで富士山もバッチリ見えています♪
これから紅葉が始まって本格的な秋の富士山を見るのが楽しみです。
空気がひんやりとしていますが、日中はまた気温が上がり暑くなるみたいです。
明日からは天気が下り坂なので、貴重な日差しを有効活用してください。
台風が過ぎると季節が進むようなので、連休中に薄手のカーディガンなどライトアウターを準備しておくと良いかもしれません。
秋服好きなのですが、着られる期間が短いので寂しいです。
ついたくさん買ってしまうのですが、まだ値札が付いているものがクローゼットで待機しているので、今年こそはたくさん着れるといいなと思います。
これからやってくる短い秋を存分に楽しみましょう!
それでは今日は“イチジク”について書いていきます。
夏から秋が旬のイチジク。フルーツとして生食はもちろん、加熱すると甘みが増すので、ケーキやリゾットなどの料理の素材としても使えます。
イチジクは漢字で「無花果」と書きます。これは花を咲かせずに実ができるように見えることに由来します。そう言われてみると、確かにイチジクの花を見たことはないかも…と思われた方も多いでしょう。
私たちが食するイチジクの中に「花」があるのです。
初夏に葉の基部から花軸を出し、その先端に壺のとようにふくらんだ「花嚢(かのう)」を形成し、その内側に多数の花を咲かせます。このように、外から見えず、中に隠れてこっそり咲く花のつき方を「隠頭花序(いんとうかじょ)」と呼びます。
完全に熟する前に、花嚢を半分に切ると中に白いつぶつぶがたくさん集まっている様子を見ることができます。その一つ一つがイチジクの花です。
「隠頭花序」という花の咲かせ方は、クワ科イチジク属の植物に特徴的です。オオイタビ、イヌビワ、ガジュマル、アコウなど、イチジク以外のイチジク属の植物も同じように花嚢の中に隠して花を咲かせます。
イチジクは「不老長寿の果物」と評されるほど、栄養価が高いことでも知られています。古代ローマでは、最も食されたフルーツの一つで、重要な甘味源となっていたそうです。
甘さの元となる糖分をそれなりに含んでいますが、腸の活動を活発にする水溶性の食物繊維「ペクチン」を豊富に含んでいるため、整腸作用によって 便秘の解消に役立ちます。カルシウムや鉄などのミネラル分をバランスよく含み、骨粗鬆症や貧血の予防にも役立つと言われています。
また、タンパク質分解酵素の「フィシン」を豊富に含むので、肉や魚と一緒に生のイチジクを食べれば、タンパク質の消化を助けてくれるでしょう。
また、イチジクは漢方では薬としても用いられています。イチジクの果嚢を乾燥させたものは「無花果(むかか)」と呼ばれ、お茶のように煎じて飲まれ、喉の痛みや声がれ、便秘、痔や腫れ物などに用いられます。
また、イチジクの葉は「無花果葉(むかかよう)」または「唐柿葉(とうがきよう)」と呼ばれ、血圧が高い場合などに煎じて飲まれます。
ただ、西洋医学的に見ると薬効を裏付けるエビデンスには乏しいので、特定の病気の治療に対して積極的に用いるようなものではないと考えるのが無難でしょう。
また、イチジク関連の薬と聞いて、「イチジク浣腸」を思い起こす方も少なくないかもしれません。大正時代に考案・発売され、便秘に苦しむ子どもの急患を助ける家庭薬として普及しました。
イチジク浣腸は、その容器がイチジクの形をしているのでそう名付けられただけで、中身はイチジクとは関係ありません。有効成分は「グリセリン」です。
また、イチジクに関しては面白い話があります。旧約聖書の一節にある、最初の人間であるアダムとイブが神の命に背いて「禁断の果実」を口にしてしまったために、楽園を追放されてしまう話はとても有名です。この禁断の果実は「リンゴ」だと思われているようですが、実は、旧約聖書の創世記中には、単に「果実」とあるだけで、リンゴとは一切書かれていないのです。もともとリンゴは、古来からギリシア神話等で魅惑の象徴とされていました。
1667年出版の、創世記をテーマにして創作された『失楽園』という叙情詩の中では、はっきりと「リンゴ」と記されました。これがきっかけとなり、「禁断の果実=リンゴ」説が世界中に広まったようです。
しかし、元の旧約聖書には、禁断の果実を食べたことで羞恥心を覚えたアダムとイブが、イチジクの葉を腰にまきつけたという話が記されています。また、イタリア・ルネサンス期の芸術家ミケランジェロが描いた、バチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂の天井画「最後の審判」には、イチジクが禁断の果実として描かれています。
これらのことから、キリスト教徒や聖職者の間では「禁断の果実=イチジク」と考えられているようです。
禁断の果実として描かれていても、イチジクの栄養素や健康効果、そしておいしさは魅力的です。ぜひその魅力を感じながら、旬の果物を楽しんでください。

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