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【2021年2月25日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は雲が多く、空気が冷たいですね。
昨日に引き続きしっかり防寒した方がよさそう。
2月ももう終わりますが、冬の天気で富士山も真っ白な姿を維持。
すぐに雲に隠れてしまいそうなので、少しでも見ることができて良かったです^^
気象庁の発表では、今年の春の平均気温は平年よりも高くなるとのこと。
上空の偏西風が平年より北を流れるため、全国的に暖かい空気に覆われやすいそうです。
ポカポカの春が待ち遠しいですね♪
今年もお花見は例年通りには出来なさそうですが、散歩がてらに桜を堪能したいと思っています。
今日も寒い1日になりそうですが、暖かい飲み物を飲んで元気に頑張りましょう!
それでは今日は“植物の血液型”について書いていきます。
人間にはABO型の血液型があり、巷では血液型占いなんてのもありますよね。
実は血液型があるのは血液の流れている動物だけではなく、植物にも血液型が存在しているのです。
それも人間と同じように、なんと「A型」「B型」「O型」「AB型」の四種類に分けられているのです。
例えば、人間以外の動物だと猫のほとんどはA型だったり、魚は全てA型だったりしますよね。
しかし、植物なのに人間と同じで四種類の血液型に分かれているのは、かなり意外に思われる方も多いのではないでしょうか?
しかし、植物は動物のように血液が流れている訳ではないため、どのように血液型が決められているのか不思議に思う方も多いはず。
実は植物の血液を測定する際には、植物をすりおろして液状にして測定するそうです。
そして、植物の血液型については、植物に含まれる糖タンパク質の種類によって決められます。
ただし、全ての植物で血液型が測定できるという訳ではなく、糖タンパク質を含む植物は全体の10%程度しかありません。
また、同じ植物でも測定する部位や時期が異なると、測定される血液型が変わることもあります。
例えば、秋になると紅葉して色が変わるカエデなどは、時期によって血液型が変わる代表的な植物ですね。
別名「モミジ」とも呼ばれますが、実はカエデとモミジについては同じ植物を指します。
そして、カエデという植物の中でも、紅葉して色が変わるものがモミジと呼ばれています。
モミジは黄色に色づいてから赤色に変化していきますが、先ほど解説したように、黄色の時期と赤色の時期とでは血液型が変化します。
黄色に色づいているモミジは「AB型」なのですが、赤色になると「O型」へと変化するのです。
人間の場合は子供の時にA型で、大人になるとO型になるということはないため、植物の生態はとても不思議ですよね。
続いて、モミジ以外の植物の血液型について解説していきます。
実は普段食べている野菜や果物にも糖タンパク質が含まれており、血液型が測定できるものもあります。
【A型の植物】
 ・アオキ
 ・ヒサカキ
 ・キブシ
正直言ってあまり耳馴染みのない植物ばかりですよね。
キブシについては山地の明るい場所に生息しており、北海道や本州、九州、四国などに広く分布しているため、おそらく一度は目にしたことがあるかと思います。

【B型の植物】
 ・アセビ
 ・イヌツゲ
 ・セロリ
 ・ツルマサキ
セロリはさすがにわかりますが、他の植物はあまり馴染みがないですよね。
ツルマサキは北海道、本州、九州、四国、沖縄にまで分布しているため、おそらく見かけたことはあるかと思います。

【O型の植物】
 ・ツバキ
 ・サザンカ
 ・ダイコン
 ・ゴボウ
 ・エノキ
 ・キャベツ
 ・ブドウ
 ・イチゴ
 ・ナシ
O型には普段から口にしている野菜や果物がたくさんありますよね。

【AB型の植物】
 ・バラ
 ・ソバ
 ・アワビ
 ・スモモ
AB型にも馴染みのある植物がいくつかありますよね。
ソバはお馴染みの蕎麦の原料となる植物のことです。

ちなみに植物の血液型の割合はO型が8割、次点でAB型が多いそうです。
人間ではA型4割、B型2割、O型3割で残りのAB型が1割なので、まったく違いますね。
A型とB型は植物界ではレアということになります。
ちなみに、なぜ血液型にはC型ではなくO型なのかを解説します。
血液型の表面には抗原が含まれています。
これは体内に侵入したウイルスなどの病原体と戦ってくれる役割を担う抗体を生み出すとともになる物質です。
この抗原は250種類以上もの数がありますが、代表格とされるのがA型、B型抗原です。
A/B型抗原を持ち合わせていない型、どちらの抗原も持っていない方がO型です。
つまりO(オー)型ではなく0(ゼロ)型というわけです。
他にも医学の語源とされるドイツ語で「何もない」を意味する「ohne」の頭文字ではないかとの見解もあります。
しかし、この血液型の名称は現代のもので、1910年まではA型、B型、C型と呼ばれていたそうです。

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【2021年2月24日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は雲に隠れて頭がちょこんと見えている富士山です。
まだ雪化粧していますが、薄くなってきているようですね。
昨日の暖かさから一変、日中も気温が上がりにくく、冬の寒さへと戻るところが多い予報となっています。外出の際は冬の装いでお出かけください☆
今日は乾燥にも注意が必要です。一年で最も火災が発生しやすい時期であり、火災のニュースを見た方も多いのではないでしょうか。春先は大規模な火災になりやすいので、火の取り扱いには十分ご注意ください。
この先一週間は、雨や風の強まる日が増え、気温のアップダウンも大きくなります。
食事はよく噛んで食べる、乳酸菌を積極的にとる、いっぱい笑う、といたって簡単なことで免疫力を高めることができます♪寒さに負けない体づくりをしていきましょう!
それでは今日は“タオルの寿命”について書いていきます。
この世に生まれ出て、最初に私たちが何に包まれたかといえば、「タオル」ですよね。
私たちの年齢イコール、タオル愛用暦といっても過言ではないはず。
当たり前に使われすぎていて、本来の正確な定義がわからないモノは数多くありますが、「タオル」もそんなモノのひとつではないかと思います。
まず日本における「タオル」とは、主に「パイル織」でできた、手ぬぐい状の布のことをいいます。
「パイル織」というのは、主に木綿でできた織物で、ループ状の糸がたくさん織り込まれており、フワフワと弾力性や吸収性に優れている性質があります。
とはいえ、パイル生地ではない、「シャーリング(パイルを切り揃えたもの)」や「ワッフル織」「ジャガード織」「ガーゼ」などの「タオル」もあります。
また手ぬぐい状のみならず、大判や厚手のもの(バスタオル、バスマット、タオルケットなど)や、ごく小さなハンカチ状のもの、衣類に加工されたもの(ベビー服やバスローブ)など、形状も多岐にわたります。
このように基本的にはフワフワと弾力性が高く、吸収性のある布地であるタオルは、柔軟剤と「ほとんどセット」のような存在であるかのようにCMで扱われているため、意外に感じられるのですが、実は「タオル」の洗濯に柔軟剤を使用するのはNGであるといわれています。
なぜかというと、柔軟剤の効果により、「タオル」のもつ本来の吸収性が阻害されたり、パイルが抜ける原因になったりするためです。
「タオル」は、洗剤洗いの後なるべくたくさんの水を使って成分が残らないように濯ぎ、脱水後しっかり振りさばいて「パイル」を開きほぐしてから干すようにすることで、元々の持ち味、吸収性や柔かさを取り戻すことができます。
しかし、気をつけて洗濯、乾燥していても、だんだんと「タオル」は風合いを失い、手触りや色を変えていきます。
ただ、特にちょっと高価なタオルなどでは、傷んでいるのは分かっていても、捨てるに捨てられなくなってしまうことが。
そんな客観性を失いかけたときに有効な、タオルを「捨てるべき目安」は概ね以下のようなものです。
▼繊維に黒い点々が染み込んでいる
なんだか黒ずんでいる?と目を凝らしてパイルの隙間を覗いてみると、黒い点々汚れが付いている。それは使用後の乾かし方が甘かったり、部屋干しに失敗するなどして、すでにカビが生えてしまっている状態です。
こうなると通常の洗濯をしている限り、増えることがあっても、減ることはありません(煮洗い、漂白剤につけるなどすればリベンジの可能性はあり)。タオルの黒カビは放置するとニキビや肌荒れの原因になることもあるといわれています。だいたいこうなっているものはもう処分してもいい状態といえるでしょう。

▼ピンク、オレンジに色が変わっている
赤色酵母や、黄色ブドウ球菌などの細菌が繁殖し、その色素が残っている状態です。真白いタオルなら気づきやすいのですが、色柄物の場合はなんとなく「くすんで」いるように見える程度で、どちらかというと「生臭いニオイ」の方で異状が感知される状態かもしれません。
劣化は進んでいますが、黒カビ状態よりもまだ煮洗いや漂白が効き、リベンジもしやすい状況ではあります。放置するとこの状態の先に、先だっての「黒い点々(カビ)」がきます。

▼パイルがへたりきっている
「ドラム式洗濯乾燥機」で洗濯して天日干しをしたタオルには、新しくてもパイルがへたりゴワゴワの干し上がりになるものが多いため、一概には言えないのですが、ある程度使用し洗濯回数を重ねた「タオル」は本来の持ち味や風合いを失います。ですからカビやらなにやらが生えていなくても、へたりきったその時点をもって「寿命」とする考え方もあります。

一説によれば「洗濯30回」がタオルの寿命とみる目安になるそう。
繊維が短いタオルは傷みも早いため、大雑把には「安物のタオル」は寿命が短めだとういうことができるでしょう。
捨てていい、とはいえどうしても「捨てるに忍びない」気持ちに勝てない場合は、「対もしもの非常時用」として保管し、十二分に活用したのちに処分することをおすすめします。
たとえば子どもの粗相処理、ペットの粗相処理、病臥時の汚れよけ(枕などを覆う)、長距離ドライブ時の車内の敷物、ベランダや三和土の掃除用などの「使い捨て」用途で、しっかり使い切れるといいですね。

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【2021年2月22日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日。今日は朝から上着いらずの暖かさですね!
霞んだ空の中の富士山ですが、それがまた春らしい!
積雪部分だけ白く浮いているよう見えます。
明日は天皇誕生日で祝日。そして「富士山の日」でもあります♪
いつもパワーを与えてくれる富士山に感謝して過ごしたいと思います^^
2月も残り一週間となりました。気合い入れて頑張っていきましょう!
それでは今日は“またたび”について書いていきます。
今日2月22日は「ニャーニャーニャー」と猫の鳴き声の語呂合わせで猫の日です。
猫の日は一般社団法人ペットフード協会と猫の日実行委員会が協力して1987年に制定した記念日だと言われています。
猫が喜ぶものといえば「またたび」というイメージが強いですよね。
楽しそうにじゃれたり、うっとりしたり…いつもとは違ういろんな行動や表情を見せてくれますが、またたびは何故あれほどまでに猫を虜にするのだろうと気になったことはありませんか?
またたびはマタタビ科マタタビ属の植物でキウイと同じ仲間だと言われています。
猫に与えると夢中になってしまう理由については長年謎に包まれたままでしたが、岩手大学の研究によると、猫がまたたびに体を擦り付けたり、ごろごろと転がったりする行為はなんと虫を遠ざけるためなんだとか。
これはまたたびに含まれる「ネペタラクトール」が関係していて、ネペタラクトールには蚊を忌避する作用があることから、体に塗りつけることで猫が蚊に刺されにくくなると言われています。
一見すると、おもちゃのような感覚でまたたびを好んでいるように見えますが、害虫から体を守るための防御反応だったとは非常に意外ですよね。
特に蚊が多く発生する春~夏の時期は猫ちゃんの健康維持のためにもまたたびを上手く活用すると良いでしょう。
そしてなんと、またたびは猫だけでなく実は人間の身体にも良いそうです。
またたびには「血行促進」、「疲労回復」といった効果が期待できると言われており、実際にまたたびという名前は旅の途中で疲れた人がまたたびを食べたところ、再び旅ができるようになったことから「復(また)旅」と名付けられたという説があります。
一般的な食べ方としては、またたびの実は熟しているものでもそのまま食べてしまうと苦みを感じやすいため塩漬けにして食べられることが多く、逆に芽の部分が若芽の方が天ぷらやお浸しなどの料理に適しているそうです。
またたびを食べることに抵抗がある…という方におすすめなのがまたたび酒。
アルコールにじっくり漬け込むことでまたたびに含まれるエキスが溶け出し、健康に嬉しい薬膳酒となります。
作り方は、またたび(500g)を水洗いし、ザルに上げたらキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
またたびと氷砂糖(300g)を煮沸消毒した蓋付きのガラス瓶に入れ、ホワイトリカー(35度・1.8ℓ)を注ぎます。
蓋をして半年~1年間ほどを目安に直射日光の当たらない冷暗所で寝かせて完成です。
できれば1日に1回程度瓶を揺らして中身を混ぜるようにすると尚良いそう。
猫はクールなように見えて感情が顔の表情に出やすい動物。
しかし、言葉ではコミュニケーションが取れないため今回のまたたびが好きな理由に意外性があったように私達人間が想像していたものとは違う習性や考えを持っていることがあります。
鳴き声など、行動パターンによっては猫がSOSを発している可能性もありますので、”もしも”の時のためにも普段から猫に関する豆知識を少しずつ身につけていくと良いでしょう。
それでは猫好きの皆さま、素敵な猫の日をお過ごし下さい♪

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【2021年2月20日 今日の富士山】

おはようございます。
澄み渡る青空と雪化粧をした白い富士山が、鮮やかなコントラストをもたらしています。
空気もキレイで鮮明に見えているので富士山日和の土曜日ですよ♪
今日から数日は春本番を通り越して、初夏を感じるところもあるほど暖かくなるそうです。
2月は一時的に気温が上がることはよくありますが、東京で20℃前後の日が何日も続くのはかなり珍しいことのようです。
2月20日はアレルギーの日。この時期気になるアレルギーといえば、やはり花粉ですね。
きょうは西日本・東日本の広いエリアで花粉が非常に多く飛散する予想になっています。
症症状が出始めたり、ひどくなったりする可能性があります。対策を万全に、素敵な週末をお過ごしください。
それでは今日は“蜘蛛の雑学”について書いていきます。
人間はお酒を飲むと酔っ払い、判断能力が鈍ったり、泥酔したら歩くこともままならなくなります。
クモはなんとコーヒーを飲むと酔っ払ってしまうそうで、獲物を捕えるための生命線であるクモの巣をまともに作らなくなってしまうのです。
なぜクモはコーヒーで酔っぱらってしまうのでしょうか?
この現象はアメリカ人のピーター・ウィット氏が偶然に発見したそうです。
ウィット氏は特にクモの生態に詳しい人物でもなく、クモの研究を行っている人でもないため、コーヒーを飲ませたのも偶然だったようです。
そして、クモがコーヒーを飲むと酔っ払うという情報を耳にしたクモの研究機関が、さっそく実験を行いました。
実験では、クモに一滴だけコーヒーを垂らして飲ませるというもので、コーヒーを飲ませたクモの観察を続けると、形が崩れたクモの巣を作ったそうです。
クモは目の前に水分があると、それを飲み込む習性があることから、簡単にコーヒーを飲ませる実験を行うことができます。
コーヒー以外にお茶やジュースを与える実験が行われましたが、顕著に酔っ払った様子が見られたのはやはりコーヒーだったようです。
他にも、人間が手を出してはいけない麻薬などの薬物も与えて実験を行ったそうですが、コーヒーほどの効果は表れませんでした。
しかし、なぜコーヒーを飲むとお酒を飲んだように酔っ払ってしまうでしょうか。
実は、コーヒーに含まれるカフェインが、クモの中枢神経を麻痺させることから、酔っ払ったような状態になるのだと考えられています。
もしかすると、コーヒーよりもカフェインを含んだ飲み物を与えると、クモが泥酔した状態になるのかもしれません。
クモといえば巣を作って獲物を捕えます。
しかし、実はクモの巣を作るのは、多くの種類のクモの中でも約半数しかいません。
それでは巣を作らないクモがどのように獲物を捕えているのかというと、他の虫と同様に単純に動き回って捕まえるという方法です。
このように、クモでも巣を作る種類と作らない種類が存在していて、それぞれ「造網性」や「徘徊性」と呼ばれているのです。
クモの巣の作り方についても種類によって様々で、地中にトンネル状の巣を作ってから入口に糸を張るタイプのクモもいるようです。
また、基本的には陸上で生活をしているクモですが、ミズグモと呼ばれる水棲のクモも存在しています。
クモはその見た目の不気味さから「害虫」だと思われてしまい、駆除されることが多いのですが、実際には人間に攻撃をしたり害をもたらすクモは少なく、ほとんどは人間にとって益虫なのです。
なぜなら、餌となる虫は人間に害をもたらす害虫が多いからです。
そのため、クモが家の中に住んでいると、蚊などの人間に攻撃をするような虫も捕食して駆除してくれるのです。
種類によってはゴキブリを捕食するクモもいるので、自分が見えないところで実はクモが家を守ってくれている、なんてこともあります。
特に農業においては、農作物を食べたり、被害を与えたりするような害虫も捕食してくれることから、クモが益虫として重宝されています。

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【2021年2月19日 今日の富士山】

おはようございます。
ようやく強風がおさまり、気持ちよく散歩ができそうな陽気です^^
青々しい空の中に、どっしりかまえた富士山を見ることができました。
いつもは積もってもすぐに山肌が見えてきてしまうのに、今回の新雪はすぐに溶けたり風で舞うことなく、なかなかしっかり残っていますね!
例年なら6月中旬頃まで富士山の雪が残っていますが、今年はいつまで見ることができるのでしょうか。
そして今夏は富士山の山開きが行われるのか気になるところ。
国内のワクチン接種も始まったので、コロナが終息を迎えてくれることを祈りたいです。
昨日、フィリピン東海上で今年初となる台風第1号が発生しましたね。
昨年の台風第1号の発生は5月12日と過去8番目の遅さでしたが、今年は平年より1ヶ月程度早い発生です。
台風というと、梅雨や秋のイメージが強いよ思いますが、なぜ冬や春は台風が接近しないのでしょうか?
冬や春も台風自体は発生していますが、発生する場所が日本から遠く、さらに日本に来るためのルートがないということ。
また、冬や春先では海水や海面の温度が低いので、台風のエネルギー源である水蒸気が豊富ではなく、発生しても比較的早い時期に消滅してしまいます。
ただ、台風が離れたところにあっても間接的な影響により日本でも大雨になることもありますので、天気予報やニュースなどで台風の発生情報を聞いたときは、気に留めておくようにするといいと思います。
明日からの週末は5月並みの暖かさとなる予報ですよ☆
金曜日の今日はラストスパートで頑張りましょう!
それでは今日は“筋肉注射”について書いていきます。
皮下注射と筋肉注射で使う注射器や注射針に差はありません。
皮下注射と筋肉注射の差は、「薬液を体の中のどこに注入するか」の違いです。
人の体は皮膚で覆われており、皮膚の下に筋肉があります。
皮膚は、大きく分けて3層構造になっており、一番外側から表皮、真皮、皮下組織の順で深くなります。
▼皮下注射は「皮下組織」に注入表皮は厚さが平均0.2mmのとても薄い膜組織です。表皮の下にある真皮には、血管や神経、汗腺、皮脂腺などが存在します。さらにその下に、多量の脂肪を含んだ皮下組織があります。表皮と真皮を支え、血管、神経、汗腺などを保護しています。皮下組織の厚さは頭部を除けば、大部分が4~9mmです。皮下注射は、この部位に注射液を注入します。

▼筋肉注射は「皮下組織の下の筋肉」に注入皮下組織の下に、筋肉があります。筋肉注射が行われる筋肉線維は、神経や血管も豊富に走っており、筋膜という膜で幾重にもおおわれている部分です。

真皮には、痛覚、冷覚、触覚、熱覚などを伝える神経が通っています。
皮下注射も筋肉注射も真皮を針で貫くため、どうしても痛みが伴います。
針の太さや刺入速度、刺入角度に差がない場合、針による物理的な皮膚の痛みには、皮下注射、筋肉注射の痛みに差は出ません。
しかし、筋肉注射はさらに針を押し進め、筋肉を覆う筋膜に針で穴をあけ、針が筋肉組織内に到達した後で、薬液を注射する必要があります。
まず、筋肉注射の場合、皮膚の痛みに加えてこの筋膜穿刺の痛みが加わりますよね。さらに、同じ薬液で同じ量を注入する場合でも、2つの注射方法には痛みを感じる要因に違いがあります。
皮下注射の場合は、薬液が入る部位に脂肪組織が多く、組織同士の結合が柔らかくゆとりがあります。そのため注射液が注入された圧覚(液で組織が押し広げられる感覚)が弱く、薬液注入中の痛みを感じにくいと考えられます。
一方で筋肉注射は、筋膜で覆われ、筋肉組織がみっちり詰まった筋肉内に薬液を注入します。さらに筋肉を覆う筋膜には、筋肉の内圧を脊髄に伝えるセンサーもあり、筋膜内の圧変化にはとても敏感に感じるようにできているのです。そのため、注射で薬液を注入しているときの圧痛は、筋肉注射の方が痛いと考えられます。
皮下注射、筋肉注射ともに注射の鉄則は、注射による組織の損傷や副作用、痛みを最小限に抑えることです。
針という物理的異物を体に挿入する行為なので、重要な神経や血管が通らない部位を選択します。
そして皮下注射と筋肉注射では、針の到達深度が違うので、注射を打つ部位・刺入角度・刺入深度が違います。
痛みの観点からいうと、同じ皮下注射でも、体のどの部位に注射を打つかによって痛みは異なります。
その理由は、体表の知覚神経は部位によってその密度が異なるからです。
インフルエンザ予防接種などを皮下注射する時は、上腕の後ろ側で下から3分の1の部位に注射することが多いですよね。
その部位は重要な神経や血管が走っておらず、腕の裏側にある上腕三頭筋を覆う皮膚の知覚神経がそれほど密ではないので、注射の痛みも少ないからです。
今話題になっている新型コロナウイルスワクチンは、三角筋への筋肉注射が行われる予定です。
三角筋は、左右肩関節のつけ根から上腕上3分の1にある肩の筋肉です。
筋肉注射は針先が筋肉層まで到達する必要があり、かつ大切な血管や神経が走っていない部位を選ばなければならないため、三角筋が選ばれます。
筋肉注射では、しっかり筋肉内に薬液を注入するため、針は皮膚に対して垂直に刺入します。
垂直に穿刺することで、斜めに刺入するより最短で筋肉に到達し、神経、血管、皮下組織の損傷を最小にすることができます。
注射を打つ医療従事者側にできる痛みへの配慮としては、穿刺する前に、ギュッと三角筋をつねりあげることが挙げられます。
穿刺前に、穿刺部位近くに痛み刺激を与えておくことで、続く注射の穿刺痛をやわらげる働きがあるからです。痛みを痛みで打ち消す方法ですね。
▼皮膚注射の効果・副反応
皮下注射は、皮下組織(主に脂肪組織)から薬液が比較的ゆっくり吸収されます。
理由は、脂肪組織は単位密度あたりに存在する血管が少ないためです。吸収がゆっくりである分、効果発現も筋肉注射に比べて遅く、穏やかに効果が持続します。代表的な皮下注射には、糖尿病のインスリン自己注射があります。
しかし、皮下注射は吸収が穏やかな分、副反応もあります。薬液が皮下組織に長時間存在することで、注射部位の腫れや炎症などを引き起こしやすくなるのです。みなさんもインフルエンザ予防接種の後、腕が赤く腫れてジンジン痛かった、というご経験はありませんか?
予防接種後の腫れを抑えようとして、かつては「もむ」という行為が行われていました。しかし、今は、皮下注射、筋肉注射とも(一部の特殊な薬液を除く)もむ必要はありません。注射部位を軽く押さえ、血を止める程度でいいのです。
▼筋肉注射の効果・副反
応注射の痛みでは皮下注射より少し痛そうな筋肉注射ですが、もちろんメリットもあります。
一つは、脂肪組織より血管が豊富な筋肉組織の中に薬液が入るので、皮下注射に比べて吸収が早くなり、その結果、効果発現が早くなる点です。
注射後の局所の腫れや炎症が長引きにくく、後の圧痛が少ないこともメリットです。そして、抗体産生も皮下注射より優れているので、ワクチンの本来の目的を達するためには筋肉注射の方が有利だといえます。

「火事場の馬鹿力」という言葉があります。火事になると、普段は考えられないような力で重い物を持ち出したりすることから、切迫した状況下では、想像できないような力を無意識に出すことのたとえです。
例えば、普段、腰が痛い痛い、と訴えているおばあさんがいたとしましょう。もし、その女性の家が火事になって、さあ逃げようとした時。腰の痛みって、そんなに気になるものでしょうか? 腰をかばうこともなく駆け出せるかもしれません。このように痛みというものは、絶対的なものではなく、その時置かれた環境や条件で感じ方が変わる相対的なものなのです。
確かに注射の痛みは、実際に針による物理的組織損傷を伴いますので、心頭滅却してこらえることが難しい種類の痛みです。
ですが、あなたの心の持ちようで痛みは大きく影響されることをご理解いただきたいです。
注射嫌いの方が、なぜワクチン接種を受けようと思ったのか理由があるはずです。逃げてもいいはずなのに、痛いといわれている筋肉注射のワクチン接種をなぜ受けようと思ったのか? 何のために痛みをこらえて注射を受けようと決めたのか? ワクチン接種を受けようと決めた真の理由を明解にすることで、注射への恐怖心が和らぐはずです。
恐怖や不安は痛みを増強します。
そして、どんなに辛くて怖いことでも、それを乗り越えた方がメリットになると感じる行為に対しては、人は痛みを感じにくくなるものです。
筋肉注射に対する懸念を少しでもなくし、心を落ち着かせることができれば、必ず注射の痛みをやわらげることにつながりますよ。

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【2021年2月18日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝も冷えました。寒いので布団からなかなか出られない日々が続いています。
急に起き上がるとヒートショックを起してしまうおそれがあるそうで、布団の中で手足の指をグーパーしたり、関節を動かすと体温が上がるので良いみたいです。
朝から体温が上がった状態が続くので、腰痛や膝痛予防や、太りにくい体にもなるそうなのでぜひ毎日行ってみてください☆
今日は雲一つない快晴で、富士山全体を見ることができました^^
昨日の強風でも雪は飛ばなかったようで、分厚い積雪で冬の装いをした富士山です。
よく冷え込んだ朝は空気が澄んで、いつもより美しく見られますね♪
今日2月18日からは二十四節気「雨水(うすい)」、七十二候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」。
暦の上では雪が雨にかわる頃と言われています。土脉潤起は、その雨で土が潤ってくる時期です。
この時期は「春一番」が吹く頃とされていますが、今年はすでに関東で春一番の発表があり、過去最も早い記録を更新しました。
そんな春一番は非常に有名ではありますが、「雨一番」というものもあるのをご存知でしょうか。
雨一番とは、北国で、立春以降初めて雪がまじらないで降る雨のこと。
雨の途中で雪が混じってしまうと、雨一番にはならないため、まじりっけのない雨が降った時は、北国にもいよいよ春も近づいているということですね。
本格的な春はまだ先ですが、この頃から雪解けも進み、草木が芽生え始めます。
昔から、雨水は農耕の準備を始める目安ともされてきました。
暦だけではなく、降る雨、吹く風などから新しい季節を肌で感じられる日が待ち遠しいですね^^
疲れが溜まってきている木曜日!今日も寒さに負けずに頑張りましょう!
それでは今日は“クラゲ”について書いていきます。
ミズクラゲなどの透明なクラゲを見ていると、体内に臓器などが存在せず不思議に思ったことはありませんか?
結論から言ってしまえば、クラゲは脳のような器官は持っていません。
脳がない生き物というと非常に珍しいと思うかもしれません。
しかし、他の海の生き物で言えば、ウニやヒトデ、イソギンチャク、サンゴといった生き物にも脳は備わっていないのです。
特にイソギンチャクやサンゴについてはクラゲと近い存在で、このような生き物のことを「刺胞動物」と呼びます。
刺胞動物は約11,000種類もいることから、脳がない生き物は意外と多いのです。
脳がなければ考えることができないため、どうやって行動しているのか不思議に思いますよね。
クラゲは脳がない代わりに、体中に「散在神経」と呼ばれる神経が張り巡らされています。
そのため、神経が刺激されることによって反射的に動いているのです。
人間は行動を起す際に、基本的に脳で情報を処理してから体を動かすようにしています。
しかし、熱されたフライパンなどに触れた時などに、いちいち「熱いから手を離そう」などと考えられずに、反射的に手を離します。
クラゲの行動についても、考えて行動するのではなく、全ての行動が反射によって起きているのです。
動物に睡眠が必要な理由は明確に解明されていませんが、一般的に「脳を休めるため」だと考えられています。
実際に人間も長時間起きていると判断力が鈍ったり、正常時に比べて考える力が著しく劣ったりしますよね。
そのため、休めるための脳が備わっていないクラゲは睡眠を取らないと考えるのが自然です。
しかし、カリフォルニア工科大学の学生によって行われた実験によると、クラゲも睡眠を取ることが判明したのです。
昼間にクラゲを触ろうとすると、すぐに泳いで逃げようとしますが、夜にクラゲを触ってみると、寝ぼけたように漂ったあとに逃げる動きをしました。
そして、夜に20分ごとクラゲをつつくなどして睡眠を妨害したところ、翌日の昼間は活動が鈍くなり、まるでぼんやりしているように水中を漂うようになったのです。
その後、夜のなると前夜よりも深い眠りに入ったと思われたことから、クラゲも睡眠をとるものと結論付けられたのです。
一般的に「脳を休めるため」と考えられている睡眠ですが、脳のないクラゲも睡眠を取ることから、睡眠にはほかの理由があるのかもしれません。
クラゲは脳だけではなく、心臓も血管も備わっていません。
もしもクラゲに心臓や血管があるのであれば、血液が体内を流れていく様子が見えるはずです。
実は、体の95%が水分でできているクラゲには心臓や血管、血液も存在していないのです。
その代わりに「水管」と呼ばれる管が体中に通っていて、水管を通して体中に栄養分を運んでいるのです。
人間の体は、心臓がポンプの機能を果たして全身に血液を循環させています。
それでは、心臓が備わっていないクラゲは、どのようにして水管を使って栄養を全身にいきわたらせているのでしょうか?
実は、クラゲ自身が心臓の役割を果たしていて、傘をフワフワと開閉させて体を動かすことによって、全身に栄養を送っているのです。
きれいでかわいいクラゲたち。時間を忘れてずっと見てしまいます。
水族館でも人気で、ペットとして飼う人も少なくありません。
クラゲにはまだまだ不思議な生態がたくさん隠れています。
クラゲの知られざる姿をもっと知れば、クラゲがもっと好きになれるかもしれませんよ^^

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【2021年2月17日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は富士山周辺に雲が多めですが、風が強いのですぐに流れて富士山全体が見られそう☆
雲の下から厚化粧をした姿が見られるので、まだまだ雪は風で舞っていないようです。
朝のニュースで川津桜が満開となっている様子が中継されていました^^
良く晴れた日は富士山とのコラボがキレイですよね♪
今年も人混みを避けて、ひっそりと咲いている川津桜を見に行こうかな。
今日は昨日より5℃以上気温が低く、風の寒さが加わって体感温度が大幅にダウンします。
いったん進みかけた春への足取りは金曜日頃まで足踏みとなるようです。
真冬を思い出す寒さになるところが多いため、防寒を万全にお過ごしください。
それでは今日は“竹水”について書いていきます。
実は竹からは「竹水」と呼ばれるとても貴重な水をとることができます。
美容に詳しい人ならば知っているかもしれませんが、竹水には美容に良い栄養分が多く含まれ、竹水を使った商品を販売されています。
もちろん飲料水として飲むこともできます。
なぜ貴重なのかというと、竹水は若い竹が4~5月にかけてしか作らないからです。
成長期を迎えた若い竹は、地上に伸びている茎を通して水を吸い上げますが、それこそが竹水と呼ばれるもの。
そして、竹が幹の中に竹水を溜め込む期間は20日間程度しかないことから、一定の時期にしかとることができない貴重な水とされているのです。
成長期の若い竹は一晩で1メートル近くも伸びることがあり、とても生命力が強いことで知られています。
その脅威的な生命力の源が竹水だと考えられています。
竹水は飲料水として飲むことができるそうですが、どんな味がするのでしょうか。
竹水を味わった人によると、以下のような味がしたそうです。
「口に含んでいる間は特に違和感がなく、少しだけ甘い普通においしい水。飲み込んだ後は口の中に竹の風味なのか、ほんの少しだけ青臭さが残る」とのこと。
そんな貴重な竹水ですが、その中でも特定の時期にとった竹水は「神水」と呼ばれているそうです。
これは旧暦5月5日に採取されるものであり、神水は古くから薬を作るのに使われていました。
科学的に考えれば旧暦5月5日に採取された竹水に特別な力が宿るとは考えにくいですが、一度は味わってみたいですよね。
竹水を採取するためには成長途中の若い竹を見つける必要があります。
大体3メートルくらいから5メートルほどの若い竹の先端部分を切り取り、あとはそのまま2~3週間ほど放置して待ちます。
その後、竹を左右に揺らしてみると、水がポチャポチャと音を立てるため、幹の中に水が溜まっているのがわかります。
あとは、ノコギリなどで竹を切って中に溜まっている水を取り出します。
竹水は飲料水として利用されることもありますが、多くは美容目的の商品に使われています。
竹水には肌の老化を防ぐポリフェノール、肌の健康維持に欠かせないビタミンB群などが含まれています。
また、保湿効果のあるアミノ酸や糖類なども含まれているので、肌に良い水なのです。
そのため、ただ肌に塗るだけでもツルツルサラサラになるそうです。
興味があれば竹水を使った美容商品を使ってみてはいかがでしょうか。
広島県の仙酔島(せんすいじま)にある宿には、竹水を味わったり採取する体験が出来る旅行プランが用意されています。
採取された竹水を持ち帰ることも出来ますし、竹水を使って炊き上げたご飯を味わうこともできるようです。
5月下旬だけ予約が出来るプランとなっているため、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。
今年に入って、金沢市で竹水を使った飲料水の開発を始めているというニュースがありました。
里山を荒廃させる放置竹林の拡大防止に役立てるため、竹水を活用する案が出たそう。
梅シロップや乳酸菌飲料と竹水を1対1の割合で混ぜ合わせ、天然ミネラル成分を含んだ飲料。商品化されるのが待ち遠しいですね♪

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【2021年2月16日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日の雨で富士山は真っ白!
朝から新雪をまとった美しい姿を見せてくれました^^
見ているだけでパワーをもらえます!
疲れがたまっている時、元気が出ない時、ぜひ富士山をご覧ください。
昨日に引き続き、今日も爆弾低気圧の影響で台風並みの強風となるそうですよ。
すでに富士山の山頂で雪煙が見られます。
突風による事故を防ぐためにも、車の運転時はスピードを出さずに十分注意して安全走行を心がけてください。
そして明日から数日は一気に気温が下がる予報です。
4月並みの春の暖かさから冬の嵐へ戻るため、体調を崩さないよう服装選びにご注意を☆
今週も寒暖差に気をつけながら、元気に頑張っていきましょう!
それでは今日は“天気図”について書いていきます。
2月16日の今日は「天気図記念日」です。
さかのぼること137年前、1883年2月16日、日本で初めて7色刷りの天気図が作成されました。
気象学者であり、船乗りでもあったドイツ人のエリヴィン・クニッピングの指導のもと、東京気象台(後の気象庁)で作成されたことが由来となっているようです。
そんな天気図は、大きく2つに分けることができます。
1つは地上天気図。
これは、普段私たちが見ている天気図です。
もう1つは高層天気図。
こちらはあまりお目にかかることがありませんが、上空の大気の状態を表した天気図になります。
また、地上、高層に関わらず、現在の気象データを元に作成された天気図を「実況天気図」といいます。
一方、観測データをもとに、12時間後、24時間後、36時間後などの大気や天候の変化を予想して作成されたものは「予想天気図」といいます。
「明日は高気圧に覆われて…」とよく耳にすると思いますが、高気圧は中心に下降気流があるため、上空に雲ができず、良い天気となります。
では「低気圧が近づき…」と言っていたらどうでしょう。
中心に上昇気流がある低気圧が、雲を引き連れてやってくるため、天気は下り坂となります。
また、この時期によく聞く「西高東低の気圧配置」は日本の西側に高気圧、東側に低気圧がある状態を指しています。
この気圧配置になると「日本海側で雪が降りやすく、太平洋側は冬晴れになる」というように、低気圧や高気圧が日本のどこに位置しているのかを確認することで、天気のパターンを知ることができます。
天気図にはたくさんの線が引かれていますが、これを「等圧線」といいます。
同じ気圧のところを線で結んでおり、4ヘクトパスカルごとに線は引かれています。
先ほど紹介した低気圧や高気圧の周りをグルグルと渦巻いていますが、この等圧線が混みあっているところほど風が強いことを表しています。
もう一つ、忘れてはいけないのが、前線の存在です。
性質が異なる4つの前線たちは、以下のように天候を変化させていきます。
【寒冷前線】通過する時、短時間に強い雨が降ります。さらに通過後には、気温の低下に注意しなければなりません。
【温暖前線】通過する時は、弱い雨が長く降り続く形になり、通過後の気温は上昇します。
【閉塞前線】通過時は強風と激しい雨を伴います。
【停滞前線】寒気と暖気がほぼ同じ勢力になっています。そのため、梅雨のように何日にも渡って雨が降る状態となります。
天気図を見ながら、どの前線がどんな進路をたどるのかチェックすると、自分でもちょっとした天気予報ができますよ。

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【2021年2月13日 今日の富士山】

おはようございます。
土曜日の今日は淡いブルーの空の下、富士山を見ることができました☆
少し霞んでいるのが春らしさを感じさせますね。
日中は15℃前後まで気温が上がるそうなので、厚手の上着が邪魔になりそうです。
しかし、週明けからはまたも寒気が襲来の予報…。
厚手の上着は来週活躍しますのでまだ片付けないようにしてくださいね。
今日2月13日からは、七十二候“魚上氷(うおこおりをいずる)”です。
暦の上では魚たちが暖かさを感じ、割れた氷の下から魚が飛び跳ねる頃と言われています。
春を告げる魚たちということで、「春告魚(はるつげうお)」をご紹介します。
【ニシン】
ニシンは、春になると大群で北海道の西岸にやってくることから、春告魚と言われているようです。春告魚と言えばニシンが有名でしたが、徐々に漁獲量が減り、国産のニシンは一時期幻の魚とまで言われました。しかし、現在は漁獲が少しずつ増えているため、「元祖春告魚」の名は戻りつつあるようです。そんなニシンの名前の由来には、いくつか面白い説があります。・身を2つに裂いて食用にしていたため「二身」からニシンとなった・同じく2つに身を割ることから「妊娠」を語源とし、ニシンとなった・両親が揃っている者は必ず食べなければならない魚だったため、「両親」つまり「二親」からニシンとなったそう。
【メバル】
ニシンが幻の魚となった時、代わりに春告魚と呼ばれるようになったのが「メバル」。特に関東や東海でよく言われ、春先が旬とされているため、春告魚と呼ばれているようです。メバルは適水温が9~20℃と言われており、冷たかった海水が徐々に温まるこれからはルアーで釣ることも可能になってきます。ただ、水温が20℃以上になる夏は苦手なため、また水温が下がり始める秋頃まで、再び深場へと姿を消してしまうようです。
【サワラ】
サワラは回遊魚のため、地域によって旬が異なります。関東では秋~冬で、寒ザワラという真冬に穫れるものは、脂がのって絶品なようです。一方、関西では春が旬です。産卵のために、春になると瀬戸内海にやってくることから「鰆」となりました。※狭い腹だから「狭腹(さわら)」というのもよく言われています。漢字にも「春」が入っていますし、サワラが春告魚と呼ばれるのも納得ですね。ちなみに、サワラは出世魚なので、「サゴチ(またはサゴシ)」→「ヤナギ(ナギ)」→「サワラ」大きさによって呼び名が変わります。
上記で紹介した魚以外にも、兵庫ではイカナゴ、伊豆諸島ではハマトビウオを春告魚と呼んでいます。
また、3月から釣りが解禁となるヤマメやアマゴを春告魚としている地域もあります。
またこの魚の季節がやってきたか・・・とそれぞれの地域の方がそれぞれの魚から春感じるというのも面白いですね。
お店で並ぶ魚たちの顔ぶれが変わり始めたら、皆さんも「あ!春がきたな・・」とぜひ感じてみてください。

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【2021年2月12日 今日の富士山】

おはようございます。今日は朝からどんより曇り空。
見えないかと思いきや、富士山見えました!
青い山肌が目立ってきましたね。
空が曇っているからか、版画のような富士山に見えます。
今日は3月並みに気温が上がる予報ですが、今のところ日差しが出ていないので、本当に暖かくなるのか疑わしく感じてしまいます。
明日からの週末は4月並みの気温で、春の訪れを感じる暖かさとなるみたいですね♪
花粉がよく飛びそうなので対策をしっかりと行ってください。
バレンタインデーは今年一番の暖かさとなるところも多そうです^^
そんな週末を控えた金曜日!ラストスパートで頑張りましょう!
それでは今日は“喪服の色”について書いていきます。
最近の日本では「黒い服ばかり着ていると、運気や健康運がダウンする」とまことしやかに言われます。
風水やスピリチュアルでも同様に言われており、肌に着けるものに黒を選ぶのは、下着でさえも絶対ダメ!という意見や、黒は体にエネルギーを全く与えないので、血の巡りが悪くなり、美容面でもいいことなしとも言われています。
これらの説の根拠の1つに「黒は葬儀で着る喪服の色だから」というものがあります。
しかし、日本で一般的に黒い喪服が着られるようになったのは明治時代からと、比較的最近のことだったのをご存知でしょうか?
それ以前の喪服にはなんと、現代では「花嫁の色」「清純・無垢を表す神聖な色」とされ、花嫁衣裳の定番となっている白が使われていたのです。
昔の日本人が白い喪服を着ていたことは「日本書紀」や、日本の様子を記録した中国の歴史書「隋書倭国伝」などに見られます。
喪服が白だった最大の理由は、遺族が「死者の白装束と同じ色」の着物を着ることで、「死」の悲しみを身内のなかだけにとどめるという意味合いがあったからです。
奈良時代の中期になると橡染め(つるばみぞめ)に代表される黒染めの技術が発達したこともあり、天皇や貴族は薄墨色の喪服を着るようになりましたが、白い布を染める余裕のなかった庶民は相変わらず白い喪服を着用し続けていました。
そのため庶民の間では長らく喪服の色は白が主流でしたし、貴族の力が弱まり武家政権となるにつれ、上流階級の間でも再び白の喪服が着用されるようになっていきました。
明治時代になると、日本に欧米の文化が入ってきます。
喪服の色も、政府の要人などの葬儀では諸外国からの来賓に合わせ、欧米の基準だった黒が使われるようになっていきました。
たとえば、初代内務卿となった大久保利通の葬儀では、政府が諸外国の国賓に合わせるため参列者に黒い喪服を作らせました。
また孝明天皇の女御で明治天皇の嫡母だった英照皇太后の大喪でも、英国王室式の黒も服を着用した欧米からの参列者に合わせて日本の参列者も黒を着用しただけでなく、庶民も喪章をつけて喪に服しました。
庶民の間にまで「喪服=黒」が浸透したのは、日中戦争、太平洋戦争と戦争が続くようになった時代でした。
戦時中は毎日のように戦死者の葬儀が行われていたため、白の喪服では汚れやすく手入れが大変だったことは想像に難しくないでしょう。
当時の喪服は多くが貸衣装だったため、貸衣装屋も汚れの目立たない黒の喪服を揃えるようになりました。
そして終戦を迎えると、日本は連合国の占領下に置かれたため、欧米の常識だった「黒い喪服」が一気に広まっていきます。
明治時代までは喪服というのは遺族が着るもので、その他の弔問者は正装で参列していましたが、1960年代以降葬儀産業が発展するのに合わせ、ようやく「ブラックフォーマル」と呼ばれる葬儀専用の黒い服が広まったのです。
ほかの色に染まらない黒が誠実の証として、当時導入され始めていた学生服にも黒を推進したという話もあるようです。
黒い喪服が定着している今日でも、一部の地域では、白の着物に白の帯という、白装束で葬儀に参加する地域もあり、儒教の影響を強く受ける中国や朝鮮では、今も白い喪服を着用しているそうです。

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