おはようございます。
昨日は暑かったですね!
今日も昨日と同じか少し涼しいくらいの気温だそうです。
今週はずっと最高気温30℃近くまで上がる予報となっているので、室内でも熱中症対策が必要です。
10月とは思えないような暑さですし、なんとセミの鳴き声まで聞こえます…!
紫外線も強いのでしっかりケアもしていかなければ!
さて、今朝の富士山は雲が周辺にゆらゆらと漂っていました。
雲の流れが早いので、もうしばらくしたらちゃんとお目見えしてくれそうです^^
日の出がだいぶ遅くなってきたので、最近は少し寝坊気味になってしまいます。
今日も富士山パワーをもらって、ほどほどに頑張っていきましょう!
それでは今日は“魚の骨”について書いていきます。
焼き魚や煮魚を食べている時に、その骨が喉などに刺さってしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
魚の骨が刺さるとチクチクしますが、特にカレイやヒラメの骨は取り除くことが大変だということが明らかになったそう。
調査は、東北大学病院で魚骨異物(魚の骨が口や喉に刺さってしまう疾患)の疑いで受診した患者368例のうち、医師が異物を確認した270例を対象に行われました。
その結果、まず年齢別では0~4歳が最も多く、全体の25.9%を占めていました。
続いて骨が刺さっていた部分は、口蓋垂から舌根にかけての中咽頭領域が87.4%と大多数を占め、特に口蓋扁桃に刺さっている症例が多かったといいます。
原因となった魚の種類は、アナゴやハモを含むウナギの仲間が14.4%と最も多く、次いでサバとサーモンが12.2%、アジとカレイ、ヒラメが11.1%となりました。
また、カレイやヒラメの骨は、下咽頭や食道に刺さる頻度が高く、内視鏡下摘出術や全身麻酔下での手術が必要になる症例が多いことも分かりました。
魚の骨であればどれも同じかと思いましたが、種類によってこのような違いがあることはとても興味深いですね。
私たちがカレイやヒラメを食べる時、どんなことを気をつけるべきなのでしょう。
カレイやヒラメに限ったことではなく、食べる時にはゆっくりよく噛み、飲み込む前に魚の骨が含まれていないか注意することが大切です。
幼児は自分で骨を取り除くことが難しく、また口蓋扁桃が大きいため骨が引っ掛かりやすいと言えます。
保護者の方が注意して骨を取り除くことが大切だと思います。
また、骨が取り除きやすい、小骨の少ない魚を選ぶことも、魚骨異物を防ぐためには有効です。
塩焼きや煮付けが美味しい鯛の骨は、他の魚に比べて骨が太く硬いのが特徴です。
喉や食道に刺さると最悪の場合、骨が体の内部にまで通り抜けて心臓や太い血管を傷つけ命に関わるケースもあるそうです。
もしも骨が喉に刺さってしまった場合には、ごはんの丸呑みなどの民間療法がさらに骨が深く刺さる危険性があることから行わずに、迅速に耳鼻咽喉科、場合よっては救急外来を受診することをおすすめします。
食欲の秋、魚を避けるのではなく、骨に注意したうえで美味しい魚をたくさん味わってください。
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