【2021年10月2日 今日の富士山】

おはようございます。
週末土曜日の富士山☆
綺麗に全体がよく見えています。
台風一過で雲一つない青空の休日となりました。
室内ではエアコンなしではいられないほど暑いです!
日中は30度近くまで気温が上がる予報なので、暑さ対策が必要ですよ。
朝晩と寒暖差が激しいので服装選び悩みますね…。
今月中旬からは日中も一気に涼しくなるみたいなので、そろそろ秋服の準備を進めてみてはいかがでしょうか。
体調に気をつけて良い休日をお過ごしください。
それでは今日は“スパイス”について書いていきます。
スパイスといえばカレーを思い浮かべる人が多いと思いますが「香辛料」と言われるように香りと辛みが豊富。
注目すべきは老化を防止するアンチエイジングと免疫力を高める機能で、コロナ対策にもいいかもしれません。
スパイスが料理に使われるのは栄養の吸収が高まって、中国伝統医学で言う気血の巡りがよくなり胃腸など体の機能を整える効能が優れているからですが、それだけではなく、活力を高め病気を予防する機能もあります。
スパイスには現代医学でも老化を防ぐとされる抗酸化成分や免疫力を高める抗菌成分を含むものがあります。
抗酸化成分は、がんや動脈硬化などの生活習慣病を予防し、アンチエイジング機能があるとされます。
コショウ、ショウガ、ウコン、オールスパイスなどは抗酸化成分を豊富に含み、シソ科の香草類ローズマリー、セージなども抗酸化性が高い。
ショウガやシソ、ネギは東洋医学では肺の活力を上げるとされ、コロナ禍では侵入しようとするウイルスなどを発散させる働きが肺炎に対抗する力をくれるかもしれません。
ナツメグも多種類の抗菌性成分を含んでいます。ハイゴショウ、パプアメースなども抗菌性成分を多く含むという研究論文があります。
シナモン、コショウ、クローブ、ナツメグは世界4大スパイスとされています。
心臓病の病後回復のためにシナモン(肉桂)を独自に調合した薬膳茶を飲んでいただいたら、特に冬の季節は回復効果が実感できたというような方もいます。
スパイスは季節によっても使い方が変わり、これからの秋・冬の季節は、シナモンやスターアニス(八角)が良いとされています。
血の巡りをよくし、腰痛や冷え性などの持病がある人には効果があるとされます。
八角は中国料理では豚角煮などに使われています。
コショウやウイキョウ(茴香)は比較的やさしい性質のため、いつでも使えるスパイス。
中国料理の麻婆豆腐に使うサンショウ(花山椒)も大量でなければ年中使えます。
一般にはスパイスの使い方はカレーや肉・魚の香り付けなどですが、お茶にしてリラックス効果を楽しめるものも多いですね。
中華5大スパイス(肉桂、八角、茴香、花山椒、丁香)がパウダーになっている五香粉もおすすめ。
例えば肉や魚をグリルして振りかけるだけで味や香り、薬膳の効用が楽しめ、中華料理だけでなく何にでも使えます。
使わないともったいないです。
スーパーや百貨店で売っているので簡単に入手できますよ。
ただし、効力が強いスパイスは過剰摂取が禁物。
その他、使う人によって注意が必要なスパイスもあります。
その点に留意の上、コロナ禍にはカレーだけでなくスパイスの効能、香りの効果などを何にでも使ってみてはいかがでしょうか。

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