「今日の富士山」カテゴリーアーカイブ

【2019年1月10日 今日の富士山】

おはようございます☆
今日も寒いですね。まだこの数日間の猛烈な寒さに体が慣れません。
いっそう冬が深まっていることを感じます。
富士山の雪はかなり積もっていると思いきや、期待したほど積もっていませんでした。
寒さは苦手ですが、この時期にしか見られない素敵な景色も多いですよね。
寒さに負けず、綺麗な景色を楽しみたいです^^
お正月明けの体に疲れが出てくる頃かと思いますが、体調を崩さないよう、お気をつけてお過ごしください☆
さて今日は“冬コートと肩こり”についてかいていきます。
寒い日が続くこの季節、会社に着いた時、家に帰った時、ふと気づくと肩がガチガチにこり固まっている……。そんな症状に日々悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
冬は寒さによって血行が滞り、肩もこりやすくなりますが、じつは「重いコート」も肩こりを悪化させる原因のひとつになっているんです。
ジャケットなどの上着を着ると、その重さはすべて「肩」にかかってきます。とくに厚手で丈の長いコートはジャケットより重量がありますから、肩にかかる負担は想像以上。
コートの重さで肩が引き下げられ、首まわりの筋肉が常に下へ伸ばされている状態になるため、筋肉にテンションがかかってこりが生じやすくなるのです。
実際に整体師の方に話を聞くと、重いコートによる肩こりはよく見られる症状で、筋力の弱い女性だけでなく、若い男性にも多く見られるそうです。コートの重さだけで肩がこってしまうなんて、ちょっと意外ですよね。
とくに、冬は寒さで血管が収縮し、筋肉の血行や老廃物の流れも滞りがち。さらに「寒さから猫背になる」「寒くて運動がおっくう」といった冬の生活習慣も、肩こりを引き起こす原因になります。そもそも肩が凝りやすい状態の上に、重いコートを着たりすれば、肩にかかる負担がますます大きくなって、肩こりを悪化させることになってしまうのです。
このような肩こりの場合、ストレッチなどで早めに凝りをほぐすことが悪化させないポイント。
まずはコートを着る前に実践したい、簡単なストレッチを3つご紹介。
コートを着たままでも簡単にできますので、外出先でこりを感じた時にもオススメです。
【こりをほぐす簡単ストレッチ・1】
1・肩をすぼめるようにしてグーっと両肩を上に持ち上げ、そのまま3秒キープ。
2・そのまま脱力しながら(息を吐きながら)肩を下ろす。
3・これを数回繰り返します。
【こりをほぐす簡単ストレッチ・2】
1・左の鎖骨のあたりに右手を置いて、少し下に押し下げる。
2・同じタイミングで、右側に首をゆっくりと倒し、首筋を気持ちがいい程度に伸ばす。
3・逆側も同じようにします。
【こりをほぐす簡単ストレッチ・3】
1・肩を上に持ち上げながら、鎖骨を前に動かすようにゆっくりと数回まわす。
2・後ろ向きにも数回まわします。
肩こりにならないためには、日常の姿勢や習慣を見直すことも重要です。
普段の生活の中で、以下の点をちょっと意識してみてください。
・正しい姿勢をしているか
左右どちらかに重心をかける姿勢が多くないか、猫背や首が前に突き出るような姿勢になっていないか、鏡を見て自分の姿勢をチェックしてみましょう。
・同じ姿勢を長く続けていないか
デスクワークやパソコン操作で長時間座っていることが多い人は、1~2時間に1回は立ち上がって全身をほぐす(血流を促進)ようにしましょう。
また、首に負担のかかる前かがみの姿勢で、スマホを見続けるのもNGです。
・運動不足を解消する
適度な運動やストレッチなどで全身の血流を促進し、肩のこりにくい体質づくりを心がけましょう。
・ストレスをためない
人間はストレスを感じると、身体の一部に力が入ってしまうことがあります。
ストレスを解消するのはなかなか難しいですが、まずは自分の体で、変に力が入っている場所はないかを意識してみましょう。
こうして「自分自身の体の○○部分がストレスを感じている」と自覚することも、ストレス解消法の一つになります。
重いコートが肩こりの原因のひとつとはいえ、真冬の外出にはやはりコートが欠かせませんよね。
だからこそ、日々のストレッチや生活習慣の見直しなどを積極的に実践して、肩こり対策も万全にしたいものです。
可能であれば、ダウンなど軽めのコートに替えてみるのもいいと思います。
また、単に肩こりといっても意外な病気が隠れていることもあります。
あまりにも症状がつらい場合は、一度、整形外科などの医療機関を受診することをおすすめします。

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【2019年1月9日 今日の富士山】

おはようございます。
綺麗な青空が広がっていますが、今日は全国的に昨日より気温が下がり寒さが厳しく感じられます。
昨夜からかなり寒かったので、やはり昨日よりも富士山が白くなっていました^^
風も強く、一層寒くなりそうです。雪の降るところでは吹雪になるところも。
場所によっては交通機関に影響がでるので注意が必要です。
今日は一段と暖かくして過ごしてくださいね!
さて今日は“みかんの白いスジ”についてかいていきます。
冬に食べたくなるものと言えば、みかん。
暖かい部屋でみかんを食べながらまったり過ごす時間は日本人にとっては至福の時間ですよね。
そのみかんの果肉表面に付いている白いスジまで丁寧に取り除いてしまっていませんか?
スジがあると食べにくいし、取った方が美味しいと思われている方も多いようですが、実はこのスジには物凄い美容効果があるのです。
みかんの白いスジの正式名称は「アルべド」。このアルべドにはビタミンPが豊富に含まれており、抗アレルギー作用、コレステロール値の改善など様々な効果をもたらすと言われています。
アルベドに含まれているビタミンPの量は、何と果実の約100~300倍!
食物繊維も豊富なため、腸内環境を整える働きも期待できるので、捨てるのは勿体無い!
みかん由来のポリフェノールであるヘスペリジンもアルベドには含まれています。
このヘスペリジンがとても優秀で、毛細血管を強化させる効果などがあり、ダイエットやアンチエイジング、美肌にも良い成分。
基本的に、果物や野菜で最も栄養成分が含まれている部分が“皮と身(実)の間”です。
見た目や食べやすさを重視するあまり、皮を厚めにむいて、その皮を捨ててしまう方も少なくありません。
それはつまり、栄養価のかたまりを捨ててしまっているようなもの。
せっかく栄養成分に期待して摂っていても、その効果はほぼ得られていないことにもなりかねません。
また、みかんの皮にもポリフェノールが多く含まれています。
4、5日程度乾燥させた皮を細かく刻み、ミキサーにかければ「陳皮(ちんぴ)」の完成。
身体を温め風邪予防にもなると言われる「陳皮」。
調味料としてお蕎麦やうどん、紅茶等に入れて頂きます。
例えばリンゴの皮と果肉の間にも、リンゴのポリフェノールが詰まっています。
また、さつまいもには皮と身の間にヤラピンという成分が含まれていますが、食物繊維との相乗効果でダイエットにも最適。
さつまいもの紫色の皮にはアントシアニンというポリフェノールが含まれているので、美容と健康のためには、皮ごと食べることが大切なのです。
ちなみに玉ねぎの外側の茶色い皮には、ケルセチンと呼ばれるポリフェノールが豊富。
脂肪吸収抑制機能によるダイエット効果や、抗酸化作用によるエイジングケアなど、女性にとって嬉しい効果が挙げられます。
そのまま食べるのは難しいので、市販の粉末タイプのものをスープや味噌汁、料理などに混ぜて活用するのが良いですね。
皮を捨ててしまっていた方は、これから是非、皮と実の間の栄養成分に注目してみてはいかがでしょうか。

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【2019年1月8日 今日の富士山】

おはようございます☆
今日は雲が多く、今朝はだいぶ冷え込みが強かったように思います。
富士山周辺には雲がなく、ばっちり見えました^^
雪の量は昨日とさほど変わっていません。
今夜から明日にかけて強い寒気が流れ込むようなので、東京で初雪の観測があるかもしれないといわれています。
この寒さで富士山にもたくさん雪が積もりそうですね。
夜はしっかりと防寒して体調を崩さないようにしてください☆
まだまだお正月休みの感覚から抜け出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今週は気合いを入れて頑張りましょう!!
さて今日は“初詣の豆知識”についてかいていきます。
初詣とは新たな年うぃ迎え、その年初めて神社やお寺をお参りすること。
1年の無事や平穏を祈願したり、成し遂げたいことをお願いしたり。
だからこそ、年が明けたら真っ先に行かなくちゃというイメージがあるけれど、本当はいつまでに行けば大丈夫なのでしょうか。
実際は三が日に初詣をという方が多く、人出が集中しますがそれ以降でも構いません。
いつまでとは明確に定められてはいませんが、1月中、遅くとも節分までのお参りを、初詣と考えていいようです。
年始は海外旅行していて、お正月はいろいろと用事があってと、お正月はお参りに行けなかった人も、ぜひ初詣へ。
神社やお寺によって、ご利益はそれぞれ。あちらでは恋愛成就を、ことらでは仕事運アップを…と、いろいろお願いしたい。でも、短期間に何ヵ所もお参りするのは神様に失礼なのでしょうか?
そんなことはないそうです。初詣で七福神めぐりをする方もいらっしゃいます。
例えば地元の氏神様は家族と、仕事始めに職場の人達と神社へとおい場合もあるでしょう。
もちろん1回でもいいですが、回数にこだわらず何度お参りしていいのです。
お守りもアクセサリー感覚でたくさん付けたり、粗末にしたりしないで大切に扱えば、違う神社や、お寺のものをいくつか持っても大丈夫とのこと。
恋愛成就祈願のお参りに出かけたのに、神様の前に立つと、健康運も仕事運も…と、ついついいろいろなことを祈願したくなってしまうもの。
初詣は何回でもといいましたが、1ヶ所の神社やお寺であれもこれもとお願いをするのではなく、1つか2つにしぼってお参りを。
また、ただ自分のためのお願い事をするだけでなく、日々の暮らしのお礼を神様に伝えるなど、まずは神様への感謝の気持ちを大切にしてください。
それに願い事を1つか2つにしぼることで、参拝にもしっかり集中できて「これだけは達成したい!」という思いが明確に。
神様に向き合い、心を込めた参拝で願いを成就させましょう。
参拝前には手水舎でお清めをしましょう。
<手水の作法>
1.ひしゃくで水をたっぷりすくう
2.左手を洗う
3.右手を洗う
4.口を清める
左手に水を溜めて口をすすぐ。ひしゃくに直接口をつけたり、水を飲んだりしないように。口につけた左手を洗い流すことも忘れずに。
5.ひしゃくの柄を洗う
6.ひしゃくを伏せて戻す

神社での拝礼は基本の「二礼二拍手一礼」です。
服装は神前では肌の露出は極力少なめにするのがマナー。
まず鳥居の前で足を止め、「参拝に参りました。よろしくお願いします」と一礼してから境内に入ります。
お賽銭は投げると、縁(円)も一緒に投げ捨てることになるのだそう。
賽銭箱の近くまで進んでからそっと入れてください。
神前に立ったら、住所と氏名を名乗る。お願い事を唱えてから「お聞き届けのこと、ありがとうございました」と唱えて終わるのが良いそうです。
お神札は、神棚におまつりするのが望ましい。なければ家具などの上に白い紙をひいておまつりすればOK。
お守りはかばんや財布などに入れて常に身に付け、神様のご加護をいただきましょう。
家で保管する場合はタンスなどにしまわず、目に付くなるべく高い場所へ置くのが良いそうです。

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【2019年1月7日 今日の富士山】

おはようございます☆風が冷たくて外にでるととても寒いです。
今日も鮮明に富士山を見ることができました。鮮明すぎていつもよりも大きく感じます。
富士山の雪は薄くまだらに残っているような感じでした。
今日1月7日は、「七草粥」を食べる日ですね。
七草粥はお正月のご馳走続きで負担をかけた胃腸をリセットする効果もあるそうです。
家族みんなで食べて、今年1年の無病息災を祈りましょう!
それでは、仕事始めの方も今日からまた1週間元気に頑張ってください♪
今日は“七草粥の健康効果”についてかいていきます。
1月7日は、「桃の節句」など「五節句」の中で最初に来る「人日(じんじつ)」の節句です。
古代中国では吉凶を占い、無病息災を祈り、野草を入れた吸い物を食べる習慣がありました。
平安時代初期にこれが米、アワ、キビ、ヒエ、ミノ、ゴマ、アズキの「七穀」を入れた粥として日本に伝わり、鎌倉時代になると穀類から「七草」に代わって今でも邪気を払う縁起物として食されています。
1000年以上も前に伝わった習慣が現代でもなお残っているのは、邪気を払うという精神的なものばかりでなく、七草が持つ健康効果にも理由があります。
春の七草は、芹(セリ)、薺(ナズナ=ペンペン草)、御形(ゴギョウ)、繁縷(ハコベラ)、仏座(ホトケノザ)、菘(スズナ=蕪)、蘿蔔(スズシロ=大根)の7種。
今ではスーパーなどでも「春の七草セット」を手に入れられます。
昔の人が科学的に分析したはずはありませんが、七草は今の時期に特に必要な、バランスの良い栄養成分の組み合わせになっていることに驚かされます。
たとえば、セリやナズナには免疫力を高め風邪やインフルエンザを予防するビタミンAや疲労回復に効くビタミンBが含まれていますし、スズナ、スズシロには、消化を助けるアミラーゼやビタミンCが豊富で美肌効果があります。また、食物繊維も豊富なので便秘の解消にもなります。
<七草の健康効果>
●セリ…風邪・インフルエンザ予防/疲労回復/冷え性・貧血予防
●ナズナ…風邪予防/健胃/食欲増進
●ゴギョウ…咳やのどの痛みの緩和
●ハコベラ…利用作用/むくみ緩和
●ホトケノザ…解熱/健胃/高血圧予防
※一般に言われる「ホトケノザ」はオドリコウソウ属の1年草で不食。
食用の「ホトケノザ」はキク科の「コオニタビラコ」を指します。
●スズナ…シミ・ソバカス予防/貧血予防/リラクゼーション
●スズシロ…二日酔い予防/消化健胃/殺菌/ひび・あかぎれ予防/咳やのどに痛みの緩和
今の時期に七草をいただくというのは、冬場の青野菜が少ない時期を乗り切るための先人の知恵なのですね。
確かに気温が低くて乾燥している今の時期は、風邪もひきやすいし、お肌も荒れることが多いので、七草が持つ健康効果が特に重要だと思います。
また年の初めに消化器系の調子を整えるのもうれしいですよね。
正月のごちそうでウエスト周りが気になる方にも七草粥はオススメです。
1杯で約140kcal、白米の半分程度しかありませんので、少ないカロリーでおなかを満たすにはもってこいです。
冬でも青野菜は簡単に入手できる現代ですが、1年に1度は先人の知恵に思いを馳せながら、七草粥をいただいて心身の調子を整えましょう。

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【2019年1月5日 今日の富士山】

おはようございます☆今日はとても暖かくて気持ちの良い朝。
いつも起床後すぐヒーターをつけるかコタツにもぐっていましたが、めずらしく暖房器具にたよりませんでした^^
外には綺麗な青空と富士山!
家でのんびり過ごすのがもったいないくらいのお出かけ日和です。
寝正月だった方はそろそろ体を動かすのもよいかもしれませんよ♪
話は変わりますが、明日の午前中に日本全国で部分日食を見ることができます。
日本から日食が見られるのは2016年3月9日以来、約3年ぶりとなります。
日食の時刻(始めや終わりなど)や欠ける面積は、観測するエリアによって異なります。
今回の日食では、大体8時40分頃から欠け始め、北のエリアほど太陽は大きく欠けます。
今の時期は太陽があまり高く昇らないので、東から南の方向の空が開けたところでの観測がオススメです。
肉眼で観測しても太陽が欠けている様子はわかりませんし、少しの間の観測でも目を痛める恐れがあるので、日食を観測する際は、必ず日食グラスなど太陽観測用の減光フィルターを用いた道具を使うようにして下さいね。
サングラスや雲越しの観測も危険ですのでご注意を。
さて今日は“太る・太らないお餅の食べ方”についてかいていきます。
お正月にたくさん食べる食材といえばお餅。
しかしお餅はご飯と比較してカロリーが高く太りやすい食材でもあります。そんなお餅を美味しく食べながらなるべく“太りにくくする方法”をまとめてみました。
◆お餅1個でごはん〇個分のカロリー
お餅って、ついつい2、3個ペロリと食べてしまいますよね。ご飯に比べて食べやすい一方、カロリーも高いんです。
例えば、切り餅(1個50g)を2個食べると、234kcalなのでご飯茶碗軽く一杯分のごはんと同じくらいのカロリー(140gで235kcal)になります。
お雑煮を食べた後、今度はおやつにおしることしても食べるなんてよくありますが、あっという間にカロリーオーバーになって正月太りの原因に。

◆お餅を太りにくくする食べ方のコツ
そんなお餅を食べても太りにくくするためのポイントが「血糖値の上昇を緩やかにする食材と組み合わせること」です。
そこで、いくつか食べ合わせの例を挙げていきたいと思います。
①大根おろしと一緒に食べる
大根の食物繊維と一緒にとることで血糖値の急上昇を防ぐことが出来ます。また大根おろし+醤油の組み合わせだと脂質もほとんど無いので、太りにくいお餅の食べ方です。
さらに食物繊維を含む「納豆」などをトッピングしても良いでしょう。
②きなこ餅と一緒に豆乳や牛乳を飲む
お餅×きなこの組み合わせもよくある食べ方ですが、砂糖の摂取が気になります。
そこで、きなこ餅を食べる際には血糖値の上昇を緩やかにする「牛乳」や「豆乳」を一緒に組み合わせて食べることをオススメします。カルシウムも追加できるので栄養バランスも整いやすくなります。
③お雑煮に加える時は野菜をたっぷりにする
お正月に食べるお餅料理と言えばお雑煮ですが、食べる際には野菜をたっぷり加えるようにしましょう。地域によって加える野菜は違いますが、白菜や大根、水菜など、いつもより多めに野菜を入れて作ると良いでしょう。
④餅巾着にして食べる
薄揚げの中にお餅を加えて煮込む餅巾着も、お餅の太りにくい食べ方の一つです。薄揚げは大豆から作られていますので、血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。巾着の中にキノコや海藻、野菜など加えるとさらに良いでしょう。
⑤きのこと一緒に食べる
食物繊維を豊富に含む「きのこ」とお餅の組み合わせも、太りにくくするためにはオススメの組み合わせです。きのこの味噌汁と一緒に食べたり、焼いたお餅にきのこを出汁で煮込み、味付けをして片栗粉でとろみをつけた「きのこあん」をかけるなどして食べると良いでしょう。
⑥海苔をたっぷり巻く
磯部巻きも太りにくいお餅の食べ方の1つです。その際には、海苔でお餅が見えなくなるくらいたっぷり巻いて食べましょう。海藻の食物繊維で血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。また、ワカメスープと一緒にお餅を食べるなども簡単にできる方法です。
しかし太りにくいお餅の食べ方とは言え、海苔さえ巻けば何個でもお餅を食べて良い訳ではありませんので、食べ過ぎには注意してください。

◆餅太りしやすいNGな食べ方パターン
逆に、お餅と一緒に食べると太りやすくなる食べ方もあります。
①揚げ餅にする
お餅は「糖質」を多く含む食品なので、脂質との組み合わせは太る元です。例えば揚げ餅やあられ菓子などにするという食べ方は非常に太りやすい食べ方の一つです。
また、炒めたり、お餅と一緒に揚げ物を食べるというのも脂質と糖質を一緒にとる組み合わせになるので要注意です。
②マヨネーズやアイスクリームと組み合わせる
焼いたお餅にマヨネーズとツナを乗せて食べる……間違いなく美味しいのですが、脂質を追加する食べ方なのでオススメしません。高脂肪なアイスクリームをトッピングしたお餅も太りやすい食べ方です。
③おしるこ
糖質を多く含むお餅は、糖質×糖質の組み合わせは要注意です。
例えばおしるこも、小豆は含まれていますが砂糖がたっぷり入っているので、糖質過剰により血糖値が上昇して太る原因となります。せめておしるこを食べる際には、消化のしやすい“こしあん”ではなく“つぶあん”で食べるようにしましょう。
④麺と組み合わせる
うどんに焼いたお餅を加えた力うどんも、おしること同様「糖質×糖質」の組み合わせなのでオススメしません。
せめて、うどんの具にワカメを加える、野菜をたっぷり加えるなど血糖値の上昇を緩やかにするような食材を組み合わせて餅太りを防ぎましょう。

◆お餅が太りやすい理由
お餅が太りやすい理由は、カロリーの比較だけでなく「血糖値を上げやすいから」です。ご飯は粒のまま残っているため消化に時間がかかりますが、お餅はモチ米を蒸して潰したものなので、ご飯よりもより吸収がしやすい=血糖値を上げやすいのです。
また、同じ分量で比較した場合に、ご飯の「うるち米100g」は202kcalなのに対し、お餅の原材料である「もち米100g」は234kcalと、そもそもご飯よりもカロリーが高いのもお餅が太りやすいと言われる理由の1つです。
しかし、運動をする人であれば腹持ちもよく優れたエネルギー食材でもあります。「お餅を食べ過ぎた」と後悔してしまうこともあるかと思いますが、少しお散歩に出かけたりちょっと動いてみたりするなどして、正月太りを防いでいきましょう。

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【2019年1月4日 今日の富士山】

明けましておめでとうございます!
2019年が始まりましたね!良い年越しはできましたでしょうか。
正月三が日も終わり、今日から仕事始めの方も多いとおもいます。
そんな今日は冬晴れで鮮やかな富士山を見ることができました^^
正月休み明けの重い体を太陽が後押ししてくれそうです。
去年と比べてほんとに暖かい正月ですよね!
しかし油断は禁物です。新年早々、風邪をひかないように、マスクの着用や手洗いなど、予防も忘れずに☆
今年も1年よろしくお願いいたします。
さて今日は“正月の期間”についてかいていきます。
三が日はあっという間、意外に短いなと思われたのでは。
「正月」は、《一年の最初の月、…特に新年の祝いをする期間の三が日あるいは松の内をいうことが多い》。三が日から「松の内」までが、平均的な「正月」ということになります。
「三が日」は、元日から3日間のことですから明快です。
「松の内」は、門松や松飾りを立てておく間のこと。これらの飾りをしまうタイミングが「正月」の終わり、というのは分かりやすい目安となります。ただ、その「松の内」の期間、地域や習慣によって「ずれ」があるのはご存じですか?
辞書を見てみると、《…元日から7日、また15日まで》(『広辞苑』、岩波書店)、《元日から七日までの称。古く上方では正月十五日までをいった》(『精選版日本国語大辞典』、小学館)となっており、「元日から7日まで」と「元日から15日まで」という2つの数え方があるようです。
松の内が7日までというのは関東を中心にした地域とされます。私が住む東京の下町でも、正月飾りを外すのは1月7日です。
1月15日は、元日の「大正月」に対して「小正月」と呼ばれ、昔はここまでが「松の内」とされました。その習慣が残るところでは、15日まで門松などの飾りが出ていると聞くので、各地で1週間あまり「お正月」の感覚がずれることになります。
学校の始業式や仕事始めなど、「正月」の区切りはさまざまでしょうが、私は、春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ=カブ、スズシロ=ダイコン)を入れた「七草がゆ」を食べる1月7日から「鏡開き」が多く行われる11日ごろが、正月行事の区切り、終わりの時期と感じます。
これを過ぎてもダラダラ気分が抜けないと、「正月ぼけ」といわれるかもしれません。

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【2018年12月28日 今日の富士山】

おはようございます☆
今日は、仕事納めの方が多いですね。今年も一年お疲れ様でした。
私も今日で仕事納めだったので朝から綺麗な富士山を見ることができて大満足です^^
帰省や旅行に出発される方もいらっしゃると思いますが、雪や風の影響で、日本海側を中心に交通に影響が出る恐れがあるので、最新の情報をチェックしながら予定をたててくださいね☆
それでは今日もラストスパートで頑張りましょう!
今日は“乗車率100%超”についてかいていきます。
鉄道の混雑状況を検証する際、乗車率という指標を用いるのが一般的です。
この指標はどのように算出されているのでしょうか?
列車の定員に対して実際に乗車した人数の数値を百分率で示したものになります。仮に定員が1000名の列車の場合、1500名が乗車していれば乗車率は150%、500名しか乗車していなければ乗車率は50%となります。
また、通勤型車両の定員は座席数+立席で算出されるのに対し、新幹線などの特急列車の場合は定員の算出法が異なるようです。
新幹線・特急に用いられる車両の定員は座席数と同数となりますので、乗車率が100%を超えている列車は、全員が着席できていない(一部に立ち客がいる)ことを示します。基本的に『指定席』は、指定席乗車券を持っていない限り乗車できないので、乗車率150%、200%と報じているのは『自由席』がどのくらい混雑しているかを示している、ということになります。
自由席は指定席のように発券状況から乗車人員を捕捉することができませんので、乗車率も目視で算出するしかないのが現状です。
つまり、乗車率が130%の場合は、座席数の3割の乗客が通路とデッキに立っていることになるようです。新幹線の自由席の定員は1両あたり約65~100名(トイレや喫煙ルームなど設備の有無によって異なる)なので、その3割は20~30名です。
新幹線・特急の車両は着席を原則として設計されているため、通路やデッキに30名もの乗客が立っていれば、車内はかなり混雑した様相を呈します。この場合はデッキや車両間の通路にも人がいるので、トイレに行くのも難儀する状況です。
全席指定の列車の場合は、デッキで立つことは(原則として)許されませんので、乗車率が100%を超えることはありません。
東北・秋田・北海道新幹線の「はやぶさ」「はやて」「こまち」、北陸新幹線の「かがやき」は全車指定席なので指定席券を持っていない乗客は原則として乗車できません(『立席特急券』の利用など一部例外もあります。
そのため、これらの列車が繁忙期の混雑列車として紹介されることはないようです。また、クルーズトレインや、夜行列車の『サンライズ出雲』『サンライズ瀬戸』も全寝台(全室)指定制なので、乗車率が100%を超えない列車であると言えます。こうした各列車では、乗務員(車掌)が列車内を巡回してカウントした乗車人員から乗車率を算出しています。
暖冬傾向から一転、厳しい寒さの日が続いています。
年末・年始にかけて寒気が日本付近へ南下する予想です。
急激な積雪の増加や吹雪による視界悪化などで、鉄道の遅れや運休が発生してもおかしくありません。
帰省ラッシュのタイミングで交通機関へ大きな影響が出る可能性があります。
最新の天気予報に加えて、各交通機関から発表される交通情報もこまめに確認してください。

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【2018年12月27日 今日の富士山】

おはようございます。今日は朝から富士山全体を見ることができました☆
もう少し雪が積もっているかと思ったのですが、いつもとさほど変わりありませんでした。
今年最強寒波の襲来でますます寒さが厳しくなっています。
北海道など北日本では大荒れのところもあるようですね。
同じ日本でも冬になるとこうも違うのかと思うくらいの天候です。
これから年明けまでの天気予報では晴れの日が続くようなので、初日の出も期待できそうです♪
自分のいる位置から初日の出が見える時刻を詳細に把握できるアプリもあったりするのでぜひ活用してみてください^^
さて今日は“お雑煮”についてかいていきます。
12月の一大イベントであるクリスマスも終わり、今年もあと残りわずか。
デパ地下やスーパーには正月用の食材が並ぶ季節となりました。
正月の料理といえば、やはり欠かせないのが「お雑煮」。
お雑煮とは元来、室町時代に武家社会のお祝いのお食事として出されたお料理。
これが、おせち料理の次に食べるお正月料理となったのです。
ただし、江戸時代以降になるとお正月ではない時でも食べられるお料理となり、また室町時代においてもお正月の限定料理ではないことが分かっています。
このお雑煮に含まれる具として、里芋や山芋に大豆といった体に良い食材等を7種類入れた煮物が入ります。
お雑煮には人間の体に機能する五臓六腑を病気から守るという意味合いも含まれています。
江戸時代以降はお雑煮ならどんな具材を入れても問題はなく、東北の山菜やキノコ類、新潟の鮭やイクラ、千葉の青海苔、広島の牡蠣、島根のハマグリ、鹿児島のさつま揚げなど、じつに地方色豊かです。
また、具材の語呂合わせで、新年の縁起を担ぐ地域も。たとえば、武家文化の強い関東では、「菜鶏 ⇒ 名取り ⇒ 敵に勝って名乗りを上げる」との意を込め、小松菜と鶏肉を入れるようになったとか。一方、京都では「人の頭(トップ)となれるように」との願いを込めて、頭芋(かしらいも)を入れるそうです。
日本各地によって様々なお雑煮が発明されてきました。
お雑煮に入れるお餅にはそれぞれの意味合いがあります。
丸餅…「家庭円満」の意味
角餅…「土蔵や白い壁の蔵が建つ」=家が栄える
など全てに意味が込められているのです。
そして、お正月元旦から三が日は、毎日1つずつお餅を食べる数を増やすと縁起が良くなるといわれています。
その為、元旦に2つ食べたら、2日目は3つ、3日目は4つというペースでお雑煮のお餅を食べるととても縁起が良くなるそうです。
また、お雑煮の作り方についてはそれぞれの各家庭によって異なる部分が大変ユニークです。
お雑煮の味付けは、地域によって異なるようです。
関東地方においては「すまし系のお雑煮」で、関西地方では「白味噌系の味付け」が多い傾向にあります。
そして、他にもユニークなお雑煮やお雑煮をそもそも食べない地域があります。
ユニークなお雑煮として顕著な鳥取県は「小豆雑煮=おしるこ」として、お雑煮を食べる地域のようです。
また、「あんこ餅」が入った香川のお雑煮、クルミだれに餅をつけて食べる三陸地方の「くるみ雑煮」もあります。
北海道におけるアイヌ民族や沖縄の琉球民族などには、元来お雑煮を食べる習慣や文化がありません。
その他、お雑煮を食べるというとお餅がメインですがお餅を入れないという地域もあるようです。

温かくなる上に縁起も良いお雑煮、次のお正月もおせち料理と一緒に美味しく頂きたいものです。

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【2018年12月26日 今日の富士山】

おはようございます。昨日のクリスマスとはうってかわって今日はすっきりしない空。
1日を通して曇で覆われるそうです。
ということで富士山周辺も雲に覆われてしまっています。
少し宝永山も雪が少なくなっているかなということだけ確認できました^^
クリスマスも終わりいよいよ年の瀬も押し迫ってきましたね。
明日からじわじわと年末寒波が日本列島に襲来する見通しです。
体調管理を万全にして、良い新年を迎えることができるよう頑張っていきましょう!
さて今日は“しめ縄”についてかいていきます。
お正月が近づくと、通りすがりの家の玄関や自動車のバンパー部分に「しめ縄」や「しめ飾り」を見かけることが多くなります。
しかしそれがお正月に関する縁起物だというのはわかっていても、しめ縄やしめ飾りを飾る理由について実はよく知らないという方は案外多いのではないでしょうか。
しめ縄の由来は、こんな神話が元になっているといわれています。
ある日、天照大神(あまてらすおおみかみ)は、弟である須佐之雄命(すさのおのみこと)が悪さばかりをする事に怒ってしまい、天の岩屋へと隠れてしまいました。
天照大神は太陽の神であるため、その姿を隠してしまったために世の中が真っ暗になってしまいました。
これに困った八百万の神様は何とか天照大神を岩屋から連れ出すために岩の前で酒を交わし、踊りだしたのです。
その騒ぎに何事かと思った天照大神が、岩戸からそっと身を乗り出して様子を伺いに来た時に一斉に神様達は岩戸を閉め、再び天照大神が岩屋に逃げ込まないようにと、しめ縄で岩戸を縛ってしまったという話が元となっていると言われています。
お正月に飾るしめ縄をただ何となく買って、何となく飾っている人がいるなら要注意です。
しめ縄は、神様が宿る神聖な場所とこの世を隔てる世界の役割を果たしているもののため、どこでもいいから飾ればよいというわけではないのです。
具体的には、神社や巨木、岩など、昔から神様が宿っていると言われている場所にしめ縄が飾ってあります。
そのため、自宅でしめ縄を飾る時は神棚に飾ることになります。
また、しめ縄にはいくつか種類があります。
◆ごぼう注連(しめ)
左が神聖、右が俗性となり、人から見て太い方が右側(神様から見たら太い方が左側)になるように飾ります。
◆ごぼう注連と前垂れ
ごぼう注連に飾りがついたもので、主に西日本で多く飾られるしめ縄です。
太い方が向かって右になるように飾ります。
飾りには、裏白や紙垂、譲葉、橙などがあります
◆玉飾り
主に東日本で多く飾られるもので、しめ飾りとも呼ばれ、神棚ではなく玄関に飾ることが多いです。
裏白、紙垂、譲葉、橙の他、海老や扇、水引きなど縁起物の飾りが多くついているのが特徴です。
◆輪じめ
輪飾りはしめ縄を簡略化したもので、特に水の神様が宿りると言われているキッチンやトイレ、お風呂などに飾ります。
しめ縄を飾る場所や飾り方
しめ縄は、神様が宿るとされる場所に飾ります。
神社は勿論ですが、山にある大きな岩や巨木、海の奇岩、湧水地などにしめ縄が飾られるのは、そこには神様が宿っているとされているからです。
また、しめ縄は不浄なものや災いをもたらすものが入り込まないように結界を張る意味で飾る場合もあります。
神社へ行くとよくしめ縄が張り巡らせられている事がありますが、これは、しめ縄より内側は神の領域であると示しているためで、場所によっては足を踏み入れる事を禁止している事もあります。
しめ飾りは、しめ縄に願いを込めて縁起物の飾りをつけたのが始まりと言われています。
神社のしめ縄のように、自分の家も神様を迎えるのにふさわしい場所だという事を示すためのものでもあり、または、天照大神の話になぞらえて、一度家の中に入った神様が外へ出て行かないようにするためのものだとも言われています。
さらに、しめ飾りに使われる飾りにはそれぞれ意味があり、
橙は「代々繁栄しますように」
裏白は「裏表のない清らかな心で一年を過ごせますように」
ゆずり葉は「子孫が途絶えないように」
昆布は「喜ぶ(よころぶ)」
を表していると言われています。
しめ飾りは、しめ縄に飾りをつけたものを言い、東日本の玄関に多く飾られます。
しめ飾りはおおよそ2種類に分けられ、しめ縄を輪にして裏白と紙垂を飾ったものを輪飾り、裏白や紙垂の他、海老や橙、譲葉、御幣、水引きと言った飾りがついているものを玉飾りと言います。
しめ飾りとして売られているものの多くは玉飾りではないでしょうか。
飾りにはそれぞれ意味があり、その意味は次のようになります。
・裏白 シダ科の植物で、次々と新しい芽が生えてくることから不労長寿の願いが込められていると言われています。
・紙垂 この世と結界を張り、神様が宿る神聖な場所の標章となる和紙で作られた飾りです。
・海老 海老のように腰が曲がるまで長生きするという意味が込められています。
・橙  代々繁栄しますように、の代々と橙とかけています。
・譲葉 若芽が出ると落葉し、次の世代に譲ることから橙と同じように子孫繁栄の意味があると言われています。
・御幣 神様の依り代を表すものです。
・水引き 人と人や縁を結ぶという意味があります。
なお、しめ縄を輪にして紙垂のみを付けた輪じめというしめ飾りもあり、必ずしも飾りがたくさんついているものをしめ飾りというわけではないそうです。
しめ飾りを飾る場所は、神社と同じ理由で神様が宿るとされる場所や、神様に留まっていて欲しいと思う場所に飾ります。
例えば神棚は神様を祀るための場所ですから、そこにしめ飾りを飾るのは当然の事ですし、神様が入ってきやすいように玄関先に飾るのもとても多いでしょう。
また、神様は水場に宿るとされているので台所やトイレなどの水回りや、厄除けの意味を込めて自家用車やバイクに飾る方も増えています。
しめ縄やしめ飾りは、新しく年が明ける前に飾ります。
もっとも多いのが25日から28日ごろで、29日は9が苦となり縁起が悪いとされ、31日に飾るのも「一夜飾り」と言って神様に失礼だと言われています。
しめ縄やしめ飾りは、松の内が終わる頃に外すのがよいとされます。
松の内とは、門松を飾っている期間で、元々は1月15日までを指していました。
しかし、1月11日の鏡開きの時にもまだ門松を飾っているのはおかしいと、関東地方では1月7日に松の内を早め、それに合わせてしめ縄などの正月飾りも外すようになったとされています。
しかし、関西地方では昔のまま1月15日にしめ縄やしめ飾りを外す地域も多いようです。
そして、外したしめ縄やしめ飾りは、1月15日に神社で行われる〝どんど焼き〟に出して処分するのが一般的です。
どんど焼きに行く事が出来ないという場合は、通常のゴミとして扱いますが、神様に関する物なので出来れば紙に包んだり、他のゴミとは区別するなどした方が気分的にもすっきりするのではないでしょうか。
お正月に飾るしめ縄やしめ飾り。
全く同じ物と考えている人もいるようですが、厳密に言うとこの2つは似て非なるもの。
そのため、飾る場所などに違いがあります。
しめ縄は、神様が宿る場所に飾るためのもので、自宅であれば神棚が正しい飾り方です。
また、しめ縄は神社にも飾られていますが、神社ではお正月だけではなく一年中飾っています。
一方、しめ飾りはしめ縄に縁起物の飾りがついたもので、一般的には玄関に飾ります。
しめ飾りを玄関に飾る理由については諸説あり、神様(氏神様)を迎い入れるのが玄関のため、玄関も神聖な場所とするために飾るという説や、神様を迎い入れる準備がしっかりと整っていることをお知らせするため、など様々な理由がります。
神様は水回りに宿りやすいと言われているため、キッチンやトイレ、お風呂などにしめ飾りを飾ることが多いです。
なお、車やバイクのナンバープレートにしめ飾りを飾っている人もいますが、これは厄除けの意味合いが強いようです。
日本古来の伝統的な行事というのは、長年、私達の先祖が積み重ねてきたように、
私達も、そしてこれからの未来を担う子孫も、きちんと意味を知って臨む事が大切なのではないかと思います。

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【2018年12月25日 今日の富士山】

おはようございます☆三連休はいかがでしたか?
イルミネーションを見に行ったり食事やショッピングに出かけたりしたのですが、やはりどこも混雑していました。
この時期は普段から道が混むので時間に余裕をもって出かけないといけませんね^^;
今日は平成最後のクリスマス!思い出に残るような素敵な1日を過ごしてください♪
そして今日の富士山は雲の隙間から見ることができました。
全国的に広く晴れる予報でまるで青空のクリスマスプレゼントのようですね☆
午後には雲も消えて綺麗に富士山が見えそうです^^
あと数日で仕事収めの方も多いと思います。最後まで気を抜かず頑張りましょうね!
さて今日は“冬至”についてかいていきます。
12月22日からは二十四節気「冬至」、七十二候「乃東生(なつかれくさしょうず)」。
冬至は、一年中で最も日が短くなり夜が一番長い日。
実は「死に一番近い日」と言われていました。
最も太陽の力が弱まり、生命の源ともいえる太陽の恵みを享受しにくいことから、人間の魂も一時的に仮死するとされたのです。
そんな冬至の頃に芽を出す珍しい植物が、七十二候のタイトルにもなっている「乃東(なつかれくさ)」。
乃東は夏枯草(かこそう)のことで、夏至の頃に花が黒色化し、枯れたように見えることからその名が付けられました。
冬至の頃は食料が手に入りにくく、昔の人々は冬を無事に乗り越えることができるのだろうか…と不安を感じていたようです。
そんな中で新しい命を芽吹き始める夏枯草は、人々の心に希望を与えてくれる存在だったのかもしれません。
冬至を境に運気が上昇すると考えた昔の人は、運を呼び込む前に体を清め、温めることで厄を払おうと考えました。
お湯に浸かること字自体にお清めの意味がありましたが、そこに香りの強い柚子を入れることで邪気を払う効果がプラスされるので、冬至の日はゆず湯に入るようになりました。
冬至には、「ん」が付くものを食べると運が呼び込めると言われていました。
にんじん、だいこん、れんこん、南京(なんきん=かぼちゃ)などなど。
「ん」が付くものは運盛りといい、縁起を担いでいたとのこと。
また、「ん」がつくものは体に良い食べ物ばかり。冬至に栄養価の高いものを食べて、寒い冬を乗り切るという意味合いもあったようです。
22日の冬至にゆず湯に入ったりかぼちゃを食べたりできなかった方は、健康で運を味方につけた体で新年をむかえられるよう、今日からでも、「ん」の付く料理を食べて元気に今年の残り数日を過ごしてくださいね^^

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