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【2020年11月6日 今日の富士山】

おはようございます。
今日は晴れ予報だったのに朝から曇り空。
薄暗い空の下に富士山を見ることができました☆
雪…昨日より減っているように見えますが…。
空が暗いから?そう見えるのかもしれないです。
明日からは立冬。暦の上では冬の始まり。
雨の予報なので冬らしく、また一段と富士山に積もりそうですね!
こんなに寒いのに沖縄では最高気温30℃の予想となっています。
11月に30℃到達は2008年以来だそうですよ。
同じ日本とは思えない気温差です。
そんなこんなで、今日は大安!何か良いことがありそうな気がします^^
週末に向けてラストスパート頑張りましょう!!!
それでは今日は“アパートの日”について書いていきます。
毎年11月6日は「アパート記念日」。
1910(明治43)年11月6日に東京・上野に日本初の5階建て70室の木造アパート「上野倶楽部」が完成したことにちなんで制定されたものです。
居住者は官公吏などの役人、さらに日本に滞在していた外国人の住居として使用されていたそうです。ほとんどが上流層だったとの情報もあります。また、昭和初期には「カナリヤ」という有名な童謡を作詞した西条八十(さいじょうやそ)が住んでいたとされます。
それまで日本に「アパート」という言葉は存在しておらず、英語のアパートメント(apartment)をもとにした和製英語となります。
日本初のアパートが誕生して、かれこれ100年が経ちます。
この間、社会はもちろん住宅を取り巻く環境も大きく変化。
戦後の住宅事情は劣悪な状態から始まり、アパートは木造で、施設を共同利用する狭い間取りの住宅といったイメージがありました。
現在は「賃貸物件」という意味合いで使われていることの多い「アパート」という言葉ですが、昔は分譲住宅についても「アパート」と呼ばれていました。
そんなアパートも昭和50年代以降は、建設の絶好調期を迎え、その勢いは平成に入っても、ハウスメーカー各社が高級賃貸アパート路線に踏み切ったことから、品質向上は格段にレベルアップして、今日に至っています。
賃貸住宅にはアパート、マンション、戸建てと3つのパターンがありますが、アパートといえば2階もしくは3階建てが主力で、入居者にとって賃料はマンションよりやや割安で入居しやすく、一方、賃貸経営者にとっては、建設費が鉄筋コンクリート造のマンションより安い分、建設しやすいといった位置づけとなっています。
構造的にはオーソドックスな在来工法(軸組)の木造モルタル造から、ツーバイフォー、軽量鉄骨構造と各ハウスメーカーの特徴を生かした多彩な商品が建てられています。
そして意外にも、同じ条件のRC造のマンションと木造アパートの家賃は、それほど大きな差が生じていません。
最近ではほとんど見かけることはなくなりましたが、かつては「下宿屋」といって個室だけを下宿人に提供するといったいわゆる「風呂なしアパート」というものも多く存在していました。
主に学生などが住んでいて、トイレや風呂、台所といった水まわりは下宿人が共同で使うような住み方であり、家賃の相場は安めでした。
現在はまだ、賃貸住宅には多くの問題があります。
特にファミリー層にとって心地よい住まいが足りていないことや、敷金・更新料といった地域ごと違うお金の習慣によるトラブル。
これから確実に増加する高齢者が、気持ちよく住める賃貸住宅が少ないこと。
それから、自治体から見た時、地域のコミュニティーから浮き上がっている賃貸に住む人たちを、地域とどう結び付けていくかといったことなども、大きな問題です。
更には、空室の増加や、家賃の滞納保証会社の業界の整備、といったことも。
こうした問題を一つ一つクリアしていく中で、今後は、あるいは賃貸住宅が、住宅のスタンダードに育っていくのかもしれませんね。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください

【2020年11月5日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も富士山はくっきりと見えています^^
相変わらず白い帽子をちょこんと被っていました。
だいぶ朝の冷え込みが厳しくなってきましたね。
この先も放射冷却や寒気の影響で冷える日がありそう。
日中は日差しの温もりが感じられるので、体感差が大きい1日となるそうですよ。
朝着込んでしまっても日中に暑くなりすぎないように、さっと脱げる上着やコートが役立ちますね。
ハロウィンが終わり、CMや雑誌などではもうクリスマス一色となっています。
ついこの前暑い夏が終わったばかりだと思ったのに。早いです。
週も後半なので、夜はゆっくりお風呂で疲れをとって良い睡眠をとれるようにしたいですね。
今日も笑顔を忘れずに頑張りすぎずいきましょう!
それでは今日は“チェアリング”について書いていきます。
コロナ渦で密かなブームとなっているチェアリング。
チェアリングとは、持ち運び用に軽量化された椅子を野外に設置し、そこに腰掛けて主に飲酒などをしながら過ごす造語です。
不特定多数の人が集まる場所を避ける必要のある状況ですが、散歩のときに椅子を持っていって、広くて人のいない場所を見つけたら、ほんの少しだけチェアリングして過ごすというのは、ありなんじゃないかと再注目されています。
「だったらそのへんのベンチでいいじゃん」と思われるかもしれませんが、自らが選んだ場所、空間を椅子によって切り取り、ひとときパーソナルスペースとする喜びは、やってみるとわかりますが、ベンチに座って酒を飲むのとはぜんぜん違います。
あと、単純に座り心地も段違い!
「装備を増やしすぎてキャンプにならない」ようにするのもチェアリングのポイント。
なので、軽めのイスを選ぶのが大事。なにより持ち運びに疲れません。
今は3,000円もしない折りたたみイスも売っているので、おサイフも痛みません。
開放感も味わえて、深いコミュニケーションも楽しい。中々にいいこと尽くし。
「街を自分のものにする」考え方の盛り上がりに、チェアリングはさらに花を添えてくれそうです。
チェアリング協会では、
1.他人に迷惑をかけない、騒がない
2.ゴミは持ち帰る、むしろ掃除して帰る
3.私有地に無断で入らない、公共の場を占拠しない
という注意事項を提示しています。
チェアリングのメリットは、考え事が進む、ぼーっとできる、環境がいつもと異なるので話も弾む、風景とご飯やお酒や読書などとの組み合わせが楽しい…などなど。
家飲みではなく外で集合するので、おうちが散らかっていても関係なく友人と会えます。
コンビニやスーパーで各自が好きなものを買うので、おもてなしの必要がなく気疲れもしません。
アウトドアテイストのすてきな風景は、最高に心地のいいものです。
野外でのチェアリングの前に、一度バルコニーでチェアリングをしてみましょう!
忘れ物の心配もなく、人目も気になりません。お手軽にアウトドア気分を味わえて、意外とやみつきになりますよ。
椅子に座って普段気にも留めなかった身近な風景をじっくり腰を据えて眺めてみるのもいいですよね。
日頃のモヤモヤとか、忙しさから解放されて、なんなら悩んでいたことも解消されそうです。
今週末にでも、友人や大切な人とのチェアリング、ぜひいかがでしょうか?

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【2020年11月4日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝の富士山は、一昨日の雨でまた雪が積もった模様。
頭の白さが復活です。
富士山にはやっぱり雪が似合いますね!
紅葉の赤と冠雪の白、空の青の揃った、いわゆる「三段紅葉」の楽しめる季節ですので、天気の良い日はドライブ日和ですよ♪
今日は、昨日と比べると気温が下がるところが多くなります。
寒い日が増えてきましたが、日毎の気温差があるので、服装が難しい時期ですね。家の中でも薄手の長袖で過ごせていたのが、だんだんと暖かい部屋着でないと肌寒くなってきました。
うまく調節して、晩秋のこの時期を乗り越えましょう!!
それでは今日は“体脂肪”について書いていきます。
「減らしたい!」と多くの人が口を揃える体脂肪。
しかし、体脂肪の働きや測定するタイミング、それに体脂肪率の基準値などはあまり知られていません。
体脂肪を減らす前に、まずは体脂肪について知っておきましょう!
体脂肪とは、その名の通り、体に貯えられた脂肪のことを言います。
体脂肪には消費されずに余ったエネルギー源を、中性脂肪というかたちで脂肪細胞に貯蔵する他、外部からの衝撃からカラダを守ったり体温を保持したりするなどといった働きがあります。
また、体脂肪は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に分類されます。皮下脂肪は皮下組織にみられる脂肪で、お腹(下腹)やお尻、太ももに付きやすいと言われています。また、男性よりも女性に多くみられ、内臓脂肪と比べてなかなか落ちにくいというのが特徴です。
一方、内臓脂肪は内臓周りにみられる脂肪で、男性に多くみられるのが特徴です。皮下脂肪と比べて落としやすいのですが、溜め込んでしまうと糖尿病や高血圧など生活習慣病を引き起こすリスクが高くなります。
体脂肪がどれだけあるかを把握するためには、体脂肪率を測定する必要があります。
体脂肪率をできるだけ正確に測定するには、測定するタイミングが重要です。では、どのタイミングで測定したらよいのでしょうか。
一般的に体脂肪率を測定する方法は、「インピーダンス法」と呼ばれるものです。これはカラダに微弱な電流を通して電気抵抗を測定し、そこから脂肪の割合を算出する方法です。筋肉や血液などは電気抵抗が少なく、それに対して脂肪は電気抵抗が大きいと言われています。
インピーダンス法を用いた体脂肪測定方法は、「体組成計」というかたちでスポーツジムだけでなく一般家庭でも広く普及しており、簡単に体脂肪を測定することができます。
しかし、このインピーダンス法は体水分量に大きく左右されますので、運動後や入浴後といった汗をかいた後や、食後などの水分摂取後の測定は避けた方がいいと言えます。
それでは、どのタイミングが測定するタイミングとして望ましいと言えるのでしょうか。汗をかいておらず、食後から数時間経過している運動前が測定するタイミングとして望ましいと言えます。
体脂肪率を適切なタイミングで測定したら、次に気になるのが測定した数値が基準値なのか、それを上回っているのかということではないでしょうか。
健康とされる体脂肪率の目安は、女性で20~29%、男性で10~19%と言われています。この数値内であれば問題ないのですが、これを上回っていると「肥満」という判定になります。
ちなみに肥満とは、脂肪が過剰に蓄積した状態のことを言います。
それではなぜ体脂肪が増えてしまうと良くないのでしょうか。おそらくほとんどの方が体脂肪を減らそうとする一番の理由として、「スタイルを崩したくないから」「お洒落が楽しめなくなるから」ということを挙げるのではないでしょうか。
もちろん体脂肪が増えると、スタイルという外面での問題をもたらしますが、それだけでなく内面的な問題も起こしやすくなってしまうからです。具体的には先程お伝えしたように、内臓脂肪が増えてしまうと、糖尿病や高血圧などといった生活習慣病のリスクも高くなってしまうのです。
体脂肪が増えてしまうとスタイルが悪くなるばかりか、健康面でも悪影響を及ぼしてしまいます。そのため体脂肪率が基準値を上回っている場合は、体脂肪を減らす必要があります。
体脂肪を減らすには運動が有効で、有酸素運動と筋トレを組み合わせて行うと効果的です。
有酸素運動は脂肪がエネルギーとして使われるようになるので、体脂肪を減らす運動として有効と言えます。一方、筋トレを行うと成長ホルモンが分泌され、それによって脂肪の分解が促進されると言われています。成長ホルモンを分泌させるには乳酸を蓄積させる必要があるので、それには中程度の強度で筋トレを行うようにします。
ここで体脂肪を効率良く減らすために重要なポイントは、必ず筋トレを行ってから有酸素運動を行うことです。なぜなら筋トレ直後は、脂肪が分解され始めるタイミングだからです。
そのタイミングで有酸素運動を行えば、直ぐに分解された脂肪がエネルギーとして使われるようになるので、より効率良く脂肪を燃焼させることができると言えます。
体脂肪をできるだけ正確に測定するには測定するタイミングが重要で、体脂肪率が基準値を上回っているとなぜ良くないのかということがご理解いただけましたでしょうか。
体脂肪について知っておくと、より効果的に体脂肪を減らすことができると言えます。
体脂肪が増えてしまうとどうなるのか、なぜ減らす必要があるのかということがよりはっきりと見えるようになり、体脂肪を減らすべき理由がより明確になるからです。
適切なタイミングで体脂肪を測定して現状を知り、効果的な方法で体脂肪を減らすように心がけてくださいね!

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【2020年10月31日 今日の富士山】

おはようございます。10月最後の今日も秋晴れとなりました☆
雲もなく、富士山全体の姿を見ることができました^^
紅葉し出してすっかり秋の富士山らしくなりましたね!
ハロウィンの今夜は、貴重な満月(ブルームーン)です。
仮装を楽しみつつ寒さ対策は万全に。
幸せになれるよう願いながら今夜の月を愛でてみてくださいね♪
週明けから天気はゆっくり下り坂。
季節がまた一歩進み、日中も秋のコートが欠かせなくなりそうです。
この週末のうちに、暖かい服装を準備しておくといいかもしれません。
今年もあと2ヶ月となりました。来月も気合いで頑張りましょう!!
それでは今日は“楓蔦黄”について書いていきます。
11月2日からは、七十二候「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」。
いよいよ、紅葉の季節がやってきました。
赤や黄に染まった美しい紅葉を楽しみにされている方も多いと思います。葉が色づきはじめた頃も控えめで美しいですが、見頃は色づきはじめてから3、4週間後といわれています。
七十二候の「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」は、蔦(つた)や楓(かえで)の葉が色づく頃。
毎年11月2日から11月6日頃に訪れる季節です。秋のハイライトである紅葉の季節には名前がつけられ、七十二候のひとつに数えられています。
楓蔦黄(もみじつたきばむ)。わかりやすくて、とても美しい名前です。
この頃になると、紅葉前線という言葉が聞こえてくるようになります。日本では、9月頃に北海道の大雪山(たいせつざん)から紅葉がはじまり、次第に南下していきます。この紅葉の移り変わりを「紅葉前線」と呼び、しばしば「桜前線」と対比して語られます。地域によって見頃は異なり、北海道と東北は10月頃、関東から九州は11月〜12月の初め頃が見頃だとされています。
葉が色づくことをひとくちに「紅葉」と呼びますが、正確には、葉が赤く色づくことを「紅葉(こうよう)」といい、黄色に色づくことを「黄葉(こうよう、おうよう)」と呼びます。そして、褐色に色づくことは「褐葉(かつよう)」と呼ばれるそうです。実は、こんなふうに分けられているんですね。
日本では全国に紅葉の観光スポットがあり、シーズンになると紅葉狩りに出かける人が多くなります。紅葉を愛でるならわしは、平安時代からはじまったとされ、今もたくさんの人の心に癒しをあたえてくれます。今年は、どんなふうに秋景色を染めてくれるのか、楽しみですね。
「あ。これは黄色いから黄葉だ。」とか「これはもしかして褐葉かも。」なんて思いながら見てみるのも、面白いかもしれませんね。
ところで、「もみじの天ぷら」をご存知でしょうか。
大阪の箕面では、もみじの天ぷらがお菓子として売られており、古くから伝わる伝統銘菓としてお土産にも人気があります。
さくさくとしてどこかかりんとうみたいな素朴な味で、とても美味しいそうです。
箕面へ行く機会があれば、ぜひ食べてみてください。
モミジとカエデの違いってご存知ですか?
実は植物の分類学上、カエデもモミジも同じカエデ科カエデ属の植物で、明確に区別されていません。
「じゃあモミジもカエデも結局一緒?」結論から言うとそういうことになります。
「○○モミジ」と呼ばれる樹木はカエデの一種です。
また、モミジとカエデを区別しているのは日本だけで、外国ではカエデ属の植物を全て「maple」と呼んでいるようです。
カエデは、葉の形がカエルの手に似ていることから「カエルデ→カエデ」となまって、その名が付けられたと言われています。
一方、モミジは「もみづ」という動詞に由来しています。もみづは、草木の葉が赤色または黄色になること。
そこから派生した「もみぢ」という名詞は葉が色づく様、または、紅葉そのものを指すようになりました。
つまり、モミジは特定の植物の名称ではなく、もともとは現象の名前だったわけです。
木々の紅葉も素敵ですが、フェンスや家の外壁を鮮やかに彩る蔦の葉も、紅葉した姿は非常に魅力的です。
ただ、全ての蔦が赤く色づくわけではありません。
秋になると美しく紅葉するのは「夏蔦」というもの。
冬の落葉時には、先に葉の部分だけが落ち、そのあと残った茎が落ちるというのが特徴です。
一方、冬になっても落葉せず、常に緑色のものを「冬蔦」といいます。育つ環境によっては赤みを帯びてくるものもありますが、ほんの少し色づく程度で、夏になれば色が戻るようです。
今年は、どこに紅葉を見に行こうかな。カメラを忘れないようにしなくちゃ。そんなことを考えていると、少し楽しい気持ちになってきますね♪

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【2020年10月30日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は富士山周辺に雲がかかっていたものの、姿を見ることができました。
しばらくするとまた雲の中へと隠れてしまったので、今日は富士山とかくれんぼをしているようですね。
もう富士山麗の方まで紅葉が広がっているそうですよ^^
富士山と紅葉を楽しむキャンパーで、ふもとっぱらは連日予約がとれないんだとか。
芸能人もわざわざ来るほどロケーションは最高のようですね。機会があれば行ってみたいです☆
明日はハロウィン。そして今年最小の満月です。
週末はよく晴れる予報ですので、夜は空を見上げてみてください♪
いよいよ今週で10月も終わりです。この時期、夕方以降は気温が急に下がります。
暖かい服装で風邪をひかないように気をつけてくださいね。
今日もラストスパート頑張りましょう!
それでは今日は“紅葉する木”について書いていきます。
古くから自然に自生するもの、中世以前に伝来したもの、近代や戦後に移入され、新顔ながら身近で親しまれるもの、中には古代からタイムスリップして復活したものなど、「紅葉する木」と言っても種類もプロフィールも様々。
国内の名所や海外の観光地へのお出かけは難しくても、身近な散歩道で見られる美しい紅葉の木をご紹介します。
●ハナミズキ(花水木 Cornus florida)は、北アメリカ東部原産の落葉小高木。ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属に属し、日本の山野に自生し、初夏に真っ白な総苞(がく片)が印象的なヤマボウシ(山法師)の近縁種で、別名アメリカヤマボウシとも言われます。
ハナミズキといえば、1912年、東京市(現在の東京都)の市長・尾崎行雄がアメリカ合衆国の首府ワシントンD.C.にソメイヨシノの苗木を寄贈し、その返礼として、アメリカ人に愛され続けてきたハナミズキの苗木が東京に贈られ、この後日本にもハナミズキが街路樹や公園の植栽として盛んに植えられるようになった、という日米友好のエピソードは夙に有名ですよね。
ハナミズキは、サクラの花の季節が終わってすぐの4月末から5月初旬ごろ、ピンクや純白の四弁の総苞をふわりと広げた花が印象的ですが、ディープレッドに染まる紅葉も美しいものです。
10月に入って気温が下がってくると、他の木に先駆けて色づいてきます。日当たりも環境も良い大きな公園では樹木全体が一気に赤く色づく場合がありますが、道路脇の並木などでは、葉は順次黄変・紅葉し、はらはらと次第に落ちていくので、カエデやイチョウなどと比べると、あまり注目されることはありません。これは、やはり早くから葉が色づき始め、晩秋までに徐々に落葉するソメイヨシノも同様です。それぞれサクラ前線、ハナミズキ前線がニュースになるほど日本、アメリカ双方の国民に花が愛されている花木が、こんなところで似た性質を見せること、花は一斉に開くのに紅葉・落葉は三々五々というのも面白い対比ですね。紅葉した葉は、一枚一枚それぞれが赤、黄、褐色の複雑多様な模様をなしていて、見比べるのも楽しいものです。
●カツラ(桂 Cercidiphyllum japonicum)はカツラ科カツラ属の落葉高木で、30メートルほどにもなります。幹はまっすぐに伸びてよく分枝し、灰褐色の木肌は表層の樹皮が薄くささくれて、独特の風合いを帯びます。自生では低山の森林に生え、兵庫県の山中には樹齢千年を超えるという老大木が知られています。
葉は薄く円形に近いハート型で、10月に入ると葉ごとに黄色から橙色に色づいて、やがてハラハラと散っていきます。在来の樹木では紅葉がもっとも早い部類に入ります。
カツラの落ち葉の何よりの特徴は、葉から独特の甘辛い香りがすること。それは綿飴のようだともプリンのようだともクッキーやざら目せんべい、大学芋のようだとも言われ、「食欲の秋」にふさわしい香りかもしれません。
この匂い成分はマルトール(Maltol)と言って、多糖類を加熱したときに発生する物質です。カツラの葉単体ではその匂いはせず、地面に落ちて土に含まれる菌類と化合することではじめてたちのぼるようになります。特に雨上がりなどの地面が湿っているときに強く香るので、公園などでカツラを見かけたら、ぜひ落ち葉を拾ってかいでみてください。
●ケヤキ(欅 Zelkova serrata)は、ニレ科ケヤキ属の落葉高木で、11月ごろ黄褐色から赤褐色に紅葉する、褐葉(かつよう)樹木の代表種です。
古くは槻(つき)の木と言われていたのが、中世から近世頃に「けやき」という名に変わりました(この名称変更についてはいずれ詳しく触れたいと思います)。西日本よりも東日本、特に関東地方と南東北の農村や住宅地に多く見られるのは、材が緻密で木目が美しく、主幹がまっすぐに伸び、成長も早いケヤキの優れた材木としての有用性に目をつけた江戸幕府が、江戸近隣の住民にケヤキの植樹を強く推奨したためと言われています。
また、戦後は都市や住宅地の並木道の植栽として盛んに植えられ、渋谷区の表参道や港区の欅坂のような都市だけではなく、立派なケヤキ並木をもつ町や団地が全国各地にあります。世界的に見ると、ケヤキの属するニレ科のセイヨウニレ(西洋楡 Ulmus glabra)はケルト語でエルム(elm)と呼ばれる聖なる木で、世界四大並木の一つとされているので、ケヤキが並木として愛されるのも当然と言えるでしょう。
最新の被子植物分類のAPG体系ではアサ科に分類されることになりましたが、もともとはケヤキと同じニレ科に属し、樹皮の質感や象の様な力強い根張り(地際付近の低幹)がケヤキと兄弟のようによく似ているエノキ(榎 Celtis sinensis)は、イチョウに優るとも劣らない鮮やかな黄葉種。目立って巨木化するため、街道の一里塚の目印の木ともなりました。丸くて赤い、見るからにおいしそうな実をつけることでも有名で、レンジャクなどの小鳥が実を好んで食べるために、ヤドリギの宿主としても知られています。ケヤキとは、葉がケヤキよりも厚くしっかりしていることで、容易に見分けられます。
●コナラ(小楢 Quercus serrata)はブナ目ブナ科コナラ属の落葉高木で、日本の農村の基盤となる里山の構成樹木の主役です。かつては貴重な食料源となったドングリを大量に供給し、その枝や幹は火力の強い優れた薪炭(しんたん)材、シイタケの榾木(ほたぎ)となり、樹液や葉は多くの生物の食料となって豊かな生命の森をはぐくみます。太い枝がよく分枝する樹形は木登りしやすく、かつての腕白やお転婆もよくこの木で遊んだ思い出があることでしょう。
長さ7~10cmほどの、緩やかな鋸歯のある葉は、晩秋、オレンジから赤褐色に紅葉し、かわいらしいドングリの落果とともに、散策の目を楽しませてくれます。ちょっとした疎林にもよく生えている、全国的に身近な紅葉樹です。
●サンカクバフウ(三角葉楓 Liquidambar formosana)は、江戸時代、享保年間に中国から渡来したフウ科またはマンサク科に属する高木です。「フウ」とは「楓」の漢音ですが、和訓では「かえで」、つまり「もみじ」の代名詞であるカエデと同じ文字になるのですが、いわゆるモミジカエデの仲間はムクロジ科なので、ややこしいのですがフウはカエデの仲間ではありません。
「三角」と名がつくように三裂した三又の葉が特徴。街路樹として、また公園の植栽にも盛んに植えられ、直立する雄大な樹形と、トゲトゲのある球形のかわいらしい集合果が印象的です。
●モミジバフウ(紅葉葉楓 Liquidambar styraciflua)は、別名アメリカフウ、北アメリカ南部が原産で大正時代に渡来したサンカクバフウの近縁種です。モミジバフウは、サンカクバフウのような三裂のものから、五裂、七裂と、葉の形が樹の上部と下部で変化する面白さがあります。こちらも公園によく植えられていて、身近で探せば見つかる品種です。
そして両種とも、10月末ごろから紅葉し始めますが、その葉色は黄からピンク→オレンジ→赤→紫と次々に変化し、また色もくすまず鮮やかで、虹を見るような鮮やかさです。美しい樹形と面白いかたちの実、そして七色に変化する紅葉。秋はフウの樹の魅力が存分に楽しめます。
紅葉を愛でる日本人の心とは、生物を慈しみ共生してきた民族性の反映のたまもの。
名所名木の保護にとどまらず、身近なわが町の樹木に感謝して大切にするにはどうしたらいいか、落ち葉が多くなる紅葉の時期を迎えて考えてみたいものです。

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【2020年10月29日 今日の富士山】

おはようございます。今朝は雲一つない快晴です!
もちろん富士山は全体をばっちりと見ることができました^^
雪の具合は昨日とさほど変わりありません。
青空バックの富士山はやはり美しいです☆
今週は毎日見ることができています。
もう少し寒さが増してくると、より鮮明に見ることができますね。
雪が積もってさらに美しい冬の富士山が楽しみです♪
さて、今日10月29日は旧暦で言うと9月13日にあたるため、今夜は十三夜です。
十三夜の月は十五夜の月とセットで呼ばれることも多く、旧暦8月の十五夜を「前の月」、9月の十三夜を「後(のち)の月」と呼んだり、2つの月を合わせて「二夜(ふたよ)の月」と呼ぶこともあります。
そして、片方しかお月見を行わないことを「片見月(かたみづき)」と呼んで、縁起の悪いものとされています。
「十五夜」は中国から伝わったものですが、「十三夜」は日本固有の風習で、豆や栗の収穫時期ということから「豆名月」や「栗名月」とも呼ばれます。
十五夜の月を見た方は、同じ場所で十三夜の月を見る方が良いそうですよ。
体調を崩さないよう暖かい服装でお月見を楽しんでください。
週も後半になると気づかないうちに疲れもたまってきます。
月末で忙しい頃ですが、頑張りすぎずにいきましょう!
それでは今日は“新米”について書いていきます。
日本では、11月1日~翌10月31日を米穀年度=お米取引のサイクルとしています。
そろそろ10月も終わり新米の季節がやってきます。
今年獲れたお米が「新米」として出回るのを楽しみにしている方も多いと思いますが、中世の日本では、別にそれほどでもなかったそうです。
新米と聞くと、それだけでおいしさが五割増し。その「おいしい」という感覚が現代とは少し違ったようです。
まず、新米を「おいしい」と感じる理由について調べてみると、多くの方が「みずみずしくて、ふっくらしているから」などと答えるでしょう。
しかし、それは見方によっては「ベチャベチャしている」とも言える訳で、そうした食感を好まない方にとっては、あまりおいしく感じられないはずです。
以前「平成の米騒動(平成五1993年)」の時にタイ米を初めて食べた方が「パサパサしておいしくない」という感想が多く聞こえたそうですが、逆にこっちの方がサッパリしていて好みという方も。
こうした食感は米に含まれている水分量が影響しているようで、収穫から年月が経ってほどよく水分が抜けた古米の方が、昔の人には好まれたと言います。
でも、長期保存していれば品質≒味が少なからず劣化する筈だ……と思っていたら、昔は米を籾(もみ。殻)つきの状態で保存するので、玄米の状態で保存する現代に比べて劣化は穏やかでした。
それで中世は古米の方が新米より高価だったそうですが、理由は他にもあって、古米の方が「同じ量で、たくさん食べられる」のです。
どういう事かと言いますと、同じ一合の米を買っても、新米と古米では炊いた時に水を吸って膨らむ量に違いが出てきます。
すでに十分な水分を含んでいる新米よりも、水分が抜けた古米の方がよく水を吸うようで、こういうところにも米が「生きている」ことを実感できますね。
具体的には新米に比べて1.1~1.3倍ほどに膨らむそうで、史料をひもとくと当時の米価格もそのくらいの差額がついており、中には「古米と偽って新米を混ぜ込む」という、一種の食品偽装まで行われていたと言います。
古くから新しもの好きな日本人にしては珍しい傾向ですが、やがて時代が下るにつれて新米に限らず「初物」が持て囃されるようになり、現代に至ります。
近年の異常気象で、お米の出来が気になるところですが、今年もお天道様とお百姓さんに感謝して、新米を味わいたいものですね!

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【2020年10月28日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝はもやもやっとした雲が広がっていましたが、富士山全体をしっかりと見ることができました☆
頂上にはほんの少しだけ雪が残っています。
今年は初冠雪は早かったものの、昨年のこの時期の富士山と比べると積雪量が少ないですね。
東京では今月に入って最大風速が10メートル以上の日がないそうです。
これは10年ぶりで、台風の影響が少なかったことと、木枯らし1号がまだ吹く気象条件になっていないことが原因と言われています。
この先も台風が上陸する可能性は低く、12年ぶりに「上陸なし」になりそうです。
台風が上陸しないと、暴風で木の葉が落とされるといった影響がなくなるため、紅葉の色づきには条件が良くなります。
今週は晴天が続くので、紅葉が見ごろを迎えている所では、青空とのコントラストが楽しめそうです♪
洗濯や布団干しはもちろん、窓を大きく開けて空気の入れ替えにも最適なので、爽やかな気持ちで過ごせますね。
今月も残すはあと3日。気合いを入れて頑張りましょう!!
それでは今日は“時雨”について書いていきます。
今日10月28日からは七十二候「霎時施(こさめときどきふる)」です。
秋といえば「女心と秋の空」などと言われるように、変わりやすい天気の印象がありますね。
主に晩秋から初冬にかけて一時的に降ったり止んだりする小雨のことを時雨(しぐれ)と言います。
その年の秋に初めて降る初時雨は、自然界から人間を始めとする山野の動物や植物に対し「そろそろ冬支度をする時期ですよ」という合図なんだそうです。
初時雨以降は、強い冷え込みに注意が必要です。
佃煮にショウガを加えた料理に「しぐれ煮」というものがありますが、みなさんはその名前の由来をご存知でしょうか。
色々な風味が口の中を通りすぎることから、一時的に降る時雨に喩えてつけられた「過ぐる」から転じた言葉・しぐれ煮に使うハマグリが最もおいしくなる時期が時雨の降る時期・短時間で仕上げるしぐれ煮の調理法が、降ってはすぐに止む時雨と似ていた料理の名前と雨の降り方は、一見関係なさそうですが、どの説も時雨の特徴をうまく捉えて名付けられていますね。
「一雨一度(ひとあめいちど)」という言葉を聞いたことあるでしょうか。
秋は雨が降るごとに気温が1度下がるという意味です。
この時期の雨は、降っても数日間続くことはなく、すぐに高気圧に覆われて秋晴れとなります。
その後、大陸から冷たい空気が流れ込んでくるため、雨の後は、降る前に比べて気温が少し下がることが多くなります。
雨⇒冷たい空気⇒気温が少し下がる、の一連の流れを繰り返し、秋が深まっていくのです。
そもそも“時雨”とは、北西の季節風に流された雲が日本海側から太平洋側へ移動する際に盆地で雨を降らせることで、日本海側や京都盆地、岐阜、長野、福島などの山間部ではよく見られる現象だそうです。
ある地域では頻繁に見られることから、下記のような言葉が生まれました。
○北山時雨(きたやましぐれ)
京都の北山とは、「船岡山」「衣笠山」「岩倉山」の山の総称で、その方面から降る雨を「北山時雨」と呼んでいる。「時雨」といえば「北山」というほど昔から有名な場所。
○高島時雨(たかしましぐれ)
滋賀県湖西で多い「時雨」は、滋賀県の高島市や大津市北部地域の特有の気象のため「高島時雨」」と呼ばれている。
○七時雨山(ななしぐれやま)
岩手県八幡平市、北上川水系の最北端に位置する七時雨山(1063m)は、「一日に七回もしぐれるほど天気が変わりやすい」ことから、その名の由来を持つといわれている。
最後に“時雨”が入る四季の季語をご紹介。
○「時雨月(しぐれづき)」冬
陰暦10月のこと。時雨がよく降る月だから、このように呼ばれた。
○「時雨忌(しぐれき)」冬
陰暦10月12日。俳人松尾芭蕉の忌日をいう。特に芭蕉は「時雨」の情緒を愛していたことと、「時雨月」に亡くなったため。
○「初時雨(はつしぐれ)」冬
その年に降った最初の時雨。夜は「小夜(さよ)時雨」、朝は「朝時雨」、夕方は「夕時雨」と呼ぶ。
○「春時雨」「秋時雨」春・秋
春と秋にも時雨と同じような雨が降ることがあるため。
○「蝉時雨(せみしぐれ)」夏
時雨の意味のなかの、断続的に続く雨を例えた。
本来“時雨”とは、めったに見られないレアな気象現象なのですが、今では単なる冬の通り雨も“時雨”と呼ぶようになったそうです。
確かにいわれてみれば、この頃の雨は、降ったりやんだりが多いですね。
季節感はいかに身近にあるか。「季語」で実感できるのかもしれません。

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【2020年10月27日 今日の富士山】

おはようございます。
早朝の富士山は頭の方は雲で隠れていました。
日中は日差しが出て良く晴れるそうなので、次第に雲もどいてくれそうですね。
今週はたくさん富士山を見れそうなので、朝起きるのが楽しみになっています^^
毎日違う姿で現れて、私たちに元気をくれる富士山に感謝です。
今日は読書の日だそうです。
富士山を眺めながら公園やテラスなどでの読書が気持ちよさそうですね♪
最近本を読んでいない方、ぜひ秋の空気を感じながらゆっくり読書タイムをつくってみてはいかがでしょうか。
今日も1日笑顔で頑張りましょう!
それでは今日は“秋バテ”について書いていきます。
過酷な夏も過ぎ去り、過ごしやすいはずの秋に入ったのに体がだるい、疲れがとれない、やる気が出ない…そんな症状に心当たりのある方は、もしかしたら「秋バテ」かもしれません。
「夏バテ」に比べるとあまり耳馴染みのない「秋バテ」ですが、秋バテで悩む人は意外と多く、最近少しずつ認知されるようになってきました。
主な症状は、夏バテに似た以下のような症状です。
体がダルイ・疲れがとれない・ヤル気が出ない・頭が痛い・めまいがする・食欲がない・胃がもたれる・なかなか寝付けない・朝起きられない…など。
秋バテの原因は主に“秋の大きな変化”と“夏の疲れ”にあります。
体は自然環境とバランスをとりながら健康を保っているため、気候が変化すれば、その変化に合わせて体も順応させなければなりません。
暑く湿気の多い夏から、涼しく乾燥した秋へ変わる気候の変化に体もついていくのがやっとです。
さらに「女心と秋の空」と言われるように、秋は天気の変化と1日の寒暖差がとても大きい季節です。日中はまだ夏を引きずったかのように暑いのに、朝晩は驚くほど冷え込むので、体も体温調節に必死です。
そんな変化の多い秋に、夏の疲れを引きずったまま突入してしまうと、体は悲鳴をあげて、秋バテの症状がみられるようになるのです。
秋バテにならないためには、まず変化に対応できるだけの体力をつけることが大切です。
夏の疲れをしっかりリセットして、元気で健やかな体を取り戻しましょう。
漢方では、湿気の多い梅雨~夏に胃腸は弱りやすく、逆に乾燥しやすい秋~冬には食欲も上がり調子も出てくると言われています。
秋は「食欲の秋」と言われるように、夏に比べると本来であれば胃腸のコンディションがよくなる季節。
秋バテで食欲がないなど胃腸の弱りを感じている人は要注意です。
体を動かす原動力は食べたものから作られます。
胃腸が弱っていると元気もでませんよね。胃腸に不安を感じている人は、まずは胃腸を整えることから始めることが先決です。
また、秋の特徴である“乾燥”に対する備えも大切です。
鼻やのど、気管支、肺などの呼吸器系や皮膚や粘膜、さらに大腸などは乾燥に弱い
と言われています。
特に体力が弱っているときは風邪をひきやすいです。体力回復と合わせて、乾燥対策も忘れずにしておきたいものです。
秋バテには誰でも簡単に始められる食養生がおすすめです。
ポイントは“旬をいただく”こと。
旬の食材は美味しく栄養が豊富なだけでなく、その季節のトラブルに対応した嬉しい働きがたくさん詰まっています。
秋バテ予防にピッタリな「疲労回復」「胃腸を整える」「体を潤す」と言われる旬の食材をご紹介します。
●山いも
スタミナ食としても知られている山いもですが、胃腸を整え体を元気にする働きがあると考えられていて、疲労回復にとてもおすすめです。
さらに、体に潤いを与える働きもあると考えられていて、薬膳では秋のトラブルに欠かせない食材のひとつです。体に潤いを与えたいときには調理の際にあまり火を入れ過ぎないことがポイント。すりおろしてとろろにするなど生で食べるのもおすすめです。
●さつまいも
秋の遠足の芋掘りといえばさつまいも。さつまいもには山いも同様に胃腸を整え、体を元気にする働きがあります。焼き芋や干し芋など手軽に食べられるのも嬉しいところ。疲れた時のおやつにおすすめです。胃に負担を感じるときは、ポタージュスープにするなど食べやすいよう工夫すると良いですね。
●かぶ
秋に旬を迎えるかぶですが、体に潤いを与える働きや咳を止める働きがあるとされます。また、消化を助ける働きもあると言われていて、バテて弱った胃腸のサポートにも適しているとされています。こちらも体に潤いを与えたいときには生でサラダや浅漬けにしたり、蒸し料理にするなど火を入れ過ぎないのがポイントです。
●にんじん
年中スーパーで見かけるので意外かもしれませんが、にんじんも秋に旬を迎える食材のひとつです。胃腸を整え体を元気にする働きだけでなく、消化を助ける働きや体に潤いを与える働きもあり、まさに秋にピッタリの食材です。
●しいたけ
秋の味覚といえばキノコ。秋にはたくさんのキノコが旬を迎えますよね。しいたけには体を元気にする働きがあると考えられとても重宝され、日本でも和食の基本である出汁に欠かせない食材として愛されてきました。疲れた時だけでなく、毎日の健康維持にも常に取り入れたい食材です。
秋バテは生活リズムが崩れたときに起こりやすくなります。
特に冷たいものを摂りすぎると、内臓が冷えて免疫機能の低下につながりますので注意しましょう。
生活のリズムを整えるためには、
■37~39℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かり1日の疲れを癒す
■マッサージやストレッチで体のコリをほぐす
■毎日20~30分のウォーキングなど有酸素運動を取り入れる
■ビタミン・ミネラルなどの栄養素を積極的に摂る
「日焼けをしたあと、とても疲れた」という経験はありませんか?
これは紫外線が全身の免疫システムに異常をきたし、体力を奪ってしまうからです。
少し涼しくなったからといって、紫外線対策を怠り、紫外線を浴びすぎると、疲労を蓄積され、秋バテを引き起こすこともあります。
この時期も油断せずに紫外線対策を行いましょう。
夏の疲れがひどく、なかなか回復しないという方には漢方薬がおすすめです。
体調不良を引きずらないよう、しっかりと秋バテの予防と対策をして、快適に秋を過ごしていきましょう☆

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【2020年10月26日 今日の富士山】

おはようございます。
朝はやはり少し肌寒いですが、気持ちの良い天気ですね♪
ここ数日、暖かい日が続いているので富士山の雪はかなり溶けていました。
秋晴れで空気が澄んでいて、とてもキレイに見ることができています^^
週末もお出かけ日和だったので、どこか遊びに出かけた方は多かったのではないでしょうか。
東京では日曜日として2ヶ月ぶりに一日を通して晴れだったそうです。
今週はいよいよ10月最後の週となりました。
広い範囲で「晴天ウィーク」となり、ハロウィンも控えています。
今年のハロウィンは、今月2回目の「満月」です。
1ヶ月の間に2回満月を迎える場合、その2回目の満月のことを「ブルームーン」と呼び、欧米では「ブルームーンを見ると幸せになれる」という言い伝えもあるようです。
ブルームーンは青い?と思われがちですが、実際はブルーには見えません。
「2度の満月」の意味であるDouble Moonが変化して「blue moon」となった説など名前の由来は諸説あります。
また、1883年のインドネシアのクラカタウ火山の噴火後月が青く見えたと言われており、このような現象はかなり稀でいつ起こるか予測できないものとされていました。
英語では「blue moon」のことを「極めて稀なこと・ありえないこと」という意味で使っています。
ハロウィンに満月となるのは1974年以来、46年ぶりだそうです!
46年前は、ハロウィン文化はまだ日本に浸透していなかったので、満月とかさなったことを意識していない方も多かったかもしれません。
ちなみに次に10月31日に満月とかさなるのは、38年後の2058年です。
「今年最小の満月」ですが、大きさにかかわらず月は昔から占いにもつかわれ、月の持つパワーが信じられてきました。
今年を逃すと次にブルームーンを見られるのは2023年8月31日。
3年後となってしまいます。
ハロウィンを楽しんだ後は、夜に月を愛でる予定を入れておいてくださいね☆
今週もラストスパートで頑張っていきましょう!

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【2020年10月22日 今日の富士山】

朝から富士山周辺に雲が多く、今日は見れないかなと思っていましたが、夕方に姿を見せてくれました!
昨日も今日も日中暖かかったので、だいぶ雪が減っています。
予報では今夜から雨の予報になっていますね。
明日の午後にはやむみたいですけど、富士山見えるかな…?
今週末は天気良さそうですよ^^
土曜日も晴れるの久しぶりですよね。お出かけしないともったいない気がしてしまいます。
今秋、長崎県や福岡県で桜が相次ぎ開花したそうです。
でもこれは暖かさが要因ではなく台風の強風で葉が落ちたため、一部で花芽にアブシシン酸が送られなかったためとみられています。
桜の花芽は夏場にでき、冬場は寒さに耐えるため休眠します。
この休眠に必要なのが、葉で作られるアブシシン酸と呼ばれる植物ホルモン。
花芽の成長を抑える効果があるというホルモンです。
人間も植物もホルモンバランスが大事なのは同じですね。
疲れがたまってきている週後半。しっかり睡眠をとって明日に備えましょう!
今日も一日お疲れ様でした☆
それでは今日は“東京タワーの雑学”について書いていきます。
東京スカイツリーが開業した後も観光地として根強い人気のある東京タワーですが、名称を公募した際に一番投票数が多かったのは「昭和塔」です。
「昭和塔」という名前になる予定まであって、最終的には名称の選考に参加していた徳川夢声氏の一声によって、昭和塔ではなく東京タワーに決まったそうです。
他には「マンモス塔」や「エターナルタワー」「エンゼルタワー」といった候補もあり、東京タワーよりも得票率が高かったそうです。
さらに、東京タワーの材料には戦車が使われているのはご存知でしょうか?
東京のシンボルである東京タワーに、軍事兵器が使われているとは、今ではとても想像しづらいですよね。
東京タワーの工事は1957年から始まりましたが、その少し前には朝鮮戦争が勃発していました。
朝鮮戦争ではアメリカ軍の戦車も戦場へと投入されていたのですが、戦闘を行った末ボロボロになってしまった戦車がたくさん生まれました。
そして、アメリカ軍にはそれらの戦車を本国まで持ち帰ってコストをかけて修理するよりも、新型戦車を作りたいという思惑がありました。
これが当時鉄不足だった日本の思惑と一致し、壊れてしまった米軍の戦車を建材として安く買い取ることになったのです。
戦車は敵の攻撃を防ぐために頑丈な素材で出来ていますし、戦車の部品は東京タワーにはうってつけの建材でもありました。
このことから、東京タワーの展望台より上の部分には、戦車が建材として使われたそうです。
東京タワーの配色が赤と白のツートンカラーであることは、多くの人に知られています。
昔から赤と白という色自体は変わっていないのですが、実は赤と白の配置の仕方が今と昔では違うということを知っていましたか?
現在の東京タワーは、赤と白が7等分になるように配色されています。昔の東京タワーも赤と白が交互になっているのは変わりませんが、実は赤と白が11等分に塗られていました。
なぜ現在のように7等分に塗られるようになったのかというと、飛行機など空中から東京タワーを見えやすくして、衝突を防ごうとしたからだそうです。
昔の11等分でも充分に飛行機からの目視は可能でしたが、周囲に高層ビルが立ち並ぶようになり、より見やすくなるように工夫をしたのですね。
以上が、東京タワーにまつわる興味深い雑学についてでした。

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