おはようございます。
昨日の雨が嘘のように晴れて、とても気持ちの良い朝です☆
そして富士山、白さが復活!
GW中はこの白富士山のままいくのでしょうか。
この時期にしては冠雪が多いなぁと思いましたが、昨年の今日の富士山は、宝永山の方まで雪が積もっていました^^;
明日5月1日は立春から数えて88日目で、雑節「八十八夜」です。
霜が降りることが少なくなる頃として、農作業などの目安となってきました。
「夏も近づく八十八夜~」の歌詞でおなじみの茶摘みの時期で、富士山周辺の県内では茶畑と富士山の鮮やかなコントラストが目を楽しませています。
遅霜は新茶にとって大敵ですので、降霜が予想される日には扇風機のような防霜ファンをまわして霜害を防いでいるそうです。
明日からもたびたび天気が崩れる日がありますので、天気予報をチェックしながらGWの予定をたててくださいね。
今日が連休前最後の出勤の方、もう一踏ん張りですよ!
4月最終日、がんばってのりきりましょう!
それでは今日は“プーアル茶”について書いていきます。
八十八夜に摘んだ新茶を飲むと一年中元気に過ごせると言われていますが、プーアル茶にもたくさんの良い健康効果があるのをご存知ですか?
プーアル茶に限らず、お茶には抗酸化作用物質が豊富に含まれています。
この細胞の老化を防ぎ、若々しい体を保つなどうれしい効果がたっぷりの抗酸化物質はなぜ生まれるのでしょうか。
茶葉が日光に晒されると、日光の紫外線などで酸化(=老化)が進みます。
それを防ぎ、葉を若々しく保つために生み出されるのが抗酸化物質です。
ポリフェノールやタンニン、茶カテキンなど、お馴染みの成分は抗酸化物質の一種です。
プーアル茶にはフッ素も含まれています。
フッ素といえば虫歯予防でお馴染みの成分ですね。
フッ素には歯や骨を頑丈にして、歯の再石灰化を促して虫歯を防ぐ効果が期待できます。
フッ素入りの歯磨き粉で歯を磨くのも良いですが天然のフッ素が入ったプーアル茶を毎日飲むと、同様の効果が期待できるのです。
さらにプーアル茶には細菌性下痢を起こす細菌にも効果があることが分かっています。
細菌に多く晒されるお子さんの健康にも大いに役立ちます。
小さな子だろお友達同士で風邪を移し合いすることも珍しくありません。
毎日プーアル茶を飲むことで細菌性の風邪を防ぐ効果が期待できそうです。
ただ、少量のカフェインが含まれていますので、小さな子供に飲ませる時にはノンカフェインのプーアル茶を選んだ方が良さそうです。
プーアル茶の効果でよく言われるのは便秘が改善する、胃もたれが良くなるなどの効果です。
あまり大量に飲むと胃が重くなることもありますが、プーアル茶は後術のリパーゼ酵素の働きにより脂肪を溶かし消化吸収を良くすることができるお茶と言われています。
食事中や食後に適量飲むことで消化を促進させ、胃もたれを軽くします。
なぜプーアル茶は便秘に効果が期待できるのでしょうか。
アイスコーヒーやアイスクリームばっかり食べていると夏でもどんどんお腹が冷え、便秘や下痢など様々な悪影響が出てきます。
腸は体が冷えるとどんどん動きが鈍くなるのです。
プーアル茶は体を温める効果があると言われています。
上質なプーアル茶には豊富なミネラルが含まれ、これが血流を改善します。
全身がホカホカ暖かくなり、顔が赤くなってくるほどです。
このような上質なプーアル茶は体を芯から暖め、腸を活発に動かす原動力となります。
腸が動けば冷えが原因の便秘は解消されていくでしょう。
プーアル茶は深いリラックス効果も期待できます。
体が暖まるとそれだけでも緊張がほぐれ、リラックスできますがプーアル茶の効果はそれだけではありません。
プーアル茶には2種類あり、日本で流通しているものの大半は「熟茶」と呼ばれる発酵茶です。
お茶に発酵を促す菌を合わせ、湿度を入れて発酵させたものです。
たいして中国で多く消費されているのは「生茶」です。菌の力を借りず、作られます。
プーアル生茶は花のような香りを放ち、これら2つのお茶は全く違う香気を放つお茶です。
お茶を煎れる前から良い香りがするので、飲む前の香りを楽しんでもリラックス効果が期待できます。
もし「プーアル茶が気になる!」という方は一度お試しで飲んでみることをおすすめします!
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