おはようございます。
鳥の囀りで心地よく目が覚めました。
今日も良い天気☆
富士山周辺は雲が多めですが、風が強いのでもうしばらくしたら全体が見えそうです^^
今日はここ数日続いた夏のような暑さは和らぎ、過ごしやすい体感となるみたいです。
昨日と同じ服装だと寒く感じられそうなので服装にお気を付けください。
台風2号、進路それてくれて良かったですね。
おかげで明日からの週末も天気が良さそうで、何をしようか考え中です♪
富士山からパワーをもらってラストスパートの金曜日!がんばりましょう!!
それでは今日は“ストレス過食”について書いていきます。
現代はストレス社会。毎日のストレスにお悩みの方は少なくないはずです。
ストレスがあるレベルを超えれば、気持ちを軽くするためにもストレス解消の手段が必要不可欠になってくるものです。
その選択は個人個人でかなり違いがあるものですが、ストレス解消のための暴飲暴食もその一つです。
古くから暴飲暴食は慎むべきことといわれていますが、もしかしたらいわゆる「やけ食い」「ドカ食い」は、昔から自制が効きにくく、人が陥りやすい行為だったのかもしれません。
これにストレス解消効果を感じてしまうと、やめるのが一層難しくなるのも無理はないかもしれません。
実際に、イライラすると甘いものについ手を伸ばしてしまうという方は少なくないものです。
そして一旦口に入れてしまうと、なかなかやめられないこともあるでしょう。
場合によっては習慣化してしまうこともあります。
それが原因で日常生活に何かしらの問題が現われてしまうこともあります。
もし問題が深刻化している場合、自分の力だけでそれをコントロールするのはかなり難しくなっているかもしれません。
たとえば、暴飲暴食を絶対にやめようと決意しても、ストレスを感じると決心を守れずにそれを繰り返してしまい、その後で後悔に苛まれる……。
もしそうした状況を繰り返しているならば、事態を改善する「決意」をするだけでなく、現実的な対策法をしっかり考えていくべきでしょう。
「イライラすると暴飲暴食をしてしまう」「仕事でストレスを感じると、帰宅後のやけ食いに歯止めがきかなくなる」といったように、もし何かしらの気分と暴飲暴食の因果関係がはっきりしていれば、何に対して対策を取るのが最善かがはっきり見えてきます。
まず、どうすれば過食をやめられるかではなく、「どうすればイライラしないでいられるか」という根本的なところから考えることが、当たり前に思われるかもしれませんが、大切なポイントです。
また、イライラした時に、暴飲暴食ではない何か別のことで解消できないかということを考えてみることも有効でしょう。
イライラやストレスの原因になっている根本的なことの解決に、まずはできる限りのベストを尽くすのが良いです。
しかし仕事や人間関係がストレスだからと、すぐに仕事を辞めたり、その人間関係のない場所にいくことは実際にはなかなか現実的ではありません。
簡単には逃れられないものだからこそ、強いストレスになってしまうもの。
しかし、もしこれらのストレス環境で何も解決法がないと感じたとしても、周りの誰かが良い案を持っていることもあります。
ご家族や友人などに自分の抱えているストレスの原因となっている問題を相談することは、良い解決法に気付くきっかけになるかもしれません。
また、直接的な良い案が得られなかったとしても、抱えている問題やストレスを言葉にして話すことは、重苦しい気持ちを少し軽くしてくれたり、自分自身でも得られなかった気づきを得られることもあります。
また、もし通常よりイライラしやすくなっているような場合、ストレスのレベルが深刻化している可能性もあります。
何だかイライラしやすい、怒りっぽいと自分で感じたときには、基本的なストレス対策をできる範囲で行うことで事態はかなり変わる可能性があります。
全てを完璧にするのは難しいかもしれませんが、具体的には睡眠時間を確保する、食事は量や回数だけでなく、できるだけ栄養バランスにも気を配る、そして週に3~4回は20~30分程度の有酸素運動をすることなどです。
これらの基本的なストレス対策として広く推奨されていることを試すことは、かなり有効です。
日常生活に深刻な問題が生じていなければ、通常、精神科での対処は必要ありません。
言葉を変えれば、嫌なことがあった後に一時的にやけ食いをしてしまうことがあっても、専門家の力を借りずに自分自身で充分対処できるレベルだと言えます。
しかし、一度習慣化したものはなかなかやめられないものです。
それまでの習慣を変えようと努力することは、一般に大きなチャレンジです。
悪い習慣を変えるときに大切なのは、いわゆる精神論、さらには根性論といわれるものに頼りすぎてはいけないことです。
例えば、「イライラしたからといって、暴飲暴食は良くないですよ」というのは正論ですし、「ストレスが溜まっても、過食するのはやめよう」と思うのは簡単です。
しかし、ことわざでもあるように、言うは易く行うは難し。
実際にこれだけで習慣が変えられることはあまりありません。
自分で「イライラしたときの暴飲暴食をやめたい」と思い、決意を実行したいときにぜひ参考にしていただきたいのが、過食の問題が深刻化し、精神科で対処が必要になった際の精神療法の手法です。
具体的な治療内容は個々人の問題や症状によっても異なりますが、問題行動への対処法である「行動療法」などは、一般的な精神療法として多くの場合に行われています。
行動療法とは、「望ましくない行動内容を、望ましい行動内容に向けられるよう、チェンジしていく」プロセスだと見てください。
最終的なゴールを目指して、一つ一つ課題の階段を上がっていくようなイメージを持っていただくと分かりやすいかもしれません。
これを暴飲暴食に当てはめれば、いきなり精神論、根性論だけで「食べたくなっても食べないように我慢する」ではなく、「望ましくない暴飲暴食の癖」を、少しずつ望ましい何かに変えていくことです。
何に変えるかはそれぞれに合ったものに決めていく必要があります。
例えば何かで気持ちが少し落ち着かなくなったら、「腕立て伏せを10回する」あるいは「外の風にあたってくる」といった手軽なアプローチなどです。
場合によっては「食べたくなったら、○○をする」と、紙に大きく書いて、壁や冷蔵庫に貼っておくことがよいリマインドになる人もいます。
また、ご家族の協力があれば心強いものです。
具体的には、もしイライラしていて暴飲暴食をしそうな前兆を察することができたら、すかさず「~~をしてみたら?」とアドバイスしてもらえれば、心強いでしょう。
上記のように自分で努力して成果が現れてくれば、実際の生活にも良い効果が現われてくるはずです。
しかし、問題が深刻な場合や、上記のような方法では成果が見られず、悩みが深くなっていくような場合、必ず留意いただきたいポイントがあります。
もしストレス過食の問題が日常生活に深刻な問題を生み出し始めたような場合、もはや自分の意志では対処できないレベルになっている可能性もあります。
言葉を替えれば、専門家の力を借りないと状況が改善しない可能性もあります。
ストレス過食の場合も、一定のレベルを超えれば、摂食障害のレベル、あるいはアルコール依存症のレベルになっている可能性もあります。
病院受診を考える目安としては、日常生活の中にどの程度どの問題が現われているかも考えましょう。
もし摂食障害が関わる場合ならば、四六時中、食に関することが頭から離れにくくなっているはずです。
もしアルコール依存症が関わる場合ならば、問題飲酒が引き起こすトラブルのほか、「心理依存」「身体依存」といった言葉にあるような、依存症の特徴的な問題がはっきり現われてきます。
そうした場合、周りのご家族などは、それは単なる個人の生活上の問題とみなすべきではなく、治療が必要な疾患を発症しているとみるべきであることはどうか頭においておいてください。
心あたりのある方は、まずは日常生活にどの程度その悪影響が現れているかを落ち着いて見てみましょう。
専門家の力を借りないと事態が改善しない場合があることも覚えておいてください。
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