【2021年3月30日 今日の富士山】

おはようございます。
今日は富士山見えないのか…ん?あれは富士山…?
と、目を凝らしてやっと見えるほど霞んだ空の中に富士山を見ることができました^^
今日は黄砂が大量に飛来すると言われていたので、その影響でいつも以上に霞んでいるのでしょうか?
おまけに花粉の飛散も多いようです。洗濯物は部屋干しにした方がよさそう。
この時期はガソリンスタンドの洗車機が混雑してますね。
明日も黄砂が酷そうなので、洗車は明日以降がいいかもしれません。
年度末の踏ん張りどころ!体調に気をつけて今日も一日頑張っていきましょう!
それでは今日は“呑気症”について書いていきます。
みなさんは「呑気症(どんきしょう)」をご存知でしょうか?
「呑気症」は別名「空気嚥下症(くうきえんげしょう)」ともいわれています。大量の空気を飲み込むことによって、胃や食道、腸に空気がたまり、ゲップなどが引き起こされる症状のことです。
正常な人でも食べ物と一緒に多少の空気は飲み込んでいます。
しかし、呑気症の場合は食事以外でも無意識に大量に空気を飲み込むため、それがもとで腹部が張ってゲップにつながっているのです。
ゲップだけでなく、腹部膨満感やガス、胸焼け、上腹部痛などの症状が出ることもあります。
なかには、空気で胃が膨張して心臓が圧迫され、胸部に痛みを覚える人さえいます。
早食いが原因だったり、炭酸飲料を飲み過ぎてなったりもしますが、近年増えているのがストレスによる呑気症です。
不安や緊張した時に唾を飲む経験をすることがあると思います。
頻繁に唾を飲むと、同時に空気の飲み込む量が増えて、胃や腸にたまり、ゲップやガスが出やすくなります。
加えて、人前でのゲップやガスを恥ずかしく思うあまり、多くの人が我慢しようとするので、それが新たなストレスになって引き起こされるという悪循環を繰り返すことにもなります。
また「歯のかみしめ」が原因で呑気症になる人もいます。
緊張すると「歯を噛みしめてしまう」という人が多く「噛みしめ呑気症候群」ともいわれています。
噛みしめ呑気症候群になると、ゲップやガス以外にも頭痛や肩こり、歯の摩耗、歯肉炎、アゴの痛みなども起こしやすくなります。
以上のように原因は①「ストレス」②「噛み癖」③「歯の噛み合わせ」④早食いなどですので、心当たりのある人は「呑気症」に要注意です。
典型的症状であるゲップやガスが頻繁に起こる人は、内科や消化器科を受診し、胃や食道、腸などに異常がないかを調べてもらいましょう。
「呑気症」は知らないうちに大量の空気を飲み込んでしまうことで起こるため、胃カメラなどで調べても原因がわからないといわれることもあります。
原因が特定しづらいケースもあり、治療に時間を要するかもしれませんが、気長に治していきましょう。
呑気症の予防には日常の生活習慣を見直すことも大切です。
早食いをやめ、炭酸飲料や胃に負担のかかる食べ物はできるだけ控えて、栄養バランスのいい食事を心がけましょう。
ストレス解消をはかることも大切です。噛み癖のある人は治す努力をしてください。
注意したいのは、何事も自分で勝手に決めつけないこと。
「大した病気でない」と思い込んで放置した結果、後から重い病気だとわかり、手遅れになるケースもあります。
呑気症と思われる症状が気になったら、まずは病院へ。

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