おはようございます。
今日は昨日よりも霞んだ空の中、うっすらと富士山を見ることができました☆
そして雪の量も減っているように見えますが、昨日の暖かさと風の影響でしょうか?
スギ花粉に加え、ヒノキ花粉が飛び始めています。
ヒノキ花粉による症状がひどい方は今まで以上にしっかりと対策をしてくださいね。
明日からの週末は天気が崩れるところが多く、さらに日曜日は春の嵐となるようです。
今日のうちに洗濯物をまとめて済ませておいた方がいいかもしれません。
ちなみに今日3月19日は、一粒万倍日と天恩日と寅の日が重なった運気の良い日!何か良いことがあるといいですね♪
さらに今月31日は暦上で最も吉日とされている天赦日と一粒万倍日と寅の日が重なる最強日!
全く気にされない方も多いと思いますが、お財布を新調したり、宝くじを買ってみたり、何かチャレンジするのには最適な日なのでぜひ縁起の良さをいかしてみてください^^
それでは今日は“春分の日”について書いていきます。
3月は別れの季節でもあり、冬から春へと移り変わる季節でもあります。
そんな3月の祝日といえば春分の日。
今年の春分の日は明日ですが、土曜日と重なってしまったため振り替え休日がなく、土日休みの方は損をした気分ですよね。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と定められています。
昭和23年(1948年)に交付されらもので、それ以前は「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という歴代天皇・皇后らの霊を慰める儀式を行う祝日でした。
祝日の名前は変わりましたが、春のお彼岸として春分の日を中日とした前後7日間にお墓参りに行き、ご先祖様の霊を慰める風習は今もしっかり残っていますね。
春分の日の「春分」は二十四節気の一つ。
一年で一周する太陽の通り道にある「春分点」を通過する日。そのため日付を指定していないのでその年ごとに確認しましょう。
また昼と夜がほぼ同じになる日とされていますが、日本では14分程度昼のほうが長くなっています。
その年ごとの春分の日を決めるのは、国立天文台が観測した最新データである「暦象年表」が届いてから。
この暦象年表に基づいて「春分の日」と「秋分の日」を確定し、2月1日に公布されます。
例えば2021年の春分・秋分の日は、2020年の2月に正式に日付が公布されるということです。
お彼岸に欠かせないのが、もち米を甘いあんこで包んだ「ぼたもち」ですが、他にも春分の日にちなんだ料理や、この時期に旬を迎える食べ物があります。
春のお彼岸でもこの日にいただく食べ物としては、精進料理が一般的です。
精進料理は、仏教の戒律である「不殺生戒」に基づき、肉や魚介類を使いません。
穀物、野菜、豆類まどの食材だけでつくる料理ですので、下ごしらえに手間がかかったり、使用できる食材や調味料にも制限があります。
このように、つくるのが大変な精進料理をお彼岸に食べる由来には、生きる者にとって、この世は修行の期間であることから、手間のかかる精進料理をつくってお供えし、それを食すことが修業の一環になるという説もあるようです。
その他この時期の旬であるつくしや八朔、桜鯛なども春分の日に食べる方も多いそう。
また、季節の変わり目で体調を崩しやすいということから、消化の良いそばやうどんで胃腸を整えようと、彼岸そば・彼岸うどんを食べる習慣のあるところもあるようです。
春の訪れを感じられる春分の日。
自然の変化や季節の移ろいを五感で楽しんでみてください☆
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