【2021年3月22日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日は春の嵐でしたが、今朝はすっかり晴れましたね♪
頭を雲の上から出した富士山。
昨日の荒天でだいぶ雪が減り、久しぶりに山肌が露呈しております。
今日は各地でひんやりとした体感になるところが多く、花冷えとなる予想。
桜の開花も足踏みとなりそうです。
今週中頃からは5月並の気温になり、週末はまたも大雨の可能性が。
この先も春らしく短い周期で変わる天気と気温に注意が必要です。
今週も体調に気をつけて慌しい年度末を乗り切りましょう!
それでは今日は“春腰痛”について書いていきます。
桜前線が日本列島を駆け上がっていく季節になりました。
この時季に気をつけたいのが「春腰痛」と「ぎっくり首」。
春は腰痛と首の凝りが起こりやすい季節なのです。
腰痛が春に起こりやすいのは、この時季の寒暖差が影響しています。
日中は暖かくなってきても、夜間は冷え込むことが多いこの季節は、体が十分な柔らかさを取り戻せていません。
寒さで固まった状態のまま動こうとすると、ぎっくり腰(いわゆる春腰痛)になるのです。
それを防ぐには、日頃からストレッチなどで身体をこまめにケアする事が必要です。
さらに天気予報をこまめにチェックして、寒ければ着込み、暑ければ脱ぐなど、その時の気温に合わせて寒暖差をつくらないこと。
天気はコントロールできないので、服を足したり引いたりすることで、極端な寒暖差を作らない工夫も大切です。
お風呂に入って筋肉をゆるめてから、腕を大きく回したり、お相撲さんの四股を踏む股割りポーズなどをおこなうことも、春腰痛の防止に役立つそうです。
もうひとつ、ふくらはぎを使う運動を心がけるとよいでしょう。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、血流を円滑にするポンプの役割があるといいます。
逆にふくらはぎの働きが不調だと、血流に支障がでてしまいます。
そこで「ふくらはぎ体操」をオススメします。
ゆっくりとかかとの上げ下ろしを「辛くならない程度」に繰り返すだけの簡単なものです。
この体操をするだけでもふくらはぎを使っている実感があります。
日中が暖かくなったからといって、体の中まで温まっているわけではありません。
自分の体がまだ冬の状態で固まっていることを知らずに急に動かすと、たちまち襲ってくるのが春腰痛です。
普段から体が固いという自覚がある人は、特に気をつけましょう。

春に痛めやすいのは、腰だけではありません。
「ぎっくり首」にも用心が必要です。「首の凝りには、肩甲骨の動きが大きく関わってきます。
肩甲骨を動かさず首だけ動かすと痛めてしまうので、意識して肩回りを動かすようにしましょう。
冬の間、肩を十分動かす機会がなかった私たちは、今の時季に首を寝違えてしまうことが多いのだそうです。
意識して肩回りを動かす方法(1)お風呂上がりに肩甲骨を意識しながら時計回りに腕を大きく10回まわす。(2)肩甲骨を意識しながら反対回りに腕を大きく10回まわす。
こうすると「ぎっくり首」の予防になるといいます。
両腕を大きく回して意識的に肩甲骨を動かす運動は、背中の凝りにも効果があるそうです。
野外での運動を始めたくなる季節ですが、腰や首を痛めないように十分気をつけて体を動かしましょう。

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