【2021年3月16日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は上空に雲が多いですが、しっかりと富士山見えています!
やっぱり朝から富士山が見られると、パワーをもらえて良いですね^^
昨日、富士山の入山料義務化が正式に承認されたそうです。
今まで任意での徴収だったのが、税として義務になるわけですね。
さらに登山の事前予約、自然保護のレクチャー受講も入山条件だとか。
富士山の整備がしっかりとされ、ゴミ問題も解決されれば良いのですが。
世界文化遺産の富士山、皆で協力して守っていきましょう。
本日も日中20℃超えの予報。
夜はまだ冷えますが、だいぶ過ごしやすくなりましたよね。
ポカポカの春の陽気は眠気との戦いです。
しっかりと目を覚まして、今日も1日頑張りましょう!
それでは今日は“低体温”について書いていきます。
コロナ渦で、自宅や商業施設、病院などでの検温が日常的な行為として定番し、自分の現在の体温を知る機会も増えたと思います。
そんな中、37.5度を下回っていて一安心するけど、自分の体温が低すぎて心配になることはありませんか?
体温は加齢とともに下がってきます。
これは、年をとると一般的に体温を維持する働きがある筋肉の量が減少していくからです。
そのため、子どもは平熱が高く、逆に高齢者は平熱が低くなります。
体温は一日の中でも変化しており、日中に高く、夜間に低くなります。
また、気温にも影響されるため、暑い季節は高く、寒い季節は低くなります。
体温は測る部位によっても異なります。
温度は本来、口の中や直腸の方が安定していますが、それぞれ特殊な体温計を用いるため、体温を知る方法としてあまり現実的とはいえません。
そのため、一般的には脇の下で測るのが良いでしょう。
次に、平熱は一般的に『36.0度以上37.0度未満』のことをいいます。
人種や性別、年齢、筋肉量など、さまざまな要素で平熱は変わります。
ちなみに微熱は『37.0度以上38.0度未満』です。
そして、一般的に平熱が36度未満の状態を『低体温』といいます。
近年、低体温の人は増えており、過度なダイエットや運動不足などで筋肉量が減っていることが原因の一つと考えられます。
筋肉量が少ない場合、冷え性を自覚する可能性も高いです。
低体温の状態では免疫力が低下すると考えられており、感染症にかかりやすくなります。
また、基礎代謝やエネルギー代謝が減るので太りやすくなります。
ちなみに、よく似た言葉に「低体温症」がありますが、これは体の中の温度(深部体温)が35度以下に低下した状態のことをいい、山岳事故や水難事故などの寒い環境下で起こるものです。
そのため、単に体温が低い低体温の状態とは異なります。
低体温が日常的に続くと、体に様々な不調が起こりやすくなります。
免疫力の低下により、感染症やがんにかかりやすくなり、女性の場合はホルモンバランスが乱れ、生理不順も起こりやすくなります。
逆に、甲状腺ホルモンの値などが低下している場合に低体温になることがあり、この場合は内分泌の病気が隠れていることがあるので注意が必要です。
低体温の改善に踏み切った方が良い目安は“日常的に平熱が35度台の状態”です。
冷え性のように手足の冷えを必ずしも感じるわけではありませんが、疲れやすかったり、風邪をひきやすかったりする自覚があれば、低体温のサインと考えてよいと思います。
改善にはまず、運動をして筋肉を鍛えることが大切です。
運動をする時間がない人も「エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う」「1駅分歩く」などの工夫やストレッチなどで、筋肉を適度に動かすようにしてみてください。
運動以外には、バランスのとれた食生活も大切です。
冷たい飲み物を控えて、温かい飲み物を飲むようにしたり、ショウガやシナモン、コショウなど体を温める食材を取り入れたりするのも効果的です。
また、ゆっくりと湯船に浸かって入浴する習慣を付けるのもよいでしょう。
寒いときに薄着でいたり、汗をかいて、そのままにしておいたりすると体温が下がります。
汗をかいたときには汗をしっかり拭き取ることも大切です。
現代人は昔に比べ平熱が下がっていると言われています。
「冷えは万病の元」と耳にしたことがあると思いますが、体や心の不調と“冷え”が結びついているとも言われています。
日頃ストレスを抱えている人は体が緊張している状態にあり、交感神経が優位となり血管を収縮させて血流を悪くさせ、体温が下がってしまいます。
美容面にも影響を与えるため、美しく健康に過ごすためにも、低体温の方は今日から出来る冷え対策を習慣化していきましょう。

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