【2021年1月14日 今日の富士山】

おはようございます。
朝は冷えましたが、次第にポカポカと暖かくなってきました☆
日中は4月並みの陽気になるそうですよ^^
昨日より気温差の大きい一日となるので、体調を崩さないよう普段よりもケアをしてください。
さてさて、今日の富士山は、うっすらと白く雪化粧。
今日の暖かさで明日には雪が溶けてしまいそうです。
それにしても今年は本当に富士山の雪が少ないですね!
あまりにも少ないので巷では地熱噴火説も出ているほど。
確証のない話ですし、専門化も問題ないと言っているので心配しすぎるのもよくないですね。
今日も晩は冷えますので、仕事などで帰りが遅くなる方は、マフラーや手袋などで万全の寒さ対策をしてください☆
それでは今日は“冷え性の入浴法”について書いていきます。
寒さが身にしみる冬、冷え性の人には悩ましい季節ですね。
特に手足の冷えに困っているという方も多いのではないでしょうか。
東洋医学の「冷え性」は深部体温が低くなることから身体にさまざまな不調が現れる症状のことで、治療が必要な状態であるとされています。
冷え性の改善には入浴は効果的であるといわれていますが、適切な入浴法でなければ逆効果になる可能性もあります。
熱いではなく、ぬるい湯でゆっくり入ることもその一つ。
尚、入浴には発刊作用があるため、入浴前後にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
特に入浴前の水分補給を忘れると「ドロドロ血」になり血行不良につながるので要注意。
体調に十分に配慮しながら入浴してください。
●全身浴
肩まで浸かる一般的な入浴法です。ただし、水圧により心臓に負担をかけること、のぼせやすくなることに注意が必要です。身体を芯から温めるには、40℃前後のぬるめの湯で10~15分程度、ゆっくりと浸かりましょう。

●部分浴
体の一部のみを湯につける「部分浴」。中でも、全身浴よりも気軽に行うことができるのが「手浴」や「足浴」です。「手浴」はてのひらと前腕を湯に浸す方法が一般的、「足浴」の場合は、ひざ下までを湯に浸して温めます。手浴、足浴により血行がよくなり、体全体が温まります。冷え性の改善にも効果的です。

●温冷交互浴
全身での温冷交互浴は心臓への負担が大きいので、「足浴」や「手浴」での温冷交互浴がおすすめです。温冷刺激により末梢血管を広げ、血行が良くなります。また、運動後の疲労回復にも効果的です。

●分割浴
入浴時間を短くし、入浴と休憩を繰り返す入浴方法です。入浴による水圧で、全身浴では心臓への負担が大きくなりますが、分割浴なら短めの入浴を繰り返すことにより、心臓への負担を減らすことができます。入浴と休憩を交互に繰り返すことで、のぼせ防止にもつながります。

温泉には体を温める泉質があります。よく温まる泉質「塩化物泉」、冷え性に効果があるとされる泉質は「含鉄泉」です。
これらの泉質を模した入浴剤を使用することで、より温まる効果を得ることができます。
塩化物泉の入浴剤のほか、塩そのものを浴槽に溶かす、またはオリジナルのバスボムやバスソルトを試してみることもおすすめします。
ただし、入浴剤などを使用する際は給湯器の使用上の注意に従ってください。
昔から、冬至には「柚子湯」を楽しむ伝統的な習慣がります。
柚子湯に入ると風邪をひかないといわれるように、実際に柚子湯には保温効果があることが知られています。
香りにリラックス効果もあるという柚子を浮かべて、寒い日はゆっくり体を温めてみてはいかがでしょうか。
また、柚子湯と同様、冬は「りんご湯」も人気があります。
季節の果実で入手しやすく、風呂に浮かべると香りがよくリラックス効果が得られます。
ゆっくり入浴を楽しむアイテムとして楽しめます。
〔入浴効果が持続するポイント〕
①入浴後のストレッチ
入浴により体が温まったところで、ストレッチや軽い体操で体の凝りをほぐしておきましょう。
入浴で血行がよくなっても、体に凝りなどが残っていればまたすぐに血行は滞ります。
日頃から凝りをほぐし血液の循環をよくすることが冷えの改善につながります。
②複式呼吸
冷え性の原因の一つに、血液中の酸素不足が挙げられます。
胸式呼吸から複式呼吸に切り替えて、血液中の酸素濃度を高めましょう。
これから一層寒さが厳しくなる時期を迎えます。
適切な入浴法で冷えを改善し、心も体も温かくお過ごしください。

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