【2021年1月13日 今日の富士山】

おはようございます。
朝日に照らされて赤く染まった富士山です。
真っ白とまではいかないけれど、久しぶりに雪化粧をした姿を見ることができました!
山梨県側は真っ白くなっているのかな?
東京都心では昨日初雪が観測されましたね。
こちらでは雪は降らなかったものの、昨日の雨で今朝は路面が凍っていました。
今日は昨日の寒さから一変、3月並みの陽気になるところもあるみたいです。
朝寒かったのでヒートテックやらセーターやら中にたくさん着込んでしまいました・・。
1876(明治9)年の今日は、東京で氷点下9.2℃を記録し、観測史上、東京が最も冷え込んだ日として記録されているそうです。
ちなみに日本の最低気温は、公式だと1902(明治35)年1月25日の氷点下41℃(北海道旭川市)で、世界の最低気温は、1983(昭和58)年7月21日の氷点下89.2℃(南極ポストーク基地)となっております。
今週は寒暖差が激しいので体調管理にお気をつけください。
それでは今日は“猫背”について書いていきます。
コロナ渦で在宅勤務や自宅での学習を余儀なくされる人が急増。
連動するかのように姿勢に問題ありの「猫背」の人が増えているといいます。
パソコンやスマートフォンの普及をはじめ、疲労やストレスなどでも猫背になりやすく、猫背になればコリや頭痛はもちろん、免疫力低下やメンタル面にも作用。
逆流性食道炎やうつなどさまざまな病気を引き起こす可能性もあるといいます。
姿勢のよし、悪しで、健康状態も大きく違ってきます。
よい姿勢の人は脊柱が緩やかで美しいS字カーブを描いているとか。
しかし、高齢になれば自然と姿勢を保つための筋力が低下し、曲がりやすくなります。
また、若くてもパソコンやスマホをすると前傾姿勢になり、猫背になりやすいのです。
加えてコロナが蔓延している現代はテレワークや社会情勢的な背景によるストレスで猫背になりやすいといえます。
多くの人は、たかが猫背と思っているかもしれません。
ちょっと疲れただけで誰もが背が丸くなる経験をし、元気になればピーンと背筋を伸ばすだけで元に戻ると安易に考えているからかもしれません。
されど、猫背は肩こり、頭痛、腰痛だけでなく、内臓の不調やうつ症状の原因になることがあります。
他にも高血圧や脳梗塞、逆流性食道炎、高齢者の場合は誤嚥性肺炎など様々な症状に繋がる可能性を猫背は秘めています。
猫背にならないためには日々の姿勢が肝心です。
座っているときにダラっと座っていたり、足を組んで座っていたり。
このような時は一度立ち上がり、立位でも座位でも脊柱の土台である骨盤を意識して、座り直すだけでも猫背を防ぐ対策になります。
それに、正しい姿勢は美しく、他人から見ても気持ちがいいものです。
よい姿勢のポイントは、①左右の体重の偏りがない姿勢。②骨盤が前後左右に傾くことがなく、足がまっすぐ伸び、骨盤にうまく上半身が乗り、一直線になるような姿勢。
実際によい姿勢を維持するのは意外に難しいといえます。
寒くなれば自然と体を丸くしがちですし、前傾姿勢になって作業する場面も少なくありません。
だからこそ、よい姿勢を保つ努力が必要なのです。
体の歪みが原因で猫背になっている人も少なくありません。
その歪みは人によってさまざまで、体型も猫背のあり方も十人十色だからです。
骨格や骨盤の状態を安定させることができれば、自然に脊柱は穏やかで美しいS字カーブを描くようになるといいます。
意外にも猫背と思っていない人でも、背骨の歪みから「隠れ猫背」の人がいたりします。
この機会にご自身の姿勢もチェックしてみてはいかがでしょうか。

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