【2021年1月11日 今日の富士山】

おはようございます。
3連休最終日の今日は成人の日ですね☆
新成人の皆様おめでとうございます。
今朝は曇り空の中の富士山でした。
相変わらず冠雪はありませんが、どっしりと構えた迫力のある姿で新成人をお祝いしているようです。
今年は成人式が中止や延期のところが多く、楽しみにしていた方は残念だったと思います。
富士山の様におおらかで逞しい社会人になってください^^
連休明けの明日は全国的に雪や雨の予報です。
この雨で富士山はキレイな雪化粧となるかもしれませんね。
今夜もかなり冷えますので暖かくしてお過ごしください。
それでは今日は“足の小指”について書いていきます。
たんすやベッドの角に足の「小指」をぶつけ、あまりの激痛にうずくまってしまったとゆう経験はきっと多くの人にあると思います。
なぜか、小指は特別に痛い気がする、しばらく歩けないくらい痛い、どうして小指だけぶつけてしまうのかといった疑問を感じている人もいるようです。
足の小指は医学用語で「第5趾(だいごし)」といいます。
そもそも、痛みには皮膚の「痛覚受容体」という組織が「痛みの刺激」を感知し、感覚神経を経由して脳に信号が届くことで自覚します。
足の小指は指の中で最も細くて筋肉も少ないので、痛覚受容体が刺激を受けやすく、他の指より痛みを強く感じやすいのが激痛の原因の一つと推測することはできます。
しかし、確かな医学的原因はまだ分かっていません。
人間は、自分の四肢や関節などの位置・動きを脳で判断する感覚「身体位置覚」がやや鈍く、脳が足の小指を正確に認識できていない(足の幅の感覚を実際より1センチほど内側に認識している)ことが原因と考えられています。
また、親指以外の手の指や足の親指などにはそれぞれ3つの関節がありますが、足の小指には2つしかないことが多く、細かい動きが難しいため、けがをしやすいともいわれています。
小指は小さいため、外からの軽い力で骨折を起こすことがあります。
打撲だと思って様子を見ていたら、なかなか痛みが引かず、実は骨折だったと後から分かる場合もよくあります。
次に挙げる症状の場合は骨折の可能性があるので、早めに整形外科の受診をおすすめします。
①腫れや痛みが強く、痛みが長引く
②内出血がある
③押すと痛い
④指が痛くて歩きにくい
⑤靴が履きにくい
歩けないくらい痛みが酷い場合の応急処置は、ばんそうこうなどで固定して、氷のうなどで1日3回程度、1回につき15~30分ほど冷やしてください。
アイシングには、局所の炎症の軽減や痛みを和らげる効果があります。
腫れを予防するために、けがをした方の足を持ち上げてください。
それでも痛みが続く場合は、先述したように骨折の可能性があります。
骨折は時間がたつと自然治癒することもありますが、骨がずれたまま治ってしまうこともあります。
こうなると元に戻すのは大変なので、早めに医療機関を受診してください。
日頃の生活で足元を意識するように心がけたり、ご自身で足の指の体操やストレッチを行ったりすることも予防につながります。
代表的な運動としては、足の指を丸める(グー)、親指を上に、その他の指を下に開く(チョキ)、足の指1本1本をできるだけ均等に開く(パー)という3種類の動きをいすに座って行う「足指じゃんけん運動」があります。
この運動を繰り返すことで足指が動かしやすくなり、歩くときにも足指を意識しやすくなります。
また、床にタオルを置き、足指でたぐり寄せるようにして手前に引き寄せる「タオルギャザー」という運動もおすすめです。
足の指は、バランス能力を維持する上で非常に大きな役割を持っています。
足指を鍛えることで、バランス能力の維持や転倒予防になるでしょう。
足指の運動を行うことでスピーディーに指先を温めることができるので、冷え改善にもなります。
就寝前に積極的に行ってみてくださいね。

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