【2020年12月10日 今日の富士山】

おはようございます。
今日は朝から富士山がバッチリ☆
日に日に朝晩の寒さが増していますが、今日も富士山の雪は無し。
やはり来週の冬の嵐まで雪化粧はお預けでしょうか。
今日も昨日と同じく日中もさほど気温が上がりませんが、日差しが出ているので昨日より暖かく感じられそう♪
室内で過ごす際も、寒気や乾燥対策が必要です。
疲れがたまってきている木曜日。体調管理を万全にしていきましょう。
それでは今日は“海馬”について書いていきます。
大脳の内部には「海馬」と呼ばれる部位があります。
海馬は記憶や学習に深く関与しています。
名前の由来はギリシャ神話の海の神、ポセイドンが乗る怪獣の下半身に似ているから。
ちなみに「海馬」とはセイウチやトド、タツノオトシゴの別称でもあります。
エサとして固形物を与えた「よく噛むマウス」と、粉末をエサとした「噛まないマウス」の実験があります。噛まない方の海馬では神経細胞の再生が減って、よく噛む方の海馬では再生されていたことが確認されたのです。更に噛む刺激が脳に伝わり、一日のメリハリが着くことで睡眠にもよい効果が期待できるのです。
睡眠はホルモンの分泌促進と神経細胞の剪定の2つの作用で、脳神経のネットワークが構築されます。それだけに睡眠は心身の健康に大切な動作なのです。
健康イベントなどで「**年齢測りませんか?」というプラカードに誘われて、測定コーナーに立ち寄ったことありませんか?
「肌年齢」「骨年齢」「肺年齢」そして「血管年齢」などなど。
このたび海馬の大きさをMRIで計測して、その縮み具合から「脳年齢」を算出するサービスが、神奈川県川崎市にある病院でスタートしました。
海馬の体積と認知機能テストの結果から判定するという。
今では「脳ドック」という検査コースは、一般的な総称になりました。ちなみに「脳ドック」と「脳年齢ドック」とはどう違うかというと・・・、
・脳ドック;主に脳血管の異常(脳動脈瘤など)を早期発見するため
・脳年齢ドック;認知症の進み具合やリスクを早期確認するため
ここでもAI(人工知能)が活躍しています。
人によって眠る前に習慣的にやっていることがあります。「よみうり生活応援隊」のアンケートでは、『読書』が一番多かったそうです。
読書という「入眠までの儀式」と、海馬を刺激してくれる「よく噛む習慣」のW効果によって、良い眠りに誘ってくれるかも知れませんよ。

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