【2020年8月19日 今日の富士山】

本日夕方の富士山です。富士山を覆っていた雲が少なくなり、姿を現してくれました^^
夕日に照らされ紅く染まっています。
それにしても今日も暑かったですね。冷房の効いている部屋から一歩外へ出ると、熱風が体にまとい汗がじわっと滲み出てきます。
今年の夏は特に熱中症対策で冷房が欠かせませんが、「5℃以上気温差のある場所」を行き来していると体調を崩しやすいと言われています。
いわゆる「冷房病(クーラー病)」です。
体温の調節をつかさどる自律神経の乱れを引き起こし、頭痛や食欲不振、不眠、だるさなど様々な不調の原因になります。
外気との温度差をなるべく5℃以内にしたり、しっかり睡眠をとったり、エアコンと扇風機を併用する等の対策がありますので、冷えやすい体質の方はしっかり対策していきましょう。
暑さで食欲が落ちやすい時期です。栄養のあるものを補給することを心がけて、体に気をつけて過ごしてください。1日お疲れ様でした☆
それでは今日は“スイカ”について書いていきます。
厳しい暑さが続くこの時期食べたくなるスイカ。
近年は実がオレンジ色のスイカや極小の種のスイカがあるのをご存知ですか?
また、スイカは産地によって食べごろの時期が異なります。
スイカの旬は南から北へ移っていく傾向にあり、名産地として有名な熊本県産のスイカは3月下旬から6月下旬、千葉県産のスイカは、5月上旬から7月下旬、山形県・秋田県・青森県産などの東北地方は7月上旬から8月下旬のまさに今が旬。
おいしいスイカを選ぶ一番のポイントは、見かけで言うと、しま模様が濃く鮮やかに見えるもの。緑と黒のコントラストがはっきりしているものほど甘い傾向にあるそうです。
また、スーパーでよく見かけるカットスイカは、種の部分が白いものが少なく、黒い種が多いものを選ぶといいと言われています。
品種によって異なりますが、黒い種の多いものの方がしっかり熟してから収穫されていることが多いためだそう。
最近ではインターネットで様々なタイプのスイカを購入するという方法もあります。
果肉がきれいなオレンジ色の「サマーオレンジグランド(むらかみ農園)」は、オレンジ色系のカロチンが色素として多く含まれているため、鮮やかな色が出ているそう。
続いて、黒い皮が特徴の「黒小玉スイカ」は、普通の小玉スイカと比較すると、皮の色が濃く黒いのがわかる。最近、スーパーでもよく見かけるようになった品種です。
実はこの黒小玉スイカ、一般的なスイカに比べて皮が薄く、白い部分のぎりぎりまで味わうことができるのです。
さらに今、スイカ業界で大注目されているのが、今年から本格的に出荷が開始された「ピノ・ガール」。
見た目は普通の小玉スイカですが、一般的な小玉スイカの種とピノ・ガールの種を並べてみると、とても小さい。一般的な種が1cmなのに対し、ピノ・ガールはおよそ半分の0.5cmほど。
種が小さくなることで、スイカの種が気にならないといいます。
フルーツはお刺身と一緒で、カットによって味が違ってきます。
スイカをおいしく食べられるカット方法は、まずスイカのしま模様と垂直に2等分する。
そして維管束が3カ所にあるので、その真ん中から3等分に切っていきます。
維管束(いかんそく)とは、断面から見えるうずまきのような形の「繊維」と「管」。
ここから養分と水分がいきわたっているため、これに沿って切れば、甘さやおいしさを均等に分けることができるのだそう。
維管束に沿って切った後、カットされたスイカを頂点から2等分し…最後に約45度で斜めに切ります。切ることによって、繊維に逆らって切れますのでシャキシャキ感が出ておいしさが引き立ちます。
また、このカット方法では、維管束に沿って並んでいる種が露出するため、種を取り除きやすくもなるそう。
スイカがおいしく食べやすくなるカット方法、今年はぜひ試してみてください。

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