おはようございます。今日も朝から蝉が元気です!
うっすらですが富士山全体を見ることができました。
空と同じキレイな青。もう少しで同化してしまいそうです。
今朝は田貫湖でダイヤモンド富士が見られたそうですよ♪
「ダイヤモンド富士」は富士山の山頂部と太陽が重なって生じる光学現象のことですね。
月が山頂に重なる場合は「パール富士」といいます。
季節によって日の出・日の入りの位置が変わるため、ダイヤモンド富士を見ることができるチャンスは一つの地点では年2回あるそう。
ぜひとも肉眼で見てみたいものです^^
今日は35℃以上の猛暑日となる地点が今年最多となる可能性があります。
内陸部では特に気温が高く、40度に迫るほどの危険な暑さになりそうです。
今日も熱中症警戒アラートが発表されました。
最近では室内でエアコンを使用していても熱中症で亡くなってしまう方も出てきています。
例えば設定温度を環境省が推奨されている28℃にしても、日差しや部屋の広さなど関係もあり、必ずしも設定温度通りの28℃になるとは限りません。
室温が高い場合は設定温度を下げたり、扇風機やサーキュレーターなどを併せて使用するとまんべんなく冷やすことができます。
また、マスクの常時着用も危険なので、人との距離を確保できる場合は外すことも検討してください。
今週もあと少しです。お盆明けで疲れが溜まってきていると思いますが頑張って乗り切りましょう!
では今日は“リボベジ野菜”について書いていきます。
長雨や日照不足の影響で、一部の野菜の値段が上がっています。
コロナウイルス感染症によって自宅での食事の機会が増えるなか、野菜の値段が上がるのは家計に響きますよね。
そこで活躍するのが、最近SNSでも話題を集めている「リボベジ」です。
リボベジとは、リボーン・ベジタブルの略で、再生野菜のことを意味します。
料理で使ったあとに残った野菜の根やヘタの部分を使って、葉の部分を再生させ、それを食用として再利用するというものです。
以前からやっている方もいらっしゃるかもしれませんが、豆苗やかいわれ大根、ブロッコリースプラウトなどの発芽野菜などが有名です。
そのほか、料理に大活躍の小松菜や長ねぎ、にんじん、大根などもリボベジとして育てることができます。
にんじんや大根などの根菜類は、普段食べている根っこの部分は再生できませんが、葉の部分がのび、料理に使うことができます。
再利用だし、あまり栄養素がないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いいえ、そんなことないんです。例えば、リボベジの代表的野菜とも言える豆苗は、抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンC、血液を作るのに必要な葉酸、血液凝固に関わるビタミンKなどが多く含まれています。
また、根っこを食べることがほとんどのにんじんも、実は葉の部分にも栄養素が豊富なのです。
根っこの部分と比べて、およそ3.5倍のカルシウムや4.5倍の鉄、8.9倍のビタミンK、3.7倍のビタミンCが含まれています。それなのに、エネルギー量は根の部分に比べ半分。
他にも、骨の健康維持に必要なマグネシウムやリン、栄養素をエネルギーに変える際に必要なマンガン、抗酸化作用や血行促進作用のあるビタミンE、血液を作るのに必要な葉酸やビタミンB12なども2倍以上含まれています。
普段の料理にプラスするだけで、栄養価をアップさせることができます。
では、どうやって再生させるのでしょうか。方法は、とても簡単です。
植物を育てるのが苦手な方でも心配いりません。
用意するものは、3つ。再生させたい野菜の根やヘタ、それを入れるための容器、水道水です。セッティングの方法は野菜の種類にもよりますが、容器に水道水を入れ、根やヘタの切り口部分をつけておくだけ。
野菜は大きめにカットしたものが育ちやすくおすすめです。
また、汚れは落としてから使いましょう。葉が軽くて、しっかりと水につからないものは、スポンジに穴をあけて挿すと良いですよ。一日一回、水を入れ替え、清潔な状態を保ってくださいね。
夏場は水の温度が高くなり、雑菌が増えやすいので、こまめにチェックしましょう。
もしも、いつもと違うにおいがした場合には、潔く捨てて、やり直しましょう。
低価格なうえに手軽に育てられ、食事に取り入れることで栄養価アップにも繋がるリボベジ食材。
夏休み中のお子さんの自由研究にもぴったりですので、この機会にぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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