【2020年5月9日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝はどんよりとした空の下、薄暗い富士山を見ることができました。
昨日よりもかなり雪が溶けていますね!夏の富士山に近づいてきました^^
明日は雨の予報ですが、今日もにわか雨の可能性があるようなので天候の変化にご注意を。
平年では今日あたりから沖縄で梅雨入り日となっています。
今年は少し遅れているのかな?
ついこの間春の訪れを感じていたと思ったら、あっという間に梅雨の時期なんですね。
梅雨の時期は憂鬱になりがちです。
体の怠さがとれなかったり、心身共に不調になりやすく、自律神経失調症やうつ病になったりする可能性もあります。
自律神経の乱れと日光不足が主な原因だとか。
これは今自粛中で不規則な生活になってコロナ疲れしている方々と同じ不調の原因ですね。
適度な運動、良質な睡眠、バランスの良い食事。
今日から良い週末は特にこれら基本的なことを心がけて自律神経を整え、免疫力を高める生活を送りましょう☆
それでは“アイスクリームの日”について書いていきます。
今日5月9日はアイスクリームの日です。
この日がアイスの記念日と決まったのは1964年。
今から50年以上も前のことで決して最近の話ではありません。
アイスの日を制定したこの年、東京アイスクリーム協会は連休明けの5月9日に、沢山の人にアイスを楽しんで欲しいという願いを込めて記念事業を行い、いろいろな施設にアイスをプレゼントしたのが始まりです。
日本のアイスクリームの歴史は古く、その起源は幕末にさかのぼります。
日本人とアイスの出会いは、アメリカに派遣された徳川幕府の使節団が訪問先でアイスクリームを食べたのが始まりとされています。
アイスクリームの雑学をいくつかご紹介します。
1.アイスクリームはもともと薬だった
アイスはかつて疲労回復の薬として振舞われていました。その歴史は非常に古く、なんと旧約聖書にも記録として残されていて兵士たちの戦意を高めたり、疲労回復を助ける健康食品として扱われていたのです。現代で言うところのリポビタンDやレッドブルのような存在だったのかもしれません。
2.アイスクリームの分類
日本で販売されているアイスクリームは厳密には、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの3種類に分類されます。アイスクリームは乳固形分が15%以上で乳脂肪分が8%以上という条件があるために非常に濃厚なのですが、スーパーやコンビニで見かけるアイスに記されていることの多いラクトアイスは乳固形分3%以上、乳脂肪分の指定なしというものなので、かなりあっさりとした口当たりになっているのです。
3.アイスには賞味期限はない
アイスには賞味期限がなく、半永久的に品質を劣化せずに保存できます。ただしアイスの品質を劣化させずに保管できるのは-18℃以下。冷凍庫の温度がこれよりも高いと少しずつ劣化してしまう可能性があるのでご注意を。
4.オーストラリアのアイス消費量がスゴイ
日本人1人あたりのアイスの年間消費量は6.5リットルだとされていて、これは順位にすると全世界で17位。1位のオーストラリアで国民1人あたりの消費量は19.3リットル!日本人の約3倍アイスを消費していることになります。
5.日本で初めて販売されたアイスクリームは「あいすくりん」
1869年(明治2年)、「氷水屋」で製造・販売されたのが「あいすくりん」。一人前の値段が現在の価値で約8000円と大変高価であったため、民衆になかなか浸透しませんでした。原料は生乳、砂糖、卵黄といたってシンプルなものでした。
立夏も過ぎ、アイスクリームが美味しい季節になりましたね♪
行き詰ったときには自宅でアイスを食べて至福の一時を過ごしてください。食べすぎには注意です。

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