【2020年3月24日 今日の富士山】

おはようございます。今日は風が強くて冷たいですね。
ここ数日暖かかったので油断していました。
これが寒さの戻りというやつでしょうか。
日中もさほど気温が上がらないようですので、皆様体調管理にご注意を☆
富士山もまた真っ白になっていました!
最近溶け始めていましたが、久しぶりの冬の富士山ですね。
春の訪れはいったん足踏みとなりそう。
日ごとに気温が不安定なので、日々天気予報をチェックして服装の調節を行ってくださいね^^
今週は卒業式をおこなう学校が多いようです。
コロナの影響で行わない傾向となっていたので、無事に卒業式を行うことができた卒業生は本当に良かったと思います。
クラスターを発生させないよう注意が必要ですが、一生の思い出となる卒業式は大切な行事ですよね。
まだまだコロナの感染が拡大している状況で、「自分は健康だから感染しない」とか、「人ごみを避けているから大丈夫」など、根拠のない「大丈夫」という声が多いような気がします。
たとえ感染して重症化しなくても、知らない間に周りにうつしてしまう可能性を考えると、一人一人が慎重な行動をとることが重要です。
少しでも早く終息して景気が回復し、明るい未来がきますように!
今日も頑張って乗り切りましょう!
では今日は“コロナ・風邪・花粉症の判別”についてかいていきます。
新型コロナウイルスによる感染症の懸念が続く中、今年も本格的に花粉症シーズンが到来しました。
花粉症は、くしゃみや鼻水などの症状に加え、中には熱っぽさやだるさを感じる人もいます。
新型コロナも風邪に似た症状が出ることが確認されているため、「新型コロナなのか、風邪なのか、はたまた花粉症なのか分からない」と判別に悩む人も少なくないようです。
症状が似ている、新型コロナ、風邪、花粉症の違いをどう判断すればよいのでしょうか。
新型コロナウイルスによる感染症は風邪の症状と似ているため、検査をしない限り分かりません。
どちらも症状としては、喉の痛みや咳、痰、鼻汁や鼻詰まり、発熱、倦怠感などです。
新型コロナは、肺炎にまで進行してしまう可能性が通常の風邪より高いといわれています。
一方、花粉症は、主にスギやヒノキなどの花粉によるアレルギー反応によって、目のかゆみや涙、鼻汁、喉の違和感、咳、痰、倦怠感や微熱などの症状があります。
花粉症の症状で風邪と似ているのは、喉の違和感や咳、痰、微熱や倦怠感です。
花粉の刺激によって、喉の違和感やイガイガした感じを自覚することがありますが、痛みまで伴うことは少ないので、両者を判別する判断材料になります。
咳は痰が出ないことが多いですが、炎症が強いと白色+黄色の痰が出るので、風邪の症状と判別しにくいです。発熱や倦怠感も同様に判別するには難しい症状です。
ただし、目のかゆみや涙が出るときは花粉症の可能性が高いです。
また、これは治療や予防策でもありますが、『花粉症の症状ではないか』と思ったら、花粉をなるべくシャットアウトして症状が改善するかどうかを見てみるのもよいです。
より分かりやすいのは、アレルギー症状を緩和する薬を飲んでみて、症状が改善するかどうかを確認することです。
風邪だと思って風邪の薬を長い間飲んでいてもなかなか症状が改善せず、結局、アレルギーの薬を使うと改善する患者さんがたまにいます。
そういう人は、『自分は花粉症になったことがない』『花粉症ではない』と思っていることが多いですが、花粉症はある年から急に発症するものなので注意しましょう。
風邪と花粉症の併発はあり得ます。
風邪をひいている間に、花粉症を新たに発症する可能性は少ないですが、もともと花粉症があり、その上に風邪のような症状が出ることはあり得ます。
ただし、それが『風邪を併発している』のか『単に花粉の影響が大きく、花粉症の症状が悪化している』のかは判断が難しいです。
新型コロナが心配される現在は、新型コロナなのか風邪なのか花粉症なのか判断できなくても、風邪のような症状があって症状が軽ければ、自宅で安静にしたり、市販薬で様子をみたりすることが大事な行動です。
風邪であれば、1週間前後で治ることが多いので、長引くようであれば花粉症を疑っていいでしょう。
もちろん、風邪でも新型コロナでも肺炎をきたすことがあるため、特に倦怠感や息苦しさなどの症状があるときは肺炎を疑い、帰国者・接触者相談センターに相談しましょう。
軽症の場合、基本的には、自宅で安静にすることが新型コロナの感染拡大を防ぐために求められる行動です。どうしても外出する場合はマスクを必ず着けましょう。
家族にうつさないためには、家の中でもマスクを着ける▽タオルなどを共用しない▽同じ部屋で長時間過ごさない▽換気をこまめにする▽一緒に食事をしないことなどに注意しましょう。
現時点で厚生労働省が示している方針では、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合、帰国者・接触者相談センターに電話で問い合わせることになっています。
高齢者や基礎疾患のある人は2日以上続いた場合が目安です。
それでも、直接病院を受診する人が少なくありません。
新型コロナの検査は普通の病院では行っていませんし、病院を受診しても風邪様の症状を抑える薬を処方できるくらいで、根本的に治す方法があるわけではありません。
長引く場合、先述のように花粉症の可能性もあります。
市販薬で試してみて、症状が明らかに改善する場合は風邪ではなく、花粉症の可能性が高いでしょう。
症状をよく見極めて適切な判断、処置をしていきましょう!

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