おはようございます。
三連休初日の今朝は青々しい空が広がって気持ちが良いですね♪
富士山も鮮明に見えて、頭から湯気が出ているような写真が撮れました。
昨夜の雨も上がって春分の日にふさわしく、春を感じる陽気!
桜の開花が進み、来週には満開を迎えるところが多そう。
ソメイヨシノよりも少し早く咲く枝垂れ桜はもう見頃を迎えているそうです♪
今日は出かけないともったいないくらいのお出かけ日和となっていますよ^^
ただ、風が強くスギ花粉に加え、ヒノキ花粉も飛び始めた模様ですので花粉症の方は注意してくださいね。
今日は青空バックの桜を眺めながらの散策など楽しんでみてください☆
それでは“春分の日”についてかいていきます。
春分の日とは国民の祝日に関する法律、いわゆる祝日法によって定められている祝日で、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」為の日とされています。
というのも、この日は本格的な春の到来と告げる日と考えられていて、ここから暖かさも増していきます。
ただ、気温はまだまだ安定せず、寒さがぶり返す日も。
日の光、次に音、最後に気温という順番で春を感じることから、2月は光の春、3月は音の春、4月は気温の春と言われています。
今は音の春。
窓を開けて耳を済ませば、雪どけ水で川が増水し、勢いよく流れる音や雪がドサッと落ちる音、動物たちが元気に鳴く声など春を告げる音がたくさん聞こえてくるはずです。
祝日法によると「天文学上の太陽が春分点に来る日が春分の日」とされています。
春分点は二十四節気によって決まっています。
二十四節気は太陽が移動する黄道上に24つの点をうつことにより、四季よりもさらに細かく季節を定めたもので他には夏至や冬至、秋分などがあります。
春分点は24の点のうちの1つとなりますが、黄道の1周が360度であることと1年が365日であることから、その年によって春分点を迎える時間が変わり、春分の日の日付も変わってきます。
また、春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に太陽が上っている時間が長くなっていく為に昔から「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」ともいわれてきました。
その為春のお彼岸にはお墓参りに行くという風習も残っています。
春分の日は1948年に国民の祝日として制定される前、「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という国家の祭日でした。
この日は宮中で天皇による歴代天皇の御霊をまつる祭儀が執り行われていたのです。
これからは単に「休みの日だ」という認識から、先祖を敬い、自然や生物をいつくしむ日として意義ある一日を過ごせそうですよね。
例年、春分の頃は季節が本格的に移り始め、様々なところから一層春を感じることができるようになります。お出かけも楽しくなる時期なので、ぜひ自然にふれて、自分の肌で季節の変化を感じてみてはいかがでしょうか。
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