【2020年3月11日 今日の富士山】

おはようございます。今日はスッキリ晴れて朝から暖かいですね。
きれいな富士山の姿を見ることができました☆
昨日はしっかり見ることができませんでしたが、明らかに一昨日より雪の量が減っています!
全国的に今週は暖かい日が続くようなので雪解けが進みそうです。
今日は関東だけ極端に気温が高い予想となっています。上着が邪魔になるほどの暖かさで花粉の量も非常に多いため注意が必要だそうですよ。
そして今日で東日本大震災から9年。
忘れてはいけない日です。テレビ流れているあの映像を見るだけで胸が苦しくなります。
今日は「いのちの日」と制定されているそうです。
まだ復興は終わっていません。
少しでも自分にできることがあればし続けていきたいです。
今一度、いつ起こるかわからない震災に備えて、非難行動、非難グッズを見直してみてください。
世界中で大変な時ですが、今日のような穏やかな1日をおくれることに感謝して日々過ごしていきましょう!
では今日は“運転中に大きな地震に遭遇した場合の対処方法”についてかいていきます。
車を運転中に地震に遭った場合、道路のがれきや倒れた木などが走行の障害になる、非難する人々や車で渋滞する、停電により信号機や街灯の明かりが消える、道路の陥没や断裂に巻き込まれるといった二次的な影響も考えられます。
そんな中でドライバーは自らの身を守るため、また二次的な影響を最小限に留めるための行動をしなければなりません。
地震が発生したときのポイントをまとめてみました。
1.慌てずに安全な場所に停車する
揺れに気づいたら、気づいていない人の車にぶつからないように、ぶつけられないようにハザードを点灯させながら停めるといいでしょう。
急ブレーキや急ハンドルは厳禁です。周囲の状況を確認しつつ、ゆっくりと道路の左側の路側帯など安全な場所に停車してください。
左側に寄せて停めるのは、緊急車両が通るスペースを確保するためです。
2.揺れが収まるまで車内で待機
揺れている最中は、外よりも車内の方が安全だと言えます。
崖から車ごと転落しそうな時など、あきらかに車内にいる方が危険な時以外は、車内で揺れが収まるのを待ちましょう。
揺れが収まっても慌てずに、車内でラジオや携帯電話などを使って情報収集することも重要です。
地震の被害で携帯電話が使えない場合があるため、カーラジオや道路交通情報なども重要な情報源となります。
なお、高速道路は大地震が発生すると通行止めになります。
高速道路内で大地震に遭った時はなるべくトンネルの中を避けて停車して、パトロールカーなどの指示に従ってください。この時カーラジオで情報収集しておきましょう。
3.津波の危険がある場所から離れる
被害に遭いそうな海や川の近くからはなるべく急いで離れましょう。
やむを得ず運転する場合は道路や周囲の状況を見て慎重に。
車を置いて避難した方が良い場合もありますので落ち着いて判断してください。
4.車を置いて避難するときはカギをつけておく
地震で車を置いて逃げる時は、エンジンを停めて、ドアロックをせず、カギもさしたままで避難します。
消防や警察が置かれた車を移動できるようにするためです。
スマートキーの場合は、ダッシュボードなど、見つけやすい場所にカギを置いておきましょう。
5.地震後は一部の道路が規制される
東京や大阪などの大都市では、大地震が発生した場合、一部の地区や道路が規制されます。
たとえば東京都では、震度6弱以上の地震があった場合、環状7号線より内側の都心方面へのクルマの進入が禁止されます。
また、首都高速をはじめ、国道4号、国道17号、国道20号、国道246号、目白通り、外堀通りといった7路線が消防や警察、自衛隊などの緊急自動車専用路の路線となり、一般のクルマは通行禁止となります。覚えておきましょう。
警察庁は、大地震発生時の避難方法について、「津波から避難するためやむを得ない場合を除き、避難のためにクルマを使用しないこと」、そして「津波から避難するためやむを得ずクルマを使用するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意しながら運転すること」と呼びかけています。
もともと、避難のためにクルマを使用することは禁止されていましたが、東日本大震災の実情を受けて、指針が改正されたという経緯があります。
大雨や大雪は、天気予報から事前に対策を考えることができますが、地震はいつどこで遭うかわかりません。そのために、日頃から備えをしておきたいものです。
ひとつは、防災セットの常備。大渋滞の発生や交通規制、道路の破断などにより、出先での避難を余儀なくされる可能性もあります。非常食、水などが用意される防災セットをクルマに積んでおくといいでしょう。
もうひとつは、燃料です。東日本大震災後は、被災地以外でも各地でガソリンを求める人たちでガソリンスタンドに行列ができ、売り切れになったケースが多くありました。
燃料タンクが空になってから給油するのではなく、燃料計が半分になったら給油するなど、日頃からできるだけ燃料は多く入れておくようにしたいものです。
クルマを運転する人にとって、運転中の災害は他人事ではありません。
日頃からの備えとともに、災害時の対応をぜひとも知っておきたいものですね。

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