【2020年3月10日 今日の富士山】

おはようございます。今日の天気は早くも下り坂。
いつでも降らせますよと言わんばかりの雲が空を覆っています。
もちろん富士山の周辺も雲がたくさん。
朝はかろうじて下部分だけ見ることができました。
今日は全国的に春の嵐となるそうなので、大雨にくわえて強い風にも注意をしてくださいね!
今日3月10日は“砂糖の日”です。
さ(3)とう(10)の語呂合わせが由来となっています。
「砂糖の優れた栄養価等を見直す」という事を目的として2014年に制定されました。
ちなみに11月30日は「いい砂糖の日」で、ことらは「砂糖のさまざまな効用をアピールする日」となっています。
砂糖は摂取しすぎると太るイメージがありますが、人間が活動していく上で欠かせない物となります。
人間の身体や脳はブドウ糖をエネルギー源として活動していますが、砂糖はこのブドウ糖を摂取するという意味では大変優れている食べ物です。
ブドウ糖には精神を安定しリラックスさせる効果もあります。
人類が初めて口にした甘味は天然の蜂蜜といわれています。
スペインのアラーニャにある約1万年前の洞窟壁画には、蜂に追われながらも木に登り、蜂蜜を採取する人の絵が描かれているそうです。
砂糖がない時代から、人間の甘味に対する欲求は大変強いものであったことがうかがえます。
甘いものを食べるとかなりの幸福感を感じますが、甘いものにたくさん含まれる砂糖が影響しているんですかね?
もちろん砂糖の摂りすぎはよくありませんが、ダイエットのために一気に糖分をカットする事も身体にはよくありません。
砂糖の種類をざっくりですが調べると、白砂糖(上白糖)、グラニュー糖、白ザラ糖、中ザラ糖、三温糖、氷砂糖、粉砂糖、角砂糖、液砂糖、和三盆、黒糖、黒砂糖、きび砂糖、顆粒状糖、てんさい糖などいろんな種類がありました。
砂糖は長い間保存しておくと固まってしまって、次に使うときにほぐすのに苦労しますよね。
砂糖が固まってしまうのは水分が原因だと思われがちですが、実は乾燥によって引き起こされるものなのです。
つまりは水分を与えてやればまたほぐれるのですが、水をかけるわけにもいきません。
そこで登場するのが「パン」です。
砂糖の入れ物の中にパンを一晩入れておくだけで、パンの水分を砂糖が吸い取って元通りのサラサラの砂糖になるのでした。
長い間入れておくとパンが腐る可能性がありますので、入れるのは一晩だけにしてくださいね。
その他の雑学として、ワサビの砂糖をかけるとよりワサビの辛さが増します。
砂糖をかけるため辛さ和らいで甘くなると思われがちですが、実は逆効果なんです。
砂糖をかけることによって和らげられるのはワサビの「苦味」であり、辛さは和らげてくれません。
ワサビの「苦味」と「辛さ」のうち「苦味」が和らぐことによって、辛さの方が際立つというわけですね。
砂糖をかけすぎると甘くなりすぎるため、砂糖を少量かけることにより、一層辛みを引き立たせることになります。
3月10日の「砂糖の日」は自分の身体と相談しつつ、甘いものを食べる日にするのがいいかもしれませんね。

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