【2020年3月4日 今日の富士山】

おはようございます。朝から富士山を見ることができました^^
今日は午後から雨の予報ですが、午前中はちゃんと顔を出してくれています。
昨日との気温差が大きいうえに雨が降るのでしっかりと防寒してお出かけください☆
ひな人形の片付けは天気が良く、乾燥した日が適しているので様子をみたほうが良いかもしれません。
先日、大型クルーズ船を下船した静岡市の男性が新型コロナを発症してしまったということで、静岡県内で初の感染者が確認されましたね。
静岡市のスポーツクラブを利用したそうで、他の利用者にも感染してしまった可能性があります。
いよいよウイルスが身近にやってきてしまいました…。
より一層、感染防止対策を心がけていきたいです。
国内での感染確認は、クルーズ船の乗客乗員とチャーター便で帰国した人を合わせると計1000人にもなってしまいました。死者は12人です。
マスク不足もいぜんとして続いていますね。
そんなマスク不足に新たな一手。経済産業省が、消毒液で再利用できることを周知することを検討しているとのニュースが。
使い捨てマスクに消毒液をかけ、乾かしたうえで2~3回再利用が可能だとか。
もちろん医療関係者や感染の疑いがある人は再利用NGとしています。
過剰に使われることで必要な人にマスクが行き渡らなくなるので、再利用して問題ないことが証明されればこれは朗報ですよね。
WHOはマスクの着用をしなくても感染の危険性が高まるわけではないとの見解を明らかにしていましたが、日本人にとってマスクには心理的な安心感をえる役割もあるのだそうです。
マスク、トイレットペーパーの品薄で、ドラッグストアの店員に対し怒鳴ったり酷いクレームをする客もいるようです。
目に見えないウイルスに不安を感じるのもわかりますが、罪のないドラッグストアの従業員に対する配慮の気持ちを忘れてはなりませんよね。
冷静に買い物をして、正しく予防してこの時期を乗り切りましょう!こんな時こそ皆に優しくなれるといいですね。
では今日は“お茶うがい”についてかいていきます。
新型コロナ感染防止策として、手洗い、うがいを徹底する意識が高まっていますが、お茶でうがいをすると感染予防効果があるとよく聞きます。
お茶は中国では紀元前、日本ではおよそ1200年前から飲用されています。
日常の飲み物というよりは薬(解毒剤)として歴史が始まりました。
そのため、お茶も薬も「飲む」ことを「服する」といいます。
このことから分かるように、お茶には健康増進や病気予防といったさまざまな効果があることが知られていて、最近の研究によってその薬効が科学的に証明されてきました。
お茶の有益な成分の中でも、苦みや渋みのもととなるカテキンには、エイズウイルスやインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があることが明らかになっています。
インフルエンザウイルスは鼻や喉に入り込んで増殖し、症状を引き起こしますが、カテキンの一つであるエピガロカテキンガレード(EGCG)は、少量でもウイルスの吸着と増殖を防ぎます。
このため、お茶でうがいをすることで、喉に付着したウイルスが細胞に吸着することや細胞内で広がることを効果的に抑えられます。
ただし、ウイルスがいったん体内に侵入してしまうと効果が薄いため、ウイルスをブロックするためにも、お茶うがいを毎日の習慣にすることが大切です。
また、うがいだけでなくお茶を日常的に飲用することでカテキンなどの有効成分が直接体内に吸収され、抵抗力を高める効果があるともされています。
カテキンは湯の温度が高いほど多く溶け出します。
お茶をおいしく入れるには適温の湯を使うことが重要ですが、カテキンを多く溶出させるのが目的の場合、熱湯を使用してください。
熱湯で時間をかけて入れることで、カテキンはより多く溶出します。
そのままでは熱いので、うがいをするときは冷ましてから使います。
また、このような入れ方の場合、お茶の成分は1回で出きってしまうので、次に入れる際は茶葉を取り換えてください。
お茶は高級品から普段使いしやすいものまで、さまざまな価格帯のものがありますが、一般的に価格が高いほど全ての成分を多く含有しています。
ただし、カテキンは他の成分に比べて、価格による含有量の減少が少ない成分です。
そのため、比較的安価なお茶でも先述の入れ方をすれば、多くのカテキンを溶出・摂取することができます。
また、粒度が細かくなるほど成分の溶出量は多くなるので、煎茶よりは深蒸し煎茶、または粉茶や粉末茶をおすすめします。
ペットボトルのお茶を使ってうがいをする場合、ふたを開けっ放しにしたり、洗っていない手で飲み口を触ったりすると、うがいの効果以前にウイルスや菌を新たに口の中に入れる可能性があります。
うがいの前にしっかりと手を洗うことを習慣づけるようにしてくださいね。
食物繊維と乳酸菌、ビフィズス菌を積極的に摂取して腸内環境を整え、規則正しい生活をして免疫力を落とさないようにすることも意識しましょう。

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