おはようございます。朝からポカポカと暖かく、春霞と雲に包まれた富士山を見ることができました☆
今日は関東で昨日より気温が10度ほど上がる予報となっています。
気圧に変化が生じるため、敏感な方は天気痛を感じるかもしれません。
洗濯日和ですが、スギ花粉が非常に多く飛散しているので外干しに注意してくださいね。
昨日から全国小中高校の臨時休校が始まったところもあります。
基本は自宅待機とのことですが、こんなに天気が良い日にずっと家の中にいるのはもったいなく感じてしまいます。
遊びたい盛りの子供たちがストレスをためてしまう懸念もありますよね。
人ごみを避けて朝など一緒にジョギングをしたり、家事を手伝ってもらったり、何か体を動かせる機会をつくって、こういう状況だからこそ家族の絆をつくるチャンスととらえてみるといいかもしれません^^
今日3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
女の子の健やかな成長と幸せを祈願するためのお祭りですね。
ひな人形のめびな(お雛様)は、女の子の災厄を身代わりに受けてもらう役割と、めびなのようなすてきな女性に育ち、幸せな人生を歩んでほしいという願いが込められています。
3月3日を過ぎると「早くひな人形を片付けなければ婚期が遅くなる」という言い伝えは有名ですが、「何歳までひな人形は飾るものなのか」という問いに、はっきりと答えられる人は少ないのではないでしょうか。
ひな人形には災厄を引き受ける役目がある、いわはば分身であり、守り神のような存在ですので、何歳になっても飾り続けることは問題ないとされています。
子どもの成長の節目(学校の卒業、成人を迎えるときなど)、結婚するまでと決めている家庭が多いようです。
ひな人形を飾らなくなると、処分に困ることがありますよね。
ひな人形は女の子の身代わりであり、魂が宿ると言われています。
そのため、その子が生きている間は処分したり譲ったりしない方がよいという考えがあります。
しかし近年は、親しい人であれば、女の子が健やかに成長した姿を見て、縁起を担いで譲り受けたい人もいます。『絶対に譲ってはいけない』ということはないようです。
気になる場合は、人形供養をしてから譲るのも一つの手段です。
人形供養とは、神社やお寺で人形に宿った魂を抜いてもらう供養をすることで、その人形はただの物に返り、使命を終わらせることができます。
もらい手がいない場合には、不用品として粗大ごみに出すのは避け、寺社でおたき上げをしてもらうのも一つの手段です。
また、毎年秋に明治神宮では『人形感謝祭』が行われ、供養をした後に引き取ってくれますし、寄贈されたひな人形を展示するイベントを行っている地域もあります。
そうしたイベントに寄贈するほか、福祉団体や施設に寄贈するという方法もあります。
幼稚園、児童養護施設、老人ホーム、介護施設など、飾りたいという施設はいくつかありますので、まずはお住まいの自治体に問い合わせてみましょう。
男雛と女雛、どちらをが右で、どちらを左に置くのが正式か?議論の分かれるところですが、現代では男雛を向かって右、女雛を左に置くパターンが多数派。
結婚披露宴での男女の並びと同じですね。
しかし、元々は反対の並びで、男雛が左、女雛を右に飾っていたとか。京都など関西地方の一部では、その風習が残っています。
左右が逆転したのは、大正から昭和初期。
西洋の騎士道精神が影響したとか、当時の天皇・皇后の写真の並びにならったためだとか、言われています。
現代では、七段飾りのひな壇を飾る家も少ないかもしれませんが、お内裏様とお雛様の二人雛でもいいので、子供とともにひな祭りの由来などを話しながら一緒に飾るのもこの時期ならではで素敵ですね。
ひなあられやちらし寿司など、この日を彩る食べ物も豊富。気軽に手に入るので、家族みんなでおいしいものを食べてお祝いしてください♪
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