おはようございます。今日も朝から富士山を見ることができました☆
昨日の夕方頃パラパラと雨が降っていましたが、回復して見事な青空が広がっています。
朝はやっぱり寒くて、まだ冬なんだな~と感じますよね。
3月前半は気温が平年を大幅に上回る見込みだそうです。
東京では観測史上最も早い桜の開花日となるかもしれないそうですよ。
今日は2月最終日、ではないんですよね!
今年はうるう年なので、4年に1度の29日がありますね。
記念すべき日をどのように過ごすかもう決まっていますか?
夜から雨が降るところが多いようですが、昼間は晴れるようなのでぜひ計画をたててみてください。
来月2日から全国公立の小中高校が休校になるみたいですですが、共働きや片親家庭の方は困ってしまいますよね。
病院で働いている子持ちの方も多くいるので、出勤できなくなったら医療現場も混乱するかと・・・。
もっと早期に対応できなかったのでしょうか。
各自治体は一人一人の子供の居場所、安心・安全の確保、各家庭の状況を踏まえて対応してほしいです。
平和な日常を過ごせるように踏ん張り時です!頑張りましょう!
では今日は“長生きの睡眠時間”についてかいていきます。
1980年代にアメリカで100万人以上を対象に行われた、睡眠時間と寿命の関係の調査では、予想外の結果が出ました。
1日に6.5~7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にあったのです。
特に長く眠っているほうが問題で、7.5~8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5~7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしました。
睡眠は食欲と似ている。欲望にまかせてものを食べると、食べすぎて健康を害する。睡眠も、眠たいからといって、いつまでも寝ていると、体によくないそう。
日本でも、同じような結果が出ています。
睡眠時間が長い人の寿命が短くなる原因は、まだはっきりしていませんが、長く眠る人は何らかの健康上の問題を抱えている可能性が指摘されています。
私たちの生活は体内時計の影響を強く受けています。
脳を休めるノンレム睡眠の中でも特に重要な深い睡眠は、寝ついてから早い時間帯に多く現れます。
逆に浅いノンレム睡眠は、深夜過ぎから朝にかけて増えてきます。
さらに日の出以降は、太陽の光や外界の騒音のために深く眠ることができません。
このように浅い睡眠を長く続けると、睡眠の質が悪くなり大切な時間の無駄遣いになります。
日中の時間を有効利用するという点でも、ダラダラ眠っているのは逆効果。睡眠と覚醒の深さは、お互いに影響しあっています。
グッスリ深く眠ると目覚めがスッキリし、起きてからの覚醒度が高く保たれます。
逆に、浅い眠りを長く続けると、目覚めた後も覚醒度が上がらず、眠気に襲われやすくなります。
休日に睡眠不足を取り戻そうとして、いつまでも布団から出ないでいると、起きてからも体がだるく居眠りしやすくなってしまうのは、これが原因です。
朝型と夜型で違いはありますが、人間は基本的に日中に作業効率や意欲、集中力が高く、太陽が沈むと脳の働きが低下してきます。
「朝の学習は、夜の学習の6倍の効果がある」ともいわれています。
目覚めている時間を有効に使うために、休日でも平日の起床時刻の2時間以内には起きて、新しい1日をスタートしましょう。
眠り過ぎると寿命が短くなるのと同様に、睡眠時間が短くても長生きできません。
健康に長生きするためには、自分に必要な時間だけ質のよい睡眠をとることです。
必要十分な睡眠時間を知るには、寝つきと目覚めが良く、起きてからも活動的に過ごせた日の睡眠時間を、何回か記録してみることが有効。
緊張している平日とリラックスできる休日では必要な睡眠時間が異なることがあるので、この2つは分けて記録します。
眠るべき時間が決まったら、深く眠ってスッキリ目覚める準備をします。
▼眠る前にすること
まず、寝室の環境を整えましょう。室温は冬なら15~20℃、湿度は50~60%にします。部屋はなるべく暗くしますが、不安な人は豆電球のフットライトをつけておきます。静かに眠るためには、厚手のカーテンや2重窓、静音家電が有効です。
布団に入ったら、翌朝に起きる時間を強く意識します。「自己覚醒法」といいますが、深層心理に働きかけて予定時刻に目覚めやすくなります。6時に起きるなら枕を6回叩くのも、良いでしょう。
また、翌日が楽しく充実した1日になるように、イメージすることも大切です。仕事がうまくいくとか、思いがけない出会いがあるとか、ワクワクすることを想像してみてください。
▼朝にすること
朝は、目覚まし時計が鳴ったら、1回で起きましょう。スヌーズを使ったり、たくさんの目覚まし時計をかけたりすることは、睡眠の質を悪くするもと。布団の中でグズグズしていては、人生の大事な時間を無駄にしてしまうと、危機感を持ってください。
目を開けたらすぐ、掛け布団を跳ね飛ばすと、寒さで目が覚めます。あの西郷隆盛さんもやっていた、薩摩式の目覚まし法です。そして、部屋の明かりをつけカーテンを開けて太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされます。
▼眠気の対処法
起き出したら冷水で顔を洗うと、眠気を減らしてくれます。コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインは、脳の催眠物質の働きをブロックしてくれます。少しでも良いですから、朝ごはんを食べましょう。胃腸にある第2の体内時計「腹時計」が動き出します。エネルギー源であるブドウ糖が補給されると、脳の働きが活発になってきます。
日中に眠気が強くて辛いときには、仮眠をとるようにしましょう。
午前中から午後3時までの仮眠は、睡眠不足の解消に役立ちます。横にならずにイスに座った状態で、10~30分眠ると眠気が減って覚醒度が高まりますよ。
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