【2020年2月27日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日から冬の寒さが戻ってきたような体感ですね。
いつもより厚着をしてみたものの、しばらくすると日差しが出てポカポカ陽気に…。
服装選び、難しいですね^^;
今朝の富士山は、頭を雲の上に出し~♪の童謡を口ずさんでしまうような姿でした。
午後は雲がはれてくれることを期待したいです。
新型コロナウイルス「COVID-19」の感染、まだまだ終わりがみえませんね。
日本国内でも蔓延状態ですが、静岡県内での感染者はまだ発表されていません。
報告されていないだけで感染者がいるかもしれないし、発表されるのも時間の問題かもしれませんが・・・。
山梨県にいたっては感染したバスの運転手と中国人観光客が立ち寄っているのに感染者0。
▼2月25日時点

もしや富士山パワーで守ってくれているのかな?
日本、中国以外では韓国とイタリアで感染拡大の勢いがすごいです。
東京オリンピックまで5ヶ月をきりましたが、いったい終息はいつになるのか。
一人一人が対策をし続けて気をつけるしかないですね。
今日も栄養と睡眠をたっぷりとって免疫をつけていきましょう!
それでは今日は“ヒートショック”についてです。
冬から春への季節の変わり目は、いったん暖かくなっても寒の戻りがあり、日々の気温の変動が大きい時期です。
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、温度の急な変化が体に与えるショックのことで、寒暖差が大きくなる春先も油断はできません。
家族みんなで意識して、ヒートショックによる事故を防ぐための対策を考えてみてはいかがですか。
ヒートショックが原因で起こる浴室の事故は年齢に関係ありません。
熱い湯(42度以上)に長時間浸かったり、飲酒直後に入浴することなどで危険が高まります。
1年間に全国で約19,000人もの人が入浴中にヒートショックで死亡しています。
この数は、全日本交通安全協会が発表している交通事故の年間死亡者数の約4倍にあたる数字であり、大変多くの被害が出ていることが分かります。
ヒートショックによる事故を防ぐためには、ヒートショックを自分のこととして捉えることが大切です。
◎起床時
暖房の効いていない部屋の場合、起きてすぐにそのまま布団から出ると、急激な冷気にさらされるため、血圧が一気に上昇してしまいます。
布団の中で伸びや、手足の指の曲げ伸ばしなどのストレッチをし、体を温めてから布団を出るようにしましょう。
また、布団やベッドから手が届くところに、すぐに羽織れるものを用意しておきましょう。
◎ゴミ出しなど暖かい家屋からちょっと外に出る時
ほんの少しの時間だからと薄着のまま外へ出るのは禁物です。
温度差が10度以上の急激な寒暖差を感じることがヒートショックを引き起こします。
暖かい室内から冬の屋外へ出る場合は厚着をするなど、必ずしっかりと防寒対策をするようにしましょう。
また、首回りは太い血管が通っているにもかかわらず露出しがちな部位です。
マフラーを巻いたり、タートルネックの洋服を着用することで大きな予防効果が得られます。
◎トイレ
一般的な家庭では、トイレに暖房器具を設置していない場合がほとんどだと思います。
しかし、トイレ室内はリビングやダイニングといった他の部屋と比べて極端な温度差が生じやすいうえ、衣服の上げ下ろしをして冷気を直に肌に感じる場所でもあります。
特に冬の早朝や夜中のトイレの冷え込みには要注意が必要です。
可能であれば、狭い室内にも置ける小型の暖房器具を用意しましょう。
難しい場合は、暖房式便座やパイル地の便座カバーを導入することをオススメします。
また、スリッパもひんやりする素材を避け、パイル地などをチョイスしましょう。
◎衣類の着脱時
朝の着替えは、部屋を先に暖房器具で暖めてから行いましょう。
また、脱衣所に暖房器具がない場合の入浴時の脱衣は、お風呂が沸いたら湯船のふたを開け、室内を温めたのちに浴室内で行うようにしましょう。
そして、直に肌に触れる肌着は、冷たさを感じない起毛素材や温感素材のものを選びましょう。
ヒートショックは、命にかかわるおそろしい現象ですが、環境要因が引き起こすものです。
正しい知識を持ち対策を講じることで、確実に防ぐことができます。
万全なヒートショック対策で、この冬を元気に乗り切りましょう。

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