【2020年2月25日 今日の富士山】

おはようございます。連休明けの火曜日です。
日頃の疲れをとることができましたか?
また気持ちを切り替えて一週間頑張りましょう!
昨日の暖かさから一転、今日はゆっくりと天気が下り坂に。
夕方あたりから雨が降るようです。
午前中は霞がたなびく中、富士山を見ることができました☆
昨日24日から七十二候「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)なので、この時期から霞と富士山がセットになって見られることが多いです。
主に「霞」は春に使用される言葉なので、もう春がそこまでやって来ている合図ですね♪
春以外の季節では、霧やもやと呼ばれていますが、その違いが以下のように定義付けされています。
「霧」…微小な浮遊水滴のより、視程が1km未満の状態。
「もや」…微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、10㎞未満となっている状態。
「霞」…空気中に浮かんでいる様々な細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象。
霧ともやは気象用語として使用されていますが、霞に関しては異なり、天気予報で使われることはないようです。
霧やもやが「かかる、たちこめる」と言うのに対し、霞は「たなびく」という言葉と使われることが多いです。
たなびくとは、霞や雲が横に長く引くような形で漂うこと。
なかなか普段の会話では使わないので、どんな様子を表しているのか、少しわかりにくいですよね。
直線を何本も引いて霞がたなびく様子を表した霞文(かすみもん)という模様があります。
▼霞文

着物や千代紙にもよく使われているため、「あ、この柄見たことある!」という方も多いのではないでしょうか。
霞がはっきりとした形を持っているわけではありませんが、別の形で表現されているものを見るとわかりやすいかもしれません。
どこか柔らかな印象を与えてくれる春霞の景色は、また違う魅力を持ち合わせていますので、ぜひ楽しんでみてください。
今週は数日おきに雨が降ったり、気温差が激しくなる予報になっています。
特に土曜日は、日中も10度に届かず真冬並みの体感となるそうです。
体調を崩さないよう、日々の服装選びは慎重になさってくださいね。
冬物のコートが再び活躍するかもしれません。
それでは今日は“洗車”についてかいていきます。
洗車をするときに行うのがシャンプーがけ。
水だけで洗う場合もあるかもしれませんが、愛車が大切ならば避けるべき。
汚れが落ちにくくなるだけでなく、ほかにも理由はいろいろとあります。
1.汚れが落ちやすい
シャンプーの成分が汚れを落としてくれるだけでなく、細かい泡が汚れの中に入り込んで浮かしてくれる。
2.汚れによるキズを付きにくくする
取り込んだ汚れのなかでもキズの原因となりやすい砂などにまとわりついて、塗装をキズつけにくくしてくれる。
3.スポンジによるボディへのキズ防止
シャンプーをかける際はスポンジを使用するのが一般的。その際、柔らかいスポンジを使用していても、どうしても塗装に対してダメージを与えてしまう。泡があると塗装とスポンジの間に入り込んでクッションとなり、キズを防止してくれる。
原液タイプは濡らしたスポンジに含ませて、よく揉んで泡を立てる。
希釈タイプの場合、バケツに汲んだ水に溶かして使いますが、その際、水にシャンプーを入れるのではなく、最初にシャンプーを入れて、そこに水を勢いよく注ぐのがポイント。
手を触れずして、どんどんきめ細やかな泡がバケツ一杯にできます。
泡立ちという点では原液タイプよりも希釈タイプの方がおすすめです。
車を洗う際は、バケツ一杯の泡とシャンプー水を全部使い切るようにする。
つまり、つねに泡をたっぷり、切らさずに洗うことがコツで、そうしないと上で紹介したような泡立てるメリットが引き出せなくなってしまいます。
また、泡が切れたら、バケツにスポンジを入れて補充するのですが、そのときによく揉んでスポンジが取り込んだ汚れをバケツの中に排出させる。
そうすることでキズの原因となる汚れをいつまでも引きずることがなくなります。
これから花粉で汚れてしまい、洗車をする機会が増えると思うので、たっぷりの泡で大切な愛車洗ってあげてください。

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