【2020年2月23日 今日の富士山】

おはようございます。3連休が始まり、久しぶりにのんびりした方も多いのではないでしょうか。
毎日頑張るためにも、たまにはゆっくりする時間も必要ですよね。
ゆっくり湯船に浸かったり、美味しいものを食べたり、みたかった映画をみたり、ささいなことが幸せに感じます。
残り2日間も良い時間を過ごしてください☆
今日はよく晴れて、富士山全体を見ることができました。
花粉が多く飛散しているので短い時間のお出かけでも、マスクなど、対策グッズを忘れずにご用意を。
花粉症の方にとっては辛い時期に突入していきます。
明日も晴れて大量に花粉が飛散するそうなので、花粉に負けないように万全な対策を心がけて下さい。
では今日は“神棚のお供え物”についてです。
春からの新生活を機に、神棚の購入や買い替えを考えている人もいると思います。
そもそもなぜ神棚にお供えが必要なのでしょうか。
神棚へのお供えものとは、「神に対する食事」とする場合が多く、基本的には皆様が毎日食事をするのと同様に、神様にも召し上がっていただくことをイメージしてください。
毎日のお供えものは米、水、塩。これに加えて毎月1日と15日の月2回、お神酒とよばれる日本酒や榊を交換するのが基本です。
米、水、塩は毎日上げ下げをして、その日に下げたものは神様のおさがりとして、日々の食事とともにいただくのがベストです。
日々の生活と等しく、食後に片付けるというイメージをしていただくと分かりやすいかと思います。
あまり長時間上げっぱなしにしてしまうと、傷んだりカビが生えたりしてしまいますので、それはお供えものとしてはふさわしいと言えなくなってしまいます。
米、水、塩を毎日の夕食で使い切ることは、それほど難しくないでしょう。
しかし、榊や御札の交換、お供え用の皿が割れてしまった場合など、食べられないものについてはどうすればよいのでしょうか。
基本的に榊や燃やせるものに関しては、地元の氏神様や近くの神社などでお焚き上げしていただくもがよろしいかと思います。
割れた陶器類は、受け取って頂けない神社も増えていますので、感謝の気持ちを込めて塩で清めて不燃ゴミに出していただいても構いません。
神道の特色を色濃く取り入れている教派というのはございます。
こちらに関してはそれぞれ信仰している教えにそって行っていただくのがよろしいかと思います。
神道とは日本独特の宗教で、特定の教祖や教典などが存在せず、さまざまな神様を信仰する多神様のこと。
信仰している教えによって作法が違う場合があるので確認してみてください。
ちなみに、お供えについては必ずしも毎日行わなければならないという決まりはなく、すべてをその日に使い切らないといけないわけでもありません。
神様への感謝の気持ちがあれば、ご自身にとって無理のない間隔でも構わないかと思います。
その感謝の気持ちがあれば、お供えものを腐らせたりカビを生やしたりといったことは起こらないでしょうが、あまりルールにこだわり過ぎる必要はないようです。

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