【2020年2月13日 今日の富士山】

昨夜から降っていた雨が午前中にはあがり、お昼ごろから富士山を見ることができました^^
各地で4月並みの陽気で静岡ではすでに21.9℃を観測!
まさに季節はずれの暖かさ。上着が邪魔になるくらいです。
花粉が多く飛びそうなのでマスクなどの対策をしてお過ごしください。
気になる新型コロナですが、「COVID-19」と名付けられましたね。
コロナウイルス(coronavirus)と病気(disease)の文字に加え、発生年の2019年を組み合わせた名称だそうです。
中国での感染者は6万人に迫り死者が1355人にもなっています。
感染拡大の勢いが止まらなくて不安ですが…。
日本でもクルーズ船内での感染者が日に日に増えていて受け入れ先の病院が不足しているようです。
マスク品薄解消は来週以降になると政府が見通しを示しましたが、本当に今月中にマスクが国民に行き渡るようになるのかどうか。
買いだめはせずに本当に必要な分だけ購入してほしいと切に願います。
マスクが過信されていますが正しく着用しなければ意味がありません。
マスクをはずす時にも飛沫が付いている可能性のあるマスクの外側に触れれば結局は接触感染してしまいます。
何度もメディア等で言われていますが外出先から帰ったら、まず手洗いうがいを徹底することが大事です。
ウイルスが落ち着くまで正しい知識に基づいた行動を心がけていきましょう。
では、“マスク”について詳しくかいていきます。
じつにさまざまな種類や用途のマスクがあって、どれを選んだらよいのか迷ってしまいます。
ウイルス感染予防のためには、どのようなマスクを選んだらいいのでしょうか。
ウイルス飛沫に対応できるマスクかどうかは、パッケージに表示されているといいます。
ウイルス飛沫というのは、たとえば咳やクシャミをしたときに飛び散る、ウイルスが付着した唾液や鼻水の飛沫のことで、大きさは3~5ミクロン程度。
そのため20~30ミクロンの花粉にしか対応できないマスクでは防げないそう。
一方、飛沫を防げるマスクでもウイルス単体については「マスクの生地より小さいため、防ぐことはできません」とのこと。
救命救急の現場で活動する医師によると、一般的な医療用マスクは白と青といった色の違いがあるだけで、実は市販されている風邪用マスクとほぼ変わらないそう。
市販されている製品との違いといえば、紐が紙になっていて、長時間つけていても耳が痛くならずフィット状態が保てることだといいます。
一方、産業用マスクは、フィルターの性能にもよりますが、厚生労働省が定める規格では粒子径が0.06~0.1ミクロンに対応できることが求められています。
ウイルス単体の大きさは0.1~0.3ミクロンなので使えそうですが、使い捨てできないタイプだったら処分に困ります。
したがって、使った後で簡単に処分できるのであれば代用しても差し支えなさそうです。
せっかくのマスクの性能を活かすためには、顔にピッタリと密着した空気の漏れが少ないものを選ぶことが大切です。
自分の顔にフィットするマスクは片手を使って下記の要領で簡単に選ぶことができます。
1.親指と人差し指でL字形を作る。
2.L字形にした状態で、親指の先端を耳の付け根(上の方)に当てる。
3.L字にした人指し指の先端を鼻の付け根(上の方)から1cm下に当てる。
4.親指と人差し指の間の長さがマスクのサイズの目安となる。
●9~11cm:子供用サイズ
●10.5~12.5cm:小さめサイズ
●12~14.5cm:普通サイズ
●14cm以上:大きめサイズ
マスクには正しい着け方と外し方があって、廃棄方法にも衛生上の観点からおすすめの方法があります。
〔着け方〕
鼻から顎までしっかり覆うことが基本。プリーツタイプは、下端を顎まで引っ張って伸ばす。ノーズワイヤーを鼻筋に沿って曲げる際には、着ける前にあるていど形を取っておくとフィットさせやすい。最後に紐を耳にしっかりかけて、もういちど鼻の形にフィットしているか、隙間ができていないかをチェックする。
〔着けている最中&捨て方〕
ウィルスを含む飛沫(唾液など)が付着している可能性があるので、表面は汚染されているという前提で、使用中、外すとき、処分する際には手を触れないこと。そしてマスクを触った手は速やかに石鹸で洗い、アルコール消毒することが望ましい。
顔とマスクの間に隙間があると、そこからウィルス飛沫が侵入します。マスクはしっかりと顔に密着させてください。
マスクを着けて出かけたものの、1日中着けていても効果は薄れないのでしょうか。
特に使い捨てタイプだととれくらいで取り替えたらいいのか判断に困りますよね。
不織布の使い捨てタイプは、1日1枚が目安とされています。
しかし衛生上の観点から、たとえ短時間しか着けていなくても、一度外したマスクは再び着けないことが望ましいです。
また長時間つけていると、吐息でマスクが湿って雑菌が繁殖します。湿りを感じたり、臭いを感じたりしたら取替えましょう。
私たちが日常最も多く使う家庭用マスクの素材には、ガーゼタイプと不織布タイプがあります。
ガーゼタイプじゃフィルター部分に綿織物を重ね合わせていて、繰り返し洗って使うことができます。
一方、家庭用マスクの総生産数の9割が不織布でできた使い捨てマスクです。
マスクが手に入りづらいため、不織布タイプを洗ったり煮沸消毒したりして再利用する方法が一部ネットで紹介されていますが、もとの機能は再現されません。
使わないよりはマシかもしれないという程度だそうです。
マスクにも表と裏があります。
一般的には紐が取り付けられている側が裏(内側)に見えますが、実は逆。
着用する際はこの面を外側にします。
紐が外側からマスクを押さえる格好になって、密着度が増すからです。
ただ、メーカーによってはその逆もあるので、いちばん確実はパッケージの説明をよく読むことだそうです。

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