【2020年1月30日 今日の富士山】

おはようございます。綺麗な青空が広がって気持ちのいい朝ですね。
富士山周辺は雲が多くて頭がちょこんと見えました♪
相変わらず真っ白な雪化粧をした富士山です。
今日は朝から嘘みたいに暖かいですね!
日差しも出ているのでいつものように厚着をしてしまうと汗をかいてしまうほど。
服装選びに注意して、脱ぎ着のしやすい服装で上手に調節を行ってください^^
記録的な暖冬の影響で九州は花粉の飛散開始が平年より早まるそうです。
来月上旬には飛散開始してしまうとのことで、もういつ飛散を始めてもおかしくない状況といわれています。
本格的な花粉シーズンに向けた早めの対策をしておいた方がよさそうです。
今年の冬はほんと暖かいですもんね。雪不足で営業できないスキー場が何箇所もあるそうですよ。
この冬の高温と少雪は「偏西風の北への蛇行」などが原因とされています。
気象庁は異常気象であると認定しましたね。
雪が少ないと夏場の水不足などが心配になりますが、富士山や北アルプスなど標高の高い山では、雨ではなく雪になって平年並みに積もっているようなので一安心☆
とはいえ、温暖化は地球規模で深刻な問題ですので、今一度自分たちにできること、節電や廃棄を減らしたりしてCO2の削減を行うことが大事になってきます。
今日も環境への思いやりを意識しながら生活していきましょう!
では今日は“接着剤”についてかいていきます。
身近な物が壊れたとき、「接着剤」を使って修理する人も多いと思いますが、うまく接合できなかったり、接合部分が白く変色したりするなどのケースもあります。
そんな中、接着剤メーカーのセメダインが昨年末、公式ツイッターで、「接着剤で眼鏡は直せない」「応急処置で使うと修理できなくなる場合もある」と注意を呼び掛けました。
そもそも、接着剤は何種類あるのでしょうか。
日本接着剤工業会によると、接着剤は水を溶剤としている『水性形接着剤』、他の物質と化学反応して固まる『反応形接着剤』など、大きく分けて9種類あります。
それらを、さらに主成分で分類することができます。
さらに、適した素材や硬化までのスピードなどで細分化され、例えば、当社だけでも数千種類もの接着剤があります。
【瞬間接着剤】
「反応形接着剤」に分類されます。一番の特長は短時間で硬化することですが、半面、「耐水性、耐熱性が高くない」「振動・衝撃に弱い」「位置調整の時間がとれない」「接着箇所の周辺が白くなる」「柔軟性があるゴム・皮などを接着すると接着部が硬くなる」などの欠点があり、他の接着剤を使った方がうまくいくケースも多いです。
【多用途接着剤】
「反応形接着剤」に分類されます。多くの素材に対応でき、耐水性、耐油性、耐熱性、耐振動性に優れ、さまざまな状況に対応できます。当社製品では「セメダイン スーパーX」シリーズが該当し、国内だけでなく世界中の家庭や工場の製造現場などで使用されています。
【木工用接着剤】
「水性形接着剤」に当たり、水分の揮発とともに硬化します。木材などの接着に適しています。
【エポキシ接着剤】
「反応形接着剤」に分類され、非常に硬く強靭(きょうじん)な接着が可能です。2種類の液を混ぜて使用するものと、1種類の液を加熱して硬化させるものがあります。 

眼鏡の他に接着剤を使ってはいけない物や素材、また、接着剤での修理が難しい物や素材、ケース(環境)は、水に完全に漬かる部分には使用できません。
また安全上の理由から、皿、コップの飲み口など、人の皮膚や飲食物が直接触れる部分の接着や補修には使用しないでください。
同様の理由で、水槽など、生き物を入れる容器での使用も一部の接着剤を除き、すすめません。
このほか、プラスチックの中でも、『ポリプロピレン』『ポリエチレン』は接着が難しい素材とされています。専用の接着剤であれば可能です。
なお、接着強度は接着面積に比例するため、素材としては可能でも『折れ』『割れ』など破損部分の面積が小さい場合は接着剤だけで直すのは困難です。
例えば、眼鏡のフレームのように、極端に接着面積が小さいものだと接合しても十分な強度が得られません。
接着剤メーカーのセメダインでは、日本工業規格(JIS)に沿ったさまざまな試験を行うことで、どれだけの荷重に耐えられるかを計測しています。
例えば、水平方向へのどれだけの力に耐えられるかの試験によると、瞬間接着剤は1センチ四方の接着面積で鉄板同士を貼り合わせた場合、接着面と平行に引っ張る百数十キロの荷重に耐えられます。
ただ、『接着強度』と『剥がれにくさ』は別物です。
先述の通り、瞬間接着剤は強度が高い半面、衝撃に弱く、ハンマーでたたくなどすると剥がれてしまいます。
一方、水平方向への強度が数十キロ程度でも、衝撃に強く剥がれにくい接着剤もあるので使用目的に合った製品を選んでください。
耐久期間については、使用する環境にもよるため一概に言えませんが、建築用の製品は単純な接着のみであれば、想定年数を100年と設計しているものもあります。
そのような製品は紫外線や雨などを再現した試験を行い、過酷な環境でも剥がれないかチェックしています。
塗料やインクなどと同様、接着剤も、水、熱、湿度、衝撃、振動などさまざまな外的要因に影響を受けます。
そこで用途に応じて、劣化要因に対しての耐久性を持つ接着剤を使用する必要があります。
例えば、自動車部品のように高温下で強固な接着が求められる箇所には『エポキシ樹脂系接着剤』、雨や激しい気温差にさらされる屋外の用途には、熱や水、衝撃にも強い『弾性接着剤』が適しています。
接着剤を使った際、接合部が白くなってしまうことがあります。
瞬間接着剤を使用した場合に多く見られる現象で、揮発した成分が空気中の水分と反応して固まり、粉状に付着した状態です。
塗り過ぎや、はみ出しをしないようにすれば、ある程度防げますが、硬化が遅いゼリー状の製品はそれでも白化することがあります。
白化物はこすって除去することが可能な場合もありますが、ハンドメード作品など仕上がりの美しさを重視する用途に関しては、瞬間接着剤以外の接着剤を推奨します。

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