【2019年7月18日 今日の富士山】

おはようございます。だいぶ久しぶりの富士山です!
といってもうっすらとですが^^;
雨が降ったり止んだりの梅雨空の間にやっと見ることができました!
昨日に続き今日も蒸し暑いです!熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
来週はさらに気温が上がる予報となっています。
梅雨明けは近いかもしれませんね☆
沖縄に台風が近づいていますので、今後の進路によってはまた大雨になるところもあるようです。
最新の情報を確認して備えてください。
あっという間に7月も折り返しとなりました。
夏の祭り、花火大会などのイベントもそろそろ始まります♪
計画も立てつつ日々のお仕事や勉強も頑張りましょう♪^^
さて今日は“梅雨”について書いていきます。
今年の梅雨は梅雨らしい梅雨ですね。これだけ太陽が出ないと、気分は憂鬱、洗濯物も乾かない…とネガティブな印象を抱く人も多いかと思います。
どうして梅雨が「梅」の「雨」と書くのかご存知でしょうか?
そもそもこの梅雨は日本で生まれた言葉ではありません。
元々は中国で生まれた「霉雨(ばいう)」という漢字が当てられていました。
霉雨の「霉」は「カビ」を意味していて、カビの生えやすい時期に降る雨ということからその名がつけられたといわれています。
しかし、この「霉」はあまり良いイメージの言葉ではないため、同じ音読みで梅が熟す時期の雨であるという季節の合った漢字を当てはめようということで「梅」が用いられはじめたと言われています。
また、この「梅」の「雨」である「ばいう」がどうして「つゆ」と読むようになったかといえば、一般的には「露(つゆ)」からと考えられています。
梅雨の時期に花や葉に落ちた露を連想して、このような読み方になったというのが通説です。
ちなみに、毎年どうしてこの梅雨が発生するかというと、日本に夏を運んで来てくれる南海の暖かい気流と冬を名残惜しむ冷たい気流がこの時期にぶつかるからです。
この2つの気流の勢力はほぼ同じで、これらが押し合い、せめぎ合うために、はっきりとした境界線ができるのです。これが梅雨前線です。
梅雨前線上には約1000kmの間隔で小さな低気圧が出現し、東へと進みます。
この低気圧が進む際に、前線の北側の約300km圏内に雨が降るというのが梅雨が起こる仕組みとなっています。
それにしても、こう雨が続きますと、カラッと晴れた夏が待ち遠しくなりますね。
でもポジティブに考えれば、家で、借りてきたDVDや録り貯めたテレビ番組を鑑賞するなんていう自分だけの時間を過ごす良い機会になるかもしれません。
是非とも残りの楽しい梅雨ライフを送ってください☆

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