おはようございます。いよいよ3月も折り返しですね。
寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期です。
天気も不安定で西から雨脚が強まって、夜は関東でも雨となるそうです。
明日は荒れた天気となるおそれがあるので、注意して週末をお過ごしください☆
今日の富士山は昨日より少し雪が溶けているように見えます。
今日明日の雨でまた雪が積もりそうですね。
花粉に負けず今日も1日頑張りましょう!
さて今日は“日常の疑問”についてかいていきます。
■ “オフィスの天井”はなんていう柄?
オフィスでよく見かける無数の穴があいた天井は“トラバーチン柄”といいます。
トラバーチンはイタリアのコロッセオにも使われている柄で、高級感と温かみを兼ね備えているのが特徴。
吸音性があり、ビスが目立ちにくいことがメリットです。
日本では1960年代から製作され広まりましたが、なぜこの柄が普及したのかはわかっていないのだとか。
続いて、“ハンコはなぜ赤いのか”という疑問。
諸説あるようですが、ハンコが赤いのは“血液”が関係しているから。
昔は大事な証書には自分の血を使った“血判”が押されており、その名残からハンコは赤いままのようです。
続いて、“コピー機はなぜコピーできるのか”というもの。
コピー機は“静電気の力”を使ってコピーを生み出します。
コピー機はまず絵や文字を読み取り、版画でいう版木のようなものを静電気で作成。
そして静電気で絵や文字が書かれている部分に帯電性粉末インク(トナー)を乗せると、コピーの原版が完成します。
この原版についているトナーを紙に転写し、熱でトナーを紙に染み込ませてたらコピー完了。
コピーした時に紙が温かいのは、紙にトナーを染み込ませているからだといいます。
■ 「洗濯機」はセンタッキと読んでも大丈夫!
知っているようで知らない雑学には、言葉にまつわるものもあります。
「NHK放送文化研究所」では、「ことばの研究」と題して曖昧な言葉を解説。
最近では、「洗濯機」や「水族館」の読み方についての考察が紹介されました。
「『洗濯機』をセンタッキと発音したり、『水族館』をスイゾッカンと発音したりするのは、いけないのでしょうか」という疑問に、「NHK放送文化研究所」は「差し支えありません」と回答。
「濯」や「族」でクの音が「ッ(促音)」に変わることを、「促音化」と呼びます。
「学期」「客観」も「促音化」にあたり、なぜ変わるのかを正確に読み解くのは難しいのだとか。
その上で、促音化が起こらない例として「収穫期」や「満足感」をピックアップ。
促音化が起こらない理由について、前の単語の“独立性が高いこと”を指摘しました。
「収穫する期」だから「収穫期」、「満足する感じ」だから「満足感」といった風に、「収穫」や「満足」は独立性の高い単語のため促音化が起こらないと推測しています。
日常生活で当たり前のように使っていても、深堀りすると興味深い事実が明らかになることも多いようですね。
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