【2019年2月8日 今日の富士山】

おはようございます☆
朝から晴れて富士山全体を見ることができました。
宝永山の方まで積もっていた雪は1日で溶けてなくなっていました。
昨日は夜でも暖かくて薄手の上着があれば丁度いいほどでしたが、今日は風が冷たいですね。
最高気温は再び一桁に戻る寒い日となるようです。
明日の朝はもっと強烈な冷え込みで、この冬一番の寒さとなるところが多いそうですよ!
広範囲で雪が降るほどの寒さなので、防寒グッズを用意しておいた方がいいかもしれません。
予報を見る限り、連休明けにかけての一週間くらいは厳しい寒さに見舞われそうです。
今日は金曜日。寒さと1週間の疲れをお風呂にゆっくり浸かって心身ともにいたわってあげてくださいね♪
さて今日は“インフルエンザにかかりたくない人が食べるべき食材”についてかいていきます。
うがい、手洗い、人ごみに行かないなどの予防も大切ですが、普段の食事からできるインフルエンザ対策をご紹介します。
◆レバーや緑黄色野菜:日本人に不足しやすい重要ビタミン
レバーや緑黄色野菜(カボチャや人参など)に含まれるビタミンAは、不足すると免疫力の低下や粘膜・皮膚の乾燥の原因となります。
しかし、厚生労働省の調査によると日本人に不足しがちな栄養素の1つです。
冬に旬な人参や春菊、ほうれん草などの緑黄色野菜など、スープや鍋にたっぷり入れて、しっかりとるようにしましょう。
さらに、脂溶性ビタミンであるビタミンAは、脂質と一緒にとることで吸収率が上がります。
動物性の食材ではレバーやウナギ、卵黄、バターなどに多く含まれていますので、これらの食材も取り入れるようにして免疫機能が下がらないようにしておきましょう。
◆鮭やイワシ:缶詰で手軽に摂取できる
また、鮭やイワシなどに含まれるビタミンDも、インフルエンザ対策のためには是非とっておきたい栄養素の1つです。
しかし、ビタミンA同様、こちらも日本人に不足しているビタミン類です。
ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種で骨形成に関与している栄養素ですが、免疫調整にも関与しているといわれています。
魚では鮭やサンマ、イワシなどに含まれていますので、忙しい時は手軽にとれる「缶詰」などを利用しても良いでしょう。
また、しらす干しなどにも含まれているので、ごはんやサラダの上にかけて食べるなどして手軽に補給しましょう。
◆ニンニクやバナナ:不足すると口内炎の原因に
ニンニクや玉ねぎ、バナナ、マグロ、鮭などに多く含まれているビタミンB6は、アミノ酸の代謝や、免疫調整に関わる栄養素です。
不足することで皮膚炎や口内炎の原因となりますが、免疫力の低下を引き起こすこともあるので、インフルエンザ予防のためにはしっかり摂取しましょう。例えばおやつにバナナを食べたり、お昼ご飯では鉄火丼を選ぶなどしても良いでしょう。
◆キノコ:腸内環境の整えでインフル予防に
キノコ類には食物繊維が多く含まれていますが、この食物繊維が不足すると善玉菌と悪玉菌のバランスが乱れ、腸内環境が崩れる原因に。
腸内環境は体内の免疫機能の約70%を司っている重要な臓器ですので、インフルエンザ予防のためにも腸内環境を整えることは非常に大事です。
特に多糖類のβグルカンは免疫に関与すると研究がされている注目の成分です。
マイタケやエリンギ、シイタケなどお味噌汁や炊き込みご飯に入れるなどして取り入れるようにしましょう。
◆鍋にして手軽にインフルエンザ予防を
さて、インフルエンザ予防にとって欲しい栄養素や食材のお話をしましたが、それぞれの食材を羅列しただけではなかなか取り入れることが難しいですよね。
そこで、野菜や魚介類をたっぷり入れた「お鍋」にすることで、手軽にインフルエンザ対策食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば、鮭のキノコ鍋ですと「春菊、鮭、玉ねぎ、キノコ(しめじやエリンギ)」などが簡単に食べることが出来ます。また、「卵、ほうれん草、キノコ、しらす」に卵を加えたほうれん草としらすの卵とじもオススメです。
その他、スープやサラダなどにこれらの食材を取り入れて、普段の食事からインフルエンザ対策してみましょう。

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