【2019年1月18日 今日の富士山】

おはようございます。
今日はスッキリ晴れていますね☆
空気が澄んでいて富士山もバッチリ見えています。
ですが、乾燥してカラカラ状態。
インフルエンザの患者が急激に増え、東京都は「流行警報」を発表しました。
インフルエンザになってしまうと高熱で苦しむのは自分のことなので仕方ないですが、周りにも迷惑がかかってしまいますよね。
それが一番心苦しいと思います。
そうならない為にも、手洗いうがい、よく食べよく寝る!
そして「病は気から」の精神を私は大事にしています^^
メンタルが弱まると元気も食欲もなくなり、なんとなく体調も悪いような気がしてしまうので。
今日頑張れば週末お休みの方も多いのではないでしょうか。
ゆっくり体を休めてくださいね。今週もお疲れ様でした☆
さて今日は“角部屋物件のメリットとデメリット”についてかいていきます。
まずは「角部屋」の意味を正しく理解しておこう。
角部屋とは、マンションやアパートの各階の端に位置し、片側だけに隣室がある物件、または建物が屈折している場合の屈折部にある物件を指す。
他の住戸と接する面積が少ない点、また、建物の端に位置するため、複数の方角に窓を設けることができる点が大きな特徴。
これら角部屋ならではの2つの特徴が、住人に多くのメリットをもたらします。
ちなみに「角部屋」の対義語として、両側に隣接する住戸がある物件を「中部屋」または「中住戸」と呼びます。
<角部屋のメリット>
①隣り合う住戸と騒音問題が少ない
「角部屋のメリット」といえば、多くの人が思い浮かべるのが「生活音が響きにくいこと」ではないでしょうか。
角部屋の大きな特徴は、他の住戸との設置面が少ないという点。
単純に考えれば、両側が他の住戸と接している物件に比べ、角部屋へ響いてくる隣人の生活音は1/2になる ということになります。
また角部屋に住むことで、逆に自身の生活音によって隣人とトラブルが起こるリスクも軽減することができます。
②玄関前の人の行き来が少ない
マンションなどの集合住宅では、住人以外にも宅配ドライバーや管理人、点検スタッフの方など共用廊下を通行する人は意外と多い。
この点、共用廊下の端に位置するタイプの角部屋に住めば、他の住戸へ行き来する人々の通り道にならず、自宅玄関前を通る人が少なくなります。
このため、静かでプライバシーを確保しやいです。
③眺望が良く、開放感がある
角部屋では隣接する住戸が片側にしかないため、窓を複数の方角に設けることができる。このため、別方向に付く窓から2つの景色を楽しむことができるのが大きなメリットです。
窓から見える風景のおかげで部屋に奥行きと広さが感じられる。特に高層マンションの角部屋では、眺望の良さをより満喫できます。
④採光面が多く日当たりが良い
角部屋では、方角の違う窓が2面に配置されていることが多い。このため、複数の方角から部屋へ日光を採り入れることができるのもメリット。一日を通して日当たりが良いため、部屋が明るくなります。
ただし、窓の方角や周辺環境によっては、角部屋であっても日当たりが良いとは限りません。
部屋の内見に行く際は自分が在宅する時間帯に赴き、日当たりを把握しておくのがおすすめ。
⑤風通し・通気性が良い
角部屋では窓が2面以上あることが多いため、中部屋に比べて開口部が多く、換気がしやすい。
換気がしやすいので、浴室など湿気が溜まりやすい箇所に窓があるなら、カビが生えにくくなるというメリットも。
⑥ ベランダが複数ついている場合がある
建物の角に位置する角部屋では、ベランダ・バルコニーが2つの方角に付いている物件も多い。
ベランダが複数あれば、洗濯物を干す以外にも、ガーデニングや家庭菜園を楽しむなど使い道が広がりますよね。
⑦ 部屋が広い場合がある
角部屋は建物の端に位置する関係で、部屋が広い・部屋数が多い・収納スペースが多いなど中部屋と違った特別な間取りになっている場合がある。
同じ建物内で複数の物件が空室となっている場合には、ぜひ中部屋と角部屋の間取りを見比べて検討してみると良いでしょう。
<角部屋のデメリット>
①物件の家賃が高め
角部屋は、同じ物件・同じ階にある中部屋に比べて家賃が高めに設定されやすい傾向がある。
角部屋は中部屋よりも数が少なく、希少価値が高い。
また、これまで解説してきたようにメリットも多く、快適なイメージがあるので人気も集まりやすいのです。
角部屋への入居を検討する場合は、同タイプの他の部屋の家賃とよく比較・検討すると良いでしょう。
② 室温が外気の影響を受けやすい
部屋の2面が外気に接する角部屋では、夏は暑く、冬は寒くなりやすい。
日当たりが良い分だけ、夏は室温が上がりやすくなってしまいます。
また冬には、中部屋が上下左右の住戸に囲まれて保温されるのに対し、角部屋は暖房の熱が外に逃げやすく寒い。
また、角部屋特有の暑さ・寒さの対策として、冷暖房のための電気代が高くなりがち。
できるだけ生活費を節約したい人にとっては負担が大きく感じられるかもしれません。
なお、角部屋であっても壁や窓の素材によっては、断熱性が高い物件もあります。
入居前に確認しておきましょう。
③家具の配置に苦労する
角部屋は窓が多く、壁面が少ない。しかも中部屋と違い、カーブや斜めの壁、柱などの突出部があったりと変則的な部屋の形をした物件もある。このため、背の高い家具やカーペットの配置に苦労する場合もあります。
また窓が多い角部屋では、カーテンもたくさん必要となります。
④外からの視線が気になる場合がある
特に都心部にある物件では、建物が密集していて隣の建物との距離が近い場合が多い。その際、角部屋では、隣接する建物からの視線が気になる場合もあります。
特に女性の一人暮らしでは、内見の際に外からの視線が気にならないかどうかをしっかりチェックしておく必要があります。
⑤空き巣の標的にされやすい場合がある
角部屋は空き巣など、犯罪の標的にされやすい場合も。
廊下の奥まった場所にある角部屋は周囲の目に触れにくい。
また、特に低層階の角部屋は、窓からの逃走経路も確保しやすいためです。
入居前に、死角になりやすい場所はないかを良く確認しよう。
⑥建物外からの騒音・自然音
壁面に比べて窓の部分は薄くなっているため、室外の騒音などを通しやすくなります。
外に接する壁や窓から通行ノイズ、駐車場での車のエンジン音などが響きやすい。
高層階では風の音が気になることも……。内見では、物件に防音対策や二重サッシがあるかをチェックしておきましょう。
上記は角部屋の一般的な特徴です。
実は、同じ建物の角部屋同士でも、階数が変われば事情が変わります。
例えば、最上階の角部屋は、上階がないので生活音が少なく静かに暮らせる上、日当たりや風通しも良い。
しかし外気に触れる屋根と直結なので、夏の暑さと冬の寒さは他の階の角部屋以上に厳しく感じられるでしょう。
一方、一階の角部屋は高層階の角部屋よりも家賃が低く設定されていることが多い。その反面、上層階より日当たり・風通しは劣り、防犯面で不安を感じる人もいるかもしれません。
このように、同じ角部屋でも個々の物件によって違った特徴があることを頭に入れておきたいですね。

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